こんにちは。
よもぎ庵 鍼灸師の平沼公代です。
現在中２の娘ちゃんが
３～５歳、大変だったアトピーの時期をきっかけに
アトピーのことはたくさん記事に書いてきました。
【ブログのアトピー情報まとめ】その後、娘は今も
アトピーとは無縁な肌生活を送っています。
その一方で
実は、現在小４の末っ子君も
ずっと乾燥、炎症が続き
患っている皮膚部位があります。
思えば２０１６年に全身発疹がでたこともあり
この子も、皮膚疾患と無縁ではないですね。
この症状は一過性で収まったのですが。
現在の話をすると
いつくらいからかな、ここ５年くらいからかな。
秋、冬になると、目の周りが乾燥して
肌荒れが起こる。
でも初夏になるころには落ち着く。
そういうパターンが数年続いていましたが
だんだんと秋冬の肌荒れがひどくなり
学校でお友達に、外出先で大人にも
「目の周りどうしたの？病気？」
と言われることが増え
本人も気にし始めました。
基本的には、これまでは
季節性のものとしてやり過ごし
私も特に気にかけて
ケアをしていたわけでもなく
生活習慣の改善と
自然療法で対処していたんですが
昨年から今年にかけての秋冬は
これまでと比べ、かなりひどい状況になったんです。
まずは経過の写真を。
２０２３年
９月
この段階で
右目の内側の方に
少し乾燥が見られますね。
このまま収まることもありますが
この時は、乾燥が続き
痒さで目をこすることが増え
左目の方も同じように炎症が起きてきて
そのままずっと治らない日々となってしまいました。
３か月後。
１２月
両目とも特に下側が
乾燥、炎症、時にひび割れ、皮ふ切れ
常に繰り返していました。
起きてる時も寝てる時も
無意識でこすっちゃうからね。
拡大した写真をのせます。
拡大した写真をのせます。
季節の乾燥や、年末年始の食生活もあるからでしょうが
この時期からどんどんひどくなっていました。
それから年が明けて２０２４年。
２０２４年
２月
治ることはなくやや悪化しています。
こすってあかぎれのようになって出血も頻回にしていました。
若いから、傷の治りも早いのですが
健康な肌には戻らない。
こういう状態がずっと続いていました。
この写真のようにすでに
乾燥だけでなく、炎症がありますね。
恐らくかゆくてこすっているのもあるのでしょうが
最もひどい時は
目の周辺の肌の炎症だけでなく
その少し下の頬っぺたにも
小さな赤い発疹がでることもありました。
ちょっと、今回長いなということと
炎症レベルも上がっているから
一気に症状を抑えた方がいいなと思い
ステロイドを使用することを考えて
皮膚科を受診しました。
３月
これは、保湿剤を塗っている後の写真ですね。
実は、末っ子君も
写真を撮られるのが好きではないので
特に目のことを撮ろうとすると嫌がるので
あまり頻回に写真を撮っていません。
経過が細かくは伝えられないので申し訳ないですが。
それから今月５月に入ってからの写真ですね。
５月６日
５月１０日
５月１４日
ひとまず、写真による経過はこんな感じですね。
それで、この間
どういったケアをしてきたのかを
次に書きますね。
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