【アトピー肌ケア】保湿にホホバオイルと乳酸菌生産物質、びわ、まこも。 | 鍼灸師が創った元祖国産よもぎ蒸し【よもぎ庵】子宮菌活®

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よもぎ蒸しに乳酸菌を加えたよもぎ乳酸菌蒸し(R)は、子宮環境を整える子宮菌活(R)として妊活に最適です。

こんにちは。
よもぎ庵 鍼灸師の平沼公代です。
 
 
↑アトピー記事続きです。
小4の末っ子君、目の周辺の長引く肌荒れを
抑えるべく、ステロイドも使ってのケアを
開始しました。
 

 

ステロイドを塗ったのは

トータルで7,8回くらい

 

病院処方の

・プレドニン眼軟膏

・ヒルロイド軟膏

 

それから

・EMローション びわ・まこも(自社製品)

・善玉菌助=乳酸菌生産物質=短鎖脂肪酸水(自社製品)

・ホホバオイル

 

 

どういうケアをしたか、目的など

種類に分けてをそれぞれ書きますね。

 

 

 

【ステロイド・ヒルロイド】

 

全体的なケアの流れは

 

1日目 夜・翌朝 ステロイド・ヒルロイド

 

2・3日目 夜 ステロイド・ヒルロイド

      翌朝 ヒルロイド

 

4日目以降

皮膚の様子を見て

炎症が落ち着いたなとみえてから

すぐにはやめず、もう1,2日続ける。

 

子どもは特に炎症が落ち着くのが早いです。

もう1回くらいステロイドを使ったら 

使用をやめる。

 

もし、あら?炎症がぶり返しそう?

という雰囲気があったら

その時は夜使う。

 

ということで、ステロイドはトータルで

7,8回くらい使ったかな、という感じです。

 

特に顔、しかも目の周辺だから

使用は少なく、でもぶり返さないように

確実に抑えたかったんですよね。

 

ステロイドは

炎症を落ち着かせるといっても

その仕組みは、免疫抑制なので

 

「炎症を起こす仕組みを止めている」。

 

 

炎症がなぜ起きているのか

本当はそこの対応が必須ですね。


 

今回そこの話は置いていおいて

(説明すると長くなる)

 

どうあれ

今の炎症を止めるステロイド。

 

そのあと、いかに健康な肌を作っていくか。

 

乾燥=バリア機能の弱りが

炎症につながるのは

間違いないので

 

 

ステロイドはやめても乾燥させない

ヒルロイドはある程度使い続けました。

 

ヒルロイドの使い方としては

夜、寝る時にたっぷり塗って

朝まだ寝ているうちにまた塗るけど

朝の洗顔で流す。

 

乾燥しすぎずしっとりさせておくという感じかな。

 

 

【ホホバオイル】

 

乾燥は本当に大敵なので

保湿剤が使われるし

基本的にヒルロイドが出されますが。

 

 

実はいうほど保湿機能が高くはないです。

つまり、浸透していくんですよね。

 

塗りやすいのはローションだけど

サラサラすぐに浸透しない軟膏の方を

処方してもらいました。

 

(医師に、どちらがいい?って聞かれた)

 

ヒルロイドも保湿剤とはいえ

医薬品、薬と考えて

 

やめることを考慮しながら

使おうと考えているので

 

使わないでいけるなら

そちらの方がいい。

 

だから、その代わりに何を使うか。

 

 

浸透するから

ヒルロイドもそれほど乾燥防止にならない。

 

確実に乾燥させないとなると

ワセリンが使われますが

 

鉱物由来(石油との関連)の考慮と

ワセリンが蒸れてかぶれて

かゆくなるということも起きます。

 

子どもも、あんまりベタベタしているのは嫌がる。

 

だからワセリンは使いません。

 

その代わりに蜜蝋や馬油という選択を

したこともありましたが

最終的にホホバを使っています。

 

 

油分は酸化が一番大敵なので

酸化しにくく、使い勝手がよく

 

 

販売している会社も多いので

ある程度吟味、選択できるのがいいですね。

 

 

ホホバオイルも浸透するので

それほどずっとの乾燥防止効果はないですが

 

乾燥しっぱなしにならないように

しっとりを足す

サポートするという使い方ですね。

 

 

 

 

それでですね

ざっと書きますが

 

乾燥して肌のバリア機能が

弱くなっているのを

油分を足してケアするんですが

 

 

もともと健康な肌は

皮脂膜に守られています。

 

この皮脂膜は

皮脂と汗などが混じりあってできているし

 

皮膚上の常在菌バランスは

この安定ともすごく深くかかわっています。

 

 

【EMローションびわ・マコモ】

 

 

肌のバリア機能には

肌常在菌の善玉菌の役割は大きいです。

 

だから乳酸菌の力を足すため

EMローションの使用です。

(EM=有用微生物)

 

有用微生物の力に加え

植物の効能を足すため

 

微生物の発酵過程に

植物の生酵素を足して発酵させて

植物EMローションです。

 

 

植物の力というのは

各植物の効能が様々あるのですが

 

アトピー業界ではビワは安定的に使われる植物。

 

そしてここ数年はマコモですね。

乳酸菌の力

特に肌には枯草菌(バチルス桿菌)が有益なのは

分かっていますが

マコモはこのバチルス菌と深くかかわる。

 

実際、乳酸菌にマコモを足したものは

発酵力もかなり強いです。

 

このEMローションは1日中

機会があれば目の周辺

顔全体に塗っていました。

 

 

 

 

【汗・紫外線】

 

皮脂膜の構成には汗もとても重要だし

そして紫外線を浴びることも重要。

 

紫外線療法というケアも

アトピー治療にはある。

 

ですので、子どもは

外でしっかり遊んで日光浴びて

汗かいておいで!

というのはとても重要ですね。

 

うちの子も、冬の間

汗をかくほど外で遊ぶことがなかった

習い事も外の運動はしていないので

 

日に浴びて汗をかく機会が激減していました。

 

色々な面で

子どものうちは外で元気に遊ぶって大事。

 

 

【乳酸菌生産物質】

 

ここまでかいてきたことはすべて

炎症が起きた後にケアする対処療法。

 

大切な、忘れてはいけないのは

炎症を起こさない体づくり。

 

健康な体づくりは

たくさんの切り口はあるけれど

 

腸内環境はやっぱり大事。

 

東洋医学的にも

皮膚と大腸つながりあり。

 

腸内環境というと

腸内細菌のバランス。

 

腸内細菌と免疫細胞との関わり。

 

もうちょっと詳しく言うと

善玉菌が作り出す代謝産物の

 

短鎖脂肪酸が体にとって有益な物質になります。

 

乳酸菌を外で培養して

その代謝の結果、出てくる産物が

 

乳酸菌生産物質で

短鎖脂肪酸の液体ということになります。

 

うちの商品名は「善玉菌助」

 

これはうちの商品でも

長年ずっと売れ続けていますが

 

これを寝る前に飲んでいました。

 

ちなみに先ほどのEMローションも

この乳酸菌を培養する際に

植物生酵素をいれるので

 

短鎖脂肪酸の液体に植物の効能が

加わっている液体になります。

 

 天然由来しか入ってないけど

発酵しているので

腐敗とかありません。

 

たからすごくおすすめ。

これだけじゃやはり

保水効果はないけど

 

皮膚の安定によく

実は長年密かに人気。

 

 

というわけで

酸菌生産物質を飲む。

内側からのアプローチを足す。

 

 

通常は、

調子が悪くなってきたなというときは

乳酸生産物質を飲み

 

肌症状がある時は

EMローションを塗布する

少し乾燥あるなら

そこにホホバオイルを足す。

 

こういう状態でいつもは

悪化しないようにしています。

 

 

そして食生活を見直す。

乾燥させる、腸を荒らすものを避け

滋陰のあるもの、潤すものを食する

 

 

そして外でお日様浴びて

汗ばむほど体を動かす。

 

 

こういう感じですね。

 

 

ザーッと書きましたが

こういう感じです。

 

 

そしてうちの商品のリンクも貼っておきますね。

 

 

 

すみません。

アトピーのことは奥深いので

書き出したら止まらないので

 

なるべくサクッと書いてみました。

 

それでは~

 

 

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