◆モ23500の錬成
くせ者その②
5号車(名古屋基準)の切り継ぎ位置は↓のようになりました。
・海側
◆モ23500の錬成
くせ者その②
5号車(名古屋基準)の切り継ぎ位置は↓のようになりました。
・海側
◆モ23400
また、喫煙室の窓部分は高さを客窓より0.5mm程度上へ広げてやる必要があります。
ちょっと(だいぶ)面倒くさいのでコイツは一旦保留します。
つづく
◆モ23200
皆さんお待たせいたしました。
お待たせしすぎたかもしれません
Bトレな伊勢志摩ライナーを作ろう企画、ようやくの続編でございます。
突然ですが、皆さん黄色い電車はお好きですか?
私は大好きです。
では、黄色い電車といえば....?
....
伊勢志摩ライナーですね????
赤いのも居はって、そっちはそっちでカッコよろしおすけど、
関東人おぢさんにとって伊勢志摩ライナーのイメージは「黄色くてシュッとしたかっこえぇ特急」な訳です。
当然乍らBトレでも欲しくなってしまうのですが、製品として発売されることは今後永劫叶わない事と思います。。
ならば作るしかないね。
いや~~~
リニューアル前の仕様とはいえ、マイクロのほぼ手つかずな新古品が定価未満で手に入っちまいやした。
23000系は結構人気車種だと思ってたんですがリニューアル前仕様だからでしょうか?
Bトレサイズに切り刻む気満々で買った訳ですが、箱を開けてピカピカの黄色い車体を眺めてると縮めてしまうのが非常に勿体ない気持ちが湧いてしまいます
定価未満とはいえ諭吉と樋口が犠牲になってますし。
しかし、悪魔が囁いてくるのです
??? 「でも自分がホンマに欲しかったんはこっちやんな?」
はい 「ぼく」
即堕ちでしたね😊
次回、中間車錬成編
もちろん大好物です^^
じゃぁ....
作るしかないよね
(息をするように生えてくる西武6000系のBトレ10両)
とはいえ
やることは色変えるだけなんで簡単も簡単、大楽勝です。
さっさとやっつけてしまいましょう。
■まずは側面パーツから
...というわけで、難しいことは何もないのですが
側面パーツを10両分、IPAで塗装を剥離します。
剥離出来たら下地としてガイアノーツのアルティメットホワイトを塗った後
帯の黄色→シルバー(クレオス8番→クレオススーパーステンレス)の順に塗装。マスキングは普通に面倒でした。
黄色は西武イエローより鮮やかに感じたのでクレオスの「キアライエロー」を使ってみました。が、今度はちょっと赤みが足りなかったかなぁ...
はい、以上で側面は一丁上がり。
■お次は前面パーツ
白い素肌にブラックアウト処理がキマっていて西武随一のイケメンである6000系くん。当然カッコよく作ってあげたいですよね?
今回はネタ的に黄色の塗装へ気を取られがちですがよく見ると...
前面の色だけでも
・ボディのホワイト
・表面のブラックフェイス(運転席窓周り)
・ガラス側のブラックアウト(行先・種別表示機周り)
・日よけ部のスモークグレー(貫通扉窓下部と運転席窓の上下端)
・ガラス部の青緑色
などいろんな色に分かれています。
せっかく好きな車両なので再現してみることに。
前面パーツの塗装は全剥離せず、車体表面のブラックフェイスは製品ママで活かすことにしました。
ライト部のみ色を落としてブラックフェイスをマスキング。
初手は車体表面側を白→黄色の順に塗装。
車両は顔が命。
この車両は黄色が命。
ということで失敗は許されません。
前面手すりのモールドはマスキング浮きの原因になるため
敢えて覆わず最後に上からピンポイントマスキングで塗り直す事で対応。
つづいて、窓の裏側をマスキングし日よけ部の表現としてクレオスのスモークグレーを塗装。
さらに窓の裏にマスキングを追加して行先・種別表示機周りをクレオスの黒(ツヤは何でも良かったのでその辺に転がってるのを使いました。。)を塗装。
最後に、ガラス色の表現としてハセガワから出ている曲面追従透明シートシリーズの「クリアライトブルーフィニッシュ」を貼り付けました。
ただこのクリアライトブルーフィニッシュ、入手性が安定しないので今はIROMIZUとかを使うのが良いかもしれません。
そうして全てのマスキングを剥がすと...
■屋根
近頃は6000系にも延命のためか通風器撤去の波が押し寄せており、40周年記念ラッピング車こと6117Fも現在は通風器が撤去されています。
えっ(小声)
なので、
通風器なしの屋根を用意しました。
パンタはKATOのPS28から避雷器をカットして使用。パンタ枠を黄色で塗装して載せました。
テーアシュバルツ、限りなく黒に近いグレーなんですが、そこはかとなくこげ茶も混じっておりとても良い色です。オヌヌメ!
戸袋だけ前面と同様にクリアライトブルーフィニッシュを貼りました。
超絶苦行でした...
戸袋窓だけUVカットという感じではなく
デフォルトのガラスが薄青色で、戸袋以外は黄色っぽいフィルムが貼られてるというオチだったようで。。
※↑ 画像は優先席ステッカーの部分だけ黄色いフィルムが切り取られており元のガラス色が出ているの圖。
最後に優先席表示やドアステッカーを入れて窓ガラスは完了。
行先はGMのステッカーを使用。
車番はインクジェットで印刷できる銀色のラベルシートを利用し自作ステッカーを作成。
車番プレートの表現としています。
以上、塗り替えるだけで作れるはずだった改造Bトレの作り方でした。
ようやく681系Bトレの製作過程です。
取り敢えず基本編成6両を作っていくことにします。
◆Bトレを改造するとき何を考えているのか?
前回書いた通り
681系をBトレ化するにあたりキモとなるのは、何といっても流線形先頭車の再現でしょう!
あの難しい形状をイチから自作するのはまぁムリです(断言)
なのでそこはNゲージを切って作るのが手堅そうです。
では、ただNゲージを6㎝に縮めればそれでいいのでしょうか?
今私が欲しいのは「681系のBトレ」であり「短いNゲージの681系」が欲しい訳ではありません。
そしてこの681系はBトレと並べる、あるいは併結する遊び方がメインになる予定なので、あまりディティールがシャッキリしてると周りから浮きます。
つまるところ、時と場合によって超絶ディティールも考え物なんですね。
そこで今回はBトレと共存させることを念頭にNゲージからのBトレ錬成にチャレンジしてみました。
◆車体の工作
681系と683系の車体について、両者は日常的に併結が行われておりデザインもよく似ています。
前知識なしで同色どうしの混結編成↑を見ると遠目には違いが分からないかもしれません。完成したBトレを一緒に並べた時にどっちが681系か分からん!というのも悲しいので、見た目に分かり易い差異はなるべく再現して681系を主張してあげましょう。
今回も2021年の思い出話です。
2021年、ますこっとれいんの競作企画に勝手に乗っていた当時
初作の広ウヘ仕様で久々にガッツリと工作をし「工作筋」が温まってきたのでもう一つぐらい何かネタが作れそう!!
とネタを物色。
低屋根で見た目に分かりやすいインパクトが出せそう!と踏んで
身延線のクモハ51 800番台(という言い方が正しいのか分からん)を作ることにしました。
選定したプロトタイプはクモハ51802。
何故この車両を選んだのか詳しくは思い出せないのですが
他の800番台を見ると前面が両Hゴムだったり片Hゴムだったりで宇部仕様との差別化やパーツ操配の都合があったと思われます。
工作については、第一に低屋根です。
これは屋根の後ろ側をグリーンマックスのエコノミーキット(旧型国電42系(低屋根・荷電併結)身延 4両編成)に含まれる低屋根パーツと切継いで作成。
妻面側も低屋根になるのでGMキットの低屋根対応パーツに差し替えています。
また、GMキットの屋根パーツは若干ますこっとれいんの屋根より幅広だったので切り継ぎ箇所で上手いことゴニョゴニョして辻褄を合わせておきましょう。
屋根の塗装は宇部仕様と同様にガサガサにしておきます。
パンタはTOMIXのPS13。華奢なシルエットがステキです。
つづいて前照灯周り。
宇部仕様ではますこっとれいん純正パーツの取り付け穴を埋め、N用のエッチング+挽ものパーツに換装しましたが
まぁ面倒くさかったので
今回はますこっとれいんのパーツを活かしながらディティールアップしいきます。
まず初めに、ますこっとれいんに付属している前照灯パーツのレンズ部分をドリルでリムだけ残すようにえぐります(中心にφ0.5でアタリを入れる→徐々にφ2.0まで拡張)
つづいて、内側を銀で塗ります。
この時使う塗料はよく輝くクロームシルバー系がよいでしょう。
最後に、ウェーブから出ているHアイズの1.8mmを嵌込み、木工ボンドで固定して完成です。
↑ますこっとれいん純正パーツからディティールアップした前照灯
内側に塗ったシルバーがレンズパーツで拡大されてよいキラキラ感です(自画自賛)
車体関連では、前面パーツはジャンパ栓を削り、側面は号車札差しを追加したので青部分だけ再塗装しています。
あとは宇部仕様と同様に各種表記をインレタで入れて...
完成!
こちらも例によってまだ相方がいません。
資料を漁ってみるとクハ47とペアを組んでいることが多いようなので
ぱーと2の42系から作れそうではあります。
それから身延線だとクモハユニ44なんかも面白そうです。
いずれやる気様が降りてこられたらちゃんとした編成にしてやりたいものです。