前回(5年前!?)紹介した中華Bトレの組立編です。
とはいえ、パーツ構成は前回紹介した通りで
組立て自体特に難しい部分はありません。
60秒もあれば車体の形が出来上がってしまいます。
(強いて言えば屋根ブロックのはめ込みが若干キツいくらいでしょうか)
という訳で、みんな大好きディティールアップのお時間です。
パンタ周りが少しチープな印象なのでテコ入れしてみます。
製品は屋根端のパーツを「ケーブルカバー or パンタ」の2択から選ぶようになっています。
↑画像の場合は奥側に「ケーブルカバー」、手前側に「パンタ」をチョイスした例です。
が、実車は下に挙げる画像のようにパンタ側端にもケーブルカバーが付きます。
実車のパンタ屋根周り。一番手前に赤いケーブルカバーが見える(Wikimedia Commonsより引用:DF7C5192, The Pantograph of China Railway High-speed CRH380, CC BY-SA 3.0
これを再現するため、パンタ車もパンタなし車と同様に屋根ブロックは両側とも「ケーブルカバー」を選択し、
KATO Assyパーツの700系新幹線用パンタカバーパーツ(Z04 3343)を瞬間接着剤で貼り付けます。
そして、同じくKato Assyの氷河特急用パンタ(3101-1F)を取付け。
パンタがちゃんと昇降するようになりナカナカ良い感じではないでしょうか。
この製品は動力化も難しそうなので共通的な工作はこんなものかなと。。
次回、もう少し工作してみるの巻。