"学者への道" in Arizona -2ページ目

水のない砂漠にもカエル

カエルは両生類。

卵から孵ると、えら呼吸のオタマジャクシの幼生期を経て、

足が生えて、腕が生えて、カエルになる。

ほとんど陸上で生活するカエルは日本にもいるけど、

水がない砂漠にもカエルがいるなんて信じられん。



ということで、学科の両生爬虫類専門の友達につれられ、

日中の暑さを避けて行動す夜行性のカエルやヘビを見るため、

昨夜、クーラーの壊れた車で45分、

この目で砂漠に生きるカエルくんを見てきました。



両手に納まりきらないでかさの、コロラドリバーヒキガエル(Bufo alvarius)。

"学者への道" in Arizona

口の中に入るものならなんでも食べちゃう食いしん坊。

他のヒキガエル同様、体には毒があり天敵もあまりいないらしい。



だからなんとも言えない、ブタみたいな歩き方(一応跳ねてるw)で道を横断してる。

"学者への道" in Arizona



水々しいたぷたぷのお腹。外見上日本のヒキガエルと一緒。

"学者への道" in Arizona

ではなぜ砂漠で生きていけるのか?

この時期は砂漠もモンスーンという雨期で、数時間の激しい雷雨に見舞われることがある。

小さな水たまりができればそこで産卵し、一ヶ月でオタマジャクシはカエルになる。

雨が降らない数ヶ月は、おそらく冬眠状態で土の中で過ごすらしい(ノ゚ο゚)ノ



砂漠に住むカエルは一種ではないんです。

"学者への道" in Arizona

たぶん、アカホシヒキガエル(Bufo punctatus)。



コンパクトサイズでめっちゃかわいい!!!

"学者への道" in Arizona

砂利道を車のライトを頼りに生き物を探すんですが、

こんなちっちゃいカエルも見逃さない!



自分も道にいる小さい生き物をみつけるのは得意であると自負していますが、

こいつらの目はハンパじゃない。

なんの種類か忘れましたが、この一帯で多く生息する小さくてキレイなヘビ。

"学者への道" in Arizona

他にももう一種、車にひかれたSpadefoot toad、トウブスキアシガエル科(Scaphiopodidae)の小さなヒキガエル。

車にひかれたホーンリザード(Phrynosoma属)、目から血を発射して外敵から身を守ることで有名なかわいいトカゲ。

哺乳類専門としては、ネズミも捕まえました。

"学者への道" in Arizona

頬袋にタネをつめる、カンガルーネズミ (Dipodomys merriami)。



こんな感じで家に帰ったのは1am!

それぞれの専門知識や経験をシェアーできる仲間、

深夜までカエルで盛り上がれる仲間、

何かすごい満足感。笑



"学者への道" in Arizona

ちなみに、このSくん、学会にも一緒に行って、あのSienceにもインタビューを受けるほどのすごい大学院生。

(タランチュラが道をいっぱい歩いてました(〃∇〃))

数ヶ月前には、昔学会で知り合った日本人研究者友達が京都大学の特定助教に。

先日は、セミ調査で同じ釜のメシを食べた日本人研究者が弘前大学の准教授に。



生き物の生態や進化に、同じ情熱をもつ研究者が活躍しているのを聞くと、

これでいいんだという自信と、

このまま進めばいいという希望がもてます。




雨が滅多に降らない砂漠だって、カエルは強く生きているんだから、

仕事が滅多に無いアカデミアだって、自分も強く生きれる気がします。

"学者への道" in Arizona

学会@ユタ州Snowbird&信念

4度目となるEvolution学会へ、今年も参加してきました。

舞台は、ユタ州、ソルトレーク近くのスノーバードという、スキーリゾート。

世界中から進化学者が集まる最大級の集まりです。



アリゾナからお隣の州なので学科の友達3人で車で行くことに。

出発は朝の5:30!車での走行距離は1252km、東京-長崎間に相当(トリビア)。

出発早々トラブル発生( ̄□ ̄;)!!

"学者への道" in Arizona

80マイル(130km)でフリーウェーを爆走していたところ、

タイヤの破片らしきものが道路の真ん中に!

ハンドルをきるのも危ないと判断し、ひいてみたら、ガタガタって音を立て、

こうなりました(笑)

友達の車なので必死の応急処置(Tシャツの破片とテープw)。



14時間ほどで無事目的地到着。

"学者への道" in Arizona

山に囲まれたスキーリゾート!

温泉にプールにスパ!こんなリゾートに研究費で泊まれるんだから最高です(´∀`)



学会で何をやるかというと、

聞いて、話すこと。

日中は、ひたすら聞きたいプレゼンを聞いて、

夕食時は、ポスターセッションなどで話したい研究者と話し、

夜は、バーやホテルの部屋飲みながらサイエンストーク、

と24時間サイエンス。



でも半日オフの日があって、爬虫類を探しに歩いてみたり、

"学者への道" in Arizona


ロープウェーで山頂まで行って高山病になりかけたり。

"学者への道" in Arizona

自分は欲張って一人スパにも行って、

温泉で知り合った研究者と裸で2時間サイエンストーク。

手足がおじいちゃんみたいにしわしわになりました。

(ちなみに手足がシワシワになるのは水中下でものがつかみやすくなるという進化学的見解がありますw)



肝心の自分の研究発表も最終日にありまして、

朝練を繰り返した成果か、うまくいきました。

"学者への道" in Arizona

部屋もいっぱいになって、質問もいっぱいもらえたのもそうですが、

なんといっても、ジョークで笑ってもらえたのが一番。

「ネズミを捕獲するため家を訪ねると、みんなHappyだ。」

「なぜならFree pest control(無料の害獣駆除)だからだ。」

というもの。( ̄▽ ̄)=3



まぁジョークはさておき、

これから行くバークレーの大学院生から自分が話すべき教授のリストをもらったり、

友達のように母乳の進化について語ったおばちゃんが有名な教授だったと後から気づいたり、

この学会で一番おもしろい発表をしたと思う教授が自分の発表をリアルタイムでツイートしまくってくれて、卒業研究のcommittee(指導官)に名乗りでてくれたり、

収穫がたくさんあり大満足です。




いつも学会にきて思うことは、

信念をもってる人はかっこいいなってこと。

かっこいい科学者は万物の原理を解き明かしたいって信念をもってる。

かっこいいエンジニアは世界を良くするものを作ろうという信念をもってる。

かっこいい料理人は食べてる人を喜ばせたいという信念をもってる。

かっこいいお笑い芸人は人を笑わせて世の中を幸せにしようという信念をもってる。

かっこいいマンガ家は隠されたメッセージで世の中を良くしようという信念をもってる。

かっこいい歌手、スポーツ選手、政治家、、、



どんな道に進もうと、

どうしようもないやつはいるけど、

とんでもないやつもいる。

そんなとんでもない人たちと話していると、

自分もそんな人になりたいって強く思う。



うちの研究室のとんでもない人の一人、

ポスドク(博士をもった研究者)のPさんがオクラホマ大学の教授になるため、

今日、研究室を去りました。



彼女はPhDをとったのが遅く、ポスドクも二つ目で、40歳中盤のPさん。

普通なら教授になることを諦めてもおかしくない。

「これが私のラストチャンスなんだ」

と、4年間、土日も、祝日も(アメリカ人なのに!笑)、研究室で研究し続けていた先輩。



自分が日本の学部を卒業して、初めてアメリカの大学院環境で苦しんでいる時、

なんども、なんども、力を貸してくれた大恩人。

"学者への道" in Arizona

研究室のメンバーでお金を集めて買ったプレゼント。

おちゃめなヤギのポットと、いっつも食べてるエナジーバー、なんでも塩をかけるからブルーソルト、犬が大好きだから犬のお菓子。

こんなくだらないものでもすごく喜んで、涙ぐんでいました。



「Dr.Tの成長を見て来て、すごく楽しかった、これからも頑張れ」



って言ってくた。

心に一つ、これだと決めたことに、あそこまで必死に立ち向かう姿を見て来て、

またそういう人たちに会うたびに、自分はまだまだだって思いしらされるし、

もっとやれるって思わされます。



「全身に何百の武器を仕込んでも 、腹にくくった”一本の槍”にゃ 敵わねぇこともある」

(ワンピース、ゼフより)



どんないい大学をでてようが、

どんないい会社に勤めてようが、

どんないい車に乗っていようが、

やっぱり一番かっこいいと思うのは、

腹にくくった槍、信念



次の学会は7月下旬にポスター発表、7月末にはバークレーへ引っ越し、8月頭からコスタリカでネズミ調査。。。それまでに論文を仕上げたいし、調査の準備をしたいし、ツーソンの仲間と話さないと。

自分の信念に従いおもいっきりやるだけだ。

サンディエゴ、シーワールド、エッグベネディクト!

車のシートベルトの金具で火傷するほどのツーソンです。

そんな灼熱のアリゾナを離れるため、

先週末はサンディエゴに遊びに行きました。



サンディエゴと言えばシーワールド!(サンディエゴ動物園も有名です)

"学者への道" in Arizona

アリゾナのツーソンからは車で6時間ほど。

水族館でもあるんですが、ショーやジェットコースターがメインで、

ほとんどテーマパークです。(入場料も79ドル、駐車代15ドルとお高め)



"学者への道" in Arizona

ディズニーを思わすような、大きな船の模型や、ジオラマなどを通り、

イルカなど海洋哺乳類のショーをまわるという感じです。

ずぶぬれになるアトラクションがいっぱいで、人間乾燥機まであります(笑)



"学者への道" in Arizona

水槽に入った魚を見たい自分にとってはイメージと少し違いましたが、

(一応、サメ、海水魚、淡水魚の水槽展示もあります)

子供用のふれあいコーナーや餌やりコーナーなど家族ずれにはもってこい。



"学者への道" in Arizona

一番の大目玉は、Shamu Showというシャチのショー。

週末の夜だからか、9:30pmからのショーのあとに花火まで見れて最高です。

日本でも見たこともない種類の花火まで上がり、見る価値ありです。



"学者への道" in Arizona

サンディエゴの夕日スポット、のはずのPoint Loma(ロマ岬)が、

なぜか5pmで閉まる(夕日8pmなのに!)というアクシデントがありましたが、

Bronx Pizzaから買って来たおいしいピザをやけ食い。



"学者への道" in Arizona

朝食としてオススメなのが、The Cottageというこじんまりしたレストラン。

一時間待ちは当たり前のようですが、売りは黄身がとろけだす、egg benedict。日本でも流行ってるみたいですが料理もジュースもめちゃくちゃおいしい。

お金もちのカリフォルニアンの生活が一時的に体験できます。笑



"学者への道" in Arizona

そしてこのレストランから5分の距離にあるのがLa Jolla (ラ ホイヤ)です。

車を駐車するのは至難の業ですが、海岸沿いでは目の前で昼寝する野生のアザラシや、海を泳ぐ野生のアシカを見れます(写真に見えているのはすべてアザラシです)。

日光浴のためにゴロゴロしているので暖かければ時間帯はいつでも見れるそうです。



"学者への道" in Arizona

このつぶらな瞳と寝顔をみたら、大興奮間違いなしです!




こんなに遊んでいますが、

来週はユタ州のスノーバードでEvolution学会で口頭発表

7月末にはニュハンプシャー州でMicrobial Population BiologyのGordon学会でポスター発表

その後すぐにバークレーへ研究室、自分、ネズミさんの引っ越しがあり、

8月すぐに全くスペイン語話せないけど、コスタリカにネズミ捕りに行く予定で、

8月末のバークレーでTAのオリエンテーションが始まる期限内に調査を完了させ、

新たな大学院生活が始まります。



だから今のうちに、

とりかかっている論文を書き上げ、学会の発表準備をすべきなんですが、

アメ人の友達とテニスのダブルトーナメントにでてみたり、

フェニックスまで数理生物学者の友達に会いに行ったり、

昔ヒッチハイクしてもらった老夫婦と食事したり、

ツーソンのボスKさんのお別れ会で朝まで飲んだり(詳細は次のブログで)、

今はカフェでオシャレにブログなうです。



これで学者になろうなんて甘いと思われるかもしれません。

自分でも罪悪感に襲われることがしょっちゅうあります。

でも欲張ってる自分が自分であって、

だれよりも幸せになってやろうとあがいている自分が好きなのかも。



寝る時も必死、

食べる時も必死、

愛する時も必死、

遊ぶ時も必死、

勉強する時も必死。




この生き方が正しいと証明するためには、結果をだし続けないといけない。

ワクワクすることのために、幸せになるために苦しむなら本望。

まずは学会発表を成功させ、残りの夏休みに弾みをつけます(σ・∀・)σ

"学者への道" in Arizona

なぜ頑張れる?

6月中旬にユタ州で行われるEvolution学会発表に向けデータ解析中。

今週に入りようやく壁を乗り越えたようで、

アジカンが流れる夜の研究室で、

一人ガッツポーズする、Dr.Tです p(=`(∞)´=)9



最近のツーソンは卒業ラッシュでした。

"学者への道" in Arizona

(日本がワールドカップ出場を決める前なのに日本代表が二人w)

自分とタメの航空自衛隊パイロットが4人、

F-16の訓練を終え昨日、日本に帰国しました。

エリートな彼らですが、すごく良くしてもらったので、

ネズミフレーバーのしょうもない絵をあげてみたり。



"学者への道" in Arizona

魚釣りをしてるコック姿のIくんは、奥様の会話のように料理についてアツく話せる唯一の男友達。

かわいい花嫁を連れてるAくんは、自分は要領が悪いからと人一倍努力を欠かさない、幸せになるべくしてなった男。

ラガーマンのHくんは、むきむきマッチョのイケメンなのに、お菓子が好きで女装の顔が最も美しい、ムードメーカー。

のんきに酒を飲んでるTくんは、戦闘機より酒とテニス、ほどほどにやってもなんでもできてしまう悩める天才。

みんな、日本の安全は頼んだぞ!



ほかにも、

"学者への道" in Arizona

日本から企業派遣できたKちゃんのお別れ会。

Kちゃんのおかげで、日本のピザとパンが一番おいしいと絶賛するアメリカ人や、芸人のようなハッカー、ビジネスの教授を目指す大学院生にまで会いました。



"学者への道" in Arizona

Nちゃんをはじめ、ツーソンを経つメンバーでお別れ朝食会(7:30am!)。

睡眠不足、脂っこい朝食なんてなんのその、まぶたが落ちてきそうになりながらも、このあとの研究室のプレゼンは大成功。



"学者への道" in Arizona

兄貴的存在の尾崎豊似のYさんへ、散髪のデリバリーサービス。

あっ、間違えました。この人はツーソンにあと5年間ほどいるようです(笑)




もしだれかに、

「なぜ頑張れるのか?」

と聞かれたら、

「この世の仕組みを理解して、地球を守りたいから」

だけでは、うそだ。



きっと、

応援してくれる仲間の存在や、

応援したくなる仲間の存在が、

ある時には、こいつも頑張ってるからオレも負けらないという競争心や、

またある時には、週末の飲み会のために仕事を終わらしてやる(笑)という、

頑張れる力を与えてくれるんだなって思う。



これは決して今別れた仲間だけに当てはまるものじゃなくて、

高校時代の友達が結婚したり、子供を産んで頑張っているのを聞いたり、

大学時代の後輩が、仕事を得て、頑張ってるの報告を受けたり、

学部の研究室の同期が、プロカメラマンとしてテレビや新聞で活躍してると、

「かっこいいな~、負けてらんないな~」

って思える。



いつも当たり前のように周りにいてくれる人間が、

実は一番、頑張れるエネルギーになっていたりするのかも。

"学者への道" in Arizona

こうやって出会った人の数だけ、

生きる糧になるのだとしたら、

すばらしいですね。

夏休み。そうだ、セドナへ行こう!

夏休みです。

ブログがなかなか書けなかった分をとりかえずため、一日を一行でまとめます。

金曜日、ほろ酔いでバッティングセンター、空振りの山。(°Д°;≡°Д°;)

土曜日、胃酸で鼻がやられて、女の子にショットを助けてもらう。m(_ _ )m

日曜日、ダウン(肝臓休養)。。。(ノ´▽`)ノ ⌒(呪)

月曜日、高いビルは3本しかないツーソン中心街でシャレオツ夕食。(´∀`)

火曜日、自信満々のアメリカ人の鼻をテニスでへし折る。( ̄^ ̄)

水曜日、お別れ会で中国人のビジネス博士と知り合い意気投合。φ(.. )

木曜日、ワクワク感がとまらない、、、

その理由は、

先週の金曜日から日曜日、セドナへ二泊三日の卒業旅行へ行ってきました。

では写真集をどうぞ。


"学者への道" in Arizona

ツーソンを夜の7時半に出発し、セドナに深夜前に到着。

泊まったのは豪華な二階建てのロフト(クィーンベッドと二つのソファーベッド、キッチン、冷蔵庫、ジャグジーつき!)。

なのに一人当たりは一泊35ドルほどと激安です(Sedona Springs Resort)。



"学者への道" in Arizona

土曜日の朝は早めに起きて、有名なオムレツ屋さん(101 Omelets!)で朝食、そしてお目当てのDevil Bridgeを目指してハイキング。

車でトレールの入り口まで行く安全な道と、歩きで眺めがいい道無き道を行く冒険の道があれば、

このテンションなら、もちろん冒険します。



"学者への道" in Arizona

そして案の定砂漠の真ん中で迷子に。。。(´Д`;)

iPhoneのGPS機能に救われ、なんとか正規のトレールに合流しました。

その迷子の途中にみつけたのがこのシカのような形をした流木!思わぬおみやげです。



"学者への道" in Arizona

そしてついに到着、Devil Bridge!

そのデビルの由来はおそらく地上20m以上の高さの天然の石の橋。足がすくみます。

挙げてる右手はワンピースらしい仲間の証です。



"学者への道" in Arizona

お昼はセドナNo.1のピザ(Picazzo)を頂き、午後はOak Creek Canyon (Slide Rock State Park)へ。

入場料がとられますが、天然のウォータースライダーが楽しめます。

しかし水はめっちゃ冷たく、心頭滅却してワイワイしていたのは我々日本人グループだけでした(笑)(岸にいるアメリカ人たちは苦笑い)



"学者への道" in Arizona

そして、セドナの有名夕日スポットと言えばAirport Mesa。

食欲に負けそうになりながら、必死で夕日を見届けます。。。(夕日よりだんご)



"学者への道" in Arizona

待ちに待った夕食はBarking Frogというスペアリブが有名なレストランで舌鼓。

ここではサボテンの揚げ物もいただけます(塩気が多かったですが、おつまみに最適)

サビース満点のイケメン店員に大満足。




夜は、、、

お酒を飲んだり、ゲームをしたり、

コントをやらされたり、コスプレさせられたり、

化粧させられたり、、、

残念ながら少々過激すぎるため写真をお見せすることはできません(笑)



最終日は、セドナでお買い物、フェニックスでとんこつラーメン(Cherryblossom noodle cafe)食べて、Fujiyaスーパーで日本食を補充(シソ、桜餅、柚子しょう、明太子とか!)して、ツーソン帰宅。



自分にとっては最後のアリゾナの夏。

ここで出会えた仲間たちとアリゾナの大地を楽しめたのは旅行は一生の思い出です。

アリゾナ大学の学部生のIちゃんは日本に一時帰国してしまうので、

この旅行で自分とはお別れです。

"学者への道" in Arizona

変態扱いされたり、一緒にバカやったり、ケンカもしたけど、

まじめな相談もしてくれて、この旅行も企画してくれて、よくしてもらいました。

日本のカラオケでまた会おうな!



そして、

みんなもありがとう、楽しかったーーーー!

"学者への道" in Arizona

みんなとも一緒にいれるのはあとわずかだけど、

最後までアリゾナでの思い出を作りましょう!



今日は2年越しのMaster時代の論文をようやく投稿できました。

目標はバークレーに行くまでにもう一本別の論文を投稿すること。

大学院生が罪悪感を抱かずに遊ぶには、本業の充実から。

アリゾナの夏はこれからです。