ドングリ・ブーム再び
2,3日前、いつもと違う道を歩いていて、今まで拾ったコナラ、クヌギとは違う種類のドングリを見つけたので、ムルカのお土産に拾って帰った。葉っぱが一緒に落ちていなかったので名前は調べられなかったが、以前の2種類よりやや小ぶりだ。直径はクヌギの約半分、形は球に近い楕円だ。ドングリ遊びに飽きていたムルカも、手頃な大きさと転がりのよい形が気に入ったらしく、我が家に第二次ドングリ・ブームが訪れた。
ムルカが気に入っている遊び方は、ソファや飾り棚、テレビの下などにドングリを転がして入れては、必死にそれを手繰り寄せる遊びだ。自分で手の届かないところに入れておいて、どうしようもなくなると、とてつもなく大きな声で鳴いて私の助けを求める。その度に、私は一緒に探して「孫の手」で手繰り寄せて拾ってやるのだが、どうやらムルカは、一緒にソファの下を覗き込み、私にとってもらう、というプロセスも気に入っているようだ。覗き込んでいる私をとても嬉しそうに見つめているのだ。(犬のように、シッポを振りながら見ている。)
うーん、こっちからはもう届かないかなぁっ☆
じゃあ、こっちから。
きてぃ、取れないよ~っ!とってぇ!!
急にガス欠になって、ドングリを押さえながら寝てしまいました。
ロシアのクリスマス - 1 - お気に入りのオーナメント
そろそろクリスマスシーズン到来ですね♪
街を歩いていても、いたるところでクリスマス・オーナメントを目にするようになってきました。私は、飽きが来ないように、部屋の飾り付けは毎年12月に入ってからすることにしていますが、今日は一足先に、モスクワで手に入れたお気に入りのクリスマス・オーナメントをご紹介します。
☆ エンジェルたち♪
これらは、、「本棚で眠るムルカ
」を描いてくださったアーティストの作品です。ふわぁっとした優しい雰囲気がとても気に入っています。実は、お顔も雰囲気も作者にそっくりなんですよ♪セルギエフ・パサートというロシア正教の総本山のある街で、おとぎ話に出てくるような昔ながらの暮らしをされている作家さんです。
☆ 中にプレゼントを入れることのできるツリー用オーナメント♪
これらも、「本棚で眠るムルカ」を描いてくださったアーティストのクリスマス・プレゼント用作品です。どんよりとした絵柄がロシアっぽくて気に入ったので、結局どなたにも差し上げず、手元に残してしまいました。
☆ 楽器を奏でるエンジェルの卵型置き物♪
小さい方はドームラというロシアの民族楽器、大きい方はチェロです。これらは外国人向けのクラフト・フェアで購入しました。アルバート通り(観光客向けお土産物屋通り)などでも売っているのを見かけたことがあるので、外国人向けロシア土産として作っているものだと思います。
☆ ヴァイオリンを弾くエンジェルと月の上のエンジェル♪
これらは、我が家のインテリアに馴染む色なので、部屋のあちらこちらに引っ掛けて楽しみました♪アップで見ると、あまり細かい仕事じゃないですけどね・・・。^^;これらも外国人向けフェアで買いました。買おうとして手に取り、ふと気が付くと、右からも左からも後ろからも日本語が聞こえてちょっとびっくり☆日本人の好みっていうか、ロシアに持っているイメージっていうのは、根本的に共通しているんですね。
☆ パッチワークの靴下♪
これらは、スーパーマーケットで買ったので、ロシア人家庭でも一般的なのかもしれませんね。日本や欧米で売っているのとどこが違うか、というと、教会の屋根が玉ねぎ型だというところくらいでしょうか?
というわけで。
ロシア人も購入しそうなところで買ったものと言えば、最後の靴下くらいですね~っ☆実際、「外国人とつきあいのない一般的」ロシア人家庭といえば、ムルカを預かってくださっていたおうちくらいしかお邪魔したことがないので、ロシア人の皆さんがどのように部屋を飾りつけしているのかは、よくわかりません。ただ、シーズンに入ると、商業施設ばかりではなく、学校も各種施設もかなり派手に飾り立てるので、おうちもそうかもしれません。
ブログのおかげで・・・
きてぃ: 今晩からホットカーペット、つけっ放しにして寝ようか?
オジサン: そこまでしてやることはない。
きてぃ: でも、コタツは24時間つけっ放しっていう人もいるし、ホットカーペットつけっ放しの人もいるよ。あ、ハロゲン・ヒーターっていうのを独り占めしている猫もいるの。ホットカーペットくらいいいんちゃう?
ムルカ: やったぁ♪ホットカーペットさぁん♪♪
~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~
きてぃ: 見て見て。ここのおうちのキャットタワーはこんなの。こっちのはこんな感じ。
オジサン: そうか。ムルカも欲しい?クリスマスに買ってあげようか?
ムルカ: 欲しいっ!
~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~
きてぃ: 見てみて。ここのおうち、ベランダに大きなケージを置いて、自由に出られる広いスペースを作ってるんだって。うちもこういうの作ってやろうよ。
オジサン: まあ、春になったらそれもいいかもね。
ムルカ: ベランダで日向ぼっこしながらお昼寝♪ いいかもぉ~♪♪
~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~
皆さんのブログで、待遇のよいニャンズのお話を読むたびに、我が家では、ムルカの生活向上計画が持ち上がります。こうしてムルカは、何の努力もなく(?) ますます心地よい日本の生活を手に入れようとしています♪
ムルカ、アメブロ・猫ブロガーの皆さんに、よーーーく感謝するんだよっ!
でもぉ。実際にしてもらったのは、まだホットカーペットだけでしょう?
「ゲルギエフ-カリスマ指揮者の軌跡」
- 安達 紀子
- ゲルギエフ―カリスマ指揮者の軌跡
20代半ばで細々と続けていたアマチュア・オーケストラを辞めて以来、私にとって音楽と言えば、もっぱらイージーリスニングやポップス、モスクワへ行く直前だとゴスペル音楽というところだった。現在活躍中の世界的に有名な音楽家や日本を代表するような音楽家たちの年齢や活躍ぶりも、自分が聴いていた頃の記憶のままでストップしている。そんな私のこと、ロシアでは「カリスマ指揮者」のゲルギエフの名前も、モスクワに行って初めて耳にした。
私が彼の名前を知り、興味を持つようになったのは、モスクワ音楽院の各ホールで行われるコンサートに足を運ぶようになって約半年、モスクワで生活を始めて約1年経った頃だ。音楽に詳しい方たちに「もう、ゲルギエフは聴いたことがあるの?」としばしば尋ねられるようになり、モスクワに住んでいる間に1度は聴いておきたいと思うようになった。結局、モスクワ在住中に彼の演奏を3回聴くことができた。
ゲルギエフは、サンクトペテルブルグ音楽院の出身、ちょうどペレストロイカの時期にサンクトペテルブルグのマリインスキイ劇場の芸術監督となり、以来、ロシア音楽界の牽引力となってきた人だ。世界中を飛び回る今でも、サンクトペテルブルグの「白夜祭」やモスクワの「イースター祭」など様々な催しを主宰し、また才能ある演奏家を発掘し続けている。
このようなフェスティバル中にはゲルギエフが振るコンサートは何夜もあるので、私のような「にわか音楽愛好家」でも、その中から自分の好きな(自分でも理解できる)プログラムを選んで楽しむことができるのが魅力だった。
この本では、彼の生い立ちから音楽的経歴、音楽やロシアに対する考え方を紹介している。ゲルギエフのことを知れば、彼自身のことだけではなく、ペレストロイカ以降、どのようにロシア音楽界が時代の変化に対応してきたのかがよくわかる。
私は現在のロシア音楽界について、何も知らずにモスクワに行ったので、情報はすべてクチコミに頼っていた。クチコミと飛び込みで色々試しているうちに、好みの演奏家が見つかった頃には帰国しなくてはならなかった。行く前に1冊でもこのような本を読んでいたら、随分、近道だったのにと思う。この本は今年(2005年)10月に初版が出版されたばかりだ。音楽に興味があって、今後モスクワに転居予定のある人は必読だ。
2004年イースター祭のプログラムとパンフレットの一部。一番右のパンフの上に貼り付いているのは、「コントラマルカ 」というプレイガイドで発券したチケット。意外と洗練されたデザインでしょ?
★ チケット部分は写真が切れているので、クリックして大きくして見てください。
親心
今朝の冷え込みは厳しく、午前4時頃に一度目が覚めてしまった。目が覚めるとこんな寒さの中、ムルカがどこで寝ているのか気になって眠れなくなってしまったので、起き出して見てまわった。
すると、ムルカはここ2,3日気に入って寝ている旅行用キャリーの中にいた。狭い場所なので自分の体温で温まることができるという、ムルカなりの知恵らしい。それでも今朝はとても寒い朝だったから、眠っていたのではなく目をギョロリと開けて険しい表情でうずくまっていた。
寝ぼけまなこでも写真撮影するんやねぇ。私はこんな顔、撮られたくないけどな。。。
そこで、こんなときこそおふとんのよさを教えるよいチャンス、と、キャリーから引っ張り出してふとんに一緒に入った。1分、2分、・・・、5分。最長記録。さすがにキャリーの中とすっかり温まったおふとんの中では、暖かさが比べ物にならないことがムルカにもわかったのだろう、ああ、これからは、毎晩一緒かしら♪・・・と嬉しくなり始めた頃・・・。
やはり、するりと手の間を抜け出して、おふとんから出て行ってしまった。おそらくキャリーに戻ったのだろう。
・・・なんて馬鹿なねこっ!
その後もキャリーの中でガチガチになっていたムルカの姿が目に浮かんでは消え、あまりよく眠れなかった。結局、6時頃に起き出し、ホットカーペットにスイッチを入れてやってから、餌をやりに行った。本当は日曜日だから、まだ寝ててもいいし、新聞や本を読むにしてもベッドの中でもいいのだが、あえてムルカのためにホットカーペットにスイッチを入れてリビングに移動した。
食後・・・。
リビングにやってきたムルカは、何気なくホットカーペットの上で丸くなった。
ムルさん、知ってる~っ?
ホットカーペットさんは、偶然、温かいんじゃあないんだよぉ~。
ムルさんがおふとんで寝られない猫だから、わざわざ今、温かくしてあげたんだよぉ~。
と、思ったが、先ほどのキャリーの中での寒がりようを思い出すと、すごく哀れで何だかもっと暖かくくしてやりたくなった。室温を確認すると、15℃。あ、これなら、「チームマイナス6%」の人にも文句言われない室温ねぇ・・・、とか考えながら、ムルカのためにわざわざエアコンまで入れてしまった。(ま、私ももちろんぬくぬくお部屋をシェアできたのだけれど)
すると・・・。
エアコンさんって、何者??
約30分もの間、この体勢だった。その後お気に入りのソファの背中に朝日が差し込み始めてようやく、そちらに移った。(もっとも、ソファの背中にもエアコンは直撃している☆)
ムルカのために、エアコンつけっぱなしで寝るわけには行かない。おふとんで寝ることをどうしても覚えないのなら、夜はホットカーペットをつけっぱなしで寝ようか、とも考えた。でも、そしたら私が「猫湯たんぽ」をあきらめなくてはならない。
うーーーん。
とりあえず、せっかく飼い猫なのに、夜中に寒さで歯を食いしばっているなんて、あまりにも馬鹿げていて、あまりにも滑稽だよ、ムルさん。何とかしようよぉぉぉ☆☆☆







