ムル☆まり同盟 -193ページ目

クールマット -3-

6月半ばに買い与えたクールマット、ムルカがあまり興味を示さないので、最近はすっかりきてぃの専用ざぶとんと化していた。ところが、先日、「こんにちは翔で~す 」の翔ちゃんが同じものを使っているのを目にし、また、ムルカに使わせたくなってきた。


そこで。


おきにいりの「ライナスの毛布」とともに、最近ムルカがよく行き倒れする窓辺に置いてみた。さすが、我が家に来たその日から愛用していた「ライナスの毛布」の威力はすごい。このブランケットが窓辺に移動しただけでムルカはさっそく駆け寄り、モミモミ、オシオシを始めた。


その後。


毛づくろいをしてみたり・・・、


coolmat1

ちょこっとだけ、乗ってみよっと。



coolmat2

ふう~ん、これ、クールマットっていうの?



coolmat3

どっこいしょっと・・・。


毛布とクールマットの間に寝てみたりして・・・


coolmat4

むっ ムルさん、何も避けるように寝なくってもいいやんっ。

ネコ コルクカーペットさんとの方がつきあい長いにゃよっ。


徐々に距離を狭めつつある。本当は、翔クンみたいに薄いカバーを掛けて冷えすぎを和らげてやりたいのだが、あいにく適当なものが見つからない。このまま馴染んでくれるといいな。






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外国人料金

ticket


モスクワでしょっちゅう遭遇した「外国人価格」。公立の博物館では、切符売り場に堂々と「外国人」「一般」「学生」と料金表が掲げられているし、買い物をする場所によって、同じ商品の価格が何倍もすることがあった。どのサービスも概して「英語が通じる」だけでかなり割高になった。


ところで、前述した汽車の旅のため、切符を購入したときもそうだった。


私たちがいつも利用していた旅行会社では、モスクワ-ペテルブルグ間以外の列車のチケット予約代行を行っていなかったため、インターネット上でチケット予約ができ、しかも英語版サイトを持っている代理店を紹介してくれた。


紹介されるままにこのサイトを利用し、何とかチケットも受け取った。受取り時に多少のトラブルがあったため、その武勇談を職場で披露した夫に、ロシア人スタッフが言った。


「価格もかなり割高かもしれませんよ」


ただちに彼女にサイトを見てもらったところ、何と、一見、同じページを翻訳しただけに見えた英語ページ、検索結果として表示される料金にはかなりの開きがあった。


店が違う、公共の展示物を外国人と見せてもらう、などの、少しでも納得できる理由があれば、外国人料金も致し方ないと思う。けれども、使用した言語が英語だっただけで高めの料金を取られたのは不満だった。しかも、その旅行社、英語がわかるのは、営業所とは別の本社にいるWeb担当員のみで、受取りやそれに伴うトラブルにはロシア語で対処しなくてはならなかったのだ。だから、「英語料金」とも言えない。


ちなみにそのトラブルとは。


旅行社が、英語が話せる係員は本社にしかいないということを隠そうとしたため起こった行き違いだった。「切符は手元に届いている」とメールをくれた係員は、ウソはついていないが、彼女はここにはいないから出直して来い、と言われ、夫は思わず品の悪い大阪弁で激昂。


「何、言うとんじゃい、なめとったらあかんで、こら~っ。」


この一言で、30分後には、チケットがこの営業所に届けられていた。


夫曰く、「モスクワでは、英語よりは大阪弁の方が通じる。」





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猫一匹、落ちてます・・・

ビックリマーク猫、一匹、落ちてますビックリマーク


最近、夫がよく口にするセリフだ。部屋を移動してみると、行き倒れたムルカが横たわっているのだ。おかしな格好のまま、人が近づいてきても微動だにせず転がったままで、その様子はまさに行き倒れのようでもあり、意志のないぬいぐるみのようでもあるので、ついつい、つぶやいてしまうらしい。


こんなムルカ、実はまだ「夏の」エアコンに慣れていない。冬はあんなに仲良しだったのに、クーラーとして利用しようとすると、あわてて別の部屋かベランダへと逃げ出す。


もっとも、最近、扇風機を見る目が変わってきたので、エアコンさんと仲良くなるのも時間の問題だと思うが・・・。


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ゴチャゴチャした部屋の片隅に、モノに紛れて落ちていることもあれば・・・



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窓の傍に転がっていることもあり・・・



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そのまま伸びちゃったりもする



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ベランダに出たら転がっていることも・・・






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愛猫バトン

愛猫紹介バトン♪ 「猫は、恩返しします♪ 」の彩飛ちゃんからいただきました。


1、最初に回す方のお名前を書く♪

ここ掘れ☆ニャンニャン 』のBellちゃん

こんにちは翔で~す 』のユーミンさん

できれば拾ってください。


2、お名前は?WHAT YOUR NAME

ムルカ

ロシアのタマ・ミケ的代表的な雌猫の名前だそうです。喉を鳴らす音をロシア語で「ムルムル」と表現することに由来しています。

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3、おいくつ?HOW OLD ARE YOU

310ヶ月


4、職業は?

癒し系飼い猫


5、趣味は?

・ベランダで虫を追いかけること

・きてぃとの鬼ごっこ&かくれんぼ


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6、好きな異性のタイプは?!

ロシア人男性なら誰でも。


7、特技は?

・オジサン向けて巧みに繰り出す猫パンチ

・悩殺ポーズ


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8、資格は?

資格にゃ~。そのうち、芸猫検定っていうのを取ろうと思っているにゃ。


9、悩みはありますか?

日本の冬は寒く、日本の夏は暑い。


10、好きな食べ物、嫌いな食べ物

好きな食べ物:かつお系キャットフード、かつおぶし

嫌いな食べ物:まぐろ系、かにかま系キャットフード、人間の食べ物


11、愛する人に一言!

きてぃは、ブログの読者の方に「ムルカちゃん、かわいいですねラブラブ」と言ってもらえるのが、何よりも嬉しいと言っています。よろしくぅ~♪


12、回す人の紹介

ここ掘れ☆ニャンニャンBellちゃん

体操のお兄さん系優しいご主人、8ニャンと一緒にアメリカで楽しく暮らすBellちゃん。毎日繰り出す同世代ネタで爆笑させてくれます。ついこの間も「バルタン星人」を久々に目にし、何だか嬉しくなっちゃいました♪



こんにちは翔で~す 」のユーミンさん

翔ちゃんはお散歩猫。ほぼ毎日、色々なルートをお散歩し、フェンス渡りだってすべり台だってこなせちゃうのです。


というわけで・・・。


彩飛さん、もうひとつのバトンね、今、質問を作っているところです。あと数日お待ちください。m(_ _ )m





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ピアノの寿命

モスクワのアパートにはボロボロのピアノがあった。先住者が残していったもので、譲受価格はズバリ、タダだった。モスクワでは長い夜の暇つぶしに、ということだろうか、ピアノを家に置く外国人が多かった。その多くは非常に年代物の中古で、その譲受価格も仲介業者を通さない場合は100ドルから200ドル程度が相場、我が家のように、代々引き継がれていてタダ、という代物も決して珍しくは無かった。


20歳頃までピアノを習っていた私も、最初はこのピアノにほとんどと言ってよいほど興味を示さなかった。このピアノ、調律は狂い、音はボケていて、おまけに外部には引越により付いたと思われる多くの打ち傷があったので、「捨てそびれたアンティーク」と言った感があったからだ。


さて、このピアノが生き返ったのはモスクワ生活を始めて1年以上が経過した秋のこと。同じ棟に住む友人がピアノを習い始めたため、彼女がピアノ購入時に呼んだ調律師に我が家にもついでに来てもらったのだ。


音が出なくなった鍵やいくつかの磨耗していた部品を交換し、調律を済ませたピアノは、まさに命を吹き返した。調律師によればこのピアノは、19世紀前半、ドイツ人がペテルブルグで興したメーカーが製造されたもので、このメーカーは当時、数々の賞を受賞している(フタを開けると、数々の受賞コンクール名とメダルの絵が金文字で並んでいた)、とのこと。調整済みのその音は、まさに玉を転がすような美しさで、その音をずっと聞いていたくて、初級者用名曲集を何冊も買い求めた。


その後もその調律師には何度かお世話になった。彼によれば、このピアノはそのマンションで彼が調律してまわるピアノの中ではもっとも美しい音色を持ち、これと同じピアノを持つ人は、彼の顧客の中では、モスクワ音楽院の教授にひとりいるだけだと褒めちぎった。あとどのくらいこのピアノは使えるのか、という私の質問に、調律師は「少なくとも、あなたよりはずっと長生きしますよ」と微笑んだ。


ところで。


日本の我が家にもピアノがある。幼少のみぎり、両親が買い与えてくれたもので、私たちがこのマンションに引っ越したとき、半ば強引に実家から送りつけられたものだ。当時の私は、家電製品の寿命が10年-20年程度であることから、30年以上も前に購入したこのピアノのことを、時々は触るものの、何だか捨てるに捨てられない粗大ゴミのように感じていた。その話を調律師にすると、「30年なんて、まだまだとても若いピアノですよ」とまた笑った。


日本にピアノが普及したのは戦後のこと、そして、私たちは高度成長期の「使い捨ての時代」に育った。だから、製造後30年以上=アンティーク、使い物にならない、と思い込んでいた。けれども、ピアノというものは、きちんとメンテナンスし、大切に使えば、100年も200年も使えるものだということを、彼に出会って初めて知った。


日本に彼のような細かなメンテナンスを(安価で)してくれる調律サービスがあるのかどうかは知らない。が、できれば、このピアノにも孫子の代まで生き延びて欲しいものだ、と今では思っている。


piano

こんな写真しか残っていなかったのですが、正面の黒いのがそのピアノです。

椅子の上に座っているのはムルカ。手前に見えるのは遊びに来ていたチャーミーちゃん。チャーミーちゃんは猫見知りをしない1歳年上の女の子で、初対面の瞬間から友好的に近づいてきたのですが、ムルカが逃げ回って椅子に飛び乗ったシーンです。


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