ムル☆まり同盟 -161ページ目

「私が紹介したいモスクワ」

中原 美由己
RUSSIAN MUSEUM & CAFE―私が紹介したいモスクワ

 著者の中原美由己さんは、某大手電機メーカー出身。お仕事として何年かロシアに関わり、モスクワ出張も経験されていたとか。その後、同じ会社で働くご主人がモスクワに転勤になり、かの地で数年間を過ごしたというラッキーな方だ。この本は、そんな彼女が帰国後まとめられたもので、モスクワ生活のいわば後輩となる私たちには、なかなか役に立つ1冊だった。


 少し前にも記事で取り上げたが、モスクワ、ペテルブルクは博物館だらけだ。だが、ロシア旅行というと、まだまだツアー旅行の方が一般的なため、旅行書でも、どうしても、大きな代表的博物館にスポットを当てている。また、ガイドブックにも載らない博物館となると、モスクワに来ても、ロシア語での情報しか流れていない。そのため、せっかくモスクワに長期滞在していて時間が余っていても、よい博物館を知らずに過ごしてしまうことが多い。


 この本では、そのようなマイナーな博物館を多く紹介している。展示物の性質によっては、最低限のロシア語がわかれば、十分に内容が理解できるものもある。博物館の中には、外国人がよく足を運ぶ中心部に位置するものも少なくない。この本で予め興味ある博物館を調べておけば、少し時間があまったとき、ついでに立ち寄ることもできる。


 カフェ情報の方は、出版から3年の月日が流れているため、現在、どの程度の情報が有効なのか定かではない。しかし、この本に掲載されているようなカフェは、商品構成や価格帯に多少変動があったとしても、今でもほとんど残っているのではないだろうか。


 出版当初、モスクワ在住日本人家庭に瞬く間に普及し、ほぼ「一家に一冊」状態だった本。これから、モスクワで生活をされる方または個人旅行を計画している方なら、買っても決して無駄にはならないと思う。



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プレ・デビュー

 先週あたりから、まりあがよく鳴く。特に明け方の夜鳴きにはみんな起こされてしまい、参っている。猫の知能は人間の1.5歳程度だということを考えると、退屈なんだと思う。


 最初の頃こそ、風邪や長旅の疲れでぐったりしていたものの、今では風邪も完治、隔離されているのだって、目やにを完全に治すことと、治りかけにムルカと接して逆にムルカだけが持っているウィルスに感染してはいけない、という獣医さんの配慮だから、ぴんぴんしている。ぴんぴんしていて、1日中、6畳にこもりっきり、昼間は、ゴハンと目薬のときに私が来るだけでは、退屈して当たり前だと思う。


 というわけで、昨夜、我が家は、まりあの「プレ・デビュー作戦」に出た。


 要するに、まりあが鳴くのはさみしいから。まりあは夜型だから、夜中の3時4時がさみしさのピークになるらしい。そこで、夜間だけ、寝室と納戸をオジサン付きで提供することにした。私とムルカはリビングで寝る。ただし、夜中に猫どうしが人間抜きで出くわして騒がれたらよけい溜まったもんじゃないので、ムルカのトイレとゴハンセットをリビングに運び、まりあのトイレとゴハンセットは寝室に運ぶ、かなり大掛かりな作戦だ。猫とびらはどちらも封鎖した。


 結果は・・・。


 今までの倍以上の広さの部屋をオジサン付きで与えられたまりあはニコニコ大はしゃぎ足あとだったらしい。


 部屋の中を一通り散策し、寝るときは、オジサンのおふとんの中にもぐったり上に乗ったりを繰り返していたとのこと。夫は夫で、「愛猫と一緒に寝る」夢がついに叶い、こちらもなかなかご満悦だ。これで、まりあの欲求不満が解消されるのなら、あと4日、この方法で持ちこたえてみようかと考えている。


 ただし・・・。


 ムルカにゃんは意外にもご立腹だった。


 いつも私のそばで寝ることにしているムルカだから、私と一緒だから不満はないだろうと思っていたのだが、トイレやゴハンセットが移動され、寝室が封鎖されたことが大いに不満だったらしい。夫の話によれば、夜中に何度もやってきては、封鎖された猫トビラをアタック、なかなかうるさかったそうだ。そして、今朝、朝食の準備が終わるのを見計らって、


 「きてぃ、ちょっと、こっち来て」)`ε´( 


 と目配せをする。ついて行くと、空っぽの納戸に誘導し、これは何っとばかりに、


 「にゃっ」\(*`∧´)/


 と鳴いて、私のことをきっと睨んだ。もちろん、すぐさま現場復旧したのは言うまでもない。



murkagoods

リビングに移動したムルカのゴハンセット


 まあ、一家の平和のためだから、あと4晩ガマンしてよね、ムルカにゃん♪




intheevening

本文にまったく関係ありませんが、最近出番が少ないので、ムルカのくつろぎポーズを1枚



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冬景色

 2年前の今頃、屋外が零下25℃近くまで下がったことがあった。


 この日、無謀にも、私たちは、帰国に備え、市内北東部にあるベルニサッシというお土産市場に足を運んでいた。市場というのだから、もちろん店舗はすべて屋外のブース形式だ。ロシアの冬を馬鹿にしていた。


 結局、あまりの寒さにレストランと喫茶コーナーのはしごを続け、合間、合間に、少ーしだけ買い物をしただけだった。足りないものは市内の暖房完備のみやげ物屋で買い足した、という、なかなか情けないエピソードだ。


 これらの写真は、その帰り道、自動車専用道路から撮影したもの。




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モスクワ環状自動車道路(MKAD)沿いの白樺林




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こんな道が淡々と続く



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MKADの内部(モスクワ市内)は、原則的に一戸建て禁止だが、MKADの外側は市外なのでOK。多数の戸建てが見られる。




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白樺林越しに見る夕陽ってきれい♪ なんていえるのは、もちろん、暖房の効いた車の中からだけですね☆

 今年は、モスクワでも超暖冬らしい。この春帰国する皆さん、最後に一度くらい、あの寒さを味わってから帰国したいのでは?




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まりあちゃん、ハウス

 突然だが、うちのまりあはハウスをする。


 私も昨日知ってびっくりした。毎夜毎夜、まりあとパンチ合戦をして遊ぶ夫が偶然思いついて仕込んだらしい。


 「戦い」の最中、夫がクッションの上で手をヒラヒラさせていると、まりあが手を目がけてクッションへとダイブする。クッションに身を埋めたところで撫ぜてやるようにしたら、そのうち、パンチ合戦のとき以外、餌の後や窓際散歩の最中でも、クッションを叩けば突進してきてダイブするようになったという。


 私もさっそく試してみた。おやつのレトルトを食べ終わり、部屋の中で軽い散歩をしていたまりあの前で、クッションを叩いて「まりあ、ハウス」と言ってみる。すると、ドサっと音を立ててクッションにダイブし、それから、喉をゴロゴロ鳴らしながら、丸くなり、そして眠ってしまった。



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おやつの後、気持ちよくお散歩中のまりあ




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女の子 まりあ、ハウス!

にゃー にゃにゃっ




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そのままお昼寝体勢に・・・




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ぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅ




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にゃー まだ、傍にいるかにゃ?

女の子 いるよ、ここに・・・。




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 猫もハウスするんですね~っ!Σ(~∀~||;)


 ムルカが人間に何かを命令されて従うということはまずない。ムルカが命令し、人間がそれに従う、それが、これまでの我が家における、猫と人間のコミュニケーションだった。


 どこの部屋で過ごすか、今何をしたいか、何をどうやって食べたいか。あ、そうそう。リビングで夫とふたりきりのとき、夫がうっかりムルカのイスに座ろうものなら、別室にいる私のところにわざわざやってきて、夫を別の席に移してくれと訴えたりもする。


 決めるのはムルカ。


 鳴き声や、お得意の前足で「ちょんちょん」で私の気を引き、顎としっぽを使って方向を指し示す。それに従うか従わないか、決定権は私にあるものの、前足でちょんちょんっと叩きながら「ねぇねぇ」をされると、たいていの場合、言いなりになってしまう。


 けれども、マリアは違う。


 仕込んだ芸やサインを覚え、人間に従うというのだ。正反対ではないか!ムルカが自己主張の猫なら、まりあは服従の猫。


 猫って、個性ありますね~っ!!


 まりあが来て以来、「私って動物学者になるべきだったかしら?」と思えるほど、発見することが多い。明日はどんなことをして、私たちを驚かせてくれるのだろう。


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当たりました♪


todaysmaria




 1月22日、我が家にやって来てから早くも3週間。その間、ずっと2階の一室で療養生活を送っているまりあ。


 今日、病院に連れて行ったところ、目の方はかなり治ってきていますが、大事を取って、あと一週間だけ様子見に隔離しといてください、ということでした。ただ、今のお薬の効果が現れてきたということ、他の体調不良の症状がすべて治まったということから、深刻なウィルスに侵されているという可能性はかなり低くなったということで、長いお試し期間を経て、まりあが我が家の猫になることはほぼ確定です♪


 来週、もう一度だけ病院に連れて行き、歯石の除去をしてもらいます。歯石が口内炎を圧迫している関係で、カリカリを食べにくそうにしているからです。そのとき、麻酔をかけるので、もし、目の状態が後退していれば、涙腺の洗浄もするそうです。


 ああ、やれやれ・・・。A=´、`=)ゞ


 また、ムルカより年下のつもりでもらったまりあですが、2人の獣医の所見はいずれも5歳以上とのこと。身体のサイズもムルカよりふたまわりくらい大きく、態度も落ち着いているまりあ、目が完治しても、私の留守中は当分の間、「六畳の君」になってもらおうと思います。私の見ていないところでまりあが豹変すれば、ムルカに勝ち目はありません。また、4年以上も我が家の女王をきどってきたムルカにとって、いきなり「自分より上」の新入りが来ることは面白いことではないでしょう。


 とはいえ。


 ムルカはそんなに嫌がっていないみたいですよ音譜 ムルカは以前から、お外にノラにゃんが来た痕跡があると、一日そわそわお外を眺めていたので、きっと猫友が欲しかったんだと思います。まりあにゃんは、そろそろ六畳生活がストレスになってきたらしく、八つ当たり的に、うぅぅぅっとか言ったり、すっくと立ち上がって脅したりしますが、それでもムルカはまりあ部屋に行きたがります。たくましいまりあちゃんにあこがれているのでしょうか?





 それにしても。


 音譜 まりあが来てから、色々よいことが起こりました。 音譜


 そのひとつが、これ♪


 ベル にゃにゃ~ん!!



oldbeer

日本のビールの先駆けを飲もう!

Pioneer of Japanese Beer




 ビール ビール、当たりました♪ ビール


 顔なじみの宅急便のオジサン曰く、「全部で30万人に当たるうち、うちの配達所で5家族に当たって、そのうち1本がお宅に来たってわけだ。運がいいね。今年はきっと色々いいことがあるよ。」


 他にも、少人数しか呼んでもらえないある研修会に呼んでいただいたり、昔すっごくお世話になった方から10年以上ぶりにお電話いただいたり、長い間探していた情報が短期間にどどっと入ってきたり・・・。


 まりあちゃんは、運気up アップ福の神なのでしょうか??


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