Life is beautiful!〜人生って素晴らしい♡〜 -22ページ目

Life is beautiful!〜人生って素晴らしい♡〜

30歳過ぎて結婚せず、もちろん子どももいませんでした。でも負け惜しみとかじゃなくとっても充実して幸せだった毎日。
今は結婚し、最愛の夫と2人の息子と変わらず幸せに暮らしてます。
そんな普通の主婦の日々の記録です。

実は土地が決まって三井と三菱でプランを作ってもらう前、憧れていたのは輸入住宅でした。


好き嫌いの分かれそうなとことですが、私はいわゆるフレンチカントリーと言われる可愛い感じのお家が良いなぁと思ってました。

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昔から憧れていたわけではなく、お家を作ろうかとなった頃からなのですが。



で、土地を探しつつ、輸入住宅メーカーの完成見学会というのに3度ほど一人で足を運んだ事がありました。


モデルハウスではなく、実際にそのメーカーさんでお家を建てた方が入居される前に見せて頂くのが完成見学会とかオープンハウスです。



まず最初に行ったのがパパママハウスさん。

ナチュラルな雰囲気のお宅を得意とされているところです。


初めてだったのと、一人参加だったのでドキドキしながら伺いました。

メーカーの営業さんにお話しを聞きながら、どういうお家にしたいか伝えたり、質問したりしながら家中くまなく拝見。


感想としては。。。う~んって感じでした。


こだわり抜いたお家という感じではなく、良く見る造作のキッチンでもなかったし、ナチュラルな雰囲気のリビングに絢爛豪華な飾り棚があったりで違和感がありました。


後は、快適なお家にする為に必要な構造や断熱材の仕様などもちょっと物足りなく感じたので、ここはないなぁと思いながらお宅を後にしました。



2番目に訪れたのはブルースホームズの湘南支部であるグッディーホームズさん。

なんと湘南まで行ってきました。


ここではすでにお住まい中のお宅を1軒、外からだけを2軒、完成後のお宅を1軒案内していただきました。

アットホームな工務店さんで、社長は元大工さんで、現在も現場に出たりしているそうです。

また、スタッフの皆さんがとても家づくりを楽しんでいらっしゃるのと、とても丁寧な施工が好感を持てました。

構造や断熱材についての質問にも的確に答えていただけたし、オーナーさん達がとても満足して住まわれていたのと、引き渡し後何年もたっているのに、いまだに良好な関係が続いているのも好感度アップのポイントでした。


お家の雰囲気も希望通りに聞いてもらえそうで、移転したばかりのオフィス自体が絵になるお宅だったので自分の中ではこちらで建ててもらいたいと思うようになりました。


だから最初は夫にもこちらの工務店さん推しで、何とか機会を作って夫も一緒に話を聞いてもらいたいと思っていました。



そんな中、もう一つのメーカーさんのオープンハウスにも参加。

Sala'sさんです。

こちらは熱烈なファンの方がいらっしゃる。。。というか、こちらのコーディネーターさんがカリスマ的人気のある方の様で、オーナーさん達のオフ会なんかもある工務店さんです。

確か、本拠地は岡山かどこかだったのですが、関東にも職人さんを派遣して建てて下さるのだそう。


3度目ともなると、一人で行くのも慣れたもんです。

お宅に着くと、何やら顔見知り同士の方もいらっしゃるようでした。

さすがSala's。


アンティークのドアを使っていたりこだわったお宅で雰囲気は抜群に良かったです。

だけど、構造と断熱に関して若干の不安があったので、こちらもナシだなと。



断トツでお願いしたかったグッディーホームズさんなのですが。


土地が決まり、どうやら希望の間取りを考えると地下を含めたプランになりそうだというので諦める事にしました。

グッディーホームズさんの地下室の施工例がどの位あるのかは確認しませんでしたが、やはり大手メーカーにはかなわないと思ったからです。

地下室って特殊なので、たくさん施工しているメーカーにお願いした方が安心だろうという事で、本当に泣く泣く諦めた感じです。



輸入住宅を建てたいという私の夢はかないませんでしたが、一番使うであろうリビングのある階は無垢のフローリングにし、2階の居住空間以外はクロスをあまり使わず珪藻土にしました。

エアロテック(全館空調)を入れてるので大丈夫でしょうが、少しでも体に優しい素材でお家を作りたかったので。


そして、キッチンだけは漆喰の壁にタイルのキッチンという憧れを通させてもらいました。

キッチンだけはなんちゃって輸入住宅です。


キッチンは好きなようにしていいよ、と夫が言ってくれたので、それだけで満足してます。

ちゃんとお料理頑張らないと!


今日見た夢がとってもホラーでした。

お腹の中の双子が透けて見えるという夢。

前回の検診から変わってなければ2人とも頭位だと思うのですが、グルンと回って頭を上に持ってきて、抱っこして~とばかりに甘えてくるというもの。

抱っこしても何も、お腹の中にいるのに。
なぜか甘えてるんだなというのがわかり、よしよしとお腹の上から頭を撫でてあげる夢の中の私。

続いてもう1人もお顔を見せて甘えてくるので、可愛いなぁと思いながらよしよししてあげる私。


夢を覚えていることはあんまりないのだけど、こんなホラーな夢なのに幸せな気分で目覚めました。

出産の日が近づいてきて、知らずにテンション上がってきてるのかも。


だけど、幸せな気持ちとは裏腹に、今日はお腹がしんどかった~。
それでも、夫が休みな今日のうちに行かなければ!と、前回病院で言われた限度額適応認定証をもらいに区役所に行き、新居用の家具を見に青山に行き、外で使うことのなくなった初期のiPadの解約をしに銀座に行ったりと短時間とはいえ動き回ったのでさらに疲れたけど。

でもこれでやらなくちゃいけないことはほぼ終わったかな。

今はベッドで横になりながら、夫がカレーを作ってくれるのを待ってます。
洗い物だけは任せられないので私がしますが、作ってくれるだけでも有難い。
カレーなら、明日の晩ご飯も作らなくて良いかも♪



以前、こちらの本を購入しました。
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今ってとっても難しい時代だから、色々と考えてしまいます。

子どもが大好きで小児科や産婦人科で仕事をしてきた私。

もちろん自分も結婚して母親になることを当たり前に考えてました。

だけどなかなか夫が結婚する気にならず、かといって、結婚する相手が彼でなければ意味はないという結論に達した私は、半ば出産も諦めつつ付き合いを続けてきたわけです。

2人で過ごす日々は楽しかったし、そのうち、子どもはいなくても。。。って考えにもなりました。

心の何処かでは子どもが欲しいという気持ちは残っていたものの、凶悪犯罪が日常的に起こるようになった昨今。

子どもの遊び場さえもなくなる一方。

こんな時代に生まれてきて幸せなんだろうか、という疑問も常にありました。

学校や、それを取り巻く環境も、私が子どもだった頃とは大違い。

桃太郎が10人も登場する学芸会や、手をつないで一緒にゴールをする何だかわからない徒競走。

私には全く理解できない風潮が、ごく当たり前として存在する環境で、果たしてうまくやっていけるのか???

正直、私には無理だと思いました。


だけど、もうすぐで親になります。
無理だとも言ってられません。


この先、仕事に復帰する予定はないので保育園に通うこともないだろう事を考えると、社会性を身につけるのに習い事やプリスクールに入れることも考えないといけないかなぁ?なんて、生まれる前から考えてます。


子どもは3歳までに一生分の親孝行をすると言われてます。

きっと、一番手のかかる時期でさえ、後々思い返してみれば可愛くて仕方のない時期なんでしょうね。

自分も親として成長させてもらいながら、この時代でうまくやっていく術を探さないと。。。と、まだちょっと先のことながら覚悟を決めました。

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地元のメーカー、よつ葉乳業。

最近は東京のスーパーでも買えるようになりました。

昔からバターは帰省の時にまとめ買いしたりして持ってきていたのですが、気軽に買えるようになって本当に有難いです。

ただ、徒歩圏内にある4つのスーパーのうち、近い方の2店には置いてません。゚(T^T)゚。
今はもう歩いて買い物に行くのがほとんど不可能なので困るのですが、イトーヨーカ堂のネットスーパーで取り扱っていてくれるので大助かりです。

ただ、人気があるのか入荷が少ないのか、よつ葉の牛乳はすぐに売り切れてしまうので、タイミングを合わせるのが結構大変です。

昔は牛乳は料理で使うから買うって位だったのですが、妊娠してから何故か体が欲します。
しかも、前まで飲めていた他のメーカーの牛乳は美味しくないと感じてしまうようになりました。
なので今はもうよつ葉牛乳オンリーです。

バターはカルピス乳業のとか人気のものを使ってみたりもしましたが、私はやっぱりよつ葉が1番好き。
これは妊娠前から変わりません。

冷蔵庫によつ葉の牛乳とバターが常備されてないと落ち着きません。
バターはそんなにすぐに無くなるものではないから良いのですが、牛乳は無くなるのがちょっと怖いです。




妊娠中の食の変化としては、野菜が前より好きになりました。
トマトは好きだけどアレルギーがあったのに、何故か平気になりました。
白菜はあまり好きではなかったのに、かなり好きになりました。

悪阻の時期、肉類がダメだったのですが、中期から豚肉、牛肉はOKに。
最近やっと鶏肉も少し食べられるようになってきたかな。

ただ、魚だけは。。。
生しか食べられません。煮魚も焼き魚も、ツナ缶も。。

何というか、モソモソした食感がダメなのです。

あ、でも穴子とキスの天ぷらは平気だったなぁ。。。何でだろ?


浮腫みを警戒して大好きなマックのポテトはほとんど食べてません。
妊娠してマックのポテトにハマる人の話をよく耳にしますが、私は大丈夫でした。


ハマった食べ物は1番はイチゴ。
そしてスイカ。
イチゴのシーズンは終わったけど、今はスイカが手に入りやすくなったので助かります。
3月の終わりには買いに行くのが面倒で楽天で丸ごと一個買っちゃったりもしました。
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この時はかなり幸せだったので、入院前にまたお取り寄せしちゃおうかな♪

ただ、冷蔵庫の中を占領されてしまうのだけが難点なんですよね。。


あとは最近、無性に甘いものが食べたくなります。
もともと、嫌いではないものの毎日欲するほど甘いもの好きではない私。
だけど、ほんの少しでいいから口に入れたいと毎日欲してます。

それもなぜかケーキやチョコではなく、和菓子。
アンコが食べたくて食べたくて。

お腹の中の子は母親からブドウ糖をもらって成長するらしいですが、炭水化物をしっかり摂取し、なおかつ甘いものを欲する私。。。
双子たちはまだまだ大きくなりそうな予感がしてしまいます。



食ではないですが、体の変化として。

膝と肘がツルツルになりました。(謎
)

小さい頃、よく転んだ私は膝が汚くて傷もいっぱいなうえに年中ガサガサ。
ついでに言うと脱毛しても膝ってなかなか無くならない部位で残ってたんですけど、気付けば毛も無くなってました。

そして、二の腕の毛孔性苔癬も消えてきていて、これまた完全には完了してなかった上腕の脱毛なのですが、ほとんど目立ちません。

毛孔性苔癬が消えてきてるのも、毛量が減っているからなのかもしれないです。
毛孔性苔癬の治療の一つとして脱毛も有効だとされているので。。。

毛の話ばかりですが、自分にとってはラッキーな変化なので、産後に復活しないで欲しいと祈るばかりです。



さて、三菱地所ホームにもプラン作成をお願いして、後日設計士さんとも会ってヒアリングがありました。

営業さんも設計士さんも、私達より少し年下かな?というくらいの同年代だからなのか、ヒアリングは三井の時とは違って楽しいものでした。

そしてある日、三菱に傾いていた夫とワンコのトリミング帰りにみなとみらいの三菱のモデルハウスに思いつきで行った時のこと。

これから見学させてくださいとモデルハウスに連絡してから行ったのですが、どうやら担当の営業Nさんにすぐ連絡が行ったらしく。。

その日は休日で家族でTDLに行く所だったらしいのですが、わざわざみなとみらいまで来てくれたんです。
私服姿で。

そこで、3人の設計士さんが我が家のプランをそれぞれ作ってくれていると教えてもらい、また少し三菱に気持ちが傾いてしまったような感じでした。

三井は規模が大きいので、とこかのモデルに見学に行ってもそれが担当の営業さんに伝わる事はありませんでしたが、三菱では必ず担当の営業さんに話が通ります。

何だかとってもアットホーム♡


それからも関東で行ける三菱のモデルハウスにはほとんど行ったのだけど、事前に話しておけば担当の営業Nさんがわざわざ出向いて案内してくれたりして、とにかく話をする機会が多かったのが三井との大きな違いでした。

そして肝心のプランですが。。。
提案された中にリビングとダイニングキッチンの完全分離という最大の希望を取り入れてくれたプランがあったので、夫としてはかなり満足だったみたいです。

それをベースにして、さらに希望を伝えて修正してもらう作業を何度か繰り返していきました。
でも、大まかなところはほとんど変わってません。
それ位、私たちの希望に近いプランだったんです。


三井との違いは他にも。

キッチンや浴室のプランを早々に複数提示してくれたのが三菱でした。

浴室はユニットバスだけど希望通りにアレンジ可能なメーカーさんがあり、契約前なのに勝どきにあるショールームに行くのにNさんがうちのマンションまで迎えに来てくれたり、浴室の打ち合わせの後はキッチンに入れたい設備のメーカーさんのショールームにも行って機器の選定に付き合ってくれた後、三井との打ち合わせのあるところまで送ってもらったり。。。

住宅関係のイベントに行くと会場を休憩中にわざわざ案内してくれたりもしたなぁ。

話好きな営業さんなのもあるけど、こちらの好みも伝えやすくて。

それを踏まえて提案してくれるので、プランが最終形に近づくのと同時にキッチンも希望の形に近づいて行きました。

また、この時点ではICさんは決まってなかったのですが、営業さんからどういうタイプのICが良いかと聞かれていました。
途中、相性が合わなければ交代も出来ますと言われていたので、三井のICさんに違和感のあった私はホッとしたのを覚えてます。



そして、お家が完成した後のこと。
アフターサービスの部門が担当となり点検が行われるのが大手メーカーの普通です。
三菱ももちろんそうなのですが。。。
全ての窓口は営業さんなんです。
お家が引き渡された時点で営業さんとの付き合いがなくなるメーカーさんも多いと思いますが、三菱の場合は営業さんが勤務場所を移動になったとしても、お家の担当は変わることがないというので、何だか安心だなと思いました。


三井をお断りした時、三井も引き渡し後も担当した営業さんとの付き合いがなくなるわけではないと聞いたのですが、時すでに遅しでした。
そういったことも含めて、最初からもっといろんなお話を出来たら良かったのですけどね。。。


三菱の方が良かったなと思ったのはもう一つ。

全館空調。


三菱の全館空調なら地下にも空調を持っていけること、10ヶ所までと上限はあるけれど、部屋毎に温度管理が可能なこと。

地下には持っていけない、4つのゾーンでの温度管理しか出来ない三井の全館空調より、私たちのプランには三菱の全館空調の方が合っていました。

三井の全館空調には加湿機能が付いていて、三菱のには付いてませんが。

私たちは加湿機能よりもその他のメリットを取りました。

こうしてちょっとずつ、三井から三菱に気持ちが傾いて行き、我が家は三菱地所ホームさんでお願いすることにしました。

全館空調のことを知らなければ三菱地所ホームの存在も知らなかったかもしれないし、木造のお家にはならなかったかもしれないです。

三菱で建てた先輩オーナーの方々のブログを読んでも、皆さん一様に満足されて絶賛してらっしゃるので我が家も後に続きたいなぁ。

完成まであと50日ほど。
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楽しみに待ちます♡





※全館空調について

全館空調、知らない方も多いかもしれないけど、いつの間にか我が家のプランには欠かせない物になっていました。

欧米では比較的一般的なシステムの様です。

映画で観る海外のお家、玄関入ってすぐリビングだったりしますよね。

日本で個別空調のお家なら冷暖房の効率を考えて部屋という部屋には扉が付いてるのが普通ですけど。

だから我が家もリビングにもダイニングキッチンにも扉は付いてないです。
他メーカーの場合でも同じ、全館空調を入れてるお宅ではオープンな設計にするのが普通だと思います。


ちなみに、実家のある北海道では冷房はあまり必要ありませんが(ここ数年は猛暑ですけど)、暖房は各部屋に行き渡るようにセントラルヒーティングシステムを入れているお家も多いのですが、それの冷暖房バージョンみたいなものかなぁ???

機械一つで家中の温度を一定に保つシステムが全館空調です。

私たちがまだ三菱と契約する前。。。夫が仕事でお世話になっている方が建て替えかリフォームを検討しているということで三菱を紹介したらしいです。
すると他メーカーよりも検査などを丁寧にしてくれたらしく、リフォームにはなりましたが三菱と契約し、最初は迷っていた全館空調も取り入れたそうです。
先日仮住まいから引っ越されたそうで、この梅雨のジメジメも真夏の暑さも快適に過ごされるのね~って思うと羨ましいです。

全館空調を採用して後悔してる人っていないですからね。

初期費用はかかるけど、戸建てならエアコンも4~5台は入れるだろうし、それぞれハイエンドのものを買えばかなり高額になります。
最近の日本の家電だと10年もてば良い方です。
三菱の全館空調は10年間は保証と点検が付くし(他社の場合はメンテナンスの契約が本体価格とは別に必要ですが、三菱は最初から費用に含まれてるニコニコ明朗会計です)、それ以降も部品の交換程度で20年位は使えること、そして何より掃除が1箇所だけで良いというのが私には魅力です。

これで家中どこでも同じ温度が保たれる。。。
冬でも廊下やトイレ、お風呂場が寒くない。
夏に西日の当たる部屋が猛烈な暑さになる、なんてことからも解放されるんです。
外出から帰ってきてモワッとする室内に入った時の不快感が大嫌いな私。
全館空調のお家に住む限り、そんなストレスとも無縁になれる。

それでいて電気代だって普通のエアコンのお家と変わらないかむしろ安いくらい。

導入しない手はありません。

今は法律で24時間換気が義務付けられてます。
エアロテック(三菱の全館空調の商品名)では2時間で家の中の空気が全て換気されますが、別途希望すればPM2.5対応のフィルターもあるし、最近ではウイルス対策も出来るシステムも出来たみたいで、我が家も検討中です。

双子たちも生まれることだし、冬に向けてウイルス対策はした方が良いかなぁ。。
ちょっとお金かかるけど、生まれたら夫にお願いしてみようかな*‧(๑॔¤̴̶̷ ॢ‧̫ ॢ¤̴̶̷).♡

三菱地所ホームって知ってます???

私も夫も知りませんでした。
家づくりを考えるまでは。


だけど現在、大切な我が家を作ってもらっているのが、その三菱地所ホームです。


最初に三菱地所ホームを知ったのは三井ホームで建てた人のブログを読んでいた時でした。

そのブログを書いている方は会社の上司の方が三菱地所ホームでお家を建てられ、全館空調の良さを教えてもらい、三井ホームで建築することにしたということでした。


三菱地所ホーム???


注文住宅メーカーは数あれど、聞いたことない。。。
でも、三菱って位だから、大手なの???

で、その三菱地所ホームとやらでも全館空調のお家を建てられるの???


と、早速リサーチ開始。


その頃、三井に傾いていた私は当初の鉄骨構造への憧れ?よりも木造住宅(在来工法ではなく2×4)の方が心地良い我が家を作るにあたって向いているだろうという結論に達してました。


で、どうやら三菱地所ホームの手がける家は2×4がメイン。
全館空調にも力を入れていることがわかりました。

ただ、関東と関西でしか事業を展開しておらず、口コミなどが少ないので情報収集がかなり困難でした。

でも、その少ない口コミのほとんどが好意的なものでした。
割合としては三井よりもずっと好意的な意見が多かったんです。


前述の三井ホームのモデルハウスでのヒアリングですが、当初は新宿に行く予定でした。
三井ホームなら、住宅展示場と名の付くところであればほぼ確実にモデルハウスがあるのですが、そこはシェアの違いでしょうね。。
三菱地所ホームのモデルハウスはそんなに多くはないのです。

でも、駒沢公園の展示場には三菱地所ホームのモデルハウスも3つあるという事で、両社の比較のためにと新宿から駒沢に変更して欲しいと三井ホームにお願いしたのでした。(三菱地所も見たいから。。。とは言いませんでしたけどね。)


当日、時間より早く駒沢に着いた私たちはブラブラした後、三菱地所ホームのモデルハウスに入ってみる事にしました。
この時点で夫はまだ三菱地所ホームについて知識がなく消極的でしたけど、私の一存でほぼ強引に。。。

ずいぶん昔に半分冷やかしでマンションのモデルルームに2人で出かけたことはありましたが、モデルハウスは2人とも初めて。

そして、ここで運命の?出会いがあったわけです。

担当してくれた若い営業Nさん。

ネットでの口コミ通り、紳士的というか、押し付けがましくなく、他社の批判をすることもなく気持ち良く案内してくれました。
三菱地所の先輩オーナーの方々が口を揃えておっしゃるのが「紳士的な営業マン」ばかりだという事だったのですが、それは本当でした。

初めてのモデルハウスにテンションは上がり、さらに全館空調の良さを実感しつつお話を聞きました。

お決まりのアンケート記入はありましたが、それ以上押して来ることもなく、しつこくプランの作成を迫ってくることもなく、夫には好印象だったみたいです。

また、その後に行った三井ホームのモデルハウスが好みではなかったのも三菱好印象に拍車をかけたのかもしれないです。

ヒアリングをしたモデルハウスを含め、三井のモデルハウスを合計4つほど見て帰ろうとしたのですが、さっきとは違う三菱地所のモデルハウスをたまたま見つけたので(駒沢公園の住宅展示場は大きく3つに分かれてるんです。)、入ってみる事に。

するとそのモデルハウスがまた何ともステキで。

2人ともかなりテンションが上がりました。

ヘリンボーン張りの無垢の床。
リビングを囲むようにして作られた造作のソファ。

これが本当に印象的で、2人とも気に入ってしまい、ついには我が家のプランに取り入れてしまったほど。

ダイニングキッチンは代官山蔦屋をデザインした方の作品だそうで、お値段なんと1000万!

さすがに真似っこ出来ないけど、デザインだけじゃなく機能的にも素晴らしく、テンションは上がる一方でした。

案内してくれたのは営業の方ではなく、年配のアテンドの女性でした。

この方がまた、もの凄く落ち着いてらして、嫌味なところも一切なくて。

「弊社では基本となるようなパターンや商品がないフリー設計ですので、シュシュ(三井ホームの商品名)っぽいお家が良いなぁとかいう希望を受けたりもするんですよ~。」なんて余裕の表情で。

どう考えたって、施工数などを見ても三井ホームの方が注文住宅メーカーでは三菱地所の遥か上をいってるはずなのに、三菱地所はそういう次元での勝負はしてないんだと思いました。

よほど自社の建てる家に自信があるんだなぁと、そのアテンドの女性の余裕を感じたのですが、それは夫も同じだったようです。

何しろ、そのモデルハウスを出た時には、夫は「三菱地所でいいんじゃない?」って言い始めた位でしたから。

いやいや、まだ三井にも頼んだばかりだし、とにかくプランを作ってもらってからにしようと説得し、帰ってから早速、三菱地所の営業Nさんにプランを作って欲しいと依頼のメールをしたのでした。






土地を決めて数日後、土地を紹介してくれた三井ホームの住宅展示場に行ってみました。
駒沢公園にある展示場で営業さんに私達の希望を伝えました。



ビルトインガレージ2台分確保

リビング広め

リビングとダイニングキッチンは完全分離

シアタールームが欲しい

将来を考えてエレベーターを付けたい

夫が長男なので、仏壇置けるよう和室が欲しい

土地を目いっぱい使ってフルボリュームで


大体こんなところでしょうか。。。


この2日後に土地の正式契約があり、リハウスさんの場所を借りて契約後に三井ホームからの最初のプラン提示がありました。
ヒアリングから2日しか経って無かったので、希望が反映されるのはむずかしかったのですが。。。


この時、設計士さんとインテリアコーディネーター(ICさん)さんを紹介されました。


正直、最初のプランは私たちの希望とは程遠くてちょっとショックでした。
でも設計士さんは同年代という事もあってか、私の好みをいち早く理解してくれてすごく頼りになったし、この後、私たちのワガママを最大限取り入れたプランを作って行ってくれました。

一方、ICさんは品の良いマダムといった感じの方だったのですが、天然?なのかなんなのか。。。正直私とは合いませんでした。

最初の出会いからなんとなく違和感は感じていたのですが、後々、プランが最終形に近付いた時に言った言葉には夫と二人で固まってしまいました。

「非常にインテリア面でも見せ場が沢山あって楽しみですね。例えばこの。。。トイレとか。」



え?

トイレが1番?

普通、リビングとかじゃないの?ってツッコミそうになりました。
とにかく終始こんな感じの人でしたので、外観に使う素材や色味に関しても設計士さんの方が頼りになるという。。。ICさんとの相性ってけっこう重要なんだと実感しました。


そもそも、なぜ三井か?なのですが。

近所の展示場の構造見学会に足を運んだ際、最初に入ったのは積水ホームでした。
鉄骨はやはり震災後だったので安心出来そうだったし、広いリビングが欲しい我が家にはやはり鉄骨かな?って思っていたんです。

その後、三井ホームのモデルハウスに入り色々とお話を聞きました。
積水とは違い、木造のお家なので、シロアリは大丈夫なの?とか、もし水害にあった時、断熱材はどうなっちゃうの?とか。。。若い営業くんに質問しまくりの私。
でも、その営業くんにはわからないことも多く、必ずお調べしてお返事します!と頼りないけれども一生懸命な姿勢は伝わったのでちょっと好感が持てました。

また、三井ホームはインテリアが自慢ということや、全館空調を取り入れているということなども知りました。

この全館空調との出会いが今後の家づくりを大きく左右していくことになります。

色々と調べるうちにこの全館空調や三井ホームが段々と良く見えてしまい、三井の話ばかりする私に「うちは三井で建てるの?」と夫に呆れられたこともありました。

でも、ネットでも坪単価が高いとかいう以外はあまり悪い評価がなく、信頼出来るメーカーだと思ったんですよね。

加えて、土地も系列のリハウスで紹介してもらったし。。。


なので、この後も何度も打ち合わせを重ねてプランを希望のものに近づけて行きました。

最終的に出来上がったプランはパーフェクトではなかったけど、現状出来うる最高に素晴らしい物でした。



だけど、私たちは三井ホームはお断りすることにしました。

理由は皮肉にも全館空調。
三井ホームの全館空調は4つのゾーンに分けて温度管理をするというものでした。
三井以外で全館空調を採用しているところでも、ほとんどが同じような感じだと思います。
そして、地下にシアタールームと夫の来客の為の応接室をプランに入れてもらっていたのですが、全館空調は地下には届かない。。。というのです。

せっかく全館空調を入れるのに、地下だけ普通のエアコンを付けなくちゃいけないのって何か納得出来ない。

全館空調が魅力で三井に傾いていたはずなのに、その全館空調が三井に決めかねる原因になってしまうなんて。。。

三井の営業さん達は、夫に物凄く気を遣っていて、それはそれは丁寧過ぎるほどの対応をしてくれてました。

でも、これが逆に仇になってしまったっていうのもあります。
打ち合わせの時はプランについて話すだけで雑談なんてほとんどなかったのですが、雑談だってけっこう大事なんですよね。
どんな雰囲気が良いのかとか、お家のイメージに関してはあまり話をしなかったので、プラン以外の点で他社さんと大きく差がついてしまってたんです。

そんな中でも設計士さんだけは外観に至るまで私のイメージを最大限に取り入れてくれていたので、お断りする時は本当に本当に心苦しかったです。

プランとか以外で、アフターケアの面などに関してもお話を聞く機会がなかったので、私たちの理解不足という所もありましたが、それもご縁がなかったからなんだとと思います。

三井ホームには他社と同じくモデルとなる商品が沢山ありますので、好みの物を選ぶのも良し、私達のようにフリーでプランを作ってもらう事ももちろん可能です。

そして、少なくとも私たちが担当していただいた方々は対応も悪くはなく、しつこくされることもなく、誠実な方ばかりでした。

担当の人によって印象は変わってくるとは思いますが、三井ホームを検討している人がいたなら、私は迷わずオススメすると思います。

久しぶりに三井から頂いたプランを眺めて。。。このお家にも住んでみたかったなぁってちょっとだけ未練を感じた私でした。



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