憧れのマイホーム♡その5〜ハウスメーカー選び〜番外編 | Life is beautiful!〜人生って素晴らしい♡〜

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30歳過ぎて結婚せず、もちろん子どももいませんでした。でも負け惜しみとかじゃなくとっても充実して幸せだった毎日。
今は結婚し、最愛の夫と2人の息子と変わらず幸せに暮らしてます。
そんな普通の主婦の日々の記録です。

実は土地が決まって三井と三菱でプランを作ってもらう前、憧れていたのは輸入住宅でした。


好き嫌いの分かれそうなとことですが、私はいわゆるフレンチカントリーと言われる可愛い感じのお家が良いなぁと思ってました。

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昔から憧れていたわけではなく、お家を作ろうかとなった頃からなのですが。



で、土地を探しつつ、輸入住宅メーカーの完成見学会というのに3度ほど一人で足を運んだ事がありました。


モデルハウスではなく、実際にそのメーカーさんでお家を建てた方が入居される前に見せて頂くのが完成見学会とかオープンハウスです。



まず最初に行ったのがパパママハウスさん。

ナチュラルな雰囲気のお宅を得意とされているところです。


初めてだったのと、一人参加だったのでドキドキしながら伺いました。

メーカーの営業さんにお話しを聞きながら、どういうお家にしたいか伝えたり、質問したりしながら家中くまなく拝見。


感想としては。。。う~んって感じでした。


こだわり抜いたお家という感じではなく、良く見る造作のキッチンでもなかったし、ナチュラルな雰囲気のリビングに絢爛豪華な飾り棚があったりで違和感がありました。


後は、快適なお家にする為に必要な構造や断熱材の仕様などもちょっと物足りなく感じたので、ここはないなぁと思いながらお宅を後にしました。



2番目に訪れたのはブルースホームズの湘南支部であるグッディーホームズさん。

なんと湘南まで行ってきました。


ここではすでにお住まい中のお宅を1軒、外からだけを2軒、完成後のお宅を1軒案内していただきました。

アットホームな工務店さんで、社長は元大工さんで、現在も現場に出たりしているそうです。

また、スタッフの皆さんがとても家づくりを楽しんでいらっしゃるのと、とても丁寧な施工が好感を持てました。

構造や断熱材についての質問にも的確に答えていただけたし、オーナーさん達がとても満足して住まわれていたのと、引き渡し後何年もたっているのに、いまだに良好な関係が続いているのも好感度アップのポイントでした。


お家の雰囲気も希望通りに聞いてもらえそうで、移転したばかりのオフィス自体が絵になるお宅だったので自分の中ではこちらで建ててもらいたいと思うようになりました。


だから最初は夫にもこちらの工務店さん推しで、何とか機会を作って夫も一緒に話を聞いてもらいたいと思っていました。



そんな中、もう一つのメーカーさんのオープンハウスにも参加。

Sala'sさんです。

こちらは熱烈なファンの方がいらっしゃる。。。というか、こちらのコーディネーターさんがカリスマ的人気のある方の様で、オーナーさん達のオフ会なんかもある工務店さんです。

確か、本拠地は岡山かどこかだったのですが、関東にも職人さんを派遣して建てて下さるのだそう。


3度目ともなると、一人で行くのも慣れたもんです。

お宅に着くと、何やら顔見知り同士の方もいらっしゃるようでした。

さすがSala's。


アンティークのドアを使っていたりこだわったお宅で雰囲気は抜群に良かったです。

だけど、構造と断熱に関して若干の不安があったので、こちらもナシだなと。



断トツでお願いしたかったグッディーホームズさんなのですが。


土地が決まり、どうやら希望の間取りを考えると地下を含めたプランになりそうだというので諦める事にしました。

グッディーホームズさんの地下室の施工例がどの位あるのかは確認しませんでしたが、やはり大手メーカーにはかなわないと思ったからです。

地下室って特殊なので、たくさん施工しているメーカーにお願いした方が安心だろうという事で、本当に泣く泣く諦めた感じです。



輸入住宅を建てたいという私の夢はかないませんでしたが、一番使うであろうリビングのある階は無垢のフローリングにし、2階の居住空間以外はクロスをあまり使わず珪藻土にしました。

エアロテック(全館空調)を入れてるので大丈夫でしょうが、少しでも体に優しい素材でお家を作りたかったので。


そして、キッチンだけは漆喰の壁にタイルのキッチンという憧れを通させてもらいました。

キッチンだけはなんちゃって輸入住宅です。


キッチンは好きなようにしていいよ、と夫が言ってくれたので、それだけで満足してます。

ちゃんとお料理頑張らないと!