食事でダイエット 食べて痩せる簡単ダイエット方法 -2ページ目

食事でダイエット【炭水化物】

炭水化物


主にエネルギー源になります。


・単糖類
・少糖類
・多糖類


の3種類に分類されます。


単糖類・少糖類は体内で急速に分解・吸収されるため、血糖値も上がりやすく、中性脂肪も合成されやすくなります。
逆に多糖類はゆっくり吸収されるので、血糖値の上昇も緩やかで、中性脂肪もゆっくりと作られます。


エネルギーの元であるため、ダイエット中は敬遠しがちですが、
脳の働きを支える栄養素ですから、適度に摂ることを心がけてください。


炭水化物が不足すると、体内のたんぱく質や脂肪を使って体はエネルギーを作ろうとするため、
筋肉の減少や内臓機能の低下などを招きます。
また、ケトン血症などの病気の原因にもなります。


炭水化物は穀類、いも類、砂糖、果糖などから摂取できます。



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食事でダイエット【たんぱく質】

たんぱく質


筋肉、皮膚、血液、骨、酵素、髪の毛などの構成成分で、アミノ酸が鎖状に繋がってできています。


食物として体内に入ると、消化されてアミノ酸に分解され、それから再び骨や筋肉、血液など、体のそれぞれの部分を作るのに適した種類のたんぱく質に作りかえられていきます。


たんぱく質は体重の約1/5をしめ、1gあたり4kcalのエネルギーを持っています。


たんぱく質が不足すると、筋肉量が減り、基礎代謝量も減少します。
つまり、運動してもエネルギーが消費されにくくなるんです。


抜け毛、貧血、下痢、むくみなどにもなりやすくなりますので、ダイエット中でも適度に摂取することが大切です。


たんぱく質を多く含む食品は


・肉
・魚介類
・卵
・大豆製品
・乳製品


動物性植物性の食品があり、一般に動物性の食品のほうが高カロリーですが、

筋肉になりやすいのも動物性たんぱく質です。


「高たんぱく・低カロリー」の食品を摂るように工夫しましょう。


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食事でダイエット【5大栄養素】

5大栄養素


3大栄養素(糖質・脂質・たんぱく質)に、


ビタミン ミネラル(無機質)


を加えたものが「5大栄養素」と呼ばれています。


ビタミンは主に代謝作用などを活性化させて、からだの調子を整える働きをします。
ミネラルは、骨や歯の材料になったり、ビタミンと同様にからだの生理作用を調整する働きを持っています。



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