量子場師&心屋カウンセラーのむかえですお遍路
(心屋マスター29期 かのマス卒業)

 

 

☆前者・後者って?

人間は実は、2つの人種に分かれているーー


それぞれはお互いに基本的な生態、世界観、機能が全く異なるが

それを知らない、気づいていないことが様々な場面で誤解やすれ違いを生んでいる。

これは「人間のOS」の発見と理解であり、世界を変えるかもしれない話である・・・。

 

元祖;by 心屋仁之助さん

■【永久保存版・全体概要】前者後者は世界を救う?!前者後者ってなんだ?

 

私の記事

【保存版】前者後者って?(基本編)

【保存版2】前者後者って?(機能編)

【保存版3】前者後者って?(世界観・コミュニケーション編)

 ⇒『前者後者の過去記事一覧』 

 

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お遍路2 後子(うしろこ)くん、前太(まえた)くん。

とうとうこの話をする日がやってきたよ・・・。

 

 

後mama 前振りがすごい。

 

前ヒゲ。 キンチョーしますね、なんでしょうか・・・・。

 

 

 

お遍路2 私はつねづね「後者のMax見積もり問題」

について話をしてきたよね。

(別名;「できないのにできると言って結局できない」問題/「常にいっぱいいっぱい」問題)

 

 

 

後mama とりあえずネーミングセンスに感動します。

まんま過ぎる。

 

前ヒゲ。 衝撃だった・・・というか、想像外の発想体系でした。

 

 

 

お遍路2 まあこれは後者の不治の病と言って差し支えないんだけど真顔

 

実は前者にも、

後者と真逆のそーいうの」があるんだよね。

 

 

 

前ヒゲ。 えっ!?

そんなわけわかんないのないですよ。

 

 

 

お遍路2 ふふ・・・・・それはどうかな怒

 

 

端的に言うとね。

後者は自分の「能力」を高く見積もり、

前者は自分にかかってる「負荷(労働力)」を低く見積もる

 

 

んだよね。

で、どっちも完全に概算間違ってるし、それで同じくらい周りに迷惑かけてる。

 

 

 

前ヒゲ。 う・・・・お、ちょっとそれは思い当たらなくもない・・けど、

「迷惑かけてる」というのは心外ですよ!?

 

 

 

お遍路2 ふ・・・。まあ、聞きたまえ。

 

 

後mama おおお・・・。

なんかすごいこと聞けそうな予感。

 

 

 

 

 

黒板お遍路2

 

 

「できて」る状態を比較した時、

 

 

後者の場合、イメージはこんな感じです。

 

IMG_20170227_211203656.jpg

 

短距離走をいっぱい走ってる。

 

後者の場合、同時並行で何かやっているように見えても、

実は短距離走を「素早く何本もダッシュしてる」だけなんですよね。

 

 

キャパに余裕がある時は、歩いたり早歩きしたり

無理のない状態も多いんですが

切羽詰まってくると、どんどんダッシュの割合が多くなってくる。

 

 

そんな後者は、キャパオーバーしてくると

わかりやすく結果がボロボロになってきますニコ

 

 

なんで?というミスが増えたり、見落としや聞き落としが増えたり、

明らかに質が下がったり、

 

ようは体力が尽きてきてダッシュができなくなってくるんですよね。

 

 

全力で走っても段々タイムが落ちてくるから、

ひとつひとつが間に合わなくなってくる。

あるいは寿命削りながら、なんとか間に合わせ続けてるでしょうか。

長くは持たないと思いますが。

 

 

 

しかも(キャパ)を省みずに 能力Max値で見積もりを立て続けてますからぴよ

 

・ 本人がこれを下方修正するか

・ 体力が尽きて倒れるか

・ 周りが強制的に仕事を取り上げるかしない限り

 

そこから永遠に抜け出すことは不可能です。

 

 

 

いつもしないミスや、

ミスのカバーのための仕事が増え始めたら、

後者は明確なキャパオーバーサインですので

 

 

なんとかその場は走り切るなり助けてもらうなりして、

キャパの立て直しを図ってください。

 

 

後者のマストワードは

「できません」「わかりません」「困ってます」

「助けて下さい」「教えてもらえますか」

「手伝ってもらっていいでしょうか」

 

です。(⇒ 後者の社会適応ポイント その1

 

 

 

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後mama ぐうの音も出ない。気を付けます~ヽ(;´ω`)ノ

 

前ヒゲ。 後者の話はわかりますよ。見ててもなるほどと思います。

 

 

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黒板お遍路2

 

じゃあ前者の場合はどうでしょうか。

 

 

後者はこんな感じでしたが、

IMG_20170227_211203656.jpg

 

 

前者の「できてる」はこんなイメージです。

 

IMG_20170227_211139347.jpg

 

同時並行で淡々とずっと処理している。
 

前者は「できる」と言ったら常にできます。

いつでもできるし、他に仕事があってもできます。

(⇒ 「できる」も違う

 

 

そもそもダッシュなんて「無理」を前提に計測してませんし

波は合っても、基本一定のペースでさくさく動き続けてる。

 

 

その中で納められそうかどうか、といのを

ちゃんと状況把握しながら動いている。

 

 

前者の「できる」は「できる」のです。ニコ

 

 

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前ヒゲ。 そうですね。

 

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黒板お遍路2

さて、そんな前者が

キャパオーバーしてきたらどうなるでしょうか・・・・?

 

 

後者の場合、キャパオーバーもその結果もわかりやすいんですが、

前者のキャパオーバーはわかりにくいです。

 

 

なぜなら、前者は途中で力尽きてくる後者と違い

本当の限界まで「できて」しまうからです。

 

 

「できる」まま、じわじわとキャパが埋まっていって、

「できる」と「できない」の明確な境界がないまま、ある日限界に達する。

 

 

そういう意味では、前者の人々もまた

自分の「実力」を勘違いしてるんですよね真顔

 

 

前者も後者と同じように、

実力外のことを「できない」と言えない族なのです。

 

 

 

「できる」のに「実力ではない」とは?という話ですが、

例えるならコップの水です。

 

IMG_20170227_231010229.jpg

 

コップに水を入れて移動し続けるとするじゃないですか。

 

水を淵までいれないですよね?

限界キャパに応じた、「適正量」というものがある。

 

これが自分のキャパに沿った、本来の標準実力です。

これをオーバーした分はもう、「無理してる」範囲なんです。

 

 

 

ただ、前者さんが難しいのは、

 

 

これって、ここでじゃあ、誰かから

「あと10滴入る?」て言われたら、「入らない」って言えないことなんですよね。

 

だって実際入りますしねぴよ

別にそれでいきなり水が溢れ出すわけでもない。

 

 

 

だから前者はこれを繰り返すんです。

 

 

 

「もう少しできる?」

前「あ、はいできます」

 

「これもできる?」

前「はい、いいですよ」

 

「悪いけどこれもお願いしていい?」

前「えーと・・・あ、はい」

 

「ごめんこっちもいい、できる?」

前「・・あ・・うーん・・・・はい、わかりました・・」

 

 

本当はもういっぱいいっぱいになってきてるのに

「できる」か、て言われたら実際「できる」。

 

 

だから前者さんはこうやって、

どんどんキャパオーバーを繰り返していって

 

IMG_20170228_124713274.jpg

 

IMG_20170228_124746372.jpg

 

 

ある日いきなり水没します。

 

IMG_20170228_124844903.jpg

 

気づいたら1人で沈んでる。

 

前の日まで一見ふつーにしてたのに、次の日いきなり来なくなったり。

爆発したり、全部投げたしたり。

 

 

もっと前に「できません」

「やりたくないです」て言え。

 

 

て話なんですけどね真顔

 

 

 

ちなみにこれに関する前者の心理負荷は、

「できる?」て言われて

「(Maxならできるのに)できない」て言えない後者の抵抗感と等価です。

 

 

どちらも人としての心理は同じなんですよ。

システムが違うから形が違うだけで。

 

 

 

あと「わかりにくい」といっても実際はわかるし

そうなる前に周りの誰かが必ず言ってくれてるはずなんです。

 

「無理してない?そこまでやんなくていいよ」って。

 

 

でも本人が「え、大したことないです」とか

「大したことしてないです」「だって私がやんなきゃ」とか言って全然きかなかったりする真顔

 

 

 

自分の「能力」を過大評価してるわけではないかわりに

 

自分にかかってる労力や、

自分が感じてる負荷を過小評価してるんですよね。

 

 

 

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後mama ふおおおおお・・・!まさに!

 

 

前ヒゲ。 わかる・・・。おれもやったことあって、それ以来やめたけど

・・・でも実際に「できる」わけじゃないですか。

 

その分は役に立つわけだし、

後者のMax見積もりと違って迷惑かけるわけじゃないから、そこは違うと思うんですが。

 

 

 

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黒板お遍路2 主張はわかります( ̄▽ ̄)

 

 

ただそこが、前者が無自覚でタチ悪いところなんですよね^^;

キャパオーバーだっつってんだろ、て言う話で。

 

キャパオーバーしたら、

オーバーした分は何かしらの余波が必ず出てるし、それは必ず誰かが引き受けてるんです。

 

 

 

持ち運ぶコップの水の量が、

適正量(落ち着いていられる量)から増えてくれば当然、嫌な感じがしてきますよね。

こぼしちゃいけないとなったらなおさら。

 

 

この「嫌な感じ」って別にどっかに消えてなくならないんですよ。

特に前者さんは。

(後者と違って水中でさっぱりできないから ⇒ 『怒りの壺』

 

もちろん余裕もなくなってきます。

 

 

 

確かに「できて」いて、それは「役に立ってる」。

ありがたい。

 

 

 

でも、それがキャパオーバーでしていることだと、一方で

人に当たり出すんです。

 

 

イライラした雰囲気を発してきたり、嫌味が増えて

言葉尻がきつくなったり、いちいち色んな事に引っかかったり

人に対するジャッジもきつくなってくる。

 

 

 

”迷惑”の定義のひとつとして

人の幸福値を下げる行為を「迷惑」とするなら

 

 

完全に迷惑です。

 

 

 

そしてそういう”当たり”を引き受けてる人や、

笑って流してくれてるひとが周りにいるわけですが、

そういう人がしてくれてることは全然省みてないんですよね。

 

 

 

もちろん「役にも立ってる」けど、

別にその「役に立つ」で人の幸福値はそんなに変わるわけじゃないことも多い。

 

 

だからその±がマイナスの時、言われちゃうんですよ。

「だったら、やってくんなくてよかったのに」って。

 

 

これは、言ってる側の話だけじゃなくて、

「あなたの幸福値をそんなに下げてまでやってもらわなくてよかったんだ」

という意味でもありますよ。

 

 

ま、後者は後者で

普段のやってくれてることの恩恵に気づいてなさ過ぎではあるんですけど。

あとこのセリフは前者さんの急所中の急所を突きますから取扱い注意ですけどね。

(前から書いてますが、後者への「お前は人の気持ちがわからないのか!」といっしょ)

 

 

 

あるいは人に当たらない場合、

自分の中に何もかも押し殺して、1人で沈んでいく。

 

 

後者も周りの助けてくれる人たちのことを信じていませんが、

前者も、そうなった時に悲しむ、あるいは楽しくいてほしい、と思っている周りの人の気持ちを、信じてないんじゃないかなあ、と思います。

 

 

 

 

「やろうと思ったらできる」ことが”能力”とするなら

能力は能力としてあるんですけど

 

前者も後者も「キャパこそが実力」なんですよ。

あとはその使い方。

(⇒前者と後者の”わかる”の違い

 

 

 

だから、まとめるなら

前者も後者もキャパで見ろ。

 

 

なんですよね。

 

 

 

前者の場合は、体に意識を向けて

「疲れてるな」「イライラしてきたな」と感じてきたらキャパオーバーサインです。

 

 

前者の場合は明確な境界がない分、

自分なりのバロメーターを持つことが大事だと思います。

 

 

 

あ、趣旨は「キャパオーバーするな」じゃないですからね。

好きなことならキャパオーバーしてなんぼ、でもあるんですが^^

 

自覚するバロメータを持つことと、

そうじゃないことに関して、純度を考えていくことが大切なんだと思います~ひよこ

 

 

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黒板お遍路2

さて、これは個人レベルで見た時の話で

これをもう少し引きで見た時の、重要な話がまだあります。

 

・・・それは次の記事で。

 

 

 

前ヒゲ。 うお・・・なんか怖いな。

 

後mama おー、楽しみっすね。

 

 

 

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前半の≪基礎編≫

 前者後者の基本的なところのおさらいと、テーマに沿った私単独の解説

 

後半の≪リアルトーク編≫

 ゲストのマミリン(前者妻X後者夫)、アシスタントのともぴ(前者妻X後者夫)ちづちゃん(後者妻X後者夫) + MC?の私の、具体的な事例と日常を交えたトーク

 

 

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