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元jw3世の部屋

jw3世が「世」に出て考えるいろいろなこと。

センター利用で受けていた私大が合格でした!
これで来年から大学生になれることは確定しました。

春はすぐそこ。
今週の「その信仰に倣う」、16節の討議がクソ腹立ちました。

質問は、
反抗   子ども  持つ  は,どんな 感情  苦しむ   しれ ませ  か。」

ここまでの文脈における「反抗的な子供」の定義って
・恐喝や不道徳を行うホフニとピネハス
・わいろで腐敗した裁判をしていたヨエルとアビヤ
のはずですよね。

なんであのおばちゃん姉妹の注解で
「私も娘が離れるという経験をしましたが・・・」
なんて出てくるの?

あんたの娘さんは誰かを恐喝して物を盗んだ?
相手をとっかえひっかえSEXした?警察や政治家に贈賄とかした??

してないやろ!
子供を元気に2人育ててる普通の若いお母さんやん。

でもこの組織の中のことしか見えてないおばちゃんはこんな注解しちゃうんだな・・・。

僕も親からしたら「反抗的な子供」だろうと思うんでつい気になりました。

この家にいるのもあと2か月。自由を得ることには責任が伴う。
それでも、思考も生活もこの組織に束縛されて生きるのは嫌だ。
怖くても動こう。
自由を求めるなら突き進もう。たとえそれがイバラの道でも。
センター試験終わりました~~~。
自己採点の結果、目標の7割にはわずかに届きませんでしたが、志望大学はA判定取れました!
(7割なくてもA判定取れるとかどんだけレベル低いんや、とか言わないでね)

まあ能力的にも環境的にも、僕にとってはこの辺が限界かな?って感じです。
予想より高得点が出たので大満足です。

残る2次試験も気合を入れて、トップ合格するつもりでがんばります!

ところで今月1回も奉仕出てないなあ・・・・。
不活発になるのはさすがにまずいから、このブログ書いてる時間を入れちゃおうかな(適当)

僕が交わっている会衆が、近隣の会衆と統合するそうです。
まだ会衆内の誰も知らないと思いますが、確定情報です。

この件が支部や本部から直接の指示であることは間違いないと思います。
現状でさえ片道1時間近くかけて集会に来ている兄弟姉妹もおられるなかで、さらに遠くの会館へ行かなければならないような状況を、現場の長老・巡回監督が意図するはずはないです。

王国会館の数を減らして会衆基金をさらに吸い上げることが目的なのでしょうが、こんな地方の会衆にも手が下されようとしていることに非常に驚いていますし、怒りも覚えます。

親父、頼むから抵抗してくれないかな・・・。
会衆のみんなは組織のために生きてるわけじゃあない。
集会が大切だというなら、集まりやすい場所で集会を開くのが筋じゃないのかよ。
こんなのおかしいよ。



早く春になってくれ。
そしたら俺は大学生になって、あんたは「息子が大学に行った」せいで長老削除だ。
そしたら、しばらくゆっくりして開拓でもすればいいんじゃない?
もちろん、できれば覚醒してほしいけどね。

やっぱ、組織はクソだわ。
受験前だけどどうしても感想を書きたい記事を見つけたので、ちょっとだけ。



学校ではなぜ「不合理」がまかり通るのか

憲法学者と大学教授の対談形式で書かれている記事です。
憲法学者の方が、学校の教育が必ずしも「合理的」なものではないことの実例として神戸高専剣道実技拒否事件のことを取り上げています。


20年ほど前、高等専門学校に通うエホバの証人の学生が剣道の授業を拒否して体育の単位が取れず、退学させられたという事件(剣道実技拒否事件)があったんです。

学生の側が退学処分の取り消しを求めて訴えた裁判では、エホバの証人の生徒を公立の学校から排除するためにわざわざ剣道を必修化した可能性も否定できないと指摘されています。エホバの証人って「武器をもってはいけない」という決まりがあるので、特に剣道はダメなんですよね。
(引用ここまで)


 これを語っている憲法学者の方は、当然エホバの証人の教義に矛盾があることを十分知っておられるはずなんです。それでも、「不合理」の一例としてエホバの証人の生徒が武道の必修化によって不利益を被ったことを取り上げているんですよね。

 ヴォルテールが語ったとされる
「私はあなたの意見には反対だ。だが、あなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」との言葉を思い出しました。

 僕はこの組織を恨んでいるし、クソ組織に首ったけになっている家族もある程度恨んでいる。だから僕はいつか必ずこの組織の外で「幸せ」を見つけて、彼らの間違いを証明しなければならないと思っている。いわば僕には「幸せになる義務」がある。
 だけどこの気持ちを10年とか20年後まで持ち続けるのってすっごい疲れると思うんですよね。だからできるだけ速く自分の中にある負の感情を無くしていった方がよくて、それは自分の生い立ちについて納得するということであるし、組織の奴隷となって僕の将来を邪魔する家族(特に父親)を許すということだと思うんです。

 もちろんこの学者の方はJWから直接被害を受けたことがないでしょうし職務柄フラットな見方ができるのでしょう。でも僕ももう少し大人になって、もう少し高い所から「自由」とか「宗教」とかいう難しい事を考えられるようになりたいなあ・・・。

 単に組織を離れただけではJWから自由になったとは言えないわけで。完全に忘れることはできなくても、普段の生活で自分が元JWであることを意識しないレベルになれれば最高だと思います。



 まずは目の前のことを全力で。
 ようやく生物に手を付け始めました(汗)
 遺伝の仕組みとか、けっこうおもしろい。