第１１話 「Hit & Away」
・クリストバル出陣も、対空砲で迎撃され一瞬で全滅の危機に。槍というのが面白い
・装填はシルエットギアを装備して人力。こうした所でも差が大きい
・罠に堕ちたクリストバルの照れ顔噴いたｗ 一部の女子に受けそうな表情だ
・クリストバルはシスコン。やっぱり一部の女子に受けそうな属性いっぱい持ってるな
・初手ブラウスターハウリングのエムリス王子。何も進歩してないｗ
・買収を始めるクリストバル 一気に小物に成り下がってしまう
・エルの買収に失敗し泣くクリストバル。表情豊かで面白い。そして船ごと轟沈し退場
・今週もブラコンのイサドラちゃんのアピールは怠らない
・エレオノーラ国王とキッドがいちゃいちしだした。こうして見るとキッドはやっぱり主人公のキャラデザ
・ドワーフのおっちゃんスイーツが大好物らしい
・クリストバルを囮に離脱したコジャーソ、新型機体開発着手の口実をＧＥＴ
・新生クシュペルカの反撃が優勢の中現れたのは、コジャーソ開発機の飛竜。
第一シリーズでエルの最大の敵となりそうな敵の新マシーンが登場。飛竜と呼んでいた気がするが、典型的なロボットと異なり機体の格好良さもこの作品の魅力といえる。クライマックスにむけていい感じで盛り上がっている。口から放射された火炎の威力を見ると相当な馬力があるのは間違いなさそう。
地球での、そして前世での記憶を保持したまま異世界転生を果たしているエルは、いわばチートともいえるスペックを異世界で発揮しているが、そのエルに劣らない才能を見せているカマキリ眼鏡（オラシオ・コジャーソ）は、本当にただの異世界人ならエルよりポテンシャルが高いのではないだろうか。
ただ、エルと違う点では、コジャーソは自らがロボを操舵する様子がないことから、開発に情熱が極振りされたマッドサイエンティストなのかもしれない。開発し、そして自ら操縦し魔法の研鑚を重ねてきたエルとでは、そうした面での差が勝負を分ける気がする。
一方、この第一シリーズの中ボスかと思っていた、クリストバル第２皇子はあっさり退場。シリアスシーンではあったが、エルとの噛み合うことがない掛け合いや、表情豊かな顔芸は面白かった。エレオノーラを凌辱するわけでもなく、カマセ臭はあったがそこまで悪役という感じもなかったので、この面白さならもう少し退場遅くてもよかったかなとチラっと思ってみたり。
クリストバルは斑鳩と対峙したもののまるで子供扱いで敗北。最後はレヴィテイトシップとともに轟沈。相手が悪かった。ソードマンくらいはやると思っていたが、斑鳩相手では気の毒になるくらいの力差だった。これがもし、 エドガーくらいの相手なら見せ場は作れたかもしれない。
最終的には船の機密を維持守るために船ごと沈んだように見えたが、巻き添えで死んだ乗員がやや可哀相だが。主君たる王子の選択となればやむなしなのかな。
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