2017春アニメがスタートしました。けものフレンズ後遺症が色濃く残り、新タイトルのアニメに手を出すのがやや億劫になっていますが、少しづつ消化中。掘り出し物もあるかもしれないと思い手を広げていますが、新タイトルの多さにとまどいます。
【冬アニメからの継続物】 ・リトルウィッチアカデミア ・信長の忍び
【春アニメの継続視聴確定作品】(放送前)
・進撃の巨人2期 ・神撃のバハムート2期 ・有頂天家族2 ・夏目友人帳 陸
・冴えない彼女の育て方♭(2期)
以上の5作品は現時点で視聴確定の期待作品。他の作品は視聴して感触を確かめながら判断しようと思います。以下新シリーズの第一話の簡単な感想など
◆冴えない彼女の育て方♭ 0話
やっぱ最高や・・・フフフ 第一話、待望の新シリーズ終始ニヤニヤ。やっぱ最高や・・・フフフ
◆進撃の巨人2期
間空きすぎて微妙に忘れている。1期はアニーのところまで放送したはずだけど。進撃の巨人らしいインパクトある締め方でした。ただ、空きすぎてやや誰だっけみたいな・・・感じで思いのほか何とも思わなかった。新しく登場した巨人のほうが印象が強かったです。コミックの原作もこのへんまでしか読んでいないのでボチボチ楽しみです。
◆アリスと蔵六
異能を研究する謎の国家機関と思しき施設から逃げ出した少女。目的は謎の異能研究所を潰し施設にいる子供立ちを解放したいという。逃亡の途中で偶然居合わせた老人の世話になることに。
異能力者のバトルSFになりそうな予感がしたのですが、老人は花屋で、バトル物ではなくハートウォーミングのお話だったのか!?みたいな締め方でややとまどう。
キャラデザのせいか、キャラが背景からういてる感じが少し気になります。アニメにしては珍しい良識的かつ昭和気質なおじいさんキャラがおり少女との組み合わせが異色でアルプスの少女ハイジを思い出しつつ好奇心を誘います。この老人は用心深さから何か特殊工作員の経歴でもあるのかと思いきやまさか花屋とは・・・先がよめない。
第三話「ハートウォーミングの物語に思ったようだな。間抜けめ」そう罵られているかのようにほっこりパートは終わってしまいそうですwまさか幼女がトイレをしている最中で拉致とかひどいwコルトピさんをじゃっかん偲びつつ、物語は当初予想された異能力バトルへとシフトしていきそうです。
◆有頂天家族
1期からだいぶ時間も空きましたので進撃の巨人同様微妙に内容を忘れていました。そういえば父狸が、狸鍋で食べられているというシュールな物語でした。物語独特の語り口調や世界観は変わることなく続いており、懐かしい感じです。2期も引き続き楽しませて貰えそうです。
◆つぐもも
軽いリトさん属性をもった和製ロザリオとヴァンパイアといった感じでしょうか。夕方やってそうな雰囲気のゆるい感じです。そのわりには際どいシモネタが多い。うらやまけしからん。お風呂のやりとりは、他のアニメ作品ではなかなか見られない際どいレベル。
ツクモ神をベースに、様々なヒロインが登場しそうですが、あんなツクモ神なら私のもとにも出現してほしい。メインヒロインと思しきツクモ神の声は、聞き覚えがあるのになかなか思い出せず、モヤモヤしていましたが、サターニャでした。ハーレムよりになりそうな気配がありますが、のんびり視聴するにはよさそうな作品です。ボチボチ継続視聴してみようかと思います。
◆ID-0
冒頭字幕に不意をつかれ、畳みかけるように作品専門用語での会話が続き『に、日本語でおk・・・』という気分になりましたが、「安心したまえ死んでも生き返る」というキャッチーなセリフに『!?』どういうことだと多少興味が回復。
この作品世界では、ワープ的な何かを可能にするという鉱物を用い、人類は広い宇宙を自由に往来している。ヒロインのマヤはその探索チームに入っているようです。また、ロボットに意識を転送する技術が完成しており、それが冒頭の死んでも生き返るの意味だったようです。アヴァターみたいなものかな。
鉱物の発掘中に生じたトラブルにより、ヒロインのアヴァターだけを残し、同行していた教授達は早々に逃げだすというクズ野郎ぶりw唐突で意外な展開に段々面白くなってきました。アヴァターに意識を残したまま自分の身体に戻れないマヤ。
こ、これは・・・下衆な教授のもとに、可愛い女の子の身体が意識がないまま残されてしまっている・・・ry・・・ゴ、ゴクリ。そんなことがあってはならない。早く身体取り返して><と思いながらすっかり見入ってしまいました。
磁場のような嵐に巻き込まれ危機になったマヤでしたが、鉱物屋らしき作業アヴァター一味に救われる。戦隊ヒーローもののような出で立ちに、ちょっとおかしくなってしまう。
マヤは一刻も早く船に戻りたいが、マシントラブルなのか、意識を自分の身体に戻すことができない。そこで採掘を手伝うことを条件に、元の船まで連れていってもらう約束を取り付ける。採掘屋の母船には生身の人間は一人しかいる様子がない。他のアヴァターの身体はいったいどうなってるのか。もしかして、マヤと同じくアヴァターのまま?などと気になっているうちに、教授が売った情報をもとに、他の採掘屋らしきアヴァターと交戦することに。本当教授最低だなw
無数の無人機による分厚い弾幕(絶対当たらない)をかいくぐり、凄い鉱物オリハルトの大きな塊をゲット!ほぼ当たらない弾幕なら、かえって気になるのでいらないのですが、弾幕はきっと漢の浪漫なのでしょう。マヤが世話になった採掘屋は、違法掘削をする海賊らしく、軍に追われ船に帰るどころではなくなる。
あんなゲスな教授のもとにマヤの身体がーーーって思ったら、Cパート、突然意識が身体に戻り下着姿のマヤ。艦内に出てみると、何故か採掘屋の船!? 凄い鉱物オリハルトの効果なのでしょうか。よく分からないがマヤの貞操は守られてひと安心。宇宙ものでのCGというと、シドニアの騎士を思い出しますが、CGの具合は良くあまり気になりません。これもけものフレンズで鍛えた影響なのかもしれない。シドニアの騎士というよりは、蒼き鋼のアルペジオに近い印象。
ヒロインのマヤは、ずっとSHIROBAKOのみゃーもりの声だと思って聞いていたのですが、まったく違う声優さんだったのに軽くショックを受ける。どうも私の耳はポンコツになっているらしい。そして本物のみゃーもりも音声ガイダンスで出演していたらしく、そちらも全く気付かず二度目のショック。聞き分け難しい。
EDは・・・とても印象的でしたね・・・いろいろな意味で・・・ 面白そうなので継続視聴します。
第二話、冒頭マインドトランスシステムの説明部分で生じた記憶の齟齬というか、不可思議な現象は何だったのか気になりますが、現段階では状況が良く分かりません。マヤが世話になっている母船の構成員は、やはり肉体を失ってロボに精神が移植された状態、エヴァートランスという状況にある人達のようである。物語が興味深いこともありさほど気になりませんが、表情の豊かさはもう少し欲しいかな。最後まで楽しむことができそうですので継続視聴確定。
◆フレームアームガールズ
フィギュアサイズの高度学習型AIロボットの試作品を送られた主人公が、その実験テストをバイトとして始めるようです。実験データを取るため、他の同様のAIロボットと次々と謎の空間で戦闘をはじめます。
武装神姫だったと思いますが、この作品と似たような作品がありました。武装神姫は残念部類の作品でしたが、こちらのフレームアームガールズはほのぼの見られそうです。けものフレンズで3Dに慣れたのか3Dの質がやたら良く見えました。第二話、やはり3Dの質がいい。特に感想はないけれど見ていられる不思議な作品。
◆ゼロから始まる魔法の書
自身が書き記した魔法の書が盗まれそれを取り戻す旅にでた魔女のヒロインのゼロ。半獣の姿として生を受け、厳しい現実と向き合いながら生きてきた傭兵の主人公。教会から魔女狩りを受けるご時世にあって、一人旅をするのは何かと面倒ということで、傭兵に人間の姿に戻してやるから自分のボディガードになるように話を持ちかける。 相互の利益に適うことから、二人はそれぞれの目的のために、一緒に旅を始めることになる。物語の幕開けとしては、自然な形で見やすかったです。
この世界では魔術<<<魔法という位置づけで魔法は圧倒的な力を行使できるものとされているようです。ヒロインの魔女ゼロは、隠れ里のような場所からでてきた天才魔女のようです。半獣の傭兵は、自身の姿にコンプレックスを抱き、そしてその生い立ちから、親を始め周囲を巻き込むことに強い呵責を感じているようですが、その内面に見える姿は、いかにも人間らしい優しい一面があるようです。それを見抜いたゼロは、偶然の出会いではあったものの、憐れみなのかそれとも興味なのか関心を持ち一緒に旅をすることを決めた感じです。
ゼロが傭兵のモフモフの毛皮をベッドにして寝ているシーンは可愛いかった。傭兵は傭兵で、半獣の姿ではあるが女の子として意識してしまい、恥ずかしい様子です。見た目とのギャップもあり可笑しいです。
タイトルにはRe:がついていないのに、何故かReがついていると思ってしまうのはやはりリゼロの影響が大きいのかなw なかなか面白い作品になりそうなので継続視聴してみようと思います。
第二話、第一話とは大きく異なりぶっとび物語の様相を呈してきました・・指輪のくだりはひどかった。
この世界では魔女や半獣が理不尽な扱いを受けているのは前提とありますが、人として村を訪れた旅人までも理不尽な扱いを受け、説明しても聞き分けがないのは、いつものやつだなぁと(遠い目)と辟易して急激に高まった期待も冷めます。第一話の物語の導入は自然に入っただけに、なんやこれ・・・という感想を否めず。
話を作るために、あまりに村人を聞き分けができない末期的な馬鹿として貶めてるような気がしてならない。史実の魔女狩りをもとにしたわけではなく、どうもその後よく見かける誤った魔女狩りのレッテルをもとに大衆=愚のイメージで話を作っているのかなという感じがします。一話ではまともなファンタジーになる予感がしたので期待もしていましたが、ネタとして雑さを楽しめるかどうかも試されているのかさえ。。
いい感じのBGMといい感じの言葉で丸くさおめようとしてましたがどうなのそれ・・この調子だと、この先も似たような辟易展開が繰り返されそうで不安しかない。継続視聴の判断はもう少し様子を見ようかと思いますがあまり期待できないかもしれない。
※追記 なんと第二話はアニメオリジナルの話だった。まさか第二話でオリジナルを入れてくるとは思いませんでしたが、これは朗報。第一話と第二話では、あまりに物語の作り方が違い、同じ作者が作った話には思えないほどに違和感を感じていましたのである意味納得です。にしても、オリジナルを入れてこんなに台無しにしてしまうとは罪深い。
◆夏目友人帳 陸
心のポカリ。タキカワイイ。シリーズ6期目第一話は夏目が少年時代にどのような子供生活を送っていたか、そのいっぺんを垣間見ることができる挿話でした。見えないものが見えるがゆえ、周囲の人間に気味が悪いといわれ、親戚中をたらいまわしになっていた夏目。そんな日常に、徐々に心は冷え、癒えない傷が増えていったのでしょう。だからこそ田沼や滝、そして藤原夫婦が、夏目にとってかげかえのない大切な存在だということがよく分かります。第二話、ラストのシーンは気づいたら涙がツツーと。夏目らしい心温まるお話でした。
◆ロクでなし魔法講師と禁忌教典
けものフレンズ後遺症の影響が今のところ一番副作用として効いたのがこの作品。テンプレハーレム+主人公隠れチート系の作品だと思います。今までは特に抵抗感はなかったのですが、お決まりを幕開けに盛り過ぎて例の類か・・とやや興醒めした気分で見ていました。
この系統の作品は飽きてはきているものの、もしかしたら掘り出し物かもしれないと毎度手を出してたいてい痛い目にあっているのですが、それでも見てしまう。(結局好きなんだろうな) 主人公は伝説の勇者の伝説の主人公のものぐさ設定に似た感じがします。
第一話ではテンプレルートからはちょっと外した展開になりましたのでもう少し様子みようと思います。
第二話、学園テロリスト乱入、ヒロインひどい目にあいそうになる(性的に)も主人公が本領発揮で救助。ウム・・・
第三話、ウム・・・ どういうノリで楽しむべきかやや戸惑うw
◆サクラクエスト
就職浪人となってしまった主人公の女子大生は、仕送りを止められ金欠となりバイトを余儀なくされる。日雇いのバイトと思いこんで向かったが契約の内容は、1年の住みこみで、テーマパークの国王として村おこしを手伝うというものであった。
(完全失業率が2.8 有効求人倍率が全国で1.0を超える売り手市場の現在の就職環境を考えるとツッコミ所満載の設定です。お仕事シリーズということで現実をある程度反映している内容をと意識してしまいますが、製作時はきっと民主党政権下だったのかもしれない。アニメはアニメとして楽しみます。)
第一話はSHIROBAKO似のキャラが、クロムクロ地方で、天城ブリリアントパークをやり始めようとしているといった印象を受けました。かなり強引な物語の幕開けでしたが、それを除けばほのぼの楽しめそうな気もしますので、しばらく継続視聴してみようと思います。
第二話、主要キャラは出揃った感じなのかな。チョイチョイ笑わせにきますが、製作サイドの思惑通りフフッって笑いながら見ることができます。ムカデが足元に来くるシーンは身の毛もよだつほどゾワッとしました。あんな一瞬のシーンで怖がらせてくれるとは感嘆。この調子で続けば楽しめそうです。
第三話、つまらないというほどではないが、退屈に感じるくらいには話に動きがなく、いい話しにしようという意図がすけてみえ、ややヒキ気味に。一番の見せどころの演説部分で、何を訴えたいのかあまり頭に入ってこず、うまく受け取ることができませんでした。お仕事シリーズということで期待値SHIOROBAKOを引き合いにしてしまいがちですが、あまり期待しすぎないようにしたほうがよさそうかな。
◆サクラダリセット
牧野結衣のBGMが流れ、ARIAを思い出しつつARIAのようなハートウォーミングの温かい物語かなと、穏やかな気持ちで見始めたものの物語は思いがけない方向へ。舞台は現代の日本のどこかにあるような街だが、異能を持った者が集まるという特異な街が舞台。バトル物ではなく、どこか感情が欠落した主人公達が、異能を持ってるが故なのか、そうした悩みを解決していく物語になりそう。サクラダは街の名前。リセットは疑似的な時間遡行のような能力でやり直しの意味をもつリセット。実際にタイムトラベルするわけではないが、時をかける少女アニメ版みたいな感じになるのだろうか。保留してまとめて見るかどうか悩むところ。
第二話、物語は第一話で見立てた今後の予想に反し、まったく意外な方向へと進み始めました。主人公にとって問題解決をするのにあまりに出来すぎた能力者の配置や、年齢に見合わぬ思考回路や説教臭さにちょっとヒキ気味になり、後日まとめ視聴にしようと決心したところで、主要キャラが死に(絶望)、突如二年後・・・呆気にとられてしまい、主要キャラ返して!ということで、次回も見てみようと思います。
第三話、と、とんだーー! ひぇ、う、うかんでるぅぅ。悲鳴ガー 主人公とヒロインの哲学的な会話は、正直退屈なのですが、予想外の展開があったりで、時々クスっとします。第二話で死んでしまったヒロインの一人を助けるべく、なんかあるのかなと思っていたが、この先どうなるのか良く分からない。視聴継続をどう判断するか迷っているうちに最後まで視聴してしまうかもw
◆月がきれい
作品名から夏目漱石の”こころ”を連想しましたが、下調べもしないまま視聴開始。絵の雰囲気はたまゆらや君の名はみたいな印象です。物語は中学生の正当なラブストーリーのような感じがします。
中盤まではやや退屈な面持ちで見ていましたが、家族で出かけたレストランで、思いがけず同級生の家族にあってしまった気まずさや、電気の紐でボクシングするメインキャラの様子などありがちな風景や心理状態を上手に拾って表現してなかなか面白かった。ラインという今の学生ならではのコミュニケーションツールがあったりと、この二人の青春がどうなっていくのかは少し気になります。
◆終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらていいですか?
冒頭1分から最終回(?)。悲劇の結末らしきものから物語が始まります。この手法あまり好みではない上に、悲劇を想起させるようなシーンだっただけに、最初からとっつきにくい気持ちになります。
物語の世界では、人間らしき姿のものは存在せず、住人は半獣や宇宙人らしき存在が普通で、彼らがこの星の一般人といった世界のようです。街の景観から、文明レベルは近世初めぐらいでしょうか。主人公とヒロインは人間らしい容姿ですが、人間離れした動きからするに、何やら特殊な存在か特異能力でも持っている感じです。半獣の特徴を備えていない容姿とわかると、住人から穢わらしい存在として疎まれ怒りを買うようです。空中には島らしきものが浮いていたりするなど、舞台は地球ではない星なのでしょうか。
主人公は、危険な兵器の管理の仕事を引き受け、軍に所属し兵器の置き場所たる屋敷まで来る。そこには人間らしい少女達と、冒頭で落下から救ったヒロイン、そして人間らしい姿ではあるが牙をもつトロルがいる。兵器とはこの少女達のことのようで、冒頭の空中戦で、魔法らしきものを発動させ戦っていたのは彼女たちらしい。また、冒頭でポエムのような遺言を口にしていた赤髪の少女は、一部に青い髪が見えていたことから、このヒロインのようである。
冒頭がこの物語の未来とすると、この先この少女達と一緒に何かと戦争をし、悲劇的な将来に向かうと予想される。なんだかんだで、大逆転する叙述トリックに近い演出だと思うのですが、物語それ自体について惹かれるような点は感じない。雰囲気は良く登場キャラも可愛いのですが、何かいまひとつ物足りない気がします。
Cパートに入ると、500年近く前なのに、主人公が存在している。主人公は、そこで同年代ぐらいの女性から、お父さん呼ばれ、その雰囲気から慕われている様子です。子供の相手は慣れているという発言から、孤児院か養護施設のような場所で、父親代わりのようなことをしていたのかもしれません。そして何か重要な決戦にむけて旅立ったものの、ほどなくして人類は滅びたと。
主人公は準(純)勇者(?)とナレーションで解説されていたことを考えると、人類は街の住人たる半獣達と戦い敗れたのかもしれません。トロールの発言では、主人公は世界に残された最後の一人とありましたが、少女達とは種族が違うのでしょうか。外見上は少女達も人間に見えますが、男性は一人という意味なのだろうか。
また主人公が、500年後の世界でほんの少し年をとったぐらいの若さで、今も健在なのがよく分かりません。およそ人間とは思えない動きからしても、人間なのかさえ・・。何かの魔法やコールドスリープで500年近く眠っていたor封印でもされていたのでしょうか。
半獣の文明レベルからして、もしコールドスリープまで文明が発達している人類が、そうそう簡単に滅びるとも思えないし辻褄がなかなかあわない。まったく別の世界で、人類も半獣も異能が使え、その異能大戦で敗北したというように考えるのが素直な感じか。作中の中で拾える情報だけで考えると、まだ分からない事だらけです。
トロールさんの食べたい発言、性的な意味ではなく、純粋に食べ物として食べたいというのは残念でなり・・・いやコエーヨ!なにこの世界w人類もしかしてご馳走として食べられちゃったのか!?><
継続視聴はやや悩むところですが、絵の雰囲気とBGMなどは好みですのでもう少し物語の筋が分かるまで様子見ようかと思います。
◆恋愛暴君
デスノート、未来日記などの要素をパクって、が入ったちょっとエロそうなラブコメもの。はっちゃけぶりが面白くつっこみ所満載。テンポもよかたので、視聴時間が短く感じました。視聴継続。
第二話、第一話ほどの勢いはなかったですが、茜、グリ、ゆず、主人公がからむと笑えます。グリは少しデフォルメ絵が多すぎて残念。茜命だったゆずが、主人公におとされるくだりは、そっちが落ちるのかとクスっと笑えました。メインキャラが絡めば面白くなりますが、そうでない時との落差を結構感じますので、
メインキャラを話しにどうからませていくかで、この作品を楽しめるか否かという感じになりそうです。
◆武装少女マキャヴェリズム
タイトルにマキャベリズムを冠しており、タイトルから興味深い作品です。武装少女というクッションがついてますが果してどうなるか。女子が刀剣で武装している学校に、そうとは知らずに転入してきてしまった男の主人公。マツコDXみたいなキャラがいたり、男子はオカマにされていたりと、冒頭からマキャヴェリズムの行方が不明になりそうな予感がします。
このおかしな学校を、主人公が粛清し、個人単位かあるいは平等の理念に矯正していくお話になるのかな。武装している理由は、女子校から共学になった際に、男を恐れた女子が武装したとのこと。どことなく監獄学園と競女的なテイストを感じますが、テンポがいまいちよくないのでちょっと視聴体感時間は長めに感じます。継続視聴は見送りにしようかと思っていたところに、ハプニングちゅーでとりあえずもう少し様子みてみようかなと思った次第(単純)
もし各ヒロインをこの勢いで攻略するならry(使命感)ニコニコのように他の視聴者と一緒にツッコミながら視聴できるようなコンテンツで見るのが面白い気がします。継続か後追いまとめ視聴かは様子みつつ判断。
第二話、ヒロイン鬼瓦リンが可愛い。チョロ可愛いさに加えて、リアクションがとても可愛い。継続視聴余裕です。しかし、他の主要キャラは主人公を始め、サブヒロインなども演技が正直きついデス・・・。声優の力量で、作品のポテンシャルが発揮されていない感がありますが、どたばた劇は面白いですので継続視聴の方向で。マツコDXの演技似過ぎてて怖いw 第三話、やはりこのチョロ可愛いヒロイン達がとても可愛い。アニメならではのありえないチョロさが突き抜けていて、それを楽しみに視聴ができるので安心して楽しめます。
◆クロックワークプラネット
地球は寿命を迎えた。完。『な、なんだってー』 冒頭からいきなり唐突すぎるお話です。地球滅亡って一体どういう状況だよ、と軽く想像に入りかけたところで、突然現れた時計技師が歯車により地球を再構築してうんちゃらこんちゃら・・・訳がワカラナイヨ・・・それから千年突然オートマタとの戦闘が始まり視聴断念しようかなと思ったところで、FRIP SIDEのOPが流れもう少し視聴を継続。主人公は、聴覚だけで動いてる兆単位の歯車の数を判別する特異能力者(ぇぇぇ)。何にツッコめばいいのか分からない。
ヒロインらしきオートマタは、ローゼンメインデンや機巧少女系などの世界観を彷彿させますが、ナーベラルガンマ程ではないが口がめちゃくちゃ悪い(苦笑) 卑猥な描写の果てに、主従契約を結ぶがきっと厄介なことに巻き込まれんだろうな。でもヒロインとっても可愛いし、仕方ないな(錯乱) で、目下気になっている、地球が寿命を迎えそれを歯車で救うという状況と、そのロジックが気になって仕方ないのですが、それ以上にオートマタの肌の質感はどれくら柔らかいのとかry・・気にしているうちにもう一人の口の悪いロリッ子のサービスシーンを差し込んだりもうやりたい放題ですよ!
物語はどうも歯車の限界がきて、歯車で再構築されたという地球を、歯車崩壊で人類が滅亡する未来を阻止するという方向で話が進みそうです。何故そんなギリギリのタイミングまで人類は誰も対策してないんだよという思いもあるのですが、真面目に考えても仕方なさそうなのでキャラのどたばた劇を楽しむほうが無難のようです。もう少し視聴継続。
第二話、面白かったのはヒロインのオートマタミューズの着替えぐらい・・。展開が著しく遅く感じ、視聴体感時間も非常に長く感じます。緊迫感を出す演出のためか、背後でうごめく陰謀を唐突に出されても、蛇足にすら感じ意外性もインパクトも感じず。継続視聴はやめ保留に。後日評判がよければまとめ視聴に。
◆兄につける薬はない (中国アニメ) ※3分アニメ
妹役がアクア様演じる雨宮天さん。このすばのような演技でちょっと懐かしく思いつつ時間も短いので継続視聴できそうです。中国アニメらしいですが、キャラデザ以外は話のノリやギャグテイストもほぼ日本
のアニメという感じなので入りやすいのではないかと。
◆ソード・オラトリア ダンまち外伝
今期スタートのアニメでは期待していた作品でしたが第一話はあまり楽しめず。視聴体感時間も長く感じ、テンポもよくないためか、ちょいちょいあるご都合描写(矛盾)が気になってしまいました。
ご都合描写がある作品でも、勢いや笑いでゴリ押してしまう場合は、特段気にならずに見ていられるのですが、シリアスな雰囲気の中でそうした描写があると「んんん?」ってなってしまいます。
第一話でいうと、剣もろもろはとけるほどの強力な体液が盾はとけなかったり、皮膚はやけど程度で済む、蹴り一撃で倒せる相手を最強キャラの一角が何度も斬りつけてるなど、見せ方の違和感が少しづつ蓄積され素直に楽しめない気持ちに。今作外伝の主人公をやると思しきヒロインも、成長まで少し時間かかりそうな雰囲気から、保留してまとめて視聴するほうが楽しめそうな感じがします。後日まとめ視聴に。
◆正解するカド
タイトルからは一体どんなアニメなのかまったく想像がつきません。やたらイケメンな国Ⅰ外務省のキャリアがどうも主人公になるようです。しかも有能。第0話は主人公となる人物のキャリアや性格を資金の足りない民間企業が、官の助力を得て技術革新を起こすというエピソードを通して紹介されました。ラスト3分ぐらいまでは、物語の主軸となる異変は生じないため、プロジェクトXらしきものをアニメで見ている感じです。物語が大きく動くラスト3分では、異次元からキューブ状の何かが出現し、主人公の乗った飛行機が機体ごと取り込まれます。第一話から見ても、話自体は問題なさそうですが、主人公のキャリアや立ち位置、人間関係を掘り起こしているので、時間があれば第0話も見ておくほうがよさそうです。
第一話主人公の搭乗機をピンポイントで狙ったかのように出現した一辺2kmの立方体。異次元ともいうべきか、摩擦抵抗ゼロで飛行機を飲みむ。第0話で紹介された摩擦がないスーパーメタルに引き寄せられたのではないかとも推測でき関連がありそうです。
未知の存在にアプローチする人類。そんなものと出会ってしまった人類が、それにどうアプローチするのがリアリティがあるのか分かりませんが、リアルぽい雰囲気は出ています。このキューブいかなるエネルギーを加えても全く受け付けず、人類では打つ手なしとなった時、中から人型の存在と主人公が登場。目的などまったく不明で、この先が読めません。本格SFになるのか楽しみです。
絵はCGのようですが、時々動きで違和感を感じることはあるものの最近のCGの技術向上は目覚ましいものを感じます。キャストとしてはツンデレじゃない釘宮キャラやヒナギクぽい伊藤静さん。二人とも大好きな声優さんです。釘宮さんが出ている作品を見るのは久しぶりな気がする。
第二話、第一話の空白の30時間を埋める内容でした。物語自体はあまり進展はありませんでしたが地球外生命体の特殊性を浮き彫りにするようなエピソードでした。
◆神撃のバハムート VIRGIN SOUL
物語は第一期から10年後が舞台。ファバロを始めとした第一期のキャラ達も健在のようですが、このシリーズでは新ヒロインを迎え、第一期のキャラ、アザゼルが主人公となる物語になるのでしょうか。
惚れっぽいヒロインのちょろさが可愛いわけですが、正体はなんとドラゴン。どういう物語になるのかよめないです。第一期のあとこの世界では人間が悪魔や天使を蹂躙しており何があったんや・・・という世界になっています。CGや絵の迫力はバハムートらしく圧倒的です。なかなか楽しくなりそうです。
第二話、ヒロインのチョロゴンは純朴で良い感じです。第一シリーズが人類の危機とすれば第二シリーズは増長した人類が痛いしっぺ返しを受ける物語になっていきそうです。
◆sin 七つの大罪
クイーンズブレイド、聖痕のクエイサー、フリージンぐといったそっちサイドのアニメの模様。
ストーリー性も多少含まれているようですが、とりあえずエロさで正面突破する勢いを感じます。絵も綺麗ですし謎のこだわり(おっぱい的に)を感じます。億劫にならずに見られそうです。何話かストックしながらまとめ視聴で。
◆ひなこのーと
準備中
◆Re:CREATORS レクリエイター
主人公は大好きなアニメ作品の中に引き込まれお気に入りのヒロインを連れ帰ってしまうという一風変わった召喚もの。ヒロインは見えそうで見えない非チラリズム・・・なんかエロイ。非常に綺麗な(CG?)で見やすいです。ちょっとしたギャグも過剰ではなくふふと笑えて面白かった。
アニメのキャラを連れ帰るという設定とタイトルを鑑みるに、クリエイターが作ったキャラクターが、超常現象でクリエイターの世界に干渉してくるという感じなのでしょうか。敵ポジになりそうな女性キャラは、主人公を知ってる雰囲気からするに、どうも序盤で主人公がパソコンで絵を描こうとしてた様子もあったので、この主人公との関係がありそうです。物語冒頭の飛び込み女性の描写が何かよくわからなかったですが、どこかで物語とからんでくるのか。面白かったので継続視聴してみようと思います。
第二話、各物語の主人公やラスボスが、その物語のキャラ設定や特殊な能力を引き継いだまま現世に出現し、闘ったりとなかなか意外性があり面白かったです。説明パートで、何故この世界にキャラが干渉できるようになったか考察してる部分がありましたが、まったく頭に入ってきませんでした。この作品を見る場合、まだそういう謎関連のことはたいして気にもなりませんので、しばらくはゆるい気持ちで楽しみつつ、興味がでたら考察部分の話もちょい見直そうかなと思います。
◆エロマンガ先生
高校生でライトノベル作家の主人公は、連れ子(?)の妹と暮らすことになるが、コミュ障なのか引きこもったまま1年近くほとんど接点のないまま暮らしている。偶然にも、その妹が作品の絵を担当していたエロマンガ氏と分かり、ひとつ屋根の下で・・・という感じです。
妹が絵を担当しているというのが配信からバレる流れはやや面白かったです。妹のアングルはちょっと狙いすぎの気もしますが、先も気になりますのでもう少し視聴してみようと思います。例によって両親はどこいった・・なのですがw
第二話、非常に面白かったです。この作品は、新キャラの登場のさせかたと、キャラのたたせかたが上手で、視聴者をあきさせないようにうまい見せ方をしていると思います。妹のエロマンガ先生、第一話よりもだいぶ可愛くみえました。
ダダをこねてる様子や、ヤキモチをやいている様子、心配して部屋からすぐにでてくる様子など随所に可愛さが演出されています。よくあるパターンだと好きではないお菓子を買ってきてしまったシーンではワンパターンのアニメだと逆ギレして八つ当たりするのが多いかと思いますがそういう不快演出もなく楽しめました。この調子で続くなら毎週楽しみになりそうな作品です。
準備中の作品については随時更新。
【視聴保留】
・笑うセールスマン ・負けるな悪の軍団(5分アニメ) ・境界のリンネ3期
・アトムザビギニング ・僕のヒーローアカデミア2期 ・僧侶と交わる色欲の夜に
【現在は視聴予定なし】
・スタミュ2期 ・銀の墓守り(中国アニメ) ・Grandblue Fantasy ・覆面系ノイズ
・Room Mate ・ラブ米 ・喧嘩番長乙女 ・カブキブ ・ベルセルク 次篇
・バンドリ2クール目 ・ツインエンジェルBREAK ・王室教室ハイネ