ブルースでモツ焼き -42ページ目

マディの顔

Muddy Waters
Rollin' & Tumblin'
Muddy Waters
Paris 1972
Muddy Waters
Goin' Way Back
Muddy Waters
I'm Ready
Muddy Waters
Muddy "Mississippi" Waters Live

マディの顔は茨城県大洗で漁業を営む、荒磯海苔鯖佃煮之進にも似てるし、下町のモツ焼き屋で飲んでる日本人のオッサンに近いし、エジプトの故サダトにもそっくりだ。うーーむ。セイロン♪ンンンマディ ハニービー♪ セイロン♪なんというブルースマンだ。ガットマイモージョーワーキン♪ローーーーング ディスタンコール♪あの顔はアフロアメリカンというよりも北部アフリカ(かなり中東チックな顔)系なんだろうか。バディガイ、ジョンコルトレーン、ジョンリーフッカーなどは典型的なアフロチックだが。ウルフやマディはかなり違うのだ。

やっぱストーンズ

うーむ、60過ぎてもブルースロックの魂、黒人音楽の真髄を理解しているのだ。なんたって選曲のセンス、ブルース、R&B、ソウル、と幅広い造詣の深さ。キースとミックだ。昔、彼らの全米ツアーの前座になんとあの、ボトルネックブルースマンのファリールイス爺さんをぶちかましたという。また、ヨーロッパツアーではバディガイ&ジュニアウェルズを、ロンドンのTV局にも「ハウリンウルフを出演させてくれたら、俺たちもでてやる」とTV側を困らせ、遂にウルフがロンドン上陸という。伝説は数多い。ミックとキースが80歳になったら

ロンドン発、世界初のホワイトブルースマン爺さんの登場だ!!!!来日したら、俺も杖ついていくぜ。打ち上げ??当然、ホッピーにモツ焼きだ。前座はもちろん憂歌団だ!!!!


木村充揮

憂歌団
UKADAN LIVE’89~

木村充揮だ。なんといってもブルースマンだ。こんなにブルースの似合う日本人はそうはいないだろう、あのボロボロのギター!!!トーク、シャウト、酒、グルーヴ、ルックス。どれをとってもブルースだ。

お気に入りはライブバージョンの「シカゴ バウンド」だ。この曲の極めつけは「レモンも死んじまったし、酒でも飲むしかねー。俺によく似たそこのオッサン、俺と一緒に飲もうじゃねーか」ここで言う「レモン」とはブラインドレモンジェファソンなのかなと勝手に思うのだが、なんという造詣の深さ。この「レモン」のワンフレーズのおかげで「シカゴ バウンド」はとてつもない輝きを放つ。「俺と一緒に飲もうじゃねーか」というここでの木村の壮絶なるシャウトは歴史に残る名演だ。

シェイク フォー ミー シャケナベイビー

Howlin' Wolf
Howlin' Wolf/Moanin' in the Moonlight

ウルフの名曲だ。パーカッシブなリズム隊にこれまたパーカッシブギターフレーズ!!名手ヒュバートサムリンが鋭いスクィーズギターで駆け巡る。正にウルフブルースの真髄!!特に間奏のあのギターリフはサムリンの真骨頂!!!!!!絶対にあんなファンキーかつアグレッシブなフレーズは誰にも考えつかないだろう。(そう、あのキリングフロアーのリフのようだ)レイボーンなぞはこの曲をカバーしているが間奏では100%サムリンのコピーフレーズを楽しそうに弾きまくってる。それくらいのインパクトのあるパッセージだ。皆の衆是非きいてくだされ!!!!ブルースギターを学ぼうとする人でこのフレーズを知らないと後悔しまっせ。うーーむ、今晩は黒糖焼酎オンザロックにミミンガーのニンニク漬けで1杯。

ロビンのロックミーベイビー

ロビントロウワーだ。なんたって特徴は「スペイシー・ブルース」だ独特のユッタリとしたタイム感でブルーノートスケールを展開あたかも、ややデイヴギルモアでありもっともっともっとブルージーだ。ロックミベイビーでも強烈にぶちかます。ブリッジ オブ サイトなんかの間奏なんかはおそらく現在のギタリスト達では到底我慢できなくて「もっと音数を弾かせてくれ!!!!」と喚きたくなるような、ユッタリとしたマッタリとしたええんだよね、、これが。うーーむ。レバ刺しニンニクで黒ホッピーだ。

ロックミーベイビー、ウインター編

Johnny Winter
Still Alive and Well

BBの名曲「ロック ミー ベイビー」。次は御大ジョニーウインター登場だ。これはアルバム「スティル アライヴ アンド ウェル」というジョニーの復帰第一弾で、これを祝うようにミックとキースがあの「シルバー トレイン」をプレゼント、確かストーンズがアルバム録音する前にウインターが演奏録音したはず。うーーむ、友情!!!!ウィンターはこれ以外にも多くのストーンズナンバーをカバーしている。何故かって??だってソウルブラザーだぜ、ベクトルは同じなのさ。さてさて、ロックミベイビーだ。いきなりのリフはややジミヘンチックなかっこいいフレーズで度肝を抜かすこと間違いなし。スピード感はBBとジミヘンの間くらい。この人のエグイのは間奏へ入る直前に凄まじく吼えてフレーズの嵐を浴びせる、カッコよさだ。うーーむ。ロリーギャラガーもアルバートキングもバディガイも皆、吼えてから間奏にはいる。うーーーむ。えええな

ロリーのマンドリンブルース

Rory Gallagher
Live in Europe/Stage Struck   ロリーだ。なんたってここでは少し風変わりなマンドリンのブルースを紹介しよう。「ゴーイング トゥ マイ ホームタウン」だ。ドラム+ベース+マンドリンという編成。こんなに凄いグルーヴが完成するとは、さすかロッカーロリーだ。ジョニーヤングというブルースマンが確かマンドリンで渋いブルースの弾き語りをやっていたが、それを彷彿、いやそれ以上の迫力だ。ロリーはこういったアコースティックなブルースをやらせたら天下一品で、このライブでも「ピストル スラッパーブルース」という渋いオールドブルースをカバー。惜しいブルースギタリストを亡くしたものだ。ロリーに乾杯!!ホッピーにシロ塩でどうだ!!

ロックミーベイビー

BBの名曲「ロック ミー ベイビー」だ。これは歴史に残る多くのロッカー達がカバーした名曲中の名曲でまさにTボーン ウォカーの「ストーミーマンディ」のようだ。考えつくだけでも、ジョニーウインター、ロビントロウワー、ジミヘン、ストーンズなど。今日はやはりこの人、ジミヘン!!モンタレイポップフェスティバルでの名演。頭のあのジミヘン流にアレンジしたリフに入る前に、BBキングの「ロックミーベイビー」の完璧コピーフレーズをスローに弾きながら、「さあ、これからこのフレーズの曲をやるぜ」うーーーーーーーー!!!!!!!!鳥肌たつぅぅぅぅぅぅぅぅl!!!!そして、ドカーーーン!!!まさにジミヘン流解釈。インザ・ウエストというライブの「ラバー マン」にかなり似ているアレンジ。文句なくかっこいい。こいつを聞きながら、自転車に乗ってる

と意味なく興奮してあたりかまわずリンリンリンと鳴らしてしまうのだ。うーーむ。この曲にはタン刺しにニンニクつけてジンのオンザロック。

ライク ア ローリング ストーン

Bob Dylan
HIGHWAY 61 REVISITED

やはりディランの名曲で、ディランはマイクブルームフィールドとアルクーパーをギターとオルガンに起用。

恐るべき先見の明。鳥肌が立つようなメンバーだ。そして、この後モンタレーポップフェスティバルで伝説となったジミヘンの名演がある。左手のピッキング(サウスポーゆえ)をまったく使わず、右手の運指のみでのソロはあまりにも有名。そしてジョニーウインターやストーーンズといった同じようなベクトルをもった連中がカバー。うーーむ。「ローーリング ストーン」というとマディウォーターズの曲を思い出すし、そこからバンドのネーミングを考えたミックとキース。すべてが複雑に絡み合い、ブルージーなるベクトルができあがる。そういえばテンプテーションズの「パパ ウォズ ローリング ストーーン」という名曲もあったな。ローリングストーンはブルース、ロックにかかせないのだ。さて、マディの曲を聴いて、黒ホッピーにガツ生か。

ウォッチタワー

Jimi Hendrix
Experience Hendrix: The Best of Jimi Hendrix

ディランのウォッチタワーという名曲があるがカバーしている人は以外に少ない。

ジミヘン以外にはフランクマリノ率いるマホガニーラッシュぐらいか。特にジミヘンバージョンは有名でフランクのを聞くとかなりパクリが多い、というかある場面のパッセージは完全モロコピー。お見事!!!!!やはり御大ジミヘンの威力!!ジミヘンのはかなりアコースティックに近い音で展開するサイドギターで、後半のソロはリズム感の天才ジミの面目躍如!!!!このグルーヴは誰にでもできるノリではない。ウーム、SRVあたりにもやってほしかったぜ。