私はあなたを、私自身の一部として聖霊に捧げる。

自分を幽閉するためにあなたを使いたいと望まない限り、

あなたが解放されると、わたしは知っている。

私たちが一緒に解放されることを認識しているので、

私は自らの自由の名においてあなたの解放を選択する。

   ~奇跡講座 P438より~



今、あなたが人間関係の問題で悩んでいたら、

この世界のエゴのほうに引っ張られそうになったら

上記のように兄弟姉妹(すべての人々)に、こんな風に心のなかで言ってみてください。

もっとわかりやすく訳すと、わたしなりの解釈ですがこういうことを言っています。



わたしたちは全体であり一つなる存在(真のワンネス)なので、あなたはわたしであり、

わたしはあなたであるということ思い出し、その思いを聖霊に託します。

そして、わたしがエゴの中にどっぷり入り込こむ(相手を加害者または被害者と見てしまう)ためにあなたを利用しない限り、

あなたがエゴのトリックから解放されるということをわたしは知っている。

それによって、わたしたちが共に癒され・解放されるということを知っているので、

わたしは自由の名において、あなたが解放されることを選択します。






今、もし、あなたが、誰かとの葛藤の中にいて、苦しんでいるのであれば


今、もし、あなたが、相手をどうしても責めずにはおられない状況にあるのであれば


今、もし、あなたが、相手にわかってもらいと切なる思いがあるならば


今、もし、あなたが、心配でしかたない誰かがいるのであるならば





まず、一瞬でいいので、起きていなかったと捉えてみてください




一瞬でいいので、それらを、一度クリアにしてみてください


一瞬でいいので、わたしたちには罪などなかったんだと思い出してみてください


一瞬でいいので、わたしたちは何も欠けることがなかったと思い出してみてください


一瞬でいいので、わたしたちは神の子であるということを思い出してみてください


一瞬でいいので、わたしたちは、一度も神からも離れたことがなかったんだということを思い出してみてください



両手をあなたの胸にそっと当てて

そこからやってくる

あたたかな感覚を感じてみてください

じんわりと、じんわりと込み上がってきませんか?

どんどん込み上がってきませんか?

そこが神さまとつながっている場所です

わたちは、一度も、神さまと、はなれたことがなかったんです




神さまのあたたかな感覚を感じながら

もう一度

こころのなかで

あなたの葛藤となっている

相手も思い出して

言ってみてください。。




私はあなたを、私自身の一部として聖霊に捧げる。

自分を幽閉するためにあなたを使いたいと望まない限り、

あなたが解放されると、わたしは知っている。

私たちが一緒に解放されることを認識しているので、

私は自らの自由の名においてあなたの解放を選択する。




 God IS☆彡

    Lara♪ヒヨコ

  ラブラブ  ラブラブ  ラブラブ

今日は、わたしが今までのなかであの日のインスピレーションは強烈だった。。というお話をさせてもらいたいと思います。少し長くなるかもしれません。。


わたしは、プロフィールでも書かせてもらっていますが、小さい時から、そして今も(笑)

なんだか感覚がズレているところがあります。西の方の生まれで「ちゃわん山」という地名でした。

今は合併してその地名もなくなりましたが、山奥の中の一軒家に住んでいました。

母親が動物大好きで犬・猫・やぎ・リス・ハツカネズミ・熱帯魚・鳥も金紗で飼ってるほどいました。

自然の中の生き物と家で飼っている生き物や動物たちといつも一緒でした。

学校はかなり遠いので、お家に帰ってから友達のところへ遊びにいくのは大変でした。

だから、野山を駆け巡って愛犬のチビといつも一緒でした。

そんな環境と生まれつきの性格が相乗効果を生み、本当に頭を使わない子でした(笑)

感覚で生きていました。小さい時はみなさんもそうだと思いますが、わたしは輪をかけていました。



そんなわたしがだんだん大きくなるにつれて小学校に入ってからまもなく、母親はこのわたしの状態が不安でしょうがなくなったんですね。

ある日「あんた、ほんまにぼうっとしてるなぁ~お母ちゃんあんたちょっと心配じゃから、病院へ行って脳波測ってもらうわぁ」と。

わたしは、実はこのことさえもずっ~~と忘れていてハート瞑想をはじめてから、感覚が大事なんだということを学んでいる時、そうだ、こんな過去もあったんだと思い出したんです(どんだけ~)


そして、そこらへんあたりから、母親のわたしに対する心配もどんどん増幅していき、どうにかこの子を自立していける子に育てないとと思ったようでした。

しかし、そんな母親の思いもわたしにはだんだん負担になってきて、母親に対する気持ちが、とっても好きなんだけど、一緒にいると窮屈になってきたんですね。


高校への進学も商業科を出て銀行員か役所に勤めなさいとも言われていました。

こんなわたしが、そんなところに勤められるわけがないと思っていましたが、口に出していうこともできずとうとう商業科に入学する運びになりました。


その当時、わたしの心のなかでの空想・夢は「アメリカに住みたい。。」というものでした。

こんなこと母親に言ったらもうとんでもない、卒倒してしまうだろうとずっと言えませんでした。

だから、いつも、空を見上げながら、ぽっかり浮かんだ雲を見ながら妄想・空想をしまくっていました。

そして、夜空の星を見ては「あの星はわたしの星、あの星からわたしは来たんだ。。」と思い込んでいました。

母親がわたしの心の中が透けて見えてたら、とんでもなかったですね(*゚.゚)ゞ



そして、わたしはだんだん、この家には居られないなと思うようになりました。

時々吐き気がくるようになり、通学電車を途中で降りて、家に帰るというようなことも何度か重なりました。

けして、母親は悪気でやっているのでないということがわかっているので、どこにももっていきようがなかったんですね。ただ、孤独感と罪悪感がやってきていたんですね。

高校1年が終わり、2年になる春休みのことでした。


わたしは、もう、この家には居られないなと強く思うようになり、春休みで貯めたバイトのお金を持って

家を出る決意をしました。もちろん、誰にも言わないで。

置手紙を残し「お母ちゃん今までありがとう。。心配しないで、大丈夫だからと。。」


そして、わたしは通学で使っていた自転車に自分の必要最低限のものを紙のバッグに入れ駅に向かっていきました。
途中の道のデコボコのところで思いっきりスッテンコロンしてしまいました。

「あ~わたしはこれからどうなるんだろう。。」と思いましたが、ここは野山で鍛えた不屈の精神。

また、自転車を起こし、駅に向かっていきました。


行先はなぜか、東京でした。新幹線で一度大阪で乗り換えて東京へいく切符でした。

大阪で少し待ち時間があり、次の乗り換えの切符を出そうとしたら切符がない?!ことに気づき

わたしは、流暢な標準語で(笑))駅員のひとに相談したけど、また購入するはめになってしましました。


そして、新しく買い直した新幹線に乗り、3人席の通路側に座りました。

でも、なんだかわからないけど居心地が良くない。。

う~~ん。。どうしよう。。

家を出てきてしまった不安な気持ちよりも、その席がしっくりこない違和感の方が強かったんです(笑)

もう出てきてしまったんだから、どうにかなるさ的な気持ちでした。

不思議にいま思い返しても、絶対家に戻ることはないという確信みたいなのがありました。



それよりも、今はこの席が。。

ふと。。左に目線がいき。。



2人席のあの女の人が座っている隣がよさそう。。とピンときました。


そして、席をそちらに移し、その女の人となんとなく会話が始まり

「どこ行くの?」と聞かれ、「家を出てきた。。」と話すと

「えっ~~~~~?!?!」と驚かれ(当然ですよね)もうそれを聞いちゃったら

ほっとくわけにいかないと、彼女が勤めていた職場の上司に相談してくれて、寮も完備していたところっだったので

すんなりと、仕事も住むところも決まったのでした。


今も、あの時のインスピレーションがきた時の感覚は覚えていますが、

あれは、聖霊が私をグイと引っ張って、導いてくれたんだと確信できます。



ほんとうに

瞬間的に

グイっと!

引っ張られる感覚

「こっちだよ!!!!!!」



あの時は、いま思い起こすと、信じ切っていました。

絶対大丈夫!と

家を出るまでが苦しかった

もう決断したら

迷わないで

進んでいっただけ

もう丸投げしていた

あとはおまかせします


だから、あの時

聖霊からのインスピレーションをキャッチできたんだと




いまこのブログを書きながらも

これからもわたしはこのスタンスでいいんだと

そして

わたしたちには

ほんとうに

神さまが

いてくださるんだと

ハートやコースを学びながら

核心に近づいているんだと



兄弟姉妹いつもありがとう。。


そして。。



神さまいつもありがとう。。





今日は、超長文でした。最後まで読んでくださったかた

ほんとうにおつかれさまでした

そして、ありがとうございます

    Lara♪でしたぁヒヨコ






ずっ~と愛を求めて彷徨っていた。。

幼い頃は両親に愛を求めていた

思春期のころは異性に愛を求めはじめた

そして、家族ができると今度は愛を家族に求めていった

また、仕事に愛を注いでいった

趣味に愛を注いだ

好きなものに惜しみなく愛を費やしていった




わたしの目の前にあるこのコーヒーカップも

スマホも

消しゴムも

雑誌の付録に付いていたトートバッグも

お仕事で使っている色鉛筆も

なにかも

愛すればこそわたしの目の前にある



でもこの世界での愛は常に変化し続ける

このスマホもコーヒーカップも永遠ではない

わたしたちは永遠に形ある愛を求めさすらい続ける

形あるものを求めていくのはけして悪いことではないけれど




もうそろそろ気づいてもいいいよね

ほんとうの愛の正体を



わたしたちが気づくまで待っていてくれてる

わたしたちがこの世界のゲームに夢中になっていても

いつもにっこり微笑んでいる



たとえ過ちを犯しても

裁きはしない

なぜなら、

わたしたちは無辜だから




たとえわたしたちが自ら罪を認めたとしても

その訴えを却下してしまう

けして罰することはしない



起きていないことだから




こんな大きな愛で包まれている

こんな安らぎの場所で生きている

こんな悦びのなかにいる

こんな神さまの愛をわたしたちは受けている




もうそろそろ気づいてもいいいよね

ほんとうの愛の正体を。。



     ヒヨコラブラブ
  クローバー   クローバー   クローバー

むか~しむか~し、あるところに気のやさしいおじいさんとおばあさんが山のふもとに住んでいました。

その近くには、ケチないじわるじいさんとばあさんが住んでいました。

気のやさしいおじいさんとおばあさんは動物が大好きでした。

花や草や自然が好きで、小さな庭には山から取ってきた花を植えて楽しんでいました。


ケチないじわるじいさんとばあさんは野良犬や野良猫がやってくると

庭ぼうきを持って、いつも追い払っていました。

「こらぁ~またやってきたなぁ~今度こそ、とっ捕まえてやるぅ~~!」

ドタバタドタバタ…

いつも騒がしい家でした。



ある日、気のやさしいおじいさんとケチないじわるじいさんが

山へ芝刈りにいくことになりました。

気のやさしいおじいさんは、ケチないじわるじいさんにもやさしい人でした。



気のやさしいおじいさんはケチないじわるじいさんがおむすびを持っていないことに気づき、

「お~い、ばぁさんや~もう二つおむすびこしらえてくれんかぁ~」

それを聞いたやさしいおばあさんは、理由も聞かず、

「あいよ~ちょっとまってくんろぉ~」と急いでおむすびを作ってあげました。

理由はもうわかっていたのです。



「あんたはん、この昼飯持っていきなはれ~」とやさしいおばあさんは、

ケチないじわるじいさんに手渡した。

「おぉ~ありがてぇありがてぇ~」と言いつつ、わざと持ってくるのを忘れたのです。




いつもこの手を使うケチないじわるじいさんだということを知っていても、

何にも相手を攻撃しないやさしいおじいさんとおばあさんでした。




このやさしいおじいさんとおばあさんはいつも二人でこう話しているのです。

「ばあさんやぁ~この世は、本当は、なぁ~んにも起きてねんだ~」

「わしらはみ~んな神さまの子だから、いつも、ありがてんだぁ~」

「おらたちも、相手にも、なぁ~んにも罪なんかねんだぁ~」

「 そうだんべぇ~だから、いまを精一杯暮らしてりゃぁ~きっと守られてんから安心してればえんだぁ~」

すると、おばあさんも

「わたしゃ~いや~な気持ちが出てきたら、天の使いにぜ~~んぶ渡しちまってるだぁ~」

「あはは…ごくらく、ごくらくぅ~~」


「あはは…」







ふたりはいつまでも

永遠に

なかよく暮らしていましたとさ。。


めでたし

めでたし

クローバー   クローバー   クローバー


     ヒヨコラブラブ

この本がこれからのわたしにとって、

人生の舵を大きく切り替えすものになるとは、

予想もしていなかった。。

クローバー   クローバー   クローバー   



その本の最初のあたりに、こう書いてあった。



>きみの頭、脳、身体、世界、宇宙全体、それにパラレルワールド、とにかく認識できるものはすべて、心の投影さ。
すべて、たった一つの考えを象徴しているんだ。その考えが何なのかはもう少ししたら話してあげよう。もっとわかりやすくいうなら、
宇宙は夢だと考えればいい<


>話していくうちに、あなたはほんとうの自分を発見するわ。なぜここに来たのか。なぜ、人々はいまみたいに感じ、行動するのか。
なぜ宇宙は何度も同じパターンを繰り返すのか。なぜ人は病むのか。すべての失敗や事故や嗜癖や自然災害の奥にある理由もわかるでしょう。
世界のすべての暴力や犯罪や戦争やテロの真の原因もわかる。すべてに対する唯一の有意義の解決策と応用の仕方もね。<



これは一体何を書いてる本なんだ?!


わたしは、その日からこの本に夢中になり、あっという間に
500ページほどあるこの本を読みきってしまった。
この本が書いてることが、真実かどうかは、あの時のわたしにはわからなかったけれど、
なにか心の奥を呼び覚ます熱いものを感じた。

そして、この中でも「すべて自分の心が投影されている」とはっきり言いきって書いてあった。
これは、もう観念して受け入れた方がいいのか。
が、しかし、あの4年前の出来事も自分がつくったいうことになると、
なぜ、わざわざ、自分が苦しむことを、自分でつくるだろうか。

もうわけが解らなくなってきてしまった。

輪廻転生よりももっと奥深い原因があると書いてあった。

チンプンカンプンな部分もたくさんあったが、
その後、わたしにとってこれらのことが、
確信になっていく出来事が起きたのであった。


わたしはこの本に出会い、訳が解らないまでも、この本で言っている「赦し」を実践していた。
まずは、日常の中で起きてくることがらに、腹をたてたり、悔しかったり、色々な葛藤が湧き上がってきた時に、
これは「起きていないことだから、赦す、そして、この赦しを聖霊に明け渡す」


わたしはこの本に出逢う前までは、聖霊とか守護霊とかには全く興味もなく、信じてもいなかった。
見えない世界のことは、昔、祖父が無くなった時に、祖父の亡骸から、
すうっと光のようなものが見えたというのが唯一の神秘体験であっただけだった。


しかし、それ以外はほとんど、現実主義で生きてきたわたしが今「赦し」をやっているということはあり得ないことだった。
それだけ、その時の自分は何かをやらなければ、今の自分には救いはないと危機感を感じていたからだ。


人は、本当に窮地に追い込まれないと変われないものだと自分を見ていて痛感した。


その「赦し」さえも、あまり意味が解っていたわけではなかった。
しかし、やっていくにつれて、自分の心が少しづつ、前を向きはじめているのがわかった。
生きていくことさえも苦痛に感じ始めていたのに、「希望」という光りが見えかかってきたのだ。
ほんとうに小さな光だったが。
しかし、わたしにはその一点の光が、強烈に感じた。

そして、わたしは再度この本を読み返してみようと読み始めたのだった。
すると、一回目ではわからなかったことが、すうっと腑に落ちていく感じが何度もやってきた。

わたしなりに、再度読み返しながら気づき始めたことは、
わたしたちはこの体が真実ではないということだった。幸いわたしは体は丈夫で病気というものを経験したことがなかった。
そんなわたしが病気にならないできたのも理由が少しわかってきた。それは自分は病気には無縁であると、どこか信じ切っているところがあったからだ。
かと言って、無茶をするということも無く、体に対して全く心配が無いのだ。
それに比べて、金銭的にはすごく恐れがあるのがわかっってきた。

どんなことでも、体も金銭的なことも人間関係の悩みや恐れも、
すべて、たったひとつの原因からきていることを、その本から学んだ。


そのたったひとつの原因とは、神がいて、そしてわたしたち神の子がいる。しかし、10億分の1秒の瞬間に、この神から離れてしまったら。。とよぎってしまった「恐れ」が今のわたしたちの、
すべての悩みや苦悩や不安や戦争や自然災害の根源になっている(錯覚している)
真 実のわたしたちは、今も愛と平和と悦びのなかで生き続けているが、間違った意識の側面では常に生まれ、消滅し、また生まれるという循環作用を繰り返しなが ら、進化・変化していると錯覚しながら、実は同じことを繰り返しをしているだけ。ループ状態のなかでもがいているだけ。



このことを読んでいくにつれて、今まで自分がしてきていたことは全て無駄だったとは思えないが、何かを乗り越えようと頑張ってきたことも、根源の「因」を掴んでいなかったら、また、同じようなことの繰り返しをしてしまう。

わたしはもうこの自分からは卒業したっかた。
経済的に苦しむことももう終わりにしていきたかった。だから、
わたしは本気でこの「赦し」を徹底的にやってみようと決心した。
もう逃げ込んでいく場所もないくらいの状況に追い込まれていたからだ。


ある日、一本の電話がかかってきた。


わたしが食品製造業をやっていた時に、卸していたところの社長さんからだった。
その電話の内容は、

「こ んにちは。どうしているのかと思って電話をしたんですよ。実は今度自然食の商品を扱おうと思って、色んなメーカーさんを探していたんですが、また、あなた にその自然食品を作ってもらえないかと思いましてお電話させてもらいました。あなたの過去は全く、わたしには関係ないんです。あなたの誠実さをわたしは信 頼しています。わたしを応援してくださるという意味でやっていただけないでしょうか。是非お願いします」と。

わたしは、もうその話を聞きながら、こころの奥から尽き上がってくる温かなもので声にならないほどだった。体中がブルブル震えてきて電話を持っている手が小刻みに揺れていた。


そして、我慢しきれなくなり、嗚咽のような声を出して泣いてしまった。その社長さんも、電話口のわたしの様子を察し、この空白の時間を大きな愛で包んでいてくれた。

そんな考えられない状況が起きて、わたしは、また新たなスタートをきることができた。


根源の「因」を落とし込み、すべてがそこからきているという見方をしていき、
「赦し」をやっていくという実践をしながら
聖霊意識からやってくるインスピレーションに耳を傾け歩んでいくことが、
こんなにも自分の中心軸にいられて平安な気持ちになるのかと不思議だった。


まだまだ、ほんのプロローグに立ったばかりだが

この舵の切り替えしはわたしにとって

素晴らしい新たな船出になった



いつもすんなりと物事が進むとは限らないけれど、
悩んでいる時間が以前よりは短くなってきたことは確かで、
わたしにとって幸せの時間が増えたということで
かえがえのないものになった。


そして、何よりも、



わたしたちは



神の子である



ということが、



本当にしあわせでたまらない。


恒に



神に抱かれながら



愛を感じ生きている



今、目の前に広がる大きな海原が



光りと共にハートにじんわりと



染みてくる









       ヒヨコラブラブ


 
  



ある朝は、K氏は家の前に広がる海岸に出てみた。


あたりは人影もなく、ただ、波の音と海面に照らされた光の煌めきが


彼をを出迎えてくれた。



・・・・・・・



数年前までは、わたしは人生に疲れ果てていた。


会社経営もうまくいかず、そこで関わっている人間関係も良くない方向へ


悪循環していった。


お金が回らくなりにつれ、家族との関係もぎくしゃくしていった。


自分に対する自信も失い、絶望のどん底まできてしまっていた。





何で、自分がこんなになってしまうのかわからなかった。

この世界には、悪知恵をはたらかしてうまいことをやって、

成功している者も五万といるのに。。





なぜ、そんな人間が苦しまないで自分が苦しまなければいけないんだ。

この世界は矛盾しているのではないか。



わたしは自分で言うもの可笑しいが、人のために生きてきたつもりだ。

会社経営にしても、社員をぞんざいに扱ってきたつもりもない。

家族に対しても、自分ができる中での愛情を注いできたつもりだ。



それなのに何が原因でこんな惨めな自分に落ちてしまったのか理由がわからなかった。

わたしは、あるときからこの情況から抜け出すには、表面的なことを変えていっても

何にもならないんじゃないかと思った。



そこから、わたしは、哲学書、宗教書、自己啓発書などを読み漁っていった。

色々読み漁っていった結果、うっすらと見えてきたものがあった。





それは、「すべの原因は自分が作り出している」ということだった。





わたしは、今まで、自分に起こっていることは、

時には自分が原因となっているものもあるかもしれないが、

これは絶対自分が原因ではないというものもあると思っていた。



要は、すべて自分がつくりだしているとは思っていなかった。

というか、思いたくなかった。




だから、「すべの原因は自分が作り出している」というのが少し見えてきたとき、

絶対認めたくないと思う、あの過去のことが蘇ってきた。





それは4年前の秋のことだった。

わたしはその当時、食品製造業を営んでいた。

ある日、うちで製造した商品を取引先のA販売業者が賞味期限表示を書き換えて販売したということで、

突然、その製品がストップしてしまった。





この商品はうちの一番手の商品で、この商品で経営が成り立っているものだった。

一気にこの製品の信用が無くなり、会社を畳まなくてはいけない状況に追い詰められてしまった。

この状況を「すべての原因は自分が作り出している」と

どうして思えるだろうか。




明らかに加害者はそのA販売業者だ。

自分には微塵も落ち度がない。

なのに、なぜ自分がこの状況に巻き込まれなければいけないのか。

そういうことが結構この世には溢れている。

けして、まじめにやっていることがイコール幸せになっているとは言えない。



これはなぜなのか。。



わたしは、ずっと、この謎が不思議で不思議でしょうがなかった。






ある日、わたしが路頭に迷っているいる時、友人のSが一冊の本を手渡してくれた。


そしてSはこう言った。


「この本は、これからの君の人生の道しるべになってくれるよ」と。


渡された時は、ただ、こんな分厚い本読みきれるだろうかと負担に思っただけであった。





この本がこれからのわたしにとって、





人生の舵を大きく切り替えすものになるとは、



予想もしていなかった。。






クローバー   クローバー    クローバー




この続きは次回に!



   お楽しみにラブラブ



      ヒヨコ




前回の奇跡講座のまえがきの続きになります。
ヘレンとビルの共同作業によって生まれたこの本は
七年という長い年月をかけて世に出ていったようです。

すごいとしか言いようがありません

和訳版でP861あります

読み応えありますよねぇ~目


 クローバー  クローバー  クローバー



「奇跡講座」まえがき2 
 ヘレンの手記は次のように続く。

実際に筆記が始まる前の三か月間は驚くことばかりでした。
その間、ビル(註:ウィリアムの愛称)の提案に従って、
私は自分が受け取っている非常に象徴的な夢や、奇妙なイメージの描写を書きとめることにしました。

そのようにして予期せぬ出来事には慣れてきていましたが、
「これは奇跡についてのコースである」と書きとめたときは、自分自身びっくりしました。

そしてこれが、私と声との出会いでした。
音は聞こえませんでしたが、それは私のなかでかなりの速さで語られる口述のようなもので、私は速記用のノートにそれを書きとりました。

筆記作業は自動書記のようなものではなく、いつでも中断でき、また後から続けることができました。
私はひどく落ち着かない気分でしたが、本気でやめようと思ったことは一度もありませんでした。

それを自分の特別な任務として成し遂げることに、私自身がいつかどこかで同意していたような気がしたのです。筆記作業は、真の意味でビルと私の共同事業でした。

そしその意義の大部分はこの協力の中にあったと、私は確信しています。そのが「言った」ことを私が書きとめ、翌日、私の読み上げる内容をビルがタイプしました。

彼にとっても、これは特別な任務だったと思います。彼からの励ましと援助がなければ、私は自分の任務を果たすことはできなかったでしょう。全部が終了するまで約七年かかりました。

最初に書きとめたのは「テキスト」、次は「受講生のためのワークブック」、最後は「教師のためのマニュアル」です。後からの変更はわずかなものです。

各章の題名と副題が「テキスト」に挿入され、最初の頃に出てきた個人的なことへの言及が削除されているだけです。それを除けば、筆記原稿は実質的に何も変わっていません。

本書の筆記作業における協力者たちの氏名は表紙には明記されないが、その理由は、「奇跡講座」はその内容自体によって価値あるものとなりえるし、そうあるべきだからである。

新たな新興宗教の基盤になることは意図されていない。その唯一の目的は、人々が自らの内なる教師を見出せるようになるための道を一つ提供することのみである。

  奇跡講座 P16より


クローバー  クローバー  クローバー



>新たな新興宗教の基盤になることは意図されていない。<



これだけの「概念」であれば、新たな宗教が生まれてもおかしくないんじゃないかなと

私的には思ってしまいます。

そのの主の真からの思いなんですね…


この「奇跡講座」の本をお持ちでない方のために
これから時々、わたしの手入力で本の内容もシェアしていきたいと思います。(誤入力がありましたらごめんなさいラブラブ

    Lara♪でしたぁ~ヒヨコ

「奇跡講座」まえがき

この「まえがき」は、「奇跡講座」の簡略な紹介文を求める多くの要望に応えて、1997年に書かれた。
最初の「由来」と「構成」の部分は、「奇跡講座」筆記者ヘレン・シャックマン自身が執筆し、最後の「教義」の部分には、
この「まえがき」中に述べられているのと同様の内なる口述を書き取ったものである。

◆◆◆由来

「奇跡講座」は、二人の人間が共通の目標のために協力し合おうと、突如、決意したことから始まった。
この二人の名前は、ヘレン・シャックマンとウィリアム・セットフォードである。どちらも、ニューヨーク市にあるコロンビア大学医学部心理学科の教授であった。
彼らが誰であったのかは重要ではないが、この出来事は、神によればあらゆることが可能だということを示してはいる。
二人とも霊的なことにはおよそ無縁であった。二人の仲は難しく、時に緊張をはらみ、どちらも個人としても専門家としても名声や地位に関心を抱いていた。
概して、この世界の価値観にかなりの執筆があった。本書の教えのどの内容ともおよそ相容れない生活だったのである。このコースを受信したヘレンは、自分自身について次のように語っている。

心理学者・教育者として、意見は保守的、信条は無神論であった私は、名声ある高度にアカデミックな環境で働いていました。そんな私にある出来事が起こり、それがきっかけで、
まったく思いがけないことが次々と始まったのです。そのきっかけとは、わたしの学科の責任者が、私たちの態度に現れている怒りや攻撃の感情にはうんざりしたと言い出し、「何か別の道があるはずだ」と結論したことです。まるで、それが合図だったかのように、私もその道を見つけるのを手伝いましょうと言ってしまいました。どうやらこのコースがその別の道だったようです。

二人の意図は真剣ではあったが、共同作業は当初は困難を極めた。しかし、彼らは、「わずかな意欲」を聖霊に差し出した。
これが、その後「奇跡講座」自体が繰り返し力説するようになる「わずかな意欲」であり、それさえあれば、あらゆる情況が聖霊の目的のために使われ、そこに聖霊の力を与えるに充分である。

  クローバー  クローバー  クローバー

今日は奇跡講座(ACIM)のまえがきを手入力しました(ミスがありましたらごめんなさい)

  クローバー  クローバー  クローバー



「わずかな意欲」を聖霊に差し出す

これは奇跡講座(ACIM)のなかの
「赦し」を実践することでもあります

10億分の1秒の「一瞬」を聖霊に
わずかなな瞬間で聖霊とつながる
聖霊からのメッセージ
インスピレーション
神とわたしたちの間に
聖霊は架け橋となり
つねにサポートをしてくれます
ただ、わたしたちから
願わなければ
受け入れなければ
聖霊は
関与してきません
「わずかな意欲」を聖霊に差し出してみてください

 God is。。

  Lara♪ヒヨコ
 
クローバー  クローバー  クローバー


「純粋非二元」って聞いたことありますか?



わたしは、ハレルヤ兄さんの講義を受けたり、

神の使者を読むまでは

聞いたことがありませんでした。

最初に耳にしたときはなんだか堅苦しい

響きだなぁと思ったくらいでしたから。


今日は、「純粋非二元」をお伝えしていきますね。

わたしはACIMを理論を読みつつ

実践(赦し)の実践を日常の中でやっています。

また、ACIMとハートという概念を講義している

ハレルヤ兄さん(ニックネーム)からも時々学んでいます。

しかし、何度聞いても新鮮、かつ難しいです^^;

がしかし、概念は 超シンプルです。




これは考え方、捉え方、認識のスタンスというふうに捉えてみてください。

大きく分けて4種類のパターンがあります。

二元論・半二元論・非二元論・純粋非二元論



まずは、二元とは?

これは主体と客体の二つが存在している状態。

例えば、裏と表。強さと弱さ。高い低い。

男と女。大きい小さい。愛と憎しみ。

北と南。まだまだいっぱいありますよね。

神の世界と人間の世界を信じている。

相対的な両極性な世界を二元と言います。

また、物質的世界とも言い、肉体を真実の姿と捉えている。



次に半二元とは?

二元的な考えを持ちつつも、

「神は愛であるというシンプルな考え」。

「神が本当の愛なら、欠陥なんてあり得ないはずだと、

神が創造主なら、被創造物に復讐することなんかあるのか?」

と、薄々気づき始めている。

肉体を真実と信じつつも「神は在る。。」と信じている。


次に非二元とは?

空・無の世界(この世界は無い)。

無いを強調している世界(無いことが有る)。

静寂の世界。二元が無い。仏教でいう色即是空の世界。虚無。

意識世界ではここがゴールとも言われている。悟りの世界。



最後に純粋非二元とは?

神の世界(God is..)。不可知(知ることができない世界)




もうすでにご存じのかたもたくさんいらっしゃると思いますがこんな感じです。

二元と純粋非二元の文の説明の量を見てもおわかりの通り、

二元を説明するにはいっぱい書かないと説明できないんですが、

純粋非二元は一行ほどで終わってしまいます^^



純粋非二元の世界は真実の世界。

だから、説明もできないんですね。

神がある。。

ただ、それだけなんです



わたしたちの本当のすがたは、

今もこの純粋非二元の世界から一度も離れたことが無いんです。

わたしたちは、神の存在を、今も充分知っている存在なんです。

わたしたちは、神の愛に包まれながら、今も生きているんです。

わたしたちは、愛の存在なんです。

わたしたちは、神の子なんです。。


このことを、わたしたちは一瞬でも思い出していくと

自分自身も、

家族も、

周りのひと達も、

世界も、

すべてが、

真のヒーリングが広がり

平和が訪れていきます


この輪がどんどん、広がっていくといいな。。


 クローバー  クローバー  クローバー

ラブラブお知らせラブラブ

ハレルヤ兄さんのコース&ハート&「純粋非二元」が学べますよ(^_^)v


そのハート仲間のコースとハートを学ぶ会を開催します。
遠方の方も参加できるようにはWEB(ハングアウト)も使い
リアル参加の方とWEB参加で毎回盛り上がっていますo(^▽^)o

1月18日(土)13:00~17:00 
living with heartメンバーと学ぶACIM第5回
神への帰還「奇跡のコース」とハート In 東府中

詳しくはChiexさんのブログから
 ↓ ↓ ↓

「リコネクション(R)/光のメッセンジャーChiex Cafe」

http://ameblo.jp/chiex333/




クローバー  クローバー  クローバー



今日も読んでくださりありがとうございます。

   Lara♪でしたぁ~ヒヨコ


ACIMでは、実相と幻想。聖霊と自我。この対比キーワードが何百回いや何千回繰り返し出てきます。
この対比を何百回も何千回も対比するほど、キーポイントなんです。

わたしたちは日常自我意識(感情・感覚)を自由気ままに使っています。
自我意識(感情・感覚)は表面的に表しているよりも、
表面的に出していないこちらのほうのが、強烈であり、
正直なわたしたちなのではないでしょうか。

やはり、わたしたちは周りとの関係をできるだけ円満にしていきたいですものね。
だから、NOと言いたくてもつい、YESと答えていまったり、
好きでもないのに「嫌いじゃないよ」と言い訳してみたり。
協調性をもつことはとても大切だと思いますが、
自分に嘘ついたあとって
後味わるいですよね。
これも罪悪感(おそれ)として残っていくんですね。

赦しをしていくにつれて
自我意識(感情・感覚)の実態が透けて見えるようになってきます。
正直言って時々、こんなわたしもいたの~?!と落胆するときもあります。
わたし、結構自己顕示欲もいっぱいもってるんだぁ~
わたし、こういう時いつも、寂しい気持ちになるよね。。
わたし、以外に気にしてるんだぁ。。

と見えてきます。

もちろん悪いところばかりではなくいいとこも見えてきます^^;


ただ、赦しが習慣になってくると自我意識(感情・感覚)を
冷静に俯瞰してみる癖もついてきます^^


心地いい風が吹けば「あ~しあわせだなぁ~」
強風にあえば、「いやだなぁ~」
美味しいものを食べれば「う~ん最高~!」
味がいまいちだったら「あ~ざんねん。。」
電車に間に合えば「ラッキー!」と喜び
バスに乗り遅れれば「あ~~ツイてないなぁと落胆。。」

自我意識(感情・感覚)は瞬間瞬間繰り返し色んな心のカラーを映し出している。
留まる事を知らないわたしたちの自我意識(感情・感覚)

このめくるめく
自我意識(感情・感覚)はいったいどこからやってくるのか?!


そこが解れば、因がわかれば、解決方法が見つかりますよね。
ACIMの概念はここをスパッと解明しています。

その因は。。

わたしたちは元々はスピリットである。
いまもそれは変わらない。
しかし、10億分の1秒の瞬間に
「If。。」
「もし神から離れたら。。」
この意識が瞬間に「おそれ」という幻を作り出してしまった。

わたしたちが日々、使っている自我意識(感情・感覚)は
この「おそれ」から生じているように見えているだけ。

わたしたちは「愛・Heart」しか感じられない存在。
「おそれ」を感じるなんてあり得ない。

ただ、間違った自我意識(感情・感覚)で捉えているだけ。





わたしたちが本当に感じているのは

この「Heart」だけです。

どんな自我意識(感情・感覚)で捉えたものも
実はこれなんです。
  ↓
~~~~~~~~~~~~~「Heart」
~~~~~~~~~~~~~「Heart」
~~~~~~~~~~~~~「Heart」
~~~~~~~~~~~~~「Heart」




「Heart」は愛・永遠・悦び・エクスタシー
わたしたちはこの「Heart」しか感じられないスピリットなんだ。
わたしたちは永遠の存在なんだ。
わたしたちは神の子なんだ。


それを思い出す方向に向かって歩むひとが
一人ひとり増えている今日この頃です走る人



 クローバー  クローバー  クローバー

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