「奇跡講座」まえがき

この「まえがき」は、「奇跡講座」の簡略な紹介文を求める多くの要望に応えて、1997年に書かれた。
最初の「由来」と「構成」の部分は、「奇跡講座」筆記者ヘレン・シャックマン自身が執筆し、最後の「教義」の部分には、
この「まえがき」中に述べられているのと同様の内なる口述を書き取ったものである。

◆◆◆由来

「奇跡講座」は、二人の人間が共通の目標のために協力し合おうと、突如、決意したことから始まった。
この二人の名前は、ヘレン・シャックマンとウィリアム・セットフォードである。どちらも、ニューヨーク市にあるコロンビア大学医学部心理学科の教授であった。
彼らが誰であったのかは重要ではないが、この出来事は、神によればあらゆることが可能だということを示してはいる。
二人とも霊的なことにはおよそ無縁であった。二人の仲は難しく、時に緊張をはらみ、どちらも個人としても専門家としても名声や地位に関心を抱いていた。
概して、この世界の価値観にかなりの執筆があった。本書の教えのどの内容ともおよそ相容れない生活だったのである。このコースを受信したヘレンは、自分自身について次のように語っている。

心理学者・教育者として、意見は保守的、信条は無神論であった私は、名声ある高度にアカデミックな環境で働いていました。そんな私にある出来事が起こり、それがきっかけで、
まったく思いがけないことが次々と始まったのです。そのきっかけとは、わたしの学科の責任者が、私たちの態度に現れている怒りや攻撃の感情にはうんざりしたと言い出し、「何か別の道があるはずだ」と結論したことです。まるで、それが合図だったかのように、私もその道を見つけるのを手伝いましょうと言ってしまいました。どうやらこのコースがその別の道だったようです。

二人の意図は真剣ではあったが、共同作業は当初は困難を極めた。しかし、彼らは、「わずかな意欲」を聖霊に差し出した。
これが、その後「奇跡講座」自体が繰り返し力説するようになる「わずかな意欲」であり、それさえあれば、あらゆる情況が聖霊の目的のために使われ、そこに聖霊の力を与えるに充分である。

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今日は奇跡講座(ACIM)のまえがきを手入力しました(ミスがありましたらごめんなさい)

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「わずかな意欲」を聖霊に差し出す

これは奇跡講座(ACIM)のなかの
「赦し」を実践することでもあります

10億分の1秒の「一瞬」を聖霊に
わずかなな瞬間で聖霊とつながる
聖霊からのメッセージ
インスピレーション
神とわたしたちの間に
聖霊は架け橋となり
つねにサポートをしてくれます
ただ、わたしたちから
願わなければ
受け入れなければ
聖霊は
関与してきません
「わずかな意欲」を聖霊に差し出してみてください

 God is。。

  Lara♪ヒヨコ