ずっ~と愛を求めて彷徨っていた。。
幼い頃は両親に愛を求めていた
思春期のころは異性に愛を求めはじめた
そして、家族ができると今度は愛を家族に求めていった
また、仕事に愛を注いでいった
趣味に愛を注いだ
好きなものに惜しみなく愛を費やしていった
わたしの目の前にあるこのコーヒーカップも
スマホも
消しゴムも
雑誌の付録に付いていたトートバッグも
お仕事で使っている色鉛筆も
なにかも
愛すればこそわたしの目の前にある
でもこの世界での愛は常に変化し続ける
このスマホもコーヒーカップも永遠ではない
わたしたちは永遠に形ある愛を求めさすらい続ける
形あるものを求めていくのはけして悪いことではないけれど
もうそろそろ気づいてもいいいよね
ほんとうの愛の正体を
わたしたちが気づくまで待っていてくれてる
わたしたちがこの世界のゲームに夢中になっていても
いつもにっこり微笑んでいる
たとえ過ちを犯しても
裁きはしない
なぜなら、
わたしたちは無辜だから
たとえわたしたちが自ら罪を認めたとしても
その訴えを却下してしまう
けして罰することはしない
起きていないことだから
こんな大きな愛で包まれている
こんな安らぎの場所で生きている
こんな悦びのなかにいる
こんな神さまの愛をわたしたちは受けている
もうそろそろ気づいてもいいいよね
ほんとうの愛の正体を。。

