最近の事である。私も楽しみに観察しているチョウゲンボウがおっさんもよく見ているユーチューブに紹介されていた。別にそうした行為をやめろというつもりはサラサラない。

 カッコイイ鳥を見られるのはいいと思う。だが、問題はその撮影方法だ。

 ちなみにこれが同じ場所でのおっさんの写真。すでにこの場所は有名になってしまっているので比べられればどうぞ

距離を取っているので撮影角度が浅く、ほぼ正面から撮れている。エゴ丸出しで近づて撮ると撮影角度が深くなり見上げる形で、鉄骨の見え方が全然違う。鳥のお腹ばかり見えてしまう。

これはそのネズミを持って巣に入る瞬間。あえて巣の入り口が映らない角度を選んでます。

 だが、先ほどのユーチューバー(動画の中で近づくなと、注意される声も聞こえます)や、多くのカメラマンが巣の真下付近まで近づき撮ってしまう。巣からチョウゲンボウが出る時鳥にはどのように見えるだろうか?

 こうした行為が育児放棄に繋がって3年間も子育てに失敗している原因になっています。もちろんおっさんが全く影響してないとは言いません。ですが、

 どう撮ろうが自由ではないのです。鳥がいなくなってしまえば撮る事すらできないのですから。

 少しは考えましょう!ね。

 

さて、気を取り直して。

 そのチョウゲンボウが

 何を思ったか、飛び出し、

鉄骨を回り、

くるっと、反転。

何か狙ってます。

 上に黒いものが!

鳩だ!この時期に鳩を狙うのは珍しい。

残念!逃げられました。

 

さて、場所は変わって。

こちらも間もなく子育てに入るはずのコチドリの恋愛風景を

(ほぼ、フィクション)

ある所に1羽のコチドリ(オス)がおりました。

彼はお嫁さんを探しておりました。

首を長~く伸ばして​​​ 時には走りまわって探しております。

もう、立派なマイホームは出来ているのにな。

だから、お嫁においで

様々な出会いもありました。

 そしてついにプロポーズ「どうか、お付き合いお願いします」

ごめんなさい!

呆然・・・・・。

あれ、なんか目に怒りが感じられる。

えっ、なんでこっち?

「バカヤロー」八つ当たり~。

 

お断りw

このコチドリ恋愛物語はフィクションであり、事実ではありません

 ソメイヨシノが咲き誇り春全開。

近所の公園では外人さんまで花見に興じております。

たまにはね、こういう画も入れないと。

さて、ついにソニーのテレコンバーター1.4倍を買ってしまいました。お値段は6万を超えます。その甲斐はあったのでしょうか。

前半はまだテレコン付いてません。

 猛禽が春になり渡ってきています。

このチョウゲンボウは江戸川の子です。場所を特定できる写真は今回はなしです。申し訳ない。

そろそろ抱卵時期なのでご勘弁。

とても精悍なオスですね。

こちらはメス。

いずれもしばらく前の写真です。

こちらはツミ。東南アジアから渡ってくる猛禽。毎年足立区に来てくれます。今年は巣作りはまだのようです。と、言ってもこの写真もしばらく前の物。

ベテランさんのようですね。

こちらがオス。オスは少し若いかな。

おっと、このポーズは・・・・。

オッサンのブログではおなじみのウンチタイム。

 今年もよろしく。

さて、ここから新兵器の投入。テレコン登場。

確かにかなリ遠くても撮れるのですが、絞りがF9となり、曇り空では苦しい。ピントも曇り空では甘い。条件の良い時専用ですね。

やってきたのはサシバ。冬は奄美大島あたりで暮らしているそうな。NHKの番組にも出ていましたね。

これはオス。

 ほかの鳥とは逆でメスのほうが若干派手。メスには白眉がありますがオスには装飾は一切ありません。

こちらがメス。

これもメス。

これもメスですね。

この後曇ってしまい、テレコンのピント速度が遅くなり外してしまいました。まぁ、晴れの日専用ですね。

とは言っても渡り前のツグミぐらいしかいないんですが。

 今日の足立区は黄砂の影響なのかかすんでおります。

暖かくなりソメイヨシノも咲き始め、いよいよ春本番でしょうか。

 そんな暖かさの中チョウゲンボウのカップルに会いに行ってみました。

 以前会った、菜の花の子とは違います。

やってきたのはメス。優雅に飛んでいるところを見ると産卵はまだのようです。

優雅な舞を見せてくれます。

ユリカモメが通り過ぎていく。

オスがやってきました。2羽は近づくんだけど交尾はしない。もう、メスのお腹には仕込まれているのかもですね。

 このオスの後ろ姿はおっさんの5m後ろ。結構そばを人が通っても全く気にしていない。

 もちろんこちらから近づいたりはしませんが。

ホバリングから

草むらに突っ込みます。

残念、空振りでした。

そんなオスをカラスがおちょくりに来ました。

微妙な距離であおってきます。

何がしたいのでしょう。

ついにチョウゲンボウが切れてしまいました。

だが、あまり追わない。巣に卵があれば、本気で行くのに。

怪我したくないのでしょうけど

そんなことをカラスは知ってか知らずかさらにあおってきます。

カラスアタッ~ク!   しない。

困ったもんです。

最後はメスの正面顔でお別れです。