前回、寒い室堂から、ライチョウなどの話題を載せましたが、その数日後、パソコンを立ち上げて、ブログ書こうとしたらパソコンが起動できません。

 具体的にはウインドウズが立ち上がらないんですね。

どうもCドライブのSSDが死んだようです。

 あ~。まずい。しばらく仕事が続くのですぐには直せん。とりあえずSSDを買って壊れたCドライブを交換。なんやかんやで1万円ほどかかりましたね。

 おっさんはパソコンにそう詳しいわけではないのでゆっくりと元の状態に戻していきました。(はっきり言ってイラついてしまいました)今となっては笑い話ですが…。

 幸い、写真などのデータは別のドライブにいれていたので大丈夫。今回の事で、2重のバックアップを取るようにしました。

 さて、復活したパソコンでの初ブログは、

コウノトリです。

 コウノトリと言えば、関東では渡良瀬遊水地が有名ですが、今回は違います。

 かなり接近できたのでいい感じでした。

それでは行きましょう。

 やってきました。コウノトリは雌雄の区別はほぼつきません。カップルでいれば大きいほうが多分オスです。

 大きいですね。

 上昇しつつ、巣に着地体制をとります。

 ハゲコウみたい。巣に見えるのが子供です。

 子供が2羽

 再び親が飛び立ちます。どこへ行くのでしょう?

田んぼの中に着地。餌でもとるのかな?

 嘴から水がこぼれています。飲みに来たようですね。

 帰っていきます。美しい。

子供たちが待っています。

 子供たちに与えています。

この日はとても暑い日でしたので正しい行動ですね。

 でも、ほぼこぼれてますけど。水浴びになってますね。

 どれだけ飲み込んでいるのでしょう?

 最後は飛び姿を。

 コウノトリが自然に生きられる環境が保たれることを願います。

 なお、この写真はケージの中ではありません。

 前回は黒部の景色をお送りいたしました。

今回は鳥撮り編。

 時系列に沿ってお送りします。

雪の大谷にて雪の壁を見た後、そそくさとみくりが池側に移動。  (はっきり言って、景色は刺身のつまに過ぎないんです)

 

 すると、ものの5分でライチョウを発見。時刻は9:55

ハイ松の向こう、オスですね。

はやる気持ちを抑えつつ、200~600mmのGレンズをバッグから引きずり出し、28~200mmのレンズと交換します。200mmでも撮れますが、解像度がやはり違う。持ってきた甲斐があります。

 メスが近づいてきます。

 チョッと目を離すととトラツグミのような保護色で見つからない。動く姿を追います。次第に近づいてくるのでズームを広角側へ。

足、毛深いです。でもかわいい。

オスいきます。

横から見るととさかが鶏の若鳥のようです。

 でも変な付き方のとさかですね。

 最接近は3m程。スマホでも撮れるぐらい。 お立ち台。ありがとうございます。

 これで、いいか?ハイ~!満足でございます。 去っていきました。10分程の遭遇。

またいつかお願いします。

この日はこれっきり会えませんでした。

 ホッとしてから見渡すと小さいのが、動いています。

 イワヒバリ? 嘴が黒いからカヤクグリですね。

 羽に白い線もないし。

 スズメより地味かも。

頭部アップで。

 こちらも決めポーズいただきました。

そろそろ時間も押してきたので、後ろ髪を引かれつつ扇沢へ戻ります。

 途中、

イワツバメの巣。

子育ても終盤戦。

 ヒナが顔を出します。

 親に餌をねだります。

だが、親は渡さない。

 ヒナが巣から出るのを促します。

 しばらくののちここまで出ました。親の思うツボですね。

もう、親より大きいぐらい。でもぬくぬくの巣からは離れられないのでしょう。人間も同じですね。

 

 扇沢まで下りたのちも鳥撮りをと思いましたが、古傷の右膝の腱が傷み、断念。

 

 と言う事で、黒部への旅、終了でございます。

 

 これにてネタ切れ。また近いうちにお会いしましょう。

 いつも拝見しているJUNさんのブログを見て、今年はこの時期に扇沢から入って、黒部ダム、そして室堂まで行ってきました。

 目的はライチョウに会うこと。過去2回行っていますが、時期が悪く会えませんでした。

 とは言え、観光も素晴らしいので、今回は観光編。ブーイングが聞こえてきますが、お構いなし。

 鳥撮り編は次回。

 ではいってみましょう。

29日は朝から雨模様。天気が良ければこの日早出して室堂まで行くつもりが計画変更。

 途中寄り道しながら、大町温泉黒部ビューホテルへ向かいます。

まずは山梨県立考古博物館。

 平日の博物館はほぼ貸し切り。これでもかと言うぐらいゆっくり楽しめます。

 黒曜石の矢じりはこの辺りでは珍しくないですが、これは水晶の矢じり。さすが甲斐の国。比重が低いからあまり飛ばないよね。

立派な土器。もちろん写真もOKです。

 この後、県立科学館も訪れましたが、子供向け(おっさんにピッタリ?)なので早々に退散。

お昼になり、チョッと気取った蕎麦屋に入ったのですが、ここはハズレ。高いだけで、大したことなかった。やっぱ、ほうとうにしておけば良かったかな。ちなみに店内、写真禁止だそうなので、撮りませんでした。

 甲斐善光寺に寄って、旅の安全を祈願。

 ここもすいてますね。そりゃ、雨の平日。暇人しか来ないわな。

さて、もう行く所もなく、宿へ向かいます。

 ゴルフは今日も快調。エアコンは入り切りを状況により使い分け。渋滞もなく眠くなりそう。ロックガンガンの一人旅。

 大町に近づくと雨が酷くなってきた。明日は大丈夫なのか?微妙な天気予報。

頼むよ。

 そうして、15時近く。きょうのお宿、黒部ビューホテルに到着。

我が家から、297km。燃費は19.2Km/ℓと優秀。まだ、660kmも走れる計算。ちなみにメーター上では1/4ちょいを消費。タンクは50ℓなので、13ℓほどですね。でも完全に満タンにはしてこなかったんですが、往復は余裕。

お部屋。

 奮発した夕食。おいしかったです。もちろんビールと温泉も楽しみました。

 もうやることないんで、部屋飲みしてたら多分9時過ぎに寝てしまいました。

 12時頃雨音が酷くて起きてしまいました。こうなると寝られない。

 忸怩たる思いで朝を待ちます。

次の日、雨は上がり、温泉入って、朝飯搔っ込んで、扇沢に向かいます。

ガラガラなので、ついてすぐ、トロリーバス、いや、今は電気バスに乗れました。室堂までの往復料金は12,300円也。高い~!

しかも値上がりしてますね。

 なんか、外人さんばかりだな。日本語がほとんど聞こえない。中国5,韓国2、日本2,その他、1。そんな構成。

まるで、中国の三峡ダムに向かっているような錯覚にとらわれる。もちろん行ったことないんですけど。

とにかく、室堂に急ぎます。混まないうちに。景色もガスっていてダメなので、帰りに期待。

 右下にちらっと黒部湖。景色は後程。

 今年で終了の日本で最後のトロリーバス。

 着きました。時刻は9:30.気温6℃ほど。天気良好。

悩んだけど人が少ないうちに、雪の壁を見に行きます。

 スゴイ高さですね。バスの倍はありますね。最盛期なら20mとか。

 みくりが池の方に移動。さすがに2400m程の高地なので登りは息が切れます。(おっさんが歳だからだろうって?そう思ったら、ぜひ来てみて下さい。)

 間違いなく、写真以上の景色。そして、この高さでカラスが飛んでいるのにビックリ。韓国の方に私の写真撮ってもらいました。ソニーをお使いでした。

 てっぺんに山小屋。

おっさんの背中にはリュックサックではなく、違和感アリありのカメラバッグ。600mmのレンズが入っております。この重いレンズが活躍できたのかは次回のお楽しみ。

 では景色を楽しみつつ下山。

 途中の支柱が1本もないロープーウエイ。右下に対向のゴンドラ。圧巻の景色。ツバメが盛んに飛んでおります。

 ミズバショウ。尾瀬のモノと比べると小さい。

 ダムまで降りてきました。12℃位です。観光放水は6月終わりからなのでダムの写真はなし。実はこのころから膝の腱が傷み始め

てマズい状態に・・・・。とりあえず戻ります。

 黒部湖。午後はピーカンです。また来ましょう。

扇沢まで下りて遅い昼食。

辛口ダムカレー。1300円也。変な色だなと思った人は正解。グリーンカレーです。結構、辛い。

 この時14:00. あとはひたすら帰ります。

実はここからもすごかった。

ゴルフの燃費が大変なことに。

 扇沢から我が家までは全体ではほぼ下りなんですが、エアコン使いつつ走って、

 チョッと見にくいですが、トータル走行距離。599.1㎞で右下燃料計はほぼ半分。残りの燃料での走行可能距離は490km。

 帰路の扇沢からの燃費はなんと25km/ℓ。

この日、高速は渋滞はなく、首都高もいつもよりは空いていたとはいえ、ビックリ。

 全行程でも21.1km/ℓとなりました。時折アクセル踏み込んで楽しんでの燃費です。

満足の2日間でございました。

 

 さて、次回はお楽しみの鳥撮り編でございます。

何がいたのか?

果たしてライチョウには会えたのか、

 お待ちください。