前回は黒部の景色をお送りいたしました。
今回は鳥撮り編。
雪の大谷にて雪の壁を見た後、そそくさとみくりが池側に移動。 (はっきり言って、景色は刺身のつまに過ぎないんです)
ハイ松の向こう、オスですね。
はやる気持ちを抑えつつ、200~600mmのGレンズをバッグから引きずり出し、28~200mmのレンズと交換します。200mmでも撮れますが、解像度がやはり違う。持ってきた甲斐があります。
チョッと目を離すととトラツグミのような保護色で見つからない。動く姿を追います。次第に近づいてくるのでズームを広角側へ。
最接近は3m程。スマホでも撮れるぐらい。 お立ち台。ありがとうございます。
これで、いいか?ハイ~!満足でございます。 去っていきました。10分程の遭遇。
またいつかお願いします。
この日はこれっきり会えませんでした。
ホッとしてから見渡すと小さいのが、動いています。
こちらも決めポーズいただきました。
そろそろ時間も押してきたので、後ろ髪を引かれつつ扇沢へ戻ります。
イワツバメの巣。
しばらくののちここまで出ました。親の思うツボですね。
もう、親より大きいぐらい。でもぬくぬくの巣からは離れられないのでしょう。人間も同じですね。
扇沢まで下りたのちも鳥撮りをと思いましたが、古傷の右膝の腱が傷み、断念。
と言う事で、黒部への旅、終了でございます。
これにてネタ切れ。また近いうちにお会いしましょう。