悲しい。
プロレス界で一番に優しい人だったと個人的に思います。

リングの上での人柄もそうだけど、
困ってる人をみつけては助けて、
いつも笑顔でみんなを和ませてくれて、
おちゃめな笑顔はみんなを笑顔にしてくれてました。

新日本出身だというのに、大物なのに、
インディーの選手にも、現場スタッフにも、
ファンのお客さんたちにも、
プロレスのこと何も知らないどころか大嫌いな私にも、
立場や経歴なんて関係なく
分け隔てなくみんなに優しく紳士的。

藤浪さんの周りの人たちは優しい人たちが多いけど、
可愛い藤浪さんや真面目一徹な西村さんのような
優しさにも一癖ある人ともまた違って、
吉江さんは完璧すぎるバランスの取れた
本物の優しい人って印象。

吉江さんを嫌う人なんていないだろうなぁ。
きっと吉江さんの優しさに包まれていた人多いだろうなぁ。
だからこそ失った存在の大きさは
世間の認知より計り知れないものだと思います。

またいつかお会いできる機会があればと思ってましたが
本当に悲しく残念でなりません。

愛妻家で奥様と二人三脚で歩まれたプロレス人生。
喜びも悲しみも苦労も分かち合って歩まれてた
素敵な理想の夫婦のなかの一組。
そんな仲睦まじいご夫婦だと存じ上げています。
奥様の胸中を察すると胸が張り裂けそうに苦しいです。



ただただ残念で悲しいです。
若すぎます。
神様は残酷です。

心からお悔やみ申し上げます。
この事件、保守界隈の一部で騒がれました。
特に日●保◎党界隈。
 


女性の安全のために
銭湯や更衣室、トイレなど女性の性がからむ
デリケートな公共スペースにおいて
トランスジェンダーの利用は慎重でないといけない。

個人的にもかねてより何度も発信してきた点で
思いは共通なんですが、
LGBT理解増進法以来、露骨に風当たりが強くなって
理性を失っていく彼らの様に不安や恐怖を覚えています。

今回の件は、かねてより彼らが心配していた
「こんなこと」が起こった証拠としてもてはやされています。

その論理に正直呆れてものが言えないのが本音です。




この手の事件、変質者男性によら女性風呂侵入事件は
私の記憶でも今から30年前ですらちょくちょくあった話。

トイレ侵入や更衣室侵入もまた同じ。
こういうのは今に始まったことのない、変質者の性(さが)。

しかし、LGBTの過剰なブームに乗っかり、
最近の変質者はトランスジェンダーを隠れ蓑に利用して
その変態性を正当化しようとしていたり、
マイノリティ差別をたてに防衛を謀ろうとしている。

そういう点で、
マイノリティ差別の悪用を私も批判してきたし、
悪用を防ぐための策を講じるように
知り合いの国会議員の周囲でも意見したこともある。



その上で、保守界隈からあまり好評ではない
「LGBT理解増進法」が成立し、
中道の野党の意見を取り入れたことで
左派よりの従来案よりも良い案が可決されたと思っている。



しかし、この法律が成立した前後に、
保守界隈から強い懸念が提唱されていた。

「心は女だと自称した男が女性の浴場に
どうどうと入ってくるようになる」

そして今回、現実のものになったと騒いでいる。



いやいや、何をいうか、
こういう輩は昔から入ってきていた。
新しい話ではない。

むしろ、この法律が成立したことで
厚労省から明確な管理基準の通達が発出された。

よって、こういう変態が現れた際に的確に逮捕された。
つまり、こういう男が堂々と女性浴場に入ることを防いだのだ。

確かに、浴場には侵入されてしまった。
しかし、国、社会は、明確にそれを拒否したし、拒否できた。
それが差別ではなく合法だという証拠がしめされた。

それは、LGBT理解増進法が彼らの言うような
LGBTの特権を作り出すような法律ではなかった
あきらかな証左ではなかろうか。


しかし、彼らは言う。
「実際に心が女だと言い訳してる」

そんな言い訳が通らなかったのが事実だろう。

たしかに昔はそんなことをいう変質者はいなかった。
しかし、何故そんな変質者が現れたのだろう。

私が読む限り、理解増進法は
そういう変質者を守る法律ではない。
むしろ、社会の理解無しに権利は拡大させないという
あまりな特異なものを排除する原則を記したと理解する。

つまり、今の時代は今回のような変質者を
被差別者支援の傘の中には入れたりはしないという
共通理解があるんだということこそ発信されるべきだった。
実際、立民、共産など左派政党は軒並み批判を繰り広げた。

それなのに一部保守派は
「これで女性浴場が自称女に踏み荒らされる
 そんな日本になってしまった。」
とあたかも事実の真逆の日本になってしまったと喧伝。
わざわざ変質者に偽りの免罪符を配って回ったと私には見える。


そりゃ、ノイジーな政治言論が
「自称女は女風呂に入っても大丈夫」とのたまってるんだ。
変質者はそりゃ喜んで入るだろう。


そんなレベルのどうしょうもない言論。

昔は一枚岩だった保守論壇。
今は陰謀論や他者への攻撃性の強い言論人と
その支持者が先鋭化していっている。
それと同時に保守層の中からも彼らへの批判が強くなっている。

LGBT理解増進法について批判的なゲイ集団も
そっちのグループに特化してきている。


正直そのグループも含めて世間では
ノイジーマイノリティだと確信している。

そのゲイ集団の彼らがLGBT理解増進法において
成立に尽力された理解増進会の繁内先生とその支援者の
活動集会にケチをつけて掻き乱した。

たしかに繁内先生の周りは勢いづきすぎて前のめりになってたし
それはあたし自身みてて心配にはなってた。
でも、そうなる気持ちもわかるし、
彼らもまた心から社会を良くしたいという思いが強く、
素朴で家庭的な雰囲気もまたあったかくて見守ってた。

でも、結果的に、残念なことに騒動になってしまった。
個人的にも繁内先生に僭越ながら意見を送らせてもらった。

こんな結果になってしまったことは残念。
反対勢力の指摘もまた正しい部分もある。
しかし、理解増進会が勢いづいて積極的に活動することで
関係するみなさんが誹謗中傷されることは避けるべき。
それに、理解増進法は理解増進会が音頭を取って
啓蒙活動をしなくても大丈夫なように設計されている。
左右の反対派も含めて、国民世論にその運用を任せるべき。

私の意見をお読みいただいたかはわからない。
他の方の意見もまた勿論あったろう。
結果として繁内先生は今一線から退いていらっしゃる。

本当に補助金チューチューや地位名誉が目的なら
このくらいはねのけることだってできたはず。
手弁当の活動を長らく続けてこられて、
こんな悔しい最後はなかったろうと推察します。

それでも身をお引きになったのは
この法律がバランスを取ったものであり、
必ずや共感されると自信がお有りだったからだろう。

あのまましがみついていたなら
補助金チューチューの指摘がどんどん強まっていき
疑惑の目がさらに向けられていただろう。


しかし、あれから数ヶ月が経ち、
保守層反対派の指摘はどこまで正しかったのだろう。

補助金チューチューの実績なんてどこにあるのやら。
だれもそんな証拠をあげたりしていないのではないか。
堂々と女風呂に入っている変質者は増えたのだろうか。
いや、そんなデータはない。
捕まった変質者は反対派の懸念(喧伝)のとおり
「心は女」を楯に正当化しようとしている。
むしろそういう誤った理解を既成事実にしている。


いい加減にLGBT理解増進法反対派の人たちは
冷静に現実をみてほしい。
変質者は逮捕されてるから。
そんなのオッケーな社会になんてなってないから。
そんな意見を吹聴することで助長してるから。
そんな極端な曲解をして、真っ当な言論を妨害してるから
世間からはどんどん嫌われていってる。
確かに何十万人レベルの人が集まってるけど、
残る人達の多くから嫌悪されてる。


理解増進法成立過程における方法論は問題があった。
理解増進法という形以外に手はなかったのかも意見はある。
理解増進法ももちろん完璧ではない。
運用する国民の知識覚悟も十分なのかわからない。

けれど、昨今続く人権の暴走に
歯止めをかけることには成功した。
その点をぜひ冷静に評価してほしい。

そして今、過渡期故に最高裁判決にも変化があるけど、
理解増進法が間違えた解釈で考慮された可能性を危惧して
女性の人権保全のために趣意を改めて発信なさってる。
そういう方だ。

(最高裁の性同一性障害特例法手術要件の違憲判決については
理解増進法が原因ではないと私個人は考えてます)



政治家についてもそうだが、
謂れなき批判を受けていると思われる方はいる。
何よりも理解増進会繁内先生の名誉は是非とも
回復したいと個人的には感じている。

思想信条は違っても、理想を叶える方法論も違えども
意見を交わしながら共感を呼び、
他者を攻撃せず、集まってくる仲間を守り、
批判を一身に受け止めつつ、身を引く。

そういう人に集って作られた価値観と
他者の尊厳を慮ることなく戦い踏みにじっていく価値観と。

私は後者が嫌で左翼を見限った。
私は後者が嫌で一部の保守を見限る。
左翼と同じ方法論。
それを右翼と呼ぶ。

ノイジー左翼とノイジー右翼。
どちらも支持なんて得られない。
仲良く生きる中翼は穏やかに優しく生きてるもんさ。




放っておいてもLGBT理解増進法は定着するだろうけど
その陰に尽力された方がいたことを是非覚えておきたい。







最近診断されました。高血圧症。


親や祖父もこのくらいから高血圧症だったようです。

遺伝的要素が強いのはわかっていたので

塩分も控えた食生活は昔から気にしていたんだけど…


主人なんて何でもかんでも醤油をダバダバかけて

塩分過多でひょえ〜ガーンって毎度びっくりするくらいなのに

血圧正常なのによ?

あたしなんてほっといても高血圧。


しかも、ここ1年で一気に数値が悪化してきた。

この前はとうとう200超えたwww

主治医さんからも

「あんた、死ぬよ?

 本当今日明日、いつ死んでもしらないよえー


っていわれても、かなり塩分少なくしてるのにさ


まぁ、もう幸せはいっぱい味わったから

いつでも死んでいいさ


なんて思ってたけど、いざ死ぬって言われると怖いね。

ホルモンの影響で高脂血症血栓症リスクあるから

真面目にやばいなぁって思ってます。



死んで何が怖いっていうと


夫を残してこの人ちゃんと生きていけるかな?

っていうのがまず心配。

あたしいないとそれなりに生きるんだろうけど、

きっと生き甲斐なくて廃人になりそうで不憫。



次いで、里子の子どもたちから私ごときとはいえ

母親を奪うのはまだ早すぎると感じること。

きっとまた一時保護所から施設に戻ることになる。

せめて自立して一人で立てるまでは守ってあげたいし、

その成長過程は見届けたいって欲があるから嫌だ。



もう1つが、お金のことを全く理解把握できてない夫に

あっちゃこっちゃの銀行や証券会社や保険会社に

分散して預けてる家計や個人の資産を

ちゃんと引き継ぐことができるのか。


各種証券をどう確認するかもわからない。

売却方法も時期わからない。

売却しても特定口座がわからない。

特定口座から普通口座に振替えることもわからない。

そもそも普通口座に夫一人でログインしたこともない。



ということで、せめてお金は今のうちから引き継げるように

夫に口座の管理を少しずつやらせて覚えさせてます。

口座管理がしやすいように証券会社は

ネット証券の一社に統一して、他を解約してます。

口座引落は基本ネット証券グループの

銀行に集約したく準備しています。


まんまんがいちの当座が必要だろうから、

家計から夫の小遣い管理口座に定期預金の形で

まとまったお金を預け入れておきました。



うん、


これって終活だね。



まだ早いとみんなに言われるけど、

泣きながら相談のろうかと心配してくれるママ友いるけど、

両親も生きてるというのに夫からもアホかと言われてるけど、

何か本当に死にそうな気がしてる。


ま、死ななきゃ笑って済ませられるからね。

でも、薬漬けの生活してるから早死は覚悟してるし、

幸せだからいいんだけどさ。


夫と昔みたいに水入らず、おバカでのんびり

旅行とか楽しい時間を沢山過ごしたいなって思う。

それだけあれば最高。



血圧だけじゃない、いろいろ数値が悪くなってきてる。

めまいとかまだまだキツイし、

生活するのもいろいろ辛くなってきてるけど、

いつ死んでもいい生き方したいな。



とか言ってるうちは死なないだろうけどね。

何だかんだあと50年は生きてるかも(笑)




女として生きてること

後ろ向いたこともたくさんあったけど

こんなあったかい人生を生きられること

親と夫と子どもたちと友人恩人、

本当に沢山の人たちのおかげ。

一日一日感謝してこれからも生きていく。




そして、今日も血圧計が腕を締め上げる。




あ、一言補足。


高血圧の母も父も長生きしてます。

祖父も大往生でした。

みんなしぶといようてす。(笑)

夜中に眠い中なぐり書きのように書いてるので、
文章滅茶苦茶です。今度なおすかも




トランスジェンダー「性別変更に手術」は違憲か


 トランスジェンダー?性同一性障害?


ニュースの見出しが示すように、メディアもいまいちLGBT界隈の言葉の定義がわかっていない。


トランスジェンダーに対する憲法裁判ではないこと。

今回は「性同一性障害特例法」の中で性別変更のための条件が違憲かどうかの裁判であることを理解していない。


「性同一性障害」は現行のトランスジェンダーの枠組みのなかでもごくごく一部の人たちで、心がそうであるだけでなく、恋愛対象も自認性に対する異性で、体も含めて自認性のそれに近づけたい、他の精神疾患が由来でとなく、もともとの体が苦痛で仕方がないような人たちのことを定義する20年前の精神医学の言葉。

最近は「障害」という言葉を嫌い、「性同一性障害」を「性別違和」として精神疾患ではなく健康に関する問題だと言い換えるようになった。

あわせて旧来女装癖などと侮蔑されていた異性装なども含めて、生まれならの遺伝子とは異なる性役割で日常を生きたいと願う人たちをひっくるめて医学会では「性別違和」、社会学的には広い意味での「トランスジェンダー」が用いられている。


そして、この法律が対象としている相手はトランスジェンダーではなく、旧定義の「性同一性障害」患者であることを忘れてはいけない。

このような言葉の変遷が現在ではT界隈の理解が難しくなっている原因になってるし、誤解を生む結果になっているように思う。



 論点


この裁判の論点は

「性同一性障害特例法で戸籍性の変更を行うに当たり、

手術をして性腺摘出や正規形成が必須なのは妥当なのか」


結果は「違憲」となった。




そして、ネット上の保守派の中には

「これで心は女だという男が性犯罪をする。」

といった懸念をしている人が目立つ。


はたしてそうなのか。



 トランスジェンダーは危険?



個人的にはある意味でその心配は少ないと思う。

というのも、トランスジェンダーの中には懸念する通りの犯罪者予備軍は私もいると思う。

このことは私自身何度も何度もこのブログで書いてきた通り、本当に懸念している問題です。

しかし、今回の法律の中の前提は、トランスジェンダーではなく、性別違和ではなく、「性同一性障害」であること。

この法律はごくごく限られた「性同一性障害」の人達のために整備された特例法であり、その審議は制定までの国会審議を経て成立してる。

界隈の言葉の定義などいろいろ変遷しようとも、当時の解釈で「性同一性障害」に該当しないものは想定されていないので国会の審議無しに改変することはできない。

つまり、現行のトランスジェンダー解釈の「心は女です」という性自認を披露するだけでは適応されないはずです。

だから大丈夫といいたいところなんですが…



正直、かつて某有名トランスジェンダーのスザ◯ヌさんがYouTubeなどで披露していたように、「性同一性障害の診断は簡単に取れる。心は女だと思えばみんな女性だ。何人も女性にしてきた。」といった発言が本当ならば、かなり怖い現実が将来起こるのかもしれないなんて心配になるのも仕方がないのかもしれないと感じてます。


ただ、手術をして性欲も減退するからか、オペ後の当事者の犯罪というのはあまり耳にしない。

オペまで済ませていれば性犯罪に手を染める人はあまりいないのかもしれない。

そういう意味ではスザ◯ヌさんらの支援で性別変更した人達は大丈夫だったんだろう。(人生が狂ってないといいけど…)


でも、スザ◯ヌさんが言うように、本当に誰でも取れてしまうのなら…。



LGBT界隈には残念ながら性の悩みに隠れた多様な精神疾患の人が隠れているのは私の実体験でも事実だと言わざるを得ない。

その中には簡単には関わってはいけない難しい病気を持った人もいる。

だからこそ不安はある。

けど、手術まであとお金だけというところにまで来て、手術を目標に確実に頑張ってる人でそこまでおかしな人を見たことがない。

そこまで来た人たちなら手術要件は正直いらないと個人的には思う。



 手術要件がなかったら



実際にお金の問題は若い子にはかなりきついし、副作用は人にもよるだろうけど穏やかな暮らしができないくらいに重くのしかかってる子もいた。

私自身も健康への影響はかなり重い方だと思う。

だからこそ手術しなくても済むならしないほうがいい。

でも、オペを済ませることで得られる安寧も確かに大きかった。

難しいところだって思う。


だから、そのあたりまで来ることがてきた、私の中にぼんやりとある真の「性同一性障害」の当事者だと感じる人たちのためには、手術要件が違憲だと言ってもらえるのなら、選択できるのなら、これからの当事者にはありがたい話だと思う。



 実際の判決は…


産経新聞 



まずは、特例法によって性別を変更するための条件を確認してみる。


前提:複数の医師から性同一性障害の診断を受けた者

① :18歳以上

② :結婚していない(離婚後ならok)

③ :未成年の子がいない

④ :生殖腺がないか生殖機能を永続的に欠く状態

⑤ :変更後の性別の性器に似た外観を備えている


この中で手術を要するものは④⑤であり、それを争って行われた裁判。


今回の審議では

④ → 違憲

 : 規定を条文から削除するか、文言を変更するなどして特例法の改正する


⑤ → 差戻

 : 差し戻された先の高裁や、これから国会などの議論を深め、改めて判断


これから考えるに「手術要件が違憲」と単純に言い切れない判決だけど、意外と真っ当な判決だと個人的には感じてます。


手術をしなくても良いという判断は決してしていないと理解しました。

というのも、本当に旧い解釈の性同一性障害なら生殖機能欠如させなくても大丈夫な人たちが多いと私も感じているからです。

むしろ、犯罪予備軍でない人たちこ健康被害を考えたら、手術の準備が整う前であっても、手術に至らなかったとしても、受け止めてあげたいし、社会にも受け止めてほしい…と思う。


手術をするまでは性自認通りの本物だとしても苦痛を味わい続けなさいというのは人道的ではない。

そういう解釈に重きを置いたのだろうと思うんです。



他方、⑤についてですが、外観を修正するのは、これこそすごい手術でしょう。

当事者感覚でむしろこれが手術そのものでしょ。

MTFの場合なら、竿を無くして穴を開けるわけで…

タマ?残すにしてもお腹の中に埋没でもさせる?

そんなこと今の手術でやってるのかな?


となるとこの要件⑤が残ってるだけで実質手術要件が丸々残ってるようなものでしょう。

個人的には、“真の当事者”には⑤すらも無しにしてあげたい。

それは先輩おばさん当事者として思う本音。

でも、昨今のLGBT理解増進法の騒動や日本保守党旗揚げのように、激しくトランスジェンダーに不安を覚える層がいるのも確か。

この点は日常生活に市民生活が混乱する可能性が高いという懸念から保留としたのだろうと考えるとしっくりきます。

だからこそ、国会や高裁でもっと議論を尽くしてほしいとの思いが込められたんだと考えます。



 これからの議論に期待


注目を浴びることでアンチトランス層が増えるのは怖い。

けど、どこまでが国民は受け入れられるのか、明確な基準ができることになる。

当事者としたら不自由なものかもしれない、逆にはるかに自由になるかもしれない。

どちらになるかはわからないけど、今の無秩序LGBTのポリコレの中で目立たぬようひっそり生きる生活が終わるということ。


ここをしっかり議論していくことによって、広義のトランスジェンダーから旧い「性同一性障害」の集団を切り分ける新秩序が生まれるのではないか。

そうなれば厄介なTが一気にスッキリするんじゃないか。



 身体的特徴


先日、公衆浴場を利用する際の新ガイドラインが厚労省からでた。

今回の違憲審判と組み合わせるとまた面白い。

⑤の要件も違憲となったとしても、これから身体的特徴が男性の戸籍女性が仮に現れたとして、公衆浴場には女性側では入れない。

戸籍性は社会的立場を示すのみ。

更衣室や浴場など女性の安全を確保すべき場所は別基準。

そんな時代になるのかもしれない。

これからの議論次第。



 犯罪は許さない覚悟


こんな時代だからこそ、私達当事者はしっかり節度をもって振る舞わなきゃいけないし、当事者の面を被っていたとしても犯罪行為をする者に対して毅然と批判をしなきゃいけない。

私たちが快適を手に入れるために社会に面倒をお願いするのであれば、社会の安心のために私たちも覚悟しなきゃ。




ルールは守りなさい。


何故そんなルールがあるのか。

過去に事故が起こったから、その反省としてルールがある。



あなたたちの行動1つ1つにも責任は伴う。

やりたいという気持ちが先走るのはわかる。

でも、やりたいでやった先に事故がまってる。

結果として新たなルールがあなたや後輩たちを縛る。


でもこれはあなたたちを守るためのルール。

二度と事故は起こさないという覚悟。


こんな阿呆みたいなルールと思うなら

そんな阿呆をやらかした先輩を恨め。

そんな阿呆なルールで後輩たちを縛るような自分になるな。


こんなルールをなくしたければ

こうありたいという理想や価値観を共有して

どのように集団として工夫をしていくのか考え

自律するような文化を作るしかない。


自律する頭と心。



そういうことがちゃんとできる大人になってほしい。




そんなことを子どもたちにも常日頃伝えてるけど






この度父母会に新たなルールが生まれました。



選手ごとに贔屓せず対等に扱うこと。


選手たちを恫喝しないこと。


ヒソヒソ悪口はだめ。


監督の許可なくサポートしないこと。


試合中のヤジは禁止。





アホらしすぎる。

喧嘩した双方も問題ありだろうし、

両方の言い分もどっちが正義だの悪だのはない。

ボタンの掛け違いとかタイミングの悪さ。

それだけの話なのよ。

2人共素敵なあたしも大好きなママさん。


けどさ

顛末がこれだと…




不思議なルールはこうやって作り出されるのよ。




子どもたちにとって良い見本になりました。


いや、大人が醜態を晒す結果となりました。






下の子

「そう言えば先生が、

 修学旅行で枕投げ厳禁とします。

 去年はわざわざ書いてなかったけど。

 って言ってた。」


「上の子ちゃん…あんた達の代で何かあったなwww」





いい大人がこんなルールで縛られるとか…呆