2025年10月1日(水)午後3時58分 愛知県春日井市/イーアス春日井

 夢で丘陵地に開発した巨大ショッピングモールが出てきたので、別の用事で確保していた休日を使って行きたくなった。


 ということで条件はあまり満たさないのだが、イーアス春日井まで原付を走らせる。この手のショッピングモールに共通していえるのは、内部で店舗の撮影をしていないこと。そのため外観のみでごまかすことはできるのだ。

 そんなイーアス春日井について。西友を核店舗として、比較的大きな店がまとまって入っているため店舗数自体は少なめ。3階はボウリングとスポーツアミューズメントの『ラウンドワン』となる。


(A)平和モビリティサービス/Dr.LaPit天神橋SS(キグナス石油/名古屋市北区) 167円×4.27L
 そんな10月1日は目的地にしたところ、イーアス春日井までおそらくガソリンが持たない。国道19号沿いには意外と思い当たらないので、とりあえず見つけたところで入っていくしかない。さてキグナス石油でもauPAYなどコード決済が利用できるようになり、こちらはコードをこちらで読み取る方式となる。
(おわり)
 

 

 

 

 特急用ハイブリッド車両が高山本線で事故に遭遇し、臨時便に使用する編成が不足することとなった。折しも秋の高山祭があり、鉄道での輸送力を確保しなければならない。そこで10月9日、臨時『ひだ』の時刻で臨時快速を運行することになったのだが…。

 

 

 用いられたのがキハ75ということ。本来は2エンジンを搭載することから高山本線北部(美濃太田~猪谷)で使われるべきところ、ホームが改良されず車両と段差が生じるため下呂以北で使われることがなかったのだ。おそらく美濃太田ではその分だけ車両に余裕があったのだろう。(ただし今回は4両中2両。)


 これこそ本来実現させたかった"姿"かもしれない。勾配の多い非電化単線にして、線形も良好な高山本線は特急にキハ85を使用して高速化。キハ75も快速でなくとも一般車として、肩を並べられるような活躍を期待されたはずだ。下呂以北の特急通過駅でホーム改良を怠ったばかり、それを…。

 事故で特急車両が不足したのが要因となり、1日限定とはいえ完全な形でキハ75の役目を高山本線で果たすことができたのだ。勾配もなく閑職に追いやられていた感が強く転入から10年目、ハイブリッド車両へ置き換えられる前にようやく本来の活躍を果たしたのだ。

 なお完全なお初ではなく、過去に美濃太田から高山でイベントがあったため1日限定で快速に用いられている。よって厳密には1年ぶり2回目となる。


 まあ、特急として運行したくばHC85を最低でも12両追加すべき。グリーン車月4両編成1本とグリーン車なし4両編成1本、2両編成2本だ。さて、10月14日は何の日?
(おわり)

 

2025年9月27日(土)午後5時21分 愛知県新城市/本長篠駅


10.本長篠17:22発→豊橋18:24着 普通554G/豊橋行き クハ312-3016
 復路はワンマンなので美濃赤坂支線と同じく、対応する3000番台と決まっている。ドアの開いた前方車両から乗った後、後方車両が比較的空いている。4度目となるボックスシートに座ろう。


 大海で少々の停車時間がある。9月末の午後5時半を回れば、周囲はすっかり暗くなっていた。


 そのまま豊川まで寝つつ進むも、なかなか汗が引かず落ち着かない。空きの多かった後方車両は、いつしか結構な乗客で混雑もしてきている。


 本長篠から62分かけ、往路で乗り込んだ1番線に戻ってきた。到着後の折り返しは豊川までとなるようだ。さあ…、腹が減っている。何かいいところは豊橋にあるだろうか?


(A)三河開化亭つけめん(三河開化亭) 1120円
 何にするか迷わせる中、選んだのは店の名前を冠したつけ麺。以前にもつけ麺を頂く機会があり、やはり魚介系の汁だったかと。合わせるは大麦焙煎とある太麺だ。焼き海苔,メンマ2本,うずらの卵2個,チャーシュー1枚がトッピング。ネギはありにしてもらった。

 醤油だったかはともかく、やっぱり魚介系の濃厚なスープがいいんだ。そして太麺もしっかり歯ごたえがあり、汁にしっかり合う。こういうつけ麺が食べたかったのかもしれない。


(A)替え玉(三河開化亭) 150円
 替え玉を追加することができるのも魅力的であり、しかも細麺が用意されている。最初のが熱い太麺だったため、こちらは冷たい細麺にしよう。こちらも歯ごたえ十分にツルツルしており、すんなり入っていく。違いを堪能できたことで満足だ…。


(A)替え玉(三河開化亭) 150円
 今回は本長篠から豊橋まで空腹だったため、掟破りの3玉目に突入。冷たい太麺は結構硬めに仕上がり、結局はこれが最も魚介系汁に合っていた。


(現)十六茶630ml(アサヒ飲料) 102円[軽]
 つけ麺の"麺"をちょっと食い過ぎたか。食後は水分が尽きていたため、地下にあるドラッグストアで1本足しておこう。場所さえ許せば、持ち帰りのカツ丼を夕食としてよかったかもしれない。

 ひとまず残すは名古屋まで帰るだけの道のり。7番線へ来れば特別快速が発車するタイミングとなり、結構な混雑も見せている。ここは1本見送ることとしよう。


11.豊橋20:04発→名古屋20:58着 新快速5359F/米原行き クモハ313-5017
 7番線に新快速が到着してドアを開けたと思えば、隣で発車する浜松行きはちょうどドアが閉まるという。既に立ち客が多くなっていたとはいえ、なんともタイミングの悪いことか。そんな米原へ折り返す新快速は8両となる。


 そんな313系の車内は順次、天井に防犯カメラが取り付けられる。見たところは315系と異なり、独立して稼働するタイプのようだ。


 隣にはどこを始発としたのか8000番台が3両で入り、こちらに接続する。あちらは浜松への折り返しとなり、待った分の引き換えということかと。そのままこちらも発車する。空席が多いまま、あとはもう名古屋まで何もすることはない…。


 豊橋から乗ること54分で名古屋に到着。ここから乗る客がやはり多く、車内はあっという間に混雑している。今回はこれにておしまい…。


 最後も広小路口で締めくくろうか。やはりアングルを変えようにも、以前と同じにすることとなる。何ならこの画を繰り返し使ってもいいのかもしれない。


0C.名鉄名古屋21:13発→須ケ口21:21着 急行/名鉄一宮行き 名鉄6459
 残すは名古屋から帰るだけの道のりだ。ここまで来れば長いこともなく、余韻というのか最後の最後がきつくなるか。


0D.須ケ口21:24発→木田21:31着 普通/佐屋行き 名鉄6243
 津島線に三河線用ワンマンの6000系が入るのもそうだが、中期型にして車内照明がLEDへ交換されている。これはまだまだ三河線ワンマンなどに使うことを意味しているのだろうか?
(20周年の第20弾!青空フリーパスの旅 おわり)