2025年9月27日(土)午後5時21分 愛知県新城市/本長篠駅


10.本長篠17:22発→豊橋18:24着 普通554G/豊橋行き クハ312-3016
 復路はワンマンなので美濃赤坂支線と同じく、対応する3000番台と決まっている。ドアの開いた前方車両から乗った後、後方車両が比較的空いている。4度目となるボックスシートに座ろう。


 大海で少々の停車時間がある。9月末の午後5時半を回れば、周囲はすっかり暗くなっていた。


 そのまま豊川まで寝つつ進むも、なかなか汗が引かず落ち着かない。空きの多かった後方車両は、いつしか結構な乗客で混雑もしてきている。


 本長篠から62分かけ、往路で乗り込んだ1番線に戻ってきた。到着後の折り返しは豊川までとなるようだ。さあ…、腹が減っている。何かいいところは豊橋にあるだろうか?


(A)三河開化亭つけめん(三河開化亭) 1120円
 何にするか迷わせる中、選んだのは店の名前を冠したつけ麺。以前にもつけ麺を頂く機会があり、やはり魚介系の汁だったかと。合わせるは大麦焙煎とある太麺だ。焼き海苔,メンマ2本,うずらの卵2個,チャーシュー1枚がトッピング。ネギはありにしてもらった。

 醤油だったかはともかく、やっぱり魚介系の濃厚なスープがいいんだ。そして太麺もしっかり歯ごたえがあり、汁にしっかり合う。こういうつけ麺が食べたかったのかもしれない。


(A)替え玉(三河開化亭) 150円
 替え玉を追加することができるのも魅力的であり、しかも細麺が用意されている。最初のが熱い太麺だったため、こちらは冷たい細麺にしよう。こちらも歯ごたえ十分にツルツルしており、すんなり入っていく。違いを堪能できたことで満足だ…。


(A)替え玉(三河開化亭) 150円
 今回は本長篠から豊橋まで空腹だったため、掟破りの3玉目に突入。冷たい太麺は結構硬めに仕上がり、結局はこれが最も魚介系汁に合っていた。


(現)十六茶630ml(アサヒ飲料) 102円[軽]
 つけ麺の"麺"をちょっと食い過ぎたか。食後は水分が尽きていたため、地下にあるドラッグストアで1本足しておこう。場所さえ許せば、持ち帰りのカツ丼を夕食としてよかったかもしれない。

 ひとまず残すは名古屋まで帰るだけの道のり。7番線へ来れば特別快速が発車するタイミングとなり、結構な混雑も見せている。ここは1本見送ることとしよう。


11.豊橋20:04発→名古屋20:58着 新快速5359F/米原行き クモハ313-5017
 7番線に新快速が到着してドアを開けたと思えば、隣で発車する浜松行きはちょうどドアが閉まるという。既に立ち客が多くなっていたとはいえ、なんともタイミングの悪いことか。そんな米原へ折り返す新快速は8両となる。


 そんな313系の車内は順次、天井に防犯カメラが取り付けられる。見たところは315系と異なり、独立して稼働するタイプのようだ。


 隣にはどこを始発としたのか8000番台が3両で入り、こちらに接続する。あちらは浜松への折り返しとなり、待った分の引き換えということかと。そのままこちらも発車する。空席が多いまま、あとはもう名古屋まで何もすることはない…。


 豊橋から乗ること54分で名古屋に到着。ここから乗る客がやはり多く、車内はあっという間に混雑している。今回はこれにておしまい…。


 最後も広小路口で締めくくろうか。やはりアングルを変えようにも、以前と同じにすることとなる。何ならこの画を繰り返し使ってもいいのかもしれない。


0C.名鉄名古屋21:13発→須ケ口21:21着 急行/名鉄一宮行き 名鉄6459
 残すは名古屋から帰るだけの道のりだ。ここまで来れば長いこともなく、余韻というのか最後の最後がきつくなるか。


0D.須ケ口21:24発→木田21:31着 普通/佐屋行き 名鉄6243
 津島線に三河線用ワンマンの6000系が入るのもそうだが、中期型にして車内照明がLEDへ交換されている。これはまだまだ三河線ワンマンなどに使うことを意味しているのだろうか?
(20周年の第20弾!青空フリーパスの旅 おわり)