2024年11月6日(水)午後6時14分 札幌市手稲区/ほしみ駅
札幌から通過3駅のみでのらりくらりと22分。謎の駅、ほしみで降りてみよう。乗ってきたキハ201にも空席が多くなってきている。一部に始発や終着も見られるところ、ホームはシンプルに相対式でまとまっている。
出入口は両方向に設けられ、駅前広場も双方に設けられる。ホーム間は跨線橋で結ばれており、エレベーターなどはなく階段のみとなる。
跨線橋から札幌方向を見る。ほしみは札幌市内でも西端に位置しており、ここから市街地方向へ向かっていく。日没が早ければすでに周囲は暗くなっており、その風景は見られなくなっていた。
駅舎内は簡易型の自動改札と待合用ベンチがあるのみで、開業当初からの無人駅らしい。出場する際はICカードのみが自動改札を使用する形となり、紙媒体の乗車券類は使用を終えた後に回収箱へ入れる。定期券など継続使用する際はそのまま抜ければいい。
簡易タイプとあれど自動改札がなければ、単なる出入口と待合室だけで終わっていたであろう簡易な駅舎。どうやら当初は札幌方向しかなかったらしく、小樽方向は外観のみやや異なっているという。
19.ほしみ18:31発→札幌18:56着 普通239M/江別行き モハ733-109
ホームが寒くなる中でそこそこ待ち、入ってきたのは733系。行先表示類が3色LEDなことから、3両編成の0番台で初期型となる。これまで乗ったことはないような気がしてならないが、どうだったか。
復路は普通なので稲積公園,発寒,発寒中央にも停車して、ほしみから25分。またまた札幌に到着。隣からは特急(ライラック37号)が先に発車するため、普通はそれを待ってからの発車となる。
3日目は早いスタートなので、早いところ荷物を取り出して終わりたい。ロッカーの端末を操作し鍵番号を入力し、鍵を回すことができるので解錠。荷物を取り出すことができるので取り出そう。
ネットカフェそのものは前夜と同じく札幌駅南口で、前夜と同じように朝通った道を戻るだけ。もっとも大荷物を抱えていることや、ここにきての雨があるため少し苦しくなる。
ということでネットカフェに入り、この日は終了。入店時はセルフ端末を使う方式であり、前夜と同じフラット席を自ら指定する。2022年も2夜連続で同じ個席になったのだが、店員の裁量に任せて指定はしていなかった。
この日はメモ書きが追い付かなかったこともあり、メモ入力にまでは手が付かず。画像ファイルの取り込みなどと、シャワーに仮眠で終わった。なお22時以降翌朝9時まで、この店では飲食メニューの提供がない。
(現)A4カラープリント2枚(快活CLUB札幌駅南口店) 100円
予定に組んでいた湯処『ほのか』は系列店がいくつかあり、手稲にも温泉を構えているという。せっかくなので狙おうと調べ、駅前の送迎バス乗車位置と時刻をワードパッドにまとめて印刷。カラー2枚になったので通常はこの価格に。
(A)平日フラット席12時間パック※一部ポイント利用(快活CLUB札幌駅南口店) 2700円
ということでネットカフェへ"2連泊"となった。11時間以上の滞在となったため、同じ12時間パックでも効率(コストパフォーマンス)はいいのかもしれない。
(超ぐるっと!北海道大周遊記 つづく)
めぐ「2日目は札幌からあまり遠くない範囲で、室蘭と北広島でした。まだアクセスが完成していない段階で…、というのが実は昔のナゴヤドームも似ていたりするんですよ。球場自体はすごくいいものですので…、まあ色々ありますし。来ることがあるならば駅が新しく完成してからになると思います。」
めぐ「グルメ紹介を挟んで、3日目はいよいよ北海道大移動の真骨頂。かつて無謀ともいえる計画を組みながら、色々無謀なことでキャンセルになったまま。長らく回ることのできないままだった、あの場所へ行きます。それでは次回までごきげんよう。」
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