最近は小遣い稼ぎ目的のまとめサイトの増加により、

 

情報の質が下がってきました。

 

私も汗疱やほかの病気を調べる際に、

 

まとめサイトを多く見てきましたが、

 

内容がほとんど同じで、経験したこともない病を

 

さも知ってますみたいな形で紹介しているのには大変腹が立ちます。

 

医師でもない人が適当に情報をばらまくのは信憑性もないですし、

 

はっきり言うと検索の邪魔です。

 

 

一番の生きた情報は、なんの見返りもなしに

 

ブログで情報を発信する先人ではないかと思います。

 

苦労をしているからこそ皆にも解決策を発信したいと思うのでしょう。

 

 

まとめサイトは無駄に不安を煽るのでほどほどに受け止め、

 

病院に行き、病名を確定させ、その病に関するブログなどを調べるのが、

 

一番効率的ではないでしょうか。

汗疱の経験者ならわかると思いますが、

 

病院に行き、ステロイドを処方されたらがっかりして

 

医者にいっても意味がないなと思ったことはないでしょうか。

 

私もその一人です。

 

ステロイドを塗っても一時的にしか回復せず、

 

しばらくするとまた再発してしまいます。

 

私の場合、1件目の皮膚科で掌蹠膿疱症と診断され、ステロイドと飲み薬

 

2件目で汗疱を診断され、治療法はないといわれステロイド

 

3件目も汗疱と診断されステロイド。

 

とりあえずは塗ってみるも治らず、皮膚が薄くなり、皮膚科に行くのをやめました。

 

その間3年くらいです。

 

やめてる間はひたすらコーフル等を塗っていました。

 

しかし、今年は手のひらに汗疱が増殖しだしたので、痒みに

 

耐えられる自信がなくなり久々に皮膚科に行ってみました。

 

 

そこで皮膚科の先生に言われたのが、

 

「これを掌蹠膿疱症と診断するのはおかしい、あそこの医者は

 

知ってるけど信頼しないほうがいい、同業とも思わないで欲しいな」

 

とのまさかの悪口でしたww

 

その瞬間、掌蹠膿疱症の疑いが晴れてなんかすっきりしました。

 

そして、ステロイドの処方はやめてほしいといったところ。

 

「ステロイドも使い方による、強いのをやみくもにだせば悪化するが、

 

うまく使えば汗疱にもきく」

 

との回答をいただき、鼻うがいと一緒にステロイドを塗っていました。

 

すると鼻うがいかステロイドかどっちの効力かわかりませんが、

 

汗疱がどんどん引いていきました。

 

現在夏真っ盛りですが、ステロイドを塗らずに過ごせているので、

 

鼻うがいで根治、ステロイドで症状を抑えるといった二つの対策が

 

功をなしたと思っています。

 

 

 

汗疱もいい医者に出会うことができればいいと思うので、

 

セカンドオピニオンを行ってください。

病巣の概念で面白い本を紹介します。

 

私はアレルギー性鼻炎・後鼻漏になったため、

 

自分が上咽頭炎になったのではないかと思っていました。(今も思ってますが)

 

その際に知ったのが、下記の本です。

 

 

鼻と口の間にある上咽頭が不調であるが故におこる上咽頭炎。

 

これが慢性化するとIgA腎症・自律神経の不調などが引き起こされるという説を

 

唱えている人の本です。

 

この人は上咽頭が病巣であると考え、ここを治療することで

 

他の身体の不調が治ると書いています。

 

 

その中に汗疱は書いてないですが、掌蹠膿疱症の記述があります。

 

掌蹠膿疱症で有名なのはビオチン療法ですが、この方は

 

上咽頭の治療が掌蹠膿疱症に効果があったと書いています。

 

関係性はわかりませんが、同じ病巣という概念の汗疱にも

 

効果があるのではないかと私は思いました。

 

 

 

ちなみにこの著者の堀田先生は上咽頭炎治療では有名で

 

某知恵袋では上咽頭炎を調べると必ずでてきます。

 

私もBスポット治療をしてもらいたい!!!!!!

 

後鼻漏つらい

 


 2022/8/24追記

鼻うがいが後鼻漏と汗疱に効くような記述ですが、今現在の考察としては


睡眠不足→副鼻腔炎→後鼻漏→汗疱


になると考えてます。

なぜならここ一年くらい鼻うがいをしてないのに後鼻漏と汗疱が再発していないからです。


後鼻漏と汗疱の治療方法が鼻うがいというのであればこの一年鼻うがいをしていないので悪化しているはずです。


鼻うがいは副鼻腔炎を発症したときからの対症療法なのでまずは睡眠第一で身体をいたわってみてください。


また上記は1ブロガーの主観と経験談でありなんの根拠もありません

 

汗疱の特性というのは、

 

手に症状が現れたからといって手の病気ではないという事だ。

 

何を言ってるかわからないと思うがありのまま起こったことを話すぜ。

 

体のどこかの病巣が原因で身体の末端に水泡ができるのが汗疱なのだ。

 

つまり根本的な治療を行うには、その病巣を特定して治療を行わなければ

 

汗疱はいつまでたっても発生するのである。

 

汗疱業界で特に有名な病巣は

 

・金属アレルギー(銀歯・食べ物チョコなど)

・ビオチン欠乏(私は関係ないと思ってるが)

 

などであろう。これは汗疱にかかっている者からしたら常識だ。

 

 

 

ここで話を戻すが、前回の記事で述べた鼻うがい。

 

それがこの病巣と関係があるのではないかと私は考えました。

 

自分が汗疱を発症してまず水泡ができたのが、薬指の先端

 

そこから広がって、中指の先端や第二関節。

 

副鼻腔炎になってから手のひらのツボを見てみるとびっくりしました。

 

 

 

手の先端は副鼻腔炎のツボなのです(´・ω・`)

 

 

 

鼻うがいで副鼻腔、上咽頭炎の洗浄を行いだしてから、

 

今まで症状の酷かった手の先端の汗疱はおとなしくなり

 

水泡が出ることはなくなりました。

 

因果関係はわかりませんが、副鼻腔がおそらく病巣だったのでしょうか。

 

 

 

 

今回の記事で私が言いたいのは

 

 

汗疱が発生する場所のツボに注目してください

 

 

という事です。

 

もちろん因果関係は分かりません。

 

ただ何もせず苦しむならやってみる価値はあると思います。

汗疱のブログで副鼻腔炎のことを書き始めたので、

 

気が狂ったのではないかと思われるだろうが、

 

ここからが本番だ。

 

後鼻漏もしくは上咽頭炎対策の鼻うがい。

 

インターネットで調べた通り

 

 

 

 

食塩水とハナノアを使い上咽頭を洗い流すイメージで

 

朝・晩鼻うがいを行うようにしました。

 

すると最初は鼻の奥に水が入り、水が残ったままなどになったが

 

2週間くらいすると後鼻漏もだいぶ軽くなって前よりかは息ができるように!!

 

鼻うがいサイコ~~っと思っていた矢先、ふとあることに気づく。

 

 

今年は汗疱が暴れてない・・・(´・ω・`)

 

 

 

そう鼻の対策でてこずっている間に春から夏になっていたのだ。

 

私の身体のあばれる君が暴れる時期なのだが、

 

今年は少し水泡がでるのみで痒くない。

 

思い当たるのは対策の為に始めた鼻うがい。

 

 

 

 

自分が鼻うがいを思い浮かべたのは汗疱という病気の特性が関係しています

 

今度それについて記事を書いてみます。