病巣の概念で面白い本を紹介します。
私はアレルギー性鼻炎・後鼻漏になったため、
自分が上咽頭炎になったのではないかと思っていました。(今も思ってますが)
その際に知ったのが、下記の本です。
鼻と口の間にある上咽頭が不調であるが故におこる上咽頭炎。
これが慢性化するとIgA腎症・自律神経の不調などが引き起こされるという説を
唱えている人の本です。
この人は上咽頭が病巣であると考え、ここを治療することで
他の身体の不調が治ると書いています。
その中に汗疱は書いてないですが、掌蹠膿疱症の記述があります。
掌蹠膿疱症で有名なのはビオチン療法ですが、この方は
上咽頭の治療が掌蹠膿疱症に効果があったと書いています。
関係性はわかりませんが、同じ病巣という概念の汗疱にも
効果があるのではないかと私は思いました。
ちなみにこの著者の堀田先生は上咽頭炎治療では有名で
某知恵袋では上咽頭炎を調べると必ずでてきます。
私もBスポット治療をしてもらいたい!!!!!!
後鼻漏つらい
2022/8/24追記
鼻うがいが後鼻漏と汗疱に効くような記述ですが、今現在の考察としては
睡眠不足→副鼻腔炎→後鼻漏→汗疱
になると考えてます。
なぜならここ一年くらい鼻うがいをしてないのに後鼻漏と汗疱が再発していないからです。
後鼻漏と汗疱の治療方法が鼻うがいというのであればこの一年鼻うがいをしていないので悪化しているはずです。
鼻うがいは副鼻腔炎を発症したときからの対症療法なのでまずは睡眠第一で身体をいたわってみてください。
また上記は1ブロガーの主観と経験談でありなんの根拠もありません