天は二物を与えずといいますが、

 

汗疱で苦しむ私に副鼻腔炎を授けました。

 

ある日突然、鼻の奥が激痛に襲われ、耳鼻科に行くと

 

「蓄膿だね」

 

とのこと。

 

思い返してみれば、風邪をひいた際は黄色い鼻水がなかなか

 

止まらなかったりしてみたものだ。

 

副鼻腔炎自体は抗生物質を飲んで収まったが、

 

次に襲ってきたのがアレルギー性鼻炎。

 

こいつが厄介で鼻の奥が膨れて息ができないのだ。

 

アレルギーを疑い検査をしたが、花粉・ハウスダストは無反応。

 

原因がわからないまま息苦しい時を過ごすことに。

 

鼻炎薬のアレグラ・ディレグラを飲むこと1か月。

 

だいぶ症状も落ち着いてきたが今度はなんだか鼻と口の間に

 

粘り気のある鼻水がへばりつく。これが空気の通り道を塞ぎ息ができないのだ。

 

 

かーーっ!!ぺっ!!!

 

 

ができず、ずっとへばりつく日々。段々ノイローゼに。

 

インターネットで調べてみると後鼻漏ではないかとのこと。

 

後鼻漏とは粘り気のある鼻水が鼻ではなく喉に流れるという厄介なもの。

 

いざ耳鼻科でみてもらっても医者は症状を理解してくれず。

 

こいつはいかんとインターネットで検索検索。

 

 

 

調べれば調べるほど不安になる日々。

 

 

なんか上咽頭炎もあてはまりそうだし・・・・・・・・

 

 

そう、医者に具体的に診断されないから自分の具体的な病名がわからないのだ。

 

とにかく何かするしかないと行い始めたのが、

 

上咽頭炎・後鼻漏・副鼻腔炎に効果のあるといわれる

 

 

 

 

 

鼻うがいである

 

 

※ここまでさらっと書いたが本当にしんどかった

4.えごま油療法

 

えごま油に含まれているオメガなんとか酸ってのが、

 

いいという事で寝る前に一杯飲むのを4か月継続。

 

 

汗疱には効果がなかったが、

 

健康にはいいんだろうなとなんとなく思った。

 

一番の発見は油なのに飲みやすかったこと。

 

汗疱に関係なくつづけてもいいと思った。

3.ビオチン療法

 

最初の病院で掌蹠膿疱症と診断されてから

 

掌蹠膿疱症の疑いも晴れなかったので、

 

掌蹠膿疱症に効果のあるビオチン療法も試すことに。

 

ビオチン療法とは、掌蹠膿疱症はビオチン欠乏により引き起こされるという説があり

 

ビオチンを摂取することによって病気を治すものである。

 

具体的なやり方としては、

 

・ビオチン

・ビタミンC

・ミヤリ酸

 

の3種類を摂取することである。

 

詳しい摂取方法はググってくだちい。

 

 

 

 

 

これはすぐに効果があるものではなく、

 

半年~1年かけて効果がでるものであるという。

 

毎日多量の錠剤を飲むのでこれが結構きつい。

 

効果のほどは、4か月続けましたがまったくと言っていい程分かりませんでした。

 

そもそも掌蹠膿疱症じゃなかったんだろうね。

 

たまに汗疱治療でビオチン療法がでてくるが、

 

関連性があるのかどうかは不明です。

 

2.亜鉛華軟こう

 

 

コーフルが効かなくなってから、

 

非ステロイドの軟こうを探しているとでてきたのが、

 

亜鉛華軟こう

 

こちらはぶっちゃけいうと効能はよくわかりませんでした。

 

ただコーフルは塗るとベトベトしたのですが、

 

こちらは塗ってもベトベトせず軟こうとしては好きでした。

 

ただ汗疱に対しては、塗っても水泡が増え続けたので、

 

効果はいま一つではなかったのかと思います。

 

汗疱というのは

 

1日中(寝てる時も)痒く、水泡が潰れ、見た目も最悪。

 

大きなものを運ぶ時なども、皮膚が薄いのですぐ裂けて血が出るし最悪。

 

そんなこともあり、インターネットで治療法を検索することにしました。

 

すると汗疱で苦しむ先人があみ出した治療法がでてくるでてくる。

 

わらにもすがりたいわたしは片っ端からためすことに!

 

 

今回から私が試した治療を紹介していきます。

 

 

1.コーフル

 

汗疱で1番有名なのは良い子の味方コーフルではないでしょうか!!!

 

 

 

効能の欄にははっきりと汗疱の文字。

 

そして非ステロイド!!

 

皮膚科で処方されたステロイドにより皮膚がうすくなった私たちには

 

本当にありがたい軟こうです。

 

私もコーフルは5年くらい愛用しており、

 

家用・職場用・外出用の3つのコーフルを持っていました。

 

汗疱になりたての頃は、塗ると緩やかではありますが、

 

症状がひいていきました。

 

しかし、後年になると汗疱がコーフルになれたのか塗っても

 

いっこうに症状の改善が見られなくなりました。

 

しかし、汗疱の初期にはクソお世話になりました!

 

難点は一つ!黄色いこと!

 

それ以外はよい薬だと思います。

 

火傷などにもききますし。