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【食品】伊勢名物「赤福餅」:製造年月日を偽装表示の疑い、JAS法違反…農水省調査

赤福は、先月まで製造した赤福餅の一部を低温で保存するなどしたうえ、製造日や消費期限を実際の日付より、あとにずらして製品に表示し販売していたらしいです。


もし、何からの理由をつけて、例えば熟成期間と称して製造過程の一環としてすべての製品を低温処理したあと出荷するようにしていたら、低温保存も製造工程の一部とみなされたのですかね。まあ法律を違反しているから仕方ないのかもしれませんが何でこんなショボイことが事件になるんでしょうかね。確かに日本にはどうしても消費期限が気になるという人も沢山いるでしょう。そんな人たちにとってみれば製造年月日の偽装は一大事でしょう。しかし、もとから消費期限を気にしない私にとって見れば、別に食中毒などの問題が発生したわけでもなく、低温保存することで食中毒の発生確率が格段に高くなったわけじゃないから、そう目くじら立てることなのかなと思ってしまう。問題を受けて発売を中止するぐらいなら、一定期間問題のお詫びとして割引セールをして欲しいと思う。別に発売を中止したって消費者は得をしないわけだから、お詫びする気持ちがあるのなら割引するとかもっと直接消費者が得をすることをして欲しい。

そもそも法律で一緒くたに、製造年月日や消費期限を規定するのはどうなんだろうね。消費期限を気にしない人にとってみれば、厳格に規定されたJAS法なんて害でしかない。まだ食えるものがJAS法のせいで出荷できずに廃棄されているのではないだろうか。どうせならJAS法より一ランクしたの法律を作って、低級品であることを明記すれば消費期限を会社が好きに制定して表示できるようにしてもらえないかね。消費期限を気にする人むけと気にしない人向けに違う法律を適用してくれないかね。

最近は、わざと消費期限を短くして保存料をすこししか使っていないように錯覚させようとしている商品が多すぎる。実際は沢山保存料が入っているので1週間でも2週間でも余裕でもつのにナマモノなのにそれでは問題だと表示している消費期限は数日なんてことがざらにある。そちらは何の規制も無いのでお咎めなしである。なんだかな。

「馬に生まれ変わって最強になりたい」いじめを苦に自殺した中学生の遺影がディープインパクト

いじめを苦に自殺した福岡県筑前町立三輪中2年の森啓祐君(当時13歳)の遺族が24日、
生前あこがれていた元競走馬ディープインパクトに会うため北海道の牧場を訪れた。
啓祐君の写真を持って対面を果たした家族。母美加さん(37)は「ずっと息子の夢を
かなえてあげたいと思っていた。家族としてひとつの区切りになった」と話した。
「馬は優しい目をしてるね」。啓祐君がのめりこみ始めたのは中学2年生になったばかりのころ。
競馬中継にかじりつき、ジョッキーになりたいと夢を語った。視力が悪く、コンタクトレンズを
つけていた啓祐君。「目が悪くてはなれない」と、美加さんにねだってはブルーベリーを食べていたという。
無敗で3冠を達成し、世界へも羽ばたいたディープインパクト。「どんどん強くなっていってるんだ」
と家族に話して聞かせていたという。亡くなる直前は「ジョッキーは無理でも、馬にかかわる仕事が
したい」と調教師を目指していた。
一方、2年生に進級後、同級生によるいじめもひどさを増したことが分かっている。昨年10月11日、
啓祐君は「生まれかわったらディープインパクトの子供で最強になりたい」という遺書を残して
命を絶った。
この日、家族は4人で北海道安平町にある社台スタリオンステーションを訪れた。
美加さんは啓祐君の写真を手に持ち、「会えて良かったね」と涙声で話しかけた。息子があこがれた馬を
間近に見た父順二さん(40)は「(啓祐君は)ディープのように強くなりたかったのかもしれない。
今日は見せてあげられて良かった」と話した。

*+*+ MSN-Mainichi 2007/09/24[20:04] +*+*
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070925k0000m040067000c.html



これは命をかけた壮大な釣りなんですかね。しかし、私は魚なので目の前の針には全力で食いつきます。

アンケートするまでもないと思いますが、競走馬といじめられっこなるとしたらどちらが嫌でしょうか。競走馬は最悪でしょう。いじめは、最悪自分の殻にこもって部屋からでなければしばらくは逃れれるでしょう。しかし、競走馬はべつです。毎日ムチで叩かれます。レースで勝とうが負けようがムチで叩かれます。競争するしか人生に選択肢はありません。勝てないと馬肉ソーセージの原料にされてしまいます。いじめられるのは嫌で、馬になりたいなんて馬を舐めてるとしかおもえません。馬の気持ちも考えれないから、いじめている人の気持ちを理解できなかったのかね。

何か自殺する子供ってアホなような気がするのですが気のせいですかね。子供がすべてアホなのかも知れませんし自殺した中でもアホな事例ばかり取り上げられて目に付くだけかもしれません。しかし、自殺する子供ってちょっとアホ度がすぎませんかね。よく言われるのは、いじめてる側の問題ですが大体の場合において、いじめる側は複数、いじめられる側は単独が多いです。空気読めない人間だったり、他人のことを本当に理解できない人間は単独のいじめられる側の人間かもしれませんね。


<沖縄>集団自決で検定意見撤回求め県民大会 11万人参加

太平洋戦争末期の沖縄戦で起きた住民の集団自決を巡る文部科学省の教科書検定意見の撤回を求める沖縄県民大会が29日、宜野湾市の海浜公園であり、約11万人(主催者発表)が参加した。超党派の大会としては、約8万5000人が参加した95年の少女暴行事件に抗議する大会を大幅に上回り、歴史認識を巡る沖縄と政府の対立軸が改めて鮮明になった。大会は旧日本軍の命令、強制、誘導などの表現が削除された教科書検定を厳しく批判。検定意見の撤回と集団自決を巡る強制性の記述回復を求める決議を採択した。(毎日新聞)



沖縄は日本からさっさと独立した方がいいんじゃないかね。先の大戦で、政府は沖縄を捨石にしたのは事実だが、戦争末期は東京都心部以外の地域がすべてノーガード戦法だったのを知らないのかしら。1945年の春以降は、米軍の本土上陸に備えて飛行機を温存するため、空爆があってもあっても戦闘機による迎撃は行わない方針になっていた。軍が住民を見殺しにしていたのは、沖縄だけの話じゃない。


だいたい、軍人が住民に自殺を強要したと言っても、当時の混戦では軍の命令がどれだけの強制力をもっていたんだろうね。故郷から遠く、玉砕が決まった島に送り込まれ、食料も武器もなく敵の前に送り込まれた軍人に理性なんてなかっただろうし、政府に恨みを持つのは当然だとして、それ以上にアメリカさんを憎んだらどうかね。


沖縄の失業率が高いから、皆暇つぶしに集まって騒いでるだけなんだから、教科書の記述なんてかえる必要はない。沖縄はさっさと独立して、日本は最悪だっていう歴史教科書をつくりんしゃい。多分沖縄が日本から独立して、米軍基地を追い払っても、失業率の高さは変わらんというか、むしろひどくなると思うから、そういうことはしないだろうね。

違法コピーのダウンロードの違法化は当たり前の話ではないだろうか

新しい法律ができるたびに反対している人は何を考えているのだろうか。すこし前だと、不正アクセス禁止法を必死で反対していた人たちがいた。今回、違法コピーのダウンロードの違法化に反対している人たちはの主張は当時不正アクセス禁止法を反対していた人の主張とまったく同じだ。

まず結果からいうと不正アクセス禁止法が成立した後当時言われていた危険は現時点ではまったく的外れだったと言わざるおえない。現在、不正アクセス禁止法の危険性を訴えている人は物凄い少数ではないだろうか。最近私は目にしていない。


反対派の主張を大雑把にあらわすと、インターネットをしていて違法コピーと知らずに映像や音楽や画像を見ただけで逮捕される可能性があるからそんな悪法反対といった主張だろうか。

そんな枝葉末節に対して批判している人たちはわかってやっているのかね。それとも法律を知らない人なのかね。この法律の目的は違法コピーを違法コピーだと知ってダウンロードすることを規制したいだけである。実際法律が運用されるようになるとすると、違法コピーを違法コピーだと知っていたかどうかの立証責任を持つのは検察側だと思う。そう簡単にはそんなこと立証できないので、通常インターネットをしているぐらいで逮捕されることは無いと思う。

それでも、可能性でいったら普通にインターネットをしていただけで逮捕される可能性もある。しかしそれはこの法律に限った話ではない。警察が腐れば鹿児島であったような、公職選挙法違反事件のようなことは起こるものだろう。裁判で12人全員無罪になった。それを受けての批判はすべて検察や警察に向けられたモノだった。違法コピーのダウンロードの違法化反対派の人たちの主張を当てはめると、今回の場合は警察の暴走を許した公職選挙法が悪いということになるだろう。しかし、公職選挙法に文句を言っていた人は皆無である。

警察が暴走した場合に問題が起きるのは法律のせいではない。そんな理由で違法コピーのダウンロードの違法化に反対するのは間違ってはいないだろうか。


違法コピーのダウンロードの違法化に反対する人たちがすべき主張は、法律の枝葉末節をつつくことではなく、著作権法の否定だろう。もし現状の著作権法を認めるのなら違法コピーのダウンロードの違法化の流れは時代の流れにあわせた自然の流れだと思う。違法コピーのダウンロードの違法化に反対するということは著作権法自体を否定するということにはならないかね。

そんなアホなと思うかもしれないが、著作権法は目的である創作活動を保護して文化の発展には何の役にもたっていない。どちらかといえば文化の発展には悪影響を与えている。著作権法支持者は作者を保護することが新しい創作活動に繋がると言っているようだがそんなものはまったくの事実誤認である。現状では優れた作者であればあるほど一度の創作活動で得られる対価が大きくなっている。数度の創作活動で一生遊んで暮らせるほどの金を手にいれ創作活動を止めてしまった作者が沢山いる。創作活動だけでは食えなくて副業を持った作者は沢山いる。現状の著作権法で名目の通り創作活動の足しになっている作者は、作者全体で見れば中の上ぐらいの力をもったほんの一握りの作者である。

モーツァルトやバッハがアホほど作曲したのは著作権法があったからではない。無かったから曲をつくり続けなければいけなくあんなに沢山の曲を残すことができたのである。現在の著作権法の存在意味は、つくった作品を世に広めるのに、本を印刷したりCDをつくったりある程度金がかかるので広める為にかかるお金を手に入れるための法律である。しかし今問題になっているインターネットでの違法コピーの氾濫はその存在意味がなくなったことを示しているのではないだろうか。インターネットを使えば簡単に安価に他人に作品を提供することができる。すばらしい作品は勝手に広まるだからもう著作権なんていらないんじゃないかな。著作権が無くなったら作者がいなくなると思う人がいるかもしれないが、その創作活動でしか生きていけない社会不適合者もいるだろうし、好きでやる人もいる。創作物を気に入った金持ちがステータスとして芸術家を囲うこともあるだろう。

ただ一つ著作権をなくしても残さないといけないのは、誰の作品かはっきりさせることだけである。他人の作品を自分の作品だと騙れなくする。それだけをきちんとしておけば著作権なんてなくしたほうが、後世に沢山の優れた作品を残すことにつながると思う。

安倍、超涙目

くやしいのうwwwwwくやしいのうwwwwww


自殺すればよかったのに。

「1年でも軽ければ私が殺す」 3児死亡事故で母

福岡市で一家5人が乗った多目的レジャー車(RV)が飲酒運転の車に追突され海に転落、3人の幼児が水死した事故で、危険運転致死傷罪などに問われた元同市職員、今林大(いまばやし・ふとし)被告(23)の第6回公判が4日、福岡地裁(川口宰護(かわぐち・しょうご)裁判長)であった。母親かおりさん(30)の調書が読みあげられ「懲役25年が下されると確信しています。1年でも軽い刑なら私が殺しに行きます」と激しい怒りが吐露された。


えーとこれは完全にアウトじゃないかね。2ちゃんねるという釣堀でさえ殺人予告をすると警察のお世話になることになります。過去にも何人か、○○を殺すと言うような書き込みをして脅迫の疑いや威力業務妨害で逮捕されています。今回の場合、自分の氏名を明かした上で「1年でも軽ければ私が殺す」と裁判で読まれる調書で主張したんだから、確実に犯罪になるんじゃないでしょうかね。何を狂ったかテレビ出までこのニュースが放送されていました。もちろん被害者擁護の立場からの放送でした。

裁判所なんて一番法律にうるさくないといけない所ではないですかね。それなのにそこで堂々と、判決が自分が思っているより刑が軽かったなら犯人を殺すなんて主張することは、加害者を萎縮させたり裁判自体の妨害行為になるでしょう。そんな司法制度に真っ向から反発している被害者の母を許していいのでしょうか。世論は子供三人も殺されてかわいそうだから・・・と言う理由からか被害者の母に同情的な声が多いように思われます。しかし、被害者だからといって違法行為を見逃すようなことをしていて法治国家といえるでしょうか。

私は、いち常識人として心を鬼にして、この被害者の母親を警察に告発しようかと思います。被害者でも法律は守らなければならない。犯人を裁くのは被害者ではなく裁判官である。こんな当たり前のことが一般人に周知されることを願います。私一人の告発では弱いかもしれません。みなさんも日本に法律を根付かせるために一つ心を鬼にしてこの母親を警察に告発してもらえないでしょうか。



在日朝鮮人をネットで批判するのは誰だね。先生怒らないから正直に名乗り出なさい

すいません、タイトル落ちです。

http://www.sekisuinezumi.com/

http://25oclock.blog.shinobi.jp/Entry/124/


ここを見ればわかるように、ネット上では在日朝鮮人は大変嫌われ者である。犯罪が起こればネット上では大体の犯人が在日朝鮮人だということになる。麻原彰晃も宅間守も在日朝鮮人とネット上では言われている。ただ、在日朝鮮人のコミュニティはとても結束が固く企業や放送局の中枢に入り込み金も沢山持っているので多くの事件はもみ消されるという評価になっている。

私はまったくの一般人なので、犯人が在日朝鮮人なのか根っからの日本人なのか知る術はない。ただネットで在日朝鮮人批判の書き込みを見て、在日朝鮮人は日本社会に深くめりこんでいて私より権力に近い位置にいるという印象を持っていた。


しかしこれは、昔のアメリカ黒人がKKKを恐れていたのと同じ図式ではないだろうか。KKKは秘密結社だった事や過去の活動により実態以上に恐れられていた。在日朝鮮人も同じではないかね。多くの在日朝鮮人は日本人と区別する術がない。また、過去のイメージから在日朝鮮人といざこざを起こすことを極端に恐れているような人が沢山いる。

大体の在日朝鮮叩きの書き込みが、在日朝鮮人は最低だという内容と、在日朝鮮人は結束して中枢まで入り込んでいるのでもみ消しが得意だという内容が合わさっている。前半を正当化するためには、後半の嘘が必要なのかもしれない。しかしまったく反対かもしれない。現状で多くの人が在日朝鮮人が権力のそばにいて揉み消しが得意だと思っているのなら、後半を正当化するためにわざと在日朝鮮人を叩いている可能性があるかもしれない。

どんなに在日朝鮮人を嫌っている人でも、在日朝鮮人が持っている権力には一様に警戒している。在日朝鮮人が権力を持っているなんて何の根拠も無いのにこれってへんじゃないですかね。そう考えると、在日朝鮮人が自分を大きく見せるためにネットで在日朝鮮人を叩いている可能性もあるとはおもえませんか?だって実際問題、話題にするほど在日朝鮮人を嫌っている人はいないんじゃないかな。多くは無関心だと思う。

【社会】 “満席の飲食コーナーで4人用テーブル独占” 20代男、相席求めた67歳男性を暴行死させ

ネットのニュースやテレビのワイドショウなどで、タイトルの事件が配信されていた。

相席を求めただけで殺されるなんて日本は危ない国になったと思ったのだが、今日事件の詳細を聞いたらすこし事情は違ううようだった。

事件のあらましは、26日午後3時40分ごろヤオコー利根店の飲食コーナーの4人掛けテーブルで犯人は仕事に疲れてサボって居眠りしていたらしい。飲食コーナーがあいていなかったので被害者は、混んでいる店で寝ている犯人を注意したそうである。寝ていた犯人は一度目の注意の際は無視していたらしい。被害者は、正義感の強いアホだったらしくそのまま見過ごすことができず2度目の注意をした際に、犯人はキレて被害者を外まで連れ出して暴行して殺したらしい。


相席を求めた男性が暴行されて殺されるのと、注意した男性が逆切れされて暴行されて殺されるのでは印象に雲泥の差があると思う。注意したら激昂されて暴行受けるなんてそう変わった話ではないだろう。少なくともまともな危険がわかる人間なら飲食コーナーで寝ている人を注意したりしないだろう。最近の若者はキレやすいとテレビで散々警告されているにもかかわらず、その警告を無視して犯人を注意したらどうなるか考えなかったのだろうか。まあ、きっと正義感の強いアホだったらしいので自分のしていることは正義だから善いことをしていると思って注意してたんじゃないのかね。注意は相手あってのものである。聞く心を持たないゆとり世代に注意しても何の意味も無い。いくら自分の行いが正しいと思ってもこちらから他人に接触しようとする際は相手のルールに合わせるべきである。

今回どうすればよかったかといえば、自分で直接注意するのではなく、店員に上の立場から注意してもらうべきだったと思う。もしくは、席が空いていないことを店員に注意すべきだったのである。一応立場が同じ客同士が注意しあっても争いになる可能性がたかいだけである。今回の事件も一般常識的に考えれば共有コーナーを占有して寝ている人は悪いのかもしれないが、その共有コーナーを設置している店がその寝ている人を悪いといわない限りは、常識のない人間にとって見れば悪い行いはしていないと思っているから、争いが起きたのである。肉弾戦になったとき自分で争いを解決する自信が無いのなら、自分で注意するのではなく上の立場に立てる人に注意を促すべきである。

今回の事件も被害者は落ち度があったわけである。ニュースで若者が狂犬化していると警告されているにもかかわらず狂犬に自ら噛まれに行くなんて、同様の事件からの自衛を促すために放送されているニュースが何の役にもたっていないことになる。裁判的には被害者に落ち度は無いかも知れないが、自分の行動次第では避けることができた今回のような事件を通して、被害者のどのような行動が死につながったのか考えてみてこそ、今回の死が犬死にならないのではないかな。

中国は糞か?

中国の製品や食品に問題が見つかるたびに、ニダニダ笑いながら中国を蔑んでいる日本人が多すぎる。まあ客観的に見ても中国製や人の質が悪いのは国際標準だろう。しかし、日本人が中国を蔑めるほど日本国や日本人は優れているのだろうか。私は非常に疑問に思う。

例えば、先日中国製のおもちゃがアメリカで回収されることになった。原因は塗料に基準以上の鉛が含まれている可能性があるのと、磁石がついたおもちゃで磁石が外れやすく外れた磁石を子供が飲むと危険なのと、2種類のおもちゃが計2000万個近く回収となったそうである。このニュースを見て多くの日本人はしたり顔をして「中国製だからなー」などと納得していた。同じ頃、松下電器産業の100%子会社の製造した携帯の充電池に問題が見つかり4600万個が無料交換されることになった。この件に関して日本企業を蔑むような報道はされなかった。そもそも、ほとんど放送されなかった。問題の度合いでいえば中国のおもちゃ回収よりも日本の充電池無料交換の方がどこをどうとってもやばいだろう。数にしても2倍近く多い。問題の内容にしても中国のおもちゃの問題は馬鹿な子供がありえないおもちゃの使い方をして、やっと危険かもしれないという可能性にたどりつく。充電池の場合は、普通に使用しているだけで異常発熱する。どちらがやばいかは一目瞭然だろう。


そういえばこんなこともあった。先日とあるコンビニに行ったら『万引きを見つけ次第、警察に通報します』こんな張り紙がしてあった。意味のわからない張り紙がしてあるなと思ったのだが、日本では張り紙で通告しておかないと警察に通報できない社会システムなんでしょうかね。法律上は万引きの対策費用を万引き犯に請求できるか?ということが確定していなかった時代から、多くの書店などでは『万引きを発見したら万引きした商品の定価の○○倍の代金をいただきます』のような違法性のありそうな私刑の張り紙がしてあった。

極めつけは、数年前『万引きを見つけ次第、警察に通報します』という張り紙がしていなかった古本屋で店主が万引きをした少年を捕まえて警察に通報して警察官に引き渡そうとした時に万引きした少年が逃げ出し電車に突撃して自殺するという事件があった。普通に考えれば古本屋の店主には落ち度は無いだろう。落ち度があるとすれば身柄確保をちゃんとしなかった警察官だろう。しかし日本という国はまともではなかった。なんと『万引きを見つけ次第、警察に通報します』という通告がなされていない店で、万引き犯を警察に引き渡すのは酷すぎる行為だと思った沢山の人が抗議の電話を古本店にかけ、商売を続けていくことが困難になった古本屋は閉店することになったのである。

『万引きを見つけ次第、警察に通報します』こんな張り紙をしておかないと万引き犯を警察に通報することが許されない日本が、中国より余裕で優れてるといえるだろうか。実際はウンコとおりものぐらいの差しかないんじゃないかな。

「困窮者は、はよ死ねってことか」…日記に「オニギリ食いたーい」と残した孤独死男性

・辞退届によって生活保護を廃止されて孤独死した北九州市小倉北区の男性(当時52)が
 辞退届提出後に「生活困窮者は、はよ死ねってことか」などと日記に書き残していたことが
 30日、分かった。これまで市が「男性が自発的に出した」としていた辞退届についても、
 「書かされ、印まで押させ」と強制をうかがわせる記述があった。

 日記の詳細は遺族の了解のもと、生活保護行政検証のための第三者委員会にコピーが
 公開され、稲垣忠委員長が会見で一部を読み上げた。男性が出したとされる辞退届の
 コピーも市が公開した。
 市によると辞退届の提出は今年4月2日で、10日付で保護を廃止。男性の遺体は、7月
 10日に死後約1カ月とみられる状態で発見された。

 日記は、B5判32ページのノートに8ページにわたり、2月からボールペンで書かれていた
 という。家族への思いや自殺願望ととれる記述が大半を占める一方で、廃止が決まった後に
 「せっかく頑張ろうと思った矢先切りやがった。生活困窮者は、はよ死ねってことか」と
 記していた。
 5月末からは「人間食ってなくてももう10日生きてます」などと記し、最後は、6月5日午前
 3時の日時を記したうえで「オニギリ食いたーい。25日米食ってない」と残していた。
 稲垣委員長は「できるだけ事実に迫って市民と問題意識を共有したい」と一部を公開した
 理由を説明。「言いようのない孤立感が漂っている」と話した。

 稲垣委員長によると、辞退届について小倉北福祉事務所の担当課長は「(男性の)真意。
 本人が自らの意思で自立しますと書いたので、結構なことだと(保護を)打ち切った」と
 説明した。だが、5月25日付の日記に「法律はかざりか。書かされ、印まで押させ、
 自立指どうしたんか」と書かれていたという。

 第三者委で、小村洋一・保健福祉局長は「自立は本人の気持ちではなかったと思う」と、
 福祉事務所の不適切な対応を認めたという。
 http://www.asahi.com/national/update/0730/SEB200707300017.html



ひどい、酷すぎる。テレビから「オニギリ食いた~い」「オニギリ食いた~い」と馬鹿みたいな声が聞こえてきたので何かと思ったらこの事件を伝えるワイドショウだった。ネットで日記を公開している露出狂の私でもさすがに声優に声を当てられてテレビで日記を読み上げられたら恥ずかしすぎる。恥ずかしすぎて死んでしまう。死んでしまった人だとはいえ、遺族の了解はえられてもいくらなんでも、紙に書いた日記をテレビで読み上げるなんて酷すぎやしないだろうか。

もし公開されることがわかっていたら「オニギリ食いた~い」をこんなに沢山書くことはなかっただろう。この男性は糖尿病らしいのでそれも関連しての「オニギリ食いた~い」かもしれないけど、10日断食したぐらいからはおかゆを食ったほうがいいんじゃないかね。それともおにぎりしか食い物を知らなかったのかね。どうでもいい話ですけど、そんなにおにぎりが食いたかったのなら、近所のコンビニに深夜でも行って無銭飲食でおにぎりを食べればよかったんとちゃうかな。多分20日ぐらい何も食わないでいていきなりおにぎりを沢山食えばショック死するだろう。餓死する前におにぎり盗んでも食えばよかったのにね。


すこしまえ、ノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行の創始者が日本に来ていましたが、日本で必要なのは弱者救済用の銀行なのですかね。どうせなら返済可能なまじめな貧民選別プログラムを変えて、コンビニのお世話にはなれない弱者選別プログラムを作れませんかね。今までコンビニで食べ物を買っていた客が賞味期限切れの弁当などをただで貰うことはコンビニ商売に悪影響があるでしょう。しかし金も無くコンビニとまったくかかわらないで生きてきた弱者が廃棄用の弁当で生活したとしてもコンビニに悪影響はないでしょう。賞味期限切れで廃棄される食べ物をコンビニを普段利用しない人に配給するシステムを構築する上で一番の問題は、コンビニの客が食費を浮かすためにホームレスの振りをして配給を貰いに着たのか、本当のホームレスなのかがわからないことです。そして多分、コンビニの客が配給で済ませることが絶対無いように選別を強化すればするほど金がかかるということでしょう。まああと、慈善事業なのでしてもまったくコンビニは儲からない点ですか。

捨てる食べ物を餓死しかかっている人にだけあげれないのかな。もしくは、コンビニ弁当だけ食べていても健康上問題が発生しないことを証明するために、生活保護をうけている希望者に毎回売れ残りの弁当を渡すとかどうですかね。コンビニ弁当だけ毎日食べても健康に生きていけることを実験で公知する。とか思っていたんですけど、逆に考えると栄養状態の悪い貧民がコンビニ弁当ばかり食べると問題が発生してしいてはコンビニ弁当のイメージダウンにつながるから、コンビニは賞味期限切れの食べ物を廃棄しているって陰謀説もありますか。