第102回天皇杯全日本サッカー選手権大会 準決勝 ヴァンフォーレ甲府 対 鹿島アントラーズ
甲府 1-0 鹿島
【得点】
1-0 宮崎 純真(前半37分)
リーグ戦とは異なり、負けたら終わりの一戦である天皇杯
選手の能力やチームの成熟度などよりも相手より走る単純な運動量、また球際の速さと厳しさなどが求められ
この一戦に限っては甲府は上回ったことにより掴んだ勝利と史上初の天皇杯決勝進出でした
甲府の左サイドを徹底して狙ってきた鹿島に対し5-4-1のブロックを敷き
選手の入れ替わりも遅れることなく対応できたこと、つまりは必ず相手にプレスに行き
ほとんどフリーで打たせなかったことが無失点に繋がりました
また体格的に劣勢でありながらも例えば後半のCKで鹿島FWカイキがヘディングを試みようとした際も
競り合うのではなく山田が身体を当てたシーンなど如何に自由にシュートを打たせないかが徹底しており
枠内シュートを減らした要因にもなっていました
しかし攻撃に関しては前半33分、甲府のカウンターのシーンなどがはカウンターに慣れていないのか
簡単な約束事ができておらず、チャンスを潰してしまう場面もあり
まだまだ未熟さも多く見せる内容でもありました
天皇杯に関してはあと一試合、全力で戦ってほしいです
2022 J2 第39節 ヴァンフォーレ甲府 対 栃木SC
甲府 0-1 栃木
【得点】
0-1 根本 凌(後半34分)
相手より攻め込みました、チャンスを作りました、決定機を演出しました
球際を厳しくいきました、セカンドボールを保持しました、等々・・・
「それならば試合にも勝ちましたね?」という言葉だけです
結果が一番に重要視されるプロの世界で6連敗という結果をクラブはどのように受け止めるのでしょうか
「内容は良かった、次頑張ろう」では済まされないレベルまで到達しており
いくらリーグ戦終盤だと言っても動くことはできるはずです
試合を重ねるたびにチームを壊す吉田監督
流石にクラブが強制的に止める、せめてその判断を持っていると願いたいです
2022 J2 第38節 大分トリニータ 対 ヴァンフォーレ甲府
大分 2-1 甲府
【得点】
1-0 ペレイラ(前半23分)
1-1 ウィリアン リラ(後半19分)
2-1 長沢 駿(後半50分)
ユースなどのアマチュアではなくプロである以上、結果が全て
リーグ戦5連敗で9月全敗という結果にクラブは何を考えているのでしょうか
シーズン始動時に自動昇格の2位以上を目指すと言い、思うように勝てなくなると2位を目指す
いよいよ負けが込んでくるとプレーオフ圏内の6位以上
そしてJ3降格が見え始めてきた今は残留を目指すと言い出すのでしょうか
この試合、甲府と大分、ボールを追う、そしてゴールを狙う姿勢から明らかに差が出ており
例えば前半41分の甲府が攻め込むシーンでは山田がパスカットに成功し
カウンターを狙おうとする段階でしたが前線、そして中盤の選手がどのように動けばいいか戦術が浸透していないのか
パスコースを作るのか裏を狙うのかさえ中途半端、曖昧なポジションのため仕方なく遅攻へと切り替え
後半11分の大分の攻撃では3人、4人と攻め上がり、パスの可能性、そしてシュートの可能性を増やし
結果としてゴールの可能性さえ増している的確な攻撃パターンを展開していました
類似したシーンを比較するだけでも監督が求める戦術浸透具合に差が生じていました
これだけでも勝つのは厳しいと判断しなければならないほどでした
今節もセットプレーから失点を許しており、監督・コーチ陣の修正が改善ではなく改悪になっていることの証明を失点で表しており
リーグ終盤になってもチームを崩壊させているのは寧ろ貴重なものを見せられている印象さえ受けました
さて、吉田監督は次節、甲府の何を壊してくれるのでしょうか、もうお腹一杯です