2023 J2 第18節 ヴァンフォーレ甲府 対 大宮アルディージャ
甲府 5-1 大宮
【得点】
1-0 武富 孝介(前半8分)
2-0 須貝 英大(後半2分)
2-1 富山 貴光(後半14分)
3-1 ピーター ウタカ(後半28分)
4-1 ピーター ウタカ(後半32分)
5-1 三平 和司(後半43分)
久し振りに複数得点、しかも5得点という結果ですが
何より試合開始早々、そして後半開始直後という得点時間が甲府の選手たちがスコア上だけでなく精神的にも優位に動かした部分で
これを生み出したことが今節の勝利に繋がったと言えます
大宮のポゼッションに長い時間守備を強いられる時間帯もありましたが
後半11分のカウンターの場面では前へのスイッチが甲府攻撃陣で共通しており
攻撃意識の高さが結果としてウタカの2得点が生まれたとも考えられます
守備ではしっかり跳ね返すこと、危ない場面でははっきりとしたプレーを徹底することが活き
失点シーンでは関口が張り付き過ぎていたことにより引き離されてのクロスの供給からでしたが
失点後は周りの選手と上手く対応していたように思います
先発出場のジェトゥリオについては先制点を生み出すプレーは見事でした
守備ではスライドの遅さは気になりましたが、身体の強さを活かして瞬間的なプレスからボール奪取もあり、今後も期待できるものでした
5得点を挙げた今節、次節以降同じような内容になるとは決して言えず
試合の入り方の悪さ、また失点シーンの課題を含めて今後も修正を図っていかなければなりません
2023 J2 第17節 ツエーゲン金沢 対 ヴァンフォーレ甲府
金沢 0-1 甲府
【得点】
0-1 ピーター ウタカ(後半29分)
試合の入りは良かったものの、連戦の疲れなのか試合が落ち着いてくると攻守が雑となり
守備から攻撃の切り替え時には早く前へ攻め込もう、悪く言えば楽に攻めようとしたことで
必要以上に前への姿勢が強く、特に受け手側に明らかに通らないようなパスを出してロストも目立ちました
守備では金沢のロングボールと楔のボールの対応に苦戦し
幾度も見られた河田の好セーブで何とか無失点としましたが、引き分け、更には敗戦も充分考えられる内容でした
それでも蓮川の身体を張った守備と最後の最後でシュートコースを制限するクレバーな対応は試合を通して機能していました
結果だけ言えばアウェイで0-1という強いチームの出来ですが、試合内容は結果とは反対で
運が良かった勝利ではなく、内容に納得できる強さある勝利を作り上げていかなければなりません
2023 J2 第16節 ブラウブリッツ秋田 対 ヴァンフォーレ甲府
秋田 0-1 甲府
【得点】
0-1 長谷川 元希(後半48分)PK
点を取らなければ勝つことはない、点を取られなければ負けることはない
これを象徴する一戦であったと言えます
甲府はこの試合、得点を挙げましたが1点、しかもPKのみという得点力不足という厳しいチーム状況が表れており
この課題は何試合も前から言われている中で何を改善しているのかが残念ながらプレーの中からは殆ど見えず
例えば遅攻では同じ作業の繰り返し、カウンターに関してもシュートまでに至らず
チャンスメイクからシュート、そのシュートも満足に打てていない場面が目立っていました
以前も述べましたが、ボールを保持した場面から多くの選択肢がある中で確率の低い選択をしている点も気になる部分で
その結果がシュートを打てない、また早々に相手に当たってボールロストというその選択を
まずは結果論となりますがシュートに行く選択肢のためにチャンスの可能性あるプレーを選択できること
同時に可能性あるプレーを複数生み出すことが課題であり
得点、そして複数得点、勝利へ 繋がっていけばと思います