2024 J2 第11節 ヴァンフォーレ甲府 対 ザスパクサツ群馬
甲府 4-1 群馬
【得点】
1-0 ピーター ウタカ(前半6分)
2-0 アダイウトン(前半10分)
3-0 三平 和司(前半19分)
4-0 ピーター ウタカ(後半17分)
4-1 北川 柊斗(後半50分)
4得点の3点差という結果的には圧倒している内容と思われがちですが
決定機で言えばほぼ互角でどちらに転んでもおかしくない試合でした
特に前半は選手の距離感が良く、連係と言うよりも連動で相手のミスを誘う、またパスコースを限定するプレーが活き
群馬の選手が上手くハマってくれたことで得点が生まれていました
サイドの守備も例えば右サイドでは高い位置で宮崎が積極的に寄せることで守備陣がラインを正す時間ができていたこと
飯田が引き付けられた時には宮崎や佐藤・木村がスペースを埋めて数的にも不利な場面を生み出さないことが徹底していました
しかし深いサイドからのクロスは脆く、群馬の決定力に救われた面も大きかったです
ここを改善できなければ力があるチーム、また調子の良いチームでは容易に失点してしまう危険性が高いです
守備の不安定さがこの順位にいる要因の一つであり、改めて修正・改善を図る必要があります
前節ミスが多かったGK山内も今節は及第点とは言えず、最後の失点も防ぐべきものでした
2024 J2 第10節 ロアッソ熊本 対 ヴァンフォーレ甲府
熊本 3-3 甲府
【得点】
0-1 アダイウトン(前半5分)
1-1 竹本 雄飛(前半11分)
1-2 木村 卓斗(前半12分)
2-2 岩下 航(前半42分)
2-3 三平 和司(前半53分)
3-3 道脇 豊(後半34分)
三度リードしておきながら追い付かれる
このような守備では白星を挙げることは到底困難です
攻撃は脅威ながらも守備強度の低いアダイウトンと小林の左サイドを狙われ
神谷の脳震盪と渋谷の負傷も重なり、スクランブル状態だったとは言えども熊本にボールを保持され過ぎて
何度もクロスやシュートを撃たれれば当然ながら失点の可能性は高まります
試合ごとにチームが極端に変わったような内容だったり、更に言えば試合中にもここまで変わるのかと感じさせられるほどで
これはチームとしての特に守備の軸が全く構築されていないためで
このままでは試合を重ねて勝った負けたを繰り返し、中位でフィニッシュになってしまいます
10試合終えてチームとしての積み上げが無いことは昨季の篠田采配で解り切ったことなので言及はしませんが
全てが粗削りなのはどうにかしていかなければなりません
2024 J2 第9節 ヴァンフォーレ甲府 対 清水エスパルス
甲府 0-1 清水
【得点】
0-1 住吉 ジェラニレーション
大前提としてサッカーは得点を挙げなければ勝てない競技です
しかしその得点を狙うクオリティの向上が試合を経ても全く上積みされず
今節のように個人技に頼ってしまう結果となっています
例えば前節の宮崎のゴールもそうですが時に個人技でゴールを奪うことも良いことです
しかし基本的には組織でゴールを狙うことがサッカーです
第1節の徳島戦の複数得点のイメージが消えないことが慢心にも繋がっているようで
得点を挙げられていない現状を深刻に受け止めることが次節に向けて第一にすることです