2024 J2 第10節 ロアッソ熊本 対 ヴァンフォーレ甲府
熊本 3-3 甲府
【得点】
0-1 アダイウトン(前半5分)
1-1 竹本 雄飛(前半11分)
1-2 木村 卓斗(前半12分)
2-2 岩下 航(前半42分)
2-3 三平 和司(前半53分)
3-3 道脇 豊(後半34分)
三度リードしておきながら追い付かれる
このような守備では白星を挙げることは到底困難です
攻撃は脅威ながらも守備強度の低いアダイウトンと小林の左サイドを狙われ
神谷の脳震盪と渋谷の負傷も重なり、スクランブル状態だったとは言えども熊本にボールを保持され過ぎて
何度もクロスやシュートを撃たれれば当然ながら失点の可能性は高まります
試合ごとにチームが極端に変わったような内容だったり、更に言えば試合中にもここまで変わるのかと感じさせられるほどで
これはチームとしての特に守備の軸が全く構築されていないためで
このままでは試合を重ねて勝った負けたを繰り返し、中位でフィニッシュになってしまいます
10試合終えてチームとしての積み上げが無いことは昨季の篠田采配で解り切ったことなので言及はしませんが
全てが粗削りなのはどうにかしていかなければなりません