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2024 J2 第34節 ヴァンフォーレ甲府 対 ファジアーノ岡山

甲府 3-1 岡山

【得点】

1-0 アダイウトン(後半11分)

2-0 アダイウトン(後半13分)

3-0 飯田 貴敬(後半28分)

3-1 田上 大地(後半33分)

 

前からボールを取りに行く姿勢、またファーストチョイスを前線に固定したかのような切り替えの良さが

ボールを保持する選手だけでなく、中央・サイド問わず動き出しの良さに影響しており

結果的に攻撃の選択肢を増やしていたことで岡山守備陣が対応に苦労する場面が多かった前半

 

後半も継続したことで次第にゴールへと近付き

アダイウトンの2得点と飯田のゴールの計3得点が生まれました

 

簡単に言えば運動量の勝利であるとも言え

今の甲府にとっては前線は強さ以上に速さが活かせることを理解させられるものでした

三平の良さが全体の良さに直結しており

例えば1トップにウタカやマクーラよりも内藤や飯島を置いた方が可能性としては生まれてくるのかもしれません

勿論迫力という意味でウタカ・マクーラが候補になる面もありますが、現時点では速さが機能しているように感じました

 

岡山の動きが鈍かったのは様々な理由があったと思いますが

これまでの理想の戦術が身になった戦術へと移行した際に思い描いてきた理想とのちょっとしたズレが

瞬間的な判断の鈍さになっていたように思います

2024 J2 第33節 ヴァンフォーレ甲府 対 モンテディオ山形

甲府 1-2 山形

【得点】

0-1 ディサロ 燦シルヴァーノ(前半21分)

1-1 飯田 貴敬(前半45分)

1-2 山田 拓巳(後半31分)

 

久し振りの4バックで挑んだ甲府、5バックに対して選手の距離が空くことでその間を如何に処理するかが求められましたが

典型的な裏への抜け出しを許しての失点

また甲府のウィークポイントであるサイドからのクロス、また折り返しの対応を山形が狙ってきたことで

案の定と言わなければならない今季何度も見た失点シーンを再び見せてしまい2失点

前半終了間際に飯田のゴールはあったものの結果1-2で敗戦となりました

 

守備では改善が見られないのは今季の甲府の限界を表現していますが

攻撃において効果的なシュートが無かったことがこの試合は問題でした

特に後半35分以降、守りに入った山形に対してボールを持つ機会が増えた中でシュートまで至らないシーンが多かったことは

攻撃陣の連係不足及び甲府というチームとしての強さが無いことをサポーターにも見せていたように感じます

 

シーズン途中の的確な選手補強を含めて勝てるだけの準備ができず、課題を改善できずに何となくのサッカーをしている甲府

それでは最終盤でチームとしての積み上げが頂点に来ている相手には当然ながら勝つことはできません

2024 J2 第30節 ヴァンフォーレ甲府 対 ロアッソ熊本

甲府 2-4 熊本

【得点】

0-1 石川 大地(前半10分)

0-2 唐山 翔自(前半19分)

0-3 松岡 瑠夢(前半41分)

0-4 O.G.(前半48分)

1-4 鳥海 芳樹(後半22分)

2-4 三平 和司(後半34分)

 

大塚監督、コーチ陣に問いたい

今節のスタメンで本当に勝てると思っていたのか

また思っていたのなら勝ちに行けるだけの準備をしてきたのか

残念ながら今季ワーストのサッカーを見せ付けられた前半でした

 

相手がどうあれ完全に自滅の4失点であり

試合に入り込めてない選手、何をすべきか分からないまま単純にセーフティを求めてボールを回すだけの選手

11人が同じ方向を向いていない、ただ目的が見えないままサッカーをしているだけの45分であり

この状況では4失点も納得しなければならない内容でした

 

一言で表現する、つまり簡単に言えばオフザボールの動きが意味を成していない

この試合、何度パスミスで選手たちが上手く繋がらずに「あーっ」という悔しい顔をしていたか

悔しいと思うだけ練習で連係を築いてきたのか、全くの疑問でした

 

最初の言葉に戻りますが、いくらターンオーバーだと言ってもこれで勝てると思ったのならば監督には選手を見る目がなく

スタメンの選手たちは練習から意識が低いと言わなければなりません

 

選手個人の差を抜きにしてもシーズンで続けていたチームとしてやるべきことをやっているか、そうでないか

ここで試合の決着が付いていた一戦でした