2017 ヴァンフォーレ甲府去就関連 ビリー加入/ウイルソン契約解除
ヴァンフォーレ甲府は9月15日のプレスリリースにおいて
オーストラリア人FWビリー(ヴァシリオス コンスタンティニディス/Vasilios Konstantinidis)の加入と
ウイルソンの契約解除を発表しました
オーストラリア出身のビリーはこれまでギリシャでプレーしており
各カテゴリ合計で183試合に出場し37得点、188cmという身長を活かしたプレーが魅力です
しかしギリシャ・スーパーリーグ(日本で言うJ1)では4試合無得点、フットボールリーグ(J2)では59試合2得点と
上位リーグでは活躍はできていません
甲府ではポストプレイヤー、ターゲットマンとしてCFで体が張れるかが注目されます
一方でビリーの加入により今期21試合に出場していたウイルソンは契約解除となりました
残念ながらウイルソンに見切りを付けることに対し遅すぎた判断で、夏の段階で動くべきだったと言えます
甲府の財政状況では脂の乗った全盛期の選手を獲得することは難しく
年齢的な部分、怪我による問題で市場価格の比較的安価な選手を選んで補強することがあります
そのため満足なプレーを見せることができずに退団する選手が多いことが現状です
ウイルソンもこれに当てはまり、無理に使い続けたことによる影響が現在の順位であるとも考えられます
外国人選手の選択は一つのギャンブルであるものの
甲府の外国人獲得の判断は難パフォーマンス、怪我の不安への基準が低いように感じられます
2017 J1 第25節 ヴァンフォーレ甲府 対 清水エスパルス
甲府 0-1 清水
【得点】
0-1 北川 航也(後半25分)
失点の場面はアンラッキーだった、シュート数は相手を上回っていたなど
言い訳は何とでも言えますが、降格圏が見えている状況では結果が第一です
拙いクロスやセットプレー時に枠に行かないシュートなど
まずは自身の課題を見つめ直し、得点を奪いに行かなければなりません
ドゥドゥ、リンスのFWコンビが機能しているだけに得点、勝利を目指すべきで
ホーム・アウェイの違い、さらには内容は良かったなどそのように言っている時季ではありません
どんな相手でもホーム・アウェイ問わず勝ち点3が必須です
3連勝、4連勝が必要な状況という本当に厳しい時が近づいてきています
2017 J1 第24節 ヴァンフォーレ甲府 対 川崎フロンターレ
甲府 2-2 川崎
【得点】
0-1 小林 悠(前半35分)PK
1-1 リンス(後半25分)
2-1 ドゥドゥ(後半29分)
2-2 森本 貴幸(後半45分)
リードした状態で守り慣れていない甲府と得点という結果を生み出すことに慣れている川崎
両者が噛み合ったことで発生した2-2の試合でした
甲府は今節、前を向く姿勢がプレーからも感じられ、攻撃に充分な可能性が見られました
結果として個人プレーではあるものの2得点を挙げることができました
言い換えれば何故今節のようなプレーをこれまで見せることが出来なかったのか
リーグ終盤が見えてきた今では遅すぎるのではないかという疑問さえあります
前線に躍動感があったことはウイルソンを外したことも要因で
次節以降も今節を軸とした戦い方を続けることも考えられます
しかしこの時季に勝利から引き分け、つまりは勝ち点3から勝ち点1への積み上げで満足してはならず
ホーム・アウェイ、そしてどんな相手でも白星を大前提に戦っていかなければなりません
引き分けで良かったと感じていては降格という結果しか残されていません