猛暑の今日は、なんばで文学を学んだあと、谷町四丁目のアパホテル内にある京都銀ゆばです。



鯖の味噌煮(税込950、6.08ドル)をチョイス。


諸物価高騰のおり、食べ放題の豆腐、サラダ、ごはん、お味噌汁、それにドリンクバーがついてのこの値段はすごくお得だと思います。




アパホテルといえば、庶民派出張族にとっては、人気のビジネスホテルで、私も大浴場があるところを選んで、宿泊料が安い時(高い時は高級ホテル並に宿泊料が上がり、かつて一度だけ2万円近くの料金で泊まったことがあります)にはよく使っていました。


ホテル内のにおいが良いことと、かなり保守思想の強い機関紙が印象に残っています。


創業者の元谷外志夫・芙美子氏は、それぞれ小松と福井の信用金庫出身ということで親近感もありました。




何かの機会のレセプションでお目にかかった時に、当時の芙美子社長が、頭取をはじめ私たちにマンションのセールスをしたのには驚きました。


一昨年、脳内出血で倒れFIREした私にとっては、現役時代、アパホテルに泊まった出張も、このエピソードも今ではとてもいい思い出です。