藤沢あゆみです
「おまいもやんけ!」
突っ込まれた気がしました。
最初は自分の仕事を、堂々と言えなかった・・・
クラブハウスで、戸田美紀さんと話して
実は・・・
わたし、藤沢あゆみも、最初写真ではなくイラストをアイコンにしておりました恥
わたしの過去を知る3225人くらいの方は
「おまいもやんけ!」
と突っ込まれたかもしれません。
顔を出さないことには、信念がありました。
それは自分の分野が恋愛メソッドを書くことなので
どういう顔をした、何才くらいのひとがそれを語っているのか
バックボーンがわかることで、メソッドの説得力が変わるのが嫌だなと思ったからです。
またわたしには、NHK Eテレさんから出演オファーが来るような持って生まれた見た目の症状というものがあったので
わたしの恋愛メソッドより、わたし自身に着目されて
ハンディを乗り越えて築いた恋愛メソッドみたいになると、普通のひとには使えないと思われるのが嫌だったのです。
自分自身より、メソッドを主役にしたかったし、どんなバックボーンのひとにとっても使えるメソッドを提案したかったのです。
逆に言えば、かわいいのに自分に自信が持てないひとにも使って欲しい。そういうひとから見て、あゆみさんはそんな生い立ちなのにすごい、わたしはだめだと思ってほしくなかったのです。
そんなときにやってきたのがフェイスブック。
フェイスブックは、自分の日常を写真に撮るのが当たり前のメディア。
「これから渋谷で友達とランチです」みたいな。
わたし自身、作家としてデビューして、たとえば2013年になれば作家生活10 年になるのです。
そろそろ、実体を表していこうと思って、顔出しをするに至りました。
ですが、そこはタダではやりません(おおげさ
自撮りが苦手なわたしがフェイスブックで顔出しに挑戦!
みたいなコンテンツにしたのです。
顔出しをしているひとも少なかったのですごい反響になりました。
かわいくなる会議室というフェイスブックグループを開いて、こんな本を出版までしました。
そうしたら、信じられないことが起こりました。
小室哲哉さんが、当時フェイスブックをされていて、コメントを下さったのです!
KKじゃないよ、TKだよ😎
なりすましではないかと思ってプロフページを何度も確かめに行きました。
で、なんとですね。
小室さんはプロフィールを見てそこに触れてくださっているのです。
実は、自分が何者かを言うことに勇気が必要だったのは、わたしとみきちんに限らず、当時はみんなそうだったんじゃないかなと思います。
いまのように、日常の写真や動画をすぐアップできるインスタや、すぐ話せるクラブハウスなんてものもなく、そのひとに触れるまでに何段階も必要でした。
その環境、今思うと悪くなかったと思います。
ひとことで言うと
すごいひとの振りができなかった
のです。
すごいひとになるには、毎日一歩ずつ自力ですごくなっていく必要があったように思います。
ぶっちゃけそんなすごくなくてもモリモリでSNSを書いて凄そうな肩書きをつけて、実際フォロワー数が多いとそう見えたりします。
わたしたちにはそれはできなかったので、ひとつずつ実績を重ね、自分を開示していく勇気を身につけていきました。
当時、そんなに意識していなかったけど
「おたがい、ブログを育ててたな〜」
とみきちんに言われて、そうかーブログを育ててたなぁ確かにと思いました。
誰も自分を知らないところから、おもしろいブログをコツコツ書いて自分を知ってくれるひとが増えていく。
実はそういうプロセスが結構好きで、クラブハウスと検索するとオワコンってでてくる今更、クラブハウスデビューして、一人前のクラハー(呼び方これでいい?)になるまでを、Facebookに連載しています。
わたしの思う1人前のクラハーの基準は、フォロワー1K、つまり1000人。
を目標にしておりますよ。
実は、この本質って、簡単にすごそうなひとになれるメディアが増えても変わらないと思っています。
SNSですごいと言われるにはそれで十分かもしれないけど、
出版するとなると、そうはいかない。
本を一冊書ききるには、その分野について何でも語れる必要があります。
わたしは、その基準を「100個のコンテンツを語れること」と定め、出版塾のコンテンツにしています。
さらには、出版キャンペーンのときだけもりあがって、その後燃え尽き症候群になってメディアの発信が止まると、せっかく本を読んでそのひとのファンになっても、メディアがおもしろくないともう見なくなってしまう。
現に、なんだか自撮りをあげてるなとたまたま見つけられてもプロフィールに実績が書かれていなかったら小室さんもコメントされなかったんじゃないかなと思います。
そのためには、コツコツメディアを育てて、地力のあるひとになる。
インスタやクラブハウスもいいけど、本を出すにはやっぱりブログ。
それを10年かけて育ててきた時間ってまぎれもない自分の財産です。
文章でそのひとの成長過程が残っていて、落ち着いてコンテンツが読めるブログといいメディアを育てるって出版するにはすごくいいことだよねと話しました。
ぶっちゃけ、企画を通すという点では、わたし以上にいい仕事をされる出版プロデューサーの方はたくさんいます。
出版塾で行っている、プロの編集さんにプレゼンできる機会は、いいコンテンツだなーと思うけど、わたしは一著者だし編集さんに託せる件数は、出版プロデューサーの方の方が圧倒的に多い。
だけど、メディアを全部見て、ブログを育てたり、ブログで出版するコンテンツを守り立てるために他のSNSをどう使うかまで細かく見るひとってあまりいないんじゃないかなと思って、自分が勝手にそこを担当しようと思いました。
そのため、どんどん出版が決まりますよと大風呂敷は広げないけど、出版塾に来て、実践をしていただくと、出版社の部長さん、編集長さんからお褒めいただくようなすごい企画書ができるので、わたしはこの編集さんなら、この企画書に興味を持っていただけるかも?というご縁ができたり、塾生さんにあいそうなプレゼンの機会などを知ったらどんどんご紹介していく所存です。
わたしはこれをアップル形式と呼んでおります。
アップル製品って、買うときはめちゃ高いですよね。
だけど故障したら、AppleCareと言って、それが使える期間は普通だったら高額な修理代が無料になる。
さらには、先日も自分自身体験したのですが、2015年に買ってもうAppleCare期間が完全に終わっているMacを無料でとても良心的にメンテナンスしていただきました。
そんな感じで、自分のところで学んでくれた塾生さんの出版のチャンスを、わたしは学ぶ期間が終わっても虎視眈々と狙っておりますよ。
出版に限らず、それを学ぼうと思ったことをご自身にとっていい体験にしてほしい。いまの段階は出版には達しないなと思っても、メディアを育てる事は続けてほしいなと思います。
きっと財産になるから。
またまた長々と熱く語ってしまいました。
で、こんな話をしていたらおもしろいことに気づいたのです。
今回はここまで!
読んでくれてありがとう、またね❤️
そうそう。
このブログの中にも、メディアを盛り上げて出版につなげるヒントがありますよ。、さて、それがどの箇所でしょう?
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