ハリウッドでジャンクフードにがっつく。映画「最高の人生の見つけ方」から見つけるこれからの生き方

藤沢あゆみです。

ロサンゼルスの3日目は
こちらから始まりました。

チャイニーズシアター。

吉永小百合さん、天海祐希さん主演の映画、「最高の人生の見つけ方」を鑑賞して、気になったシンボルをメモって、ディナーの際、はるひなたさんに、シンボリックリーディングで解読していただき、今の自分に必要なメッセージをいただきます。

「最高の人生の見つけ方」はこんなストーリーです。

家庭のために生きてきた幸枝（吉永小百合）と会社のために生きてきたマ子（天海祐希）。全く違う世界に暮らしてきた2人が偶然出会う。唯一の共通点は余命宣告を受けたこと。初めて人生の空しさを感じていた彼女たちが手にしたのは、12歳の少女が書いた「死ぬまでにやりたいことリスト」。2人は残された時間をこのリストに書かれたこと全てを実行するために使おうと、無謀な旅に出る。

実業家に扮する、天海祐希さんのバリキャリファッションや言動は、バブル時代を思わせ、吉永小百合さんの自分のアイデンティティーを持たないかのような専業主婦の役はいかにも日本的。

ハリウッドに来て、日本らしさを見るというのが面白いところです。
天海祐希さんはらしいかっこよさから、最後には健気なかわいらしさを見せ、吉永小百合さんは、えっ？これが吉永小百合？！（スターなので敬称略）からスタートして、クライマックスでは、年齢を超越したかわいらしさを見せてくれます。

そうか、ひとって、かわいいね！

すごく印象に残ったのは、ひとの感情のぶつかり合い。
「言いにくくても本音でひとと向き合い、言うべきことは言う」
そんなメッセージを受け取りました。

気になったシンボルは、ふたりの白い衣装。
性格も生き方も対照的なふたりの心が打ち解けていく、優しさを感じました。

映画の後は、夜まで自由行動。
本場のジャンクフードを食べました。