持病があると恋愛や結婚はできない?となやむあなたへ 謙虚に生きよ、卑下するな! | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

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作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

藤沢あゆみです。


久しぶりにがっつりおなやみに答えます。


LINE@でおなやみに回答しています。


藤沢あゆみにおなやみ相談したいあなたは
LINE@からご相談くださいね。






私は20代女性です。
一年ほど前、持病の診断を受け、投薬治療を始めました。
日常生活には何ら支障はなく、健康な人とほとんど変わりません。


しかし、ある時 ネットの掲示板で
「持病があるって結婚にはマイナスだってわかってる?」とか
「持病があるんだったら、相手の年齢もかなり上までOKなど条件をすごく低くして婚活しなきゃダメ」
という意見を見て落ちこんでいます。


病気って自分で選んだものではありません。
なのに「病気の人はあきらめろ、人生を妥協しろ」と言われているような気がして悲しくなりました。


あゆみ先生は生まれつき病気をお持ちでしたが、恋愛や結婚にハンデを感じたことがありますか?
私のように一生付き合っていかなくてはいけない病気がある場合、やはり普通に生きることはあきらめなきゃいけないと思いますか?


私の場合は今のところ
生活に支障はありませんが…
世の中には様々な病気と戦っている人もいますし、
子どもでも、大人で若くても病気になる人はいますし
なんだかモヤモヤしてしまいました😓



ありがとう😊


>あゆみ先生は生まれつき病気をお持ちでしたが、恋愛や結婚にハンデを感じたことがありますか?


子ども時代、10人ひとがいれば、9人が指をさすような見た目のハンディがあったので、あなたがいいと言ってくれるひととすればいい恋愛には、特にハンデを感じたことはありません。


目の前のすべてのひとと、好かれる、嫌われるの真剣勝負をしていたので、それよりは恋愛のほうがカンタンだと思いました。


しかし、普通より不利だと冷静に自分を見て、人間的魅力は、めちゃくちゃないと自分は選ばれないと思い、工夫した結果、恋愛の本を描く著者になりました。


わたしが恐れるのは、ハンディがあるひとが陥りがちな自意識過剰になること。
こんな自分でもとか、自分にハンディがあるからモテないとか。



その思いは、ただ感謝に変えればいいと思っています。
普通の女性を選ぶこともできるのに自分を選んでくれるひとはなんて寛大で人格者なんだろうという感謝はめちゃくちゃあります。尊敬の念すらあります。


しかし、結婚は別だとかなり近年まで思っていました。
なぜなら、遺伝や、本人のことだけではない親族の価値観が入ってくるからです。


彼が良くても、彼の親御さんはショックかもしれない。
遺伝については神のみぞ知る。子どもにもハンディがあったら、自分は高いポテンシャルで生きてきたけどこれをまた子どもに対してやるのは正直大変だと思いました。


だけど、実は結婚も恋愛と変わらないし、わたしを伴侶として選んでくれるひとがいれば、周囲の反対がもしあったとしても、それを含めてそのひとの選択です。


それに、普通のひとのほうがいいだろうというのも単に自分の信念です。
自分がそういう信念を持っていたらそれに沿った現実がやってきます。


その通り、結婚のご縁が何度かありましたが、現状、成婚に至っていないのは自分の信念が招いたことだと思っています。


病気もそれを選んで生まれてきたと言ったりしますが、不摂生などが招く後天的なものでなく、先天的なものの場合、生まれたひと自身がえらんだとは思いません。


選んだ覚えはないし、普通に損です笑。
しかし、その運命をどう生きるかは、自分で選べます。
わたしは結婚という意味ではいらない信念を持っていましたが、人間としての人生は、損を徳(わざとです)に変えられたと自負しています。


>私のように一生付き合っていかなくてはいけない病気がある場合、やはり普通に生きることはあきらめなきゃいけないと思いますか?


わたしは子ども時代に、自分は普通の結婚や恋愛はできないかもしれないけど、寂しい人生にならないためには、世の中に出てドキュメンタリー番組に取り上げられるような有名人になることかなと思いました。


今の自分が有名かは微妙ですが、公に残る書籍を何冊も出させていただき、それも恋愛の本であること、そしてNHKEテレさんの番組に、自分自身のことが取り上げられたという意味では思ったことがかなっています。


そして、結婚できないということも笑。
それくらい、信念というのは強烈です。



先日、ロサンゼルスでバシャールにあったとき


「あなたの信念が現実をつくる」
とバシャールはいっていました。



なのでわたしは
「普通の女性のほうがいいだろう」
「普通でなきゃご両親は嫌だろう」
という信念は今更手放しましたよ。


あなたは20代、そんな信念はさっさと手放してください。



宝石赤人間的な魅力と、自分にいまある女としての魅力を磨きましょう。

宝石赤自分と縁があるひとには感謝と尊敬はぜひ、大切にしてください。

宝石赤そのことと、普通に生きられないというあきらめは別のことです。




謙虚に生きよ、卑下するな!
一緒にしあわせになろうね。



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