ロックな人生「誰かのためも大切だけどそろそろ自分のために生きてもいいんじゃない?」by旺季志ずか | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

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作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

今日は、6月9日だね。
ロックなひとのお話を。



「勇気あるなぁ」


それが、正直な感想だった。





脚本家、旺季志ずかさん。


吉本坂46?


アイドルになる企画にチャレンジして
なんと、4次審査までぶっちぎってて
いま、絶賛水着審査中だそうだ。


貝殻ブラ。


すごい勇気が必要だったそうだけど・・・・


普通の水着の写真より
貝殻のほうが似合ってたおねがい




https://www.rbbtoday.com/article/img/2018/06/04/161025/602380.html


なんというか・・・清らかな感じじゃない?
心からうれしそうな感じ。


旺季志ずかさんが手がけた
ドラマといえば・・・




「屋根裏の恋人」

   


「ストロベリーナイト」

   


「佐賀のがばいばあちゃん」

    


見てた!ってひといるよね。


みんなが知ってる
ドラマや映画や舞台の脚本を
たくさん手がけてこの道25年。


わかりやすくいうと
メディアをつくってるひと。



ガチメディア人の彼女が
アイドル企画に応募されている。



わたしは出版の仕事を始めて
今年で15年目。


公にカタチに残る書籍を
出しているという意味では


その勇気がどれほどのものであるのか
多少なりとも分かるつもり。



自分自身、いま全く経験のない
無謀だとも言える夢を持ち
それを少しずつ進めている。


その夢を知っているひとは
50人くらいかな〜。
助言いただいてる方がひとり。


つい先日も
覚悟の足りなさに
打ちのめされました。


だけど
いま、志ずかさんが
されていることに比べたら
そんなに無謀でもないか。



なんて勝手に勇気をもらってます。





そんな志ずかさんの新しい本。
本当に、すばらしい本だった。



そしていま
チャレンジしようとしている
自分だからより響くのだろう。


テレビや映画、舞台。
多くのひとが知っている
志ずかさんの脚本のセリフが
小見出しになっていて


そのときの志ずかさん自身の
人生を振り返り
そこから何を掴んで行ったのか
ありのまま語られている。


脚本家、旺季志ずかの仕事と人生を語る本。


タイトルにもなっている


「誰かのためも大切だけど、そろそろ自分のために生きてもいいんじゃない?」


そろそろ、という言葉が
全ての章タイトルについてます。


土井英司さんプロデュース。
男性のあなたも、ぜひ読んでください。


それはもうずしんとくる
セリフの数々なのです。



いまの志ずかさんがブログに
書かれてるような言葉なのだけど
そのときの志ずかさんは
なかなかにがけっぷちで





清楚な黒髪から





ぶっ飛んだピンクの髪にしたときも


相当な覚悟だったのか〜!


だけどひとは
本当はわかってるんですね。


ドン底でも。
心は光を捉えてる。



志ずかさんのセリフは
未来の志ずかさんを暗示している。


そして、崖っぷちだった
そのときの、志ずかさんだからこそ
書けたかっこいいセリフなんだろう。






天の河伝説のミュージカルの始まりの日
わたしも細前列の関係者席に座っていた。
志すかさんは質疑応答で質問し


Happyちゃん


「わたしは古事記の舞台を創り
あなたは脚本を書くと思う」



その場は、
Happyちゃんの誕生日に行われた
バシャールシェア会だったかな。


テレビドラマを
いっぱいつくってるひとだよね?



ものすごく人気のインディーズに
引き抜かれようとしている
メジャーアーティスト
みたいな感じだなと思って


Happyちゃん大胆だなぁと。


そのときの志ずかさんは
「う〜ん、Happyちゃんだよね?」
と、ちょっと戸惑い気味に見えた。



だけど質疑応答で質問をする時点で
志ずかさんはボーダーのないひとだ。
ここで、質問をしなかったら
この始まりはなかったかもしれない。


人生にはときどき
「そこのふたりそろそろ出会っとくといいよ」
神さまがセッティングしたような出会いが
やってくることがある。


志ずかさんは志ずかさんでバシャールに出会い
心の声に従って生きることをやってきていた。
ちょうどそういうタイミングだったんだね。


そういえば・・・わたしが
無謀だな〜と思ういまの夢を
初めてひとに話したのが
天の河伝説を見た帰りだった。


そろそろ、自分のために生きたいあなたへ。
ドラマを見ているようにグッとくる本です。






本の中から、自分へのセリフを
見つけるのもいいかも。


わたしは、いまの自分にぴったりの
このセリフを、贈ろうと思います。


「臆病なまま夢をつかめ!恐れは夢を邪魔しない」

by 旺季志ずか



そうそう。
アイドル投票明日までみたい。



貝殻ブラの旺季先生に清き一票をおねがい