あゆみです
「あたえるだけで、本当はしあわせになれるんだね」
中卒で社会に出て、21歳で結婚。
1月8日に生まれた寺田千代乃さんは、ご主人とともにアート引越センターを創業、そのアイディアあふれる経営手腕で有名です。
そのサービスの数々を「誰でも思いつくこと」という千代乃さん。
確かに、中卒で社会に出た彼女は、経営やビジネス勉強をしたわけじゃない。
「こうしたら相手はうれしいよね」
ということをとにかく実行していったのです。
彼女のアイディアの数々を見ていると、ビジネスに限らず、人とかかわるということは、思いやりを実行するチャンスだなぁと思いました。
メールしたり、電話をするとき。
相手と話したかったり、声を聞きたかったり「こっちの気持ちを満たす」ためにコンタクトをとりますよね。
もしも相手が元気がなかったり落ち込んでいた場合は「電話するだけで、心配してることだけでも伝えられたら」と、相手を思いやる気持ちかもしれません。
どんなことでも。
思いやりを実行する。
という気持ちでする事だってできるよね。
こっちが満たしてほしいだけだと、メールにレスが帰ってこなかったらさみしいかもしれません。
でも自分が、相手に和んでほしいと思ってメールするなら、メールできることがハッピーです。
電話してもコールバックがなかったらさみしいかもしれませんが、気にかけてることを伝えたいなら着信を残すことが愛です。
なんて考えていくと、相手に対して卑屈になることもなく堂々としていられます。
自分なんかがこれをやって喜ばれないかもと思うなら、どうしたらうれしいかとことん考える。
自分だとうれしくないだろうと思うならコミュニケーション以前から出直した方がいいです。
え?きつい?
わたしもそこからやったのでよくわかるんです。
子供時代、10人がいたら9人がぎょっとする顔をしていたのでフォークダンスで手をつなぐことも嫌がられました。
でも人気者になりたかったので思いついたのが
「だれにされてもうれしいことをする」こと。
そこからはじめて、卑屈オーラを払しょくしました。
そう、たとえば片思いでも、思いやりを実行するのですから、堂々とメールや電話をしていいし、フィードバックがなくても気にすることはありません。
堂々としていましょう。
人とかかわることは
愛をあたえることなのです。
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