愛子さまに来ていただけるのが…嬉しい。その思いゆえにこんな横断幕まで作られてしまう…それが愛子さま。
愛子様ご来県ありがとうございます。そして、ご活躍お祈りしますとの横断幕。
すごいですよねえ。みんな愛子さまに会えるのが嬉しくてしょうがない。気持ちはめっちゃわかります。こんな横断幕まで準備したい気持ちに自然とさせてくれる…それが愛子さまのオーラ、エネルギー。
みんな愛子さまのファンになっちゃう勢いですよね。学生時代、愛子さまファンクラブができたという噂もきっと本当だったんだろうなと思えます。
こんなすごいパワー、エネルギーを持つお方…そうそういらっしゃらないのでは。
会えるだけで嬉しい。なんなら、お写真を見るだけで嬉しいありがたい気持ちに、幸せな気持ちになれる…皇室の皆さんがそのエネルギーを持っているわけではない。
愛子さまと太陽の光、は…何か関係がある。そのことに多くの人が気づいたのが、伊勢神宮参拝だったと思います。天気が急に晴れに。明らかに…愛子さまは天に、伊勢に祝福されている。
私が個人的に好きなのは…愛子さまの運動会のときのこのお写真。愛子さま…発光してる？？と思った写真です。
たくさんの仲間に囲まれ…楽しい学生時代を送られた愛子さま。そのご様子が私たちにとっても自分のことのように嬉しい気持ちになります。…そう、自然と思ってしまう人は…必ずしも、全員ではない。
単に可愛いから、というのではなくて…会えて、そのお姿を拝見して、心がじんわりあたたかくなる。ありがたい。そんな気持ちにしてくれる方は・・・その持っていらっしゃるものにふさわしい地位と扱いを。…と、思います。
さて。今日は、スピリチュアルカウンセリングで、お客さまから聞かれるとちょいと困惑する質問について…書いてみようと思います。が、その質問をしてほしくないとか、しちゃダメだと宇宙が言ってるとか、そういう意味ではありません。
多分、お客さまの求めてるものは必ずしもお伝えできないよなあ…という意味で、あくまで私自身が、少し困る質問、という意味です。全然聞いてくださって構いません。
まず、セッションをしている時ですが、しばしば起こることが（といっても最近は少ないかもです）、お客さまが、自分で考えずに、亡き人は、守護霊たちは、後ろの方々は、宇宙は・・・何と言っていますか？、と聞くこと、すなわち、自分で考える力があるんだけど、自分以外にその判断を委ねようとする、ということです。
「どうすればいいんですか？」「どっちが正解ですか？」・・・時々人は、「正解」を求めることがあります。失敗したくないからだと思います。
見えない存在に聞けば、「正解」がわかるはず。「正解」を教えてほしい。「失敗」なんて嫌だ。失敗しない人生がいい。…しかし時としてその、「絶対に失敗は嫌」「成功のみがほしい」というエネルギーが強すぎると、宇宙は…私たちのためを思って、予想外のことをくれるかもしれません。いつも予想通りのことのみ起きると、私たちは魂の偏差値的に、あんまり上に上がれないからです。
私たちがぐーーんと魂偏差値をアップさせることができるのは、たいてい、苦しいこととかしんどいこと、つらいことが起きたときです。
例えば人前での発表で失敗して傷ついた。という経験がある人は、同じ失敗をした人に優しくできるようになれます。一切失敗したことなんてない、って人は、失敗した人には「は？何で失敗すんの？」と冷たい態度をとるかもしれません。
努力しても報われなかった経験を持つ人は、この世にはそうしたことがある、と理解し、人に優しくすることができます。が、失敗体験がない人は、うまくいかない人に対して、「そんなのあんたの努力が足りないからでしょ」と、冷たく突き放すかもしれません。
じゃあ見えざる存在たちが、私たちの失敗を常に望んでるかというとそうではなくて、人生には必要な、しんどいことやつらいことを占いとかスピリチュアルの力で、それらをゼロにすることはできない、ということです。
そして、大事なことは、判断は自分でできるし、自分ですることに意味がある、ということ。
デイヴィッド・シュパングラーは、彼が精霊とコンタクトを取れると人々が知ったとき、人々がいとも簡単に、「自分の持っている力を全部、私に託してしまうのがわかった」と書いています。
「私が精霊と話すことができるというだけで、彼らは私をえらい先生にまつりあげ、自分の判断や自由意思を私やヨハネに全面的にゆだねてしまったのです。
そして重要な選択を自分のかわりに私たちが行うように、頼むのでした」
・・・・・判断を、自分じゃなくて、見えない誰か？にしてもらう。その方が失敗がない？？…でもそれは言い換えると、自分の持っている力、天からあたわっている力を、他人に委ねることです。自分の力、パワーを他者にあげてしまうことです。
もしその選択をするなら、それは…今後、自分はその力を永遠に失ってもいいのか？ということです。
見えざる存在たちは、ヒントはくれます。でもいつも最終的に、「決めるのはあなたですよ」というふうに言ってきます（と、私は感じています）。
結局イエスなんですか、ノーなんですか！？…と、怒り出した方・・・と言ったら大袈裟ですが、そんな方も過去にはいました。私が「答え」「正解」を言わないのでイライラしたのだと思います。…が、スピリットたちが言ってくれないことを、私が勝手に言う事もできず・・・。
例えば離婚した方がいいかしないほうがいいか、と聞かれても、イエスかノーの答えを後ろの方々、見えざる方々がズバリ言うことはないです。
あなたはこれこれこういう性質だよね、あなたのこの部分を大事にして生きていってね、とか、こっちを選んだらこういう傾向がある、こっちを選んだらこういう傾向になりやすいよ、とか、あなたの心が軽くなる方を選びましょう、とか…はっきり「離婚」ってワードで指示をしないんです。あくまで、本人に考えさせて、決めさせる。
なので…すぐさまイエスかノーか教えて。答えをすぐどんどんちょうだい。…という方には、見えざる存在たちからのメッセージって、合わないかもしれません。すぐに正解を教えてくれる性質のものではなく、考えさせようとするからです。
そして、困惑？する質問として…「私の人生の使命は何ですか」というような質問があります。
私がこの人生ですべきこと、達成しなきゃいけないこと。生まれてきた意味。私のお役目、天から授かった使命は。
…それを聞きたがる方は必ずおられます。全然聞いてくださっていいんですが・・・が、おそらくこれもまた、細かなことは言ってもらえない可能性が高いのです。
「あなたはこの地上に、ある特別なことをするために生まれてきました。それは何何をするためです」
…というメッセージは・・・ほとんどないです。私には特別な力があります。見えないものが見えるんです。…という方でも、じゃあこの地球でこれこれの特別なことをしなさい、というメッセージは・・・必ずしも、やってこなかったりします。
特別にこれこれをしなさい、というのは、ほんとに一部の人みたいです。実際デイヴィッドも、精霊ヨハネがそういうことを言うのは「きわめてまれ」だったそうです。
私の感覚だと、大谷翔平くんとか、浅田真央ちゃんレベルだと…この地球でこれこれこういうお役目をするために生まれた。ってレベルです。あのレベルだともう完全に、天から、宇宙から拝命したお役目がある。そのために生まれてきた感じ。
でも一般は…普通は、そこまで大きなものは背負ってなくて、でもそれは自分が特別だと思いたい人には残念？悔しい？ことかもしれませんが、言い換えると、特に大きなお役目は頂戴してないから、その分自分で自由に生きられる面が大きい、ってことです。
例えて言うなら、学校で、この子は生徒会長になってこれこれこういう役目をしなきゃいけない。って決まって中学に入学する運命の子は、絶対生徒会長にならなきゃいけないわけです。それ以外の選択肢が許されない。恋人作ってちゃら～んとした生活も送れない。みんなから尊敬される生徒会長になるために学業もスポーツも頑張る。そして品行方正で話してても楽しく。羽目外してちょい悪なグループと付き合って…とかそんな寄り道もしちゃいけない。
まあこれは極端な例ですが、背負ってるお役目が大きければ大きいほど、選択の自由は狭まると思います。誰かのために、が大きくなるから。
お役目が小さければ（といってもどのお役目も尊いものです）、多少羽目外しても、寄り道しても全然許容範囲。いわば自由さが大きい。
といっても小さな役目は、大きなお役目につながります。
あのおばちゃんは…ただの名もなきおばちゃんです。でも、その後の日本サッカー界を大きく動かす、その重要な一コマを作ったのです。そしておばちゃん自身は、そんなこと一ミリも知らずに…亡くなったと思います。
多分普通の人は、あのおばちゃんみたいなお役目を言われても、理解できないし、不満にすら思うかもしれません。「は？なんで何月何日に、梨を外国人にあげることがそんな重要なわけ？」と。…でも、宇宙は知っているのです。それが、その後の日本を大きく変えることになることを。
梨1個が（実際は数個だったかもですが）…日本の未来を変える力を持ってるんです。
そして、宇宙が私たちに求めていること、この人生でやるべきことって…（でも義務は決して宇宙は課しません。私たちには何の義務も課されてません。親を大事にするとか、そんな義務も一切ありません）具体的なものを私たちは求めるかもしれませんが（これこれこの分野に進みなさい、とか）、高い次元の存在って、言ってくることは・・・「自分自身であること」という、まさにシンプルなことが多いと思います。
私がこれまでよく感じてきたのは、「あなたは、この人生で『自分を愛する』ことをやるために生まれました」というメッセージです。
自分自身の光に気づく。愛に気づく。
…でも、そんなこと知りたいんじゃない、もっと具体的なことを知りたい、という人もいると思います。そういう場合は、見えざる存在たちからのメッセージは、今の段階では、あまりしっくりくるものではないかもしれません。
具体的なアドバイスが欲しい気持ちは、私もすごくよくわかります。どの分野のどれをすればいいか、教えてもらえたら…すごく楽なのに。と思います。
でも、その具体的な指示、がもらえる人って…全員ではない。んだということに気がついてきました。
根本的な、生まれてきた理由は、みな変わらない。自分を愛する。自分の内側にある愛と光のエネルギーを広げる。もっと他者に共感できるようになり、もっとお互いに優しさの交換ができ、もっと思いやり、愛を交し合って…それをしていくこと。でもその「もっとできるはず」と思わない人たちもいます。それはそれでその人たちの選択です。そうした人たちに宇宙からの祝福がないわけではありません。死んだら地獄に落ちる？とかもないです。
もっと分野とかの指定をしてほしい。…という場合は、そうしたメッセージがあたわる場合もあるだろうし、漠然としたままの場合もあると思います。漠然としている場合は、おそらく…それを受け入れることが学び。なような気がしています。
私自身も、イギリスで連日、すごい先生方のプライベートシッティングを受けまくって…でも、みなさんおっしゃっていることは完璧に一致しているわけではなく、少しずつ幅がある感じでした。多分、私の場合は、絶対にこれ！と決められているわけではないんだと思います。こういうふうにしてもいいし、こういうこともOK、が許されているんだと思います。
でも共通している部分ももちろんあって、私のcreativityを使いなさい、って部分がそうだったのですが、でも…正直それはよくわかんないです(^^; 複数の先生は音楽の重要性を伝えてくれました。…が、別に私は作曲とか興味ないし…でもピアノを大人になってやり出したのは何か意味があるのかな？と思いました。私が音楽で何かを発信とかはしないだろうけど、ピアノをやり続けることで、見えるものってもしかしてあるのかもしれない。
ばしっとズバッとしたメッセージがもらえたら…いいなあ、と思います。羨ましいかも。…でもそうなると、その道にもう絶対進まなきゃいけなくなるわけです。そしてその道に行かなかったら、「スピリットたちが言ってくれたのと違う道に私は進んでる…」みたいな自己嫌悪とか不安とかも生まれてくるかもしれない。
少し曖昧さとか幅があるからこそ…自由にできるというメリットもある気がします。
そして、何よりも、ベースは「自分を愛する」ことなので、どの分野を進もうとも、そこに繋がればオッケーなはずで。なので見えざる方々って、私たちがどの道に進んでも、いろいろ計画を練ったり、軌道修正をしてくれます。
「あなたはこれこれの道に行きなさい」のようなメッセージがもらえる人って…もうそれを聞いたら素直に即！！そっちに行く。行ける素直さ、勇気を持っている人が…そうしたメッセージをもらえるのかな、とも思います。
え～でも～・・・どうしよう～～～、・・・というタイプの人には、そういうメッセージはあまり降ってこないのかも。とも思います。
私はどちらかというとえ～～～どうしよう～～～となるタイプなので…うん。そういう人間には、「こっちだよ」って言ったところで…無駄かもしれん(^^; だからそういう系のメッセージは来ないかも。自分には合ってるのかも。
とはいえ、何かヒントが欲しいなとか、この道で合ってると思うけど、確認したいな…という人は多いと思います。私ももちろんそうです。なので…めちゃくちゃ具体的なメッセージではなくとも、何かのヒントが欲しいから・・・私はきっと今後も、イギリスに行ったらやっぱりシッティングを受けると思います。イギリス以外でも、メッセージが欲しいときはどこかで誰かに頼るかもしれません。
私はこの人生で何をすればいいか？・・・という質問は、具体的にこれこれの道に行ってこれをすることが…みたいなメッセージを求めている人にとっては、おそらくそうした具体的メッセージが来ることは少ないから、ああ、この方の期待には沿えないかも・・・と私自身が思ってしまうので、少し困惑する部分はありますが、その質問が嫌とかそういう意味ではないです(^^;
もっと具体的分野を教えて！…という人にはがっかりされるかも…とは思ったりするのですが、といって私が勝手に付け足すこともできず。もう自分がわかる範囲はこれだけですと正直にお伝えすることしかできません。
でも…自分を愛する、って・・・すっごく大きなテーマだから、ものすごくやりがいがあるし、一生追求できるテーマだと思います。どんなふうに研究してもいいんです。
一人一人が自由に、その課題に取り組んでいい。そしてそれを…私たちの後ろの方々は、そして宇宙は、喜んで見守ってくれていると思うのです。
それでは皆さま、今日も明日も素敵な一日をお過ごしください