発表会のあとの通常レッスンで、先生がおっしゃったこと。

(只今ブルグミュラー『真珠』に奮闘中・・・)

発表会で大大大大失敗してしまった私ですが…でも先生は、「本人が思うほど、周りは気にしてないんですよ」と。…あれ?これっていろんな人が、現実でもネットの世界でも言ってたことだ・・・。

 

先生は、私の失敗は、周りはそこまで気にしてないんだけど、きっと私自身が、すごく悔しかったり悲しかったりで…本人が一番ショックを受けているだろうと、そのことを思うとつらい気持ちだったとおっしゃっていました。私自身はものすごくショックを受けているだろうと・・・。

 

実は私のあとの出番の大人の方で、どうしても音が思い出せず、スタインウェイのグランドピアノに差し込みをして、そして楽譜を出し、さらに先生が譜めくりをして・・・という事態も発生していたそうですポーン

 

ああいうグランドピアノって、もともと譜面台はついてないから、差し込み?なるものをしないといけないんですね。

 

その方はもともと暗譜に不安はあったそうで、でも大人ゆえ練習時間の確保もギリギリな中頑張っておられたんだと思います。そういうことも…あるんですね。私は自分の出番が終わったらもうショック過ぎて逃げるようにホールから立ち去って、1曲も聴かずに帰ったので全然知りませんでした・・・。

(ハネダハウスのピアノ)

先生も、とんでもない失敗を数年前したお話をしてくれ。合唱の伴奏だったそうなのですが、勢いよく自分で楽譜をめくったら、その勢いが強すぎて、楽譜がバサッと!!床に落ちたそう!!(ひえ~~~)

 

拾うこともできず、そして曲はどんどん進み、あーでもないこーでもないと音を出すものの全然違っていて、そして・・・そのまま、伴奏が復活できないまま、歌は終わったそうです滝汗

 

もう申し訳なくて申し訳なくて…そこから先生は譜めくりなんかも徹底的に見直して、どうやったそんな事態がもう起こらないかを検証し…そして昨年の伴奏ではミスなく終えることができたそうです。

 

先生にしても・・・そんなミスがあるんだなあ。確かにそれは…ショックだと思います。

 

やっぱり…来年も発表会に出よう。と思いました。次は…もっと無理しないで弾ける曲で(^^; それか、め~~~っちゃくちゃ簡単な短い曲をまず最初に弾いて、その次にメインの?曲を弾くとか・・・何か緊張を和らげる選曲も考えたいと思います。

 

そして、ピアノの発表会って、ゲネプロがないのがつらいなあと思うのですが、実はお教室では以前はゲネプロがあったそうなんですが、コロナからはしておらず、そして判明したのが、子どもに関して言えば、ゲネプロがないほうが、一発勝負のほうが・・・演奏の出来としてはよかった子が多かったそうなんです。

 

ゲネプロがあっても、本番はそれよりも出来が落ちたりとか。…不思議ですね。

 

ダンスの場合は、ゲネでまだ立ち位置とかのミスとかはあって・・・そして本番はきっちり決める。ってことが多いような。私の狭い範囲の経験ですが。プロの方なんかはゲネはまだ本気出さない人もいますし。

 

必ず本番のほうが出来が100%の確率でいいか?というとそうではないかもですが…ダンスの場合は、本番のほうがよい出来の割合は多い気がします。そして素人の私たちでいうと、やっぱり立ち位置なんかはまだ最初あやふやで、そしてゲネで確認して、本番でようやく・・・みたいなところがあると思います。

 

ピアノは…やっぱり一人で舞台に立つというのが怖いです。

 

今はバレエとコンテンポラリーダンスの、発表会に向けての練習が行われていますが、みんなと一緒なので…おそらく緊張はしないかなと。振りを忘れることもないと思います。忘れても…周りを見たら思い出せる!!(客席にはバレるかもだけど)

 

ピアノはどんどん難しい曲になっていきます。練習時間の確保が本当に悩みの種です。でも…地道でいい。ゆっくりでも、進んでいけると信じて・・・やっていきます。

 

ダイヤグリーン6/23(日)は羽田空港にてティータイム、スピリチュアルカウンセリングの受付をします。

23日の空き時間は17:15~です。

浅草の某カフェにて、20:30~の受付も可能です。

スピリチュアルカウンセリングは20分3000円、50分5000円(延長は10分1000円)、ティータイムは1時間2000円です。

ダイヤグリーン毎週水曜日と毎月第一土曜日はとなみイオンさんにて11~16時待機しています。

ただし当面の間、第一土曜日の終了時刻は15:30とさせていただきます。

ダイヤグリーン毎月第一日曜日は白山「Qui」さんにて11~16時待機しています。

次回の待機日は7/7(日)です。

ダイヤグリーン毎月第一金曜日は金沢市内の町家「よふ葉」さんにてマクロビティータイム、スピリチュアルカウンセリングの受付をしています。

マクロビティータイム(お弁当つき)は1時間2500円です。

次回の開催日は7/5(金)です。

ダイヤグリーンメール鑑定、Skype通話セッションは随時受付しております。

全てのお問い合わせは natsue58@hotmail.com までお願いいたします。

 

 

さて・・・先日夫が言いました。

 

「ママ・・・おれ、今日・・・ホラーなことがあった!!」と。

 

へっ…ホラー?どんな体験とな??

 

夫が言うには……

 

今日、死んだはずの父親から、LINEの友達申請が来た、と・・・ポーン

 

父親の携帯は解約したのに、と。なんでそんなのが届くんだと。夫…めちゃくちゃびっくりしたそうです。

 

これだけなら、たまにあること?なのでしょうか。解約された携帯電話の電話番号が誰かに使われることになって、そしたら・・・友達申請が届くことはありえる?のだろうか??

 

しかし、びっくりなのは・・・その、亡き父親からの友達申請が来た直後、実家から連絡があり、父親の三回忌の日程をどうしようか、という話をされたそうなのです!!

 

ちょうど友達申請のあった後だったから、めちゃくちゃ驚いた、と夫は言っていました。

 

確かに・・・この流れって、偶然にしては、ありえなさすぎる。

 

まあこの世に偶然はないと言われてますから…これはきっと霊界の義父が、その存在を教えてくれたんじゃないかなと思うのです。

 

スピリチュアル無視の人は、そんなの、誰かがその電話番号使い始めたんでしょとか、そういうふうにぶった切るかもしれません。

 

そしてスピリチュアルに傾倒しすぎ?な人は、これって亡き義父が何か言いたいのかな、何を求めてるのかな、何か怒ってるのかな、最近お墓参り行ってないし…などなど、自分で勝手に心配ベースの(愛ベースではない)シナリオを作って不安がる人もいるかもしれません。

 

スピリチュアルカウンセリングでも、これこれこういうことがあって、亡き家族は何を訴えたいんでしょうか…というご相談もあったりします。そしてそういう時、人って、何か亡き人が具体的に、細かく(例えば、もっとお墓参りに来て!とか、私の好きなものをお供えしてよ、とか、土地の処分をこうしてくれ、とか、自分の生き方にダメだし?されてる?とか…)、何か言いたいのでは・・・と想像することもあると思います。

 

…が、私自身の経験からすると…亡くなった方々って、特別な細かいことは必ずしも言ってないことも多い、と思います。

 

メッセージはもっとシンプルで、「自分は元気だよ」「ちゃんとそばにいるよ」・・・ってことがほとんど。って気がします。

 

霊界の最大の意図、って・・・魂は死後も続く。という霊的真理を人間たちに伝えたい、ということがあるそうで、すなわち、個人的な何かを伝える、というよりも、シンプルに、「自分はちゃんと(魂の存在として)生きてるよ」「あなたのこと今も見てるよ」ってことを言いたいことが多いのは…なんとなくわかる気がするというか。

 

口うるさく細かいことを言うのは人間だけで。

 

亡くなって霊、魂になったら、人間と全く同じレベルで話すかというと・・・そうではなかったりするわけで。

 

夫は、亡き父親からの友達申請→三回忌の日程を問う実家からの電話、にびびり、父親が何か言ってんのかな、と思ったみたいでしたが・・・もうここはシンプルに、もうすぐ会えるね、待ってるよ・・・ってことでいいのでは、という気がしました。

 

決して、「もっとちゃんと三回忌のこと考えろ」「もっと実家に行け」「もっと自分(父親)のことを思い出したりして偲びなさい」・・・という命令とか指示ではない。

 

ポイントは、「心配、恐れ」ベースか、「愛」ベースか、ってことだと思います。

 

「もっと実家を訪れて母親の面倒を見ろ」←これは指示、命令だし、そんなふうに父親俺のこと怒ってるかも…っていうことは、愛ベースではない。つまりそのシナリオは違う。ってことです。

 

あとはシンプルに、「もうすぐだね」とか、ほんとに…特別な細かい何か、というよりも、シンプルなメッセージってことも多いと思います。なので今回の夫のことでいえば、「もうすぐ三回忌だね」ってことで。

 

う~む、でも・・・これは私がまだまだ未熟だからその程度にしか感じられないのであって、もっと熟達していけば、さらに細かいメッセージとかを感じ取れるようになるのかな。結局自分のレベルでしか感じ取れないので・・・。

 

亡き義父は、義母からすると、パチンコばっかりして…という不満があったのかもしれませんが、でもパチンコを借金してまでしてたわけではないし、ちゃんと常識の範囲でやってたはずだし(じゃないと退職金とか貯金を息子たちの家の建設費用として援助できないと思う)、きっちり働き上げて、真面目な人生だったと思います。

 

が、義母からすると、義母はもっと自分のおしゃべりを聞いてくれる人がよかったはずだから(でも女性のおしゃべりを耐えて聞ける男性はなかなかいないと思う…)、自分のことを構ってくれるわけでもない、料理に「おいしいね」を言ってくれるわけでもない義父には…不満があったと思います。

 

あるいは…誰にも言えてない、義父への不満があったのかもしれません。義母は幼い子を亡くしたりもしていますから、もしかしたら、その時の声のかけ方とか…もっとこういうふうに言ってほしかったのに、もっと寄り添ってほしかったのに、とかもあったのかもしれない。

 

義父はパチンコでしたが、他にもいろんなおうちで、夫が飲み歩いてばかりいる、とか、家にいない、というケースは多々あると思いますが、先日あるご家族が教えてくださったのは・・・夫がとても責任感の強い人物の場合、家庭を持つこと、家族を作ることも「義務感」が先に立ち、家の中で心からリラックスする、ができない人もいる、ということ。(全員ではないです)

 

真面目な人は…家にいても、夫としての責任、父親としての責任、みたいなものをすぐ感じてしまい、童心に返ってわいわいする、ができないこともあります。結婚、家庭、家族、というのはこうした方々にとっては「責任感」が常について回るのです。

 

そうした方はどうなるかというと…飲み屋でようやく「自分」に戻れたり。趣味の場とか釣りに行ってようやく素の「自分」に戻れたり。何かでやっと、責任感も何もない自分、を感じれたりする。

 

義父の場合は・・・それがパチンコだったのかも、と思います。

 

家に帰ると、夫としてこうあってほしい、こうあるべき、父親としてこうあってほしい、こうあるべき、という期待感むんむんの妻がいて。そしてちょっとでも妻の期待に外れると、「なんで、なんで!」の攻撃。なんであなたはもっとこうしてくれないの、もっとこうしてくれてもいいんじゃないの・・・そのオンパレード。しゃべらなかったとしてもエネルギー、オーラでしっかり伝わってくる。

 

だから…どっか行きたくなる男性っているんだろうなと。飲み屋に行ったり、パチンコに行ったり。

 

口うるさい母親がいたら、子どもは家にすぐ帰るより友達と寄り道して帰りたくなるのと似てるかも。

 

男らしく。という世の中の期待、もきっとあっただろうし、そうした価値観が重かった時代の人たちは・・・でもどこかで息抜きを探していたんだろうなという気がします。

 

義父の三回忌が…もうすぐやってきます。

 

私たちが元気に楽しく生きていることを見せることが…亡き人への供養、孝行、恩返しだと思うので、私も夫も息子も、みんな好きなペースで、それぞれの日々を楽しんでいこうと思います。…まあ息子は何をしなくても日々をエンジョイしてますね。昨夜も学校終わってから(!)友達どうしで海(!!!)に行って…夜遅く帰宅してましたDASH!

 

夫は「今から友達と海行く」という息子を見て…「お~~やだやだ、パリピってやつの気持ちがわかんねーー」とぶつぶつ言ってました笑

 

おれそんな学生時代に海とか行ったことないと。…うん、私もだよ!!夫と私はそういうところが似ています笑い泣き

 

友だち少ない派の私と夫と…とにかくしじゅう友達から連絡来る息子と…面白い対比になってます。何せ息子、海から帰って来た、と思ったらまた即電話がかかってきて、またすぐ友達に会いに出かけましたからね…もう夜中でしたけど!!なんで奴はそんなにお誘いの電話あんだ??

 

いつも見てくれているとは思いますが…夫も元気だし、息子も憎たらしいくらいに元気だと、義父に報告しに行こうと思います。

 

それでは皆さま、今日も明日も素敵な一日をお過ごしくださいアップ