4月20日(日)、21日(月)の東京ですが、まだ空席あります。
写真はイベント時のものですが…今回の東京滞在はイベント出店ではなく、プライベートです。2か月に1度のペースで東京浅草のイベント出店をしていた時期があったのですが、イベントの開催時期が変わったり、私自身もイベント日に予定が合わないことも増えてきて、しかしながら東京方面の方々とお会いする機会は保ちたい、と思い…イベント出店が難しいときは、自分で普通に東京に行くことにしました。
イベントじゃないけど東京に行って、そしてお客さまの御予約があればセッションやティータイムをしよう。と思い、今回の滞在も、そうして日程をやり繰りしました。
6月も本当はイベント出店を考えていたのですが、あいにく日が合わずで…4月の次の6月も、自分で普通に東京に行って、そしてご予約を募集しようと思っています。
4月20日、21日ですが、空き時間に変更があります。場所はいずれも羽田空港です。
20日(日)… 14:30~16:00&19:00~20:00
21日(月)…12:00~13:00
です。
スピリチュアルカウンセリングは20分3000円、50分5000円(延長は10分1000円)です。ティータイム(お弁当なし)は1時間2000円(延長は30分1000円)です。
ティータイムとスピリチュアルカウンセリングの両方を同時にご予約、も可能です。
特にリーディングしてほしいことはないけど、おしゃべりしたい。という方はティータイムをお選びください。
スピリチュアルカウンセリングでは、自分のこと、家族のこと、亡くなった方のこと、ペットさんのことなど…ご相談ください。
お問い合わせは下のメールアドレスまでお願いいたします。
毎週水曜日と毎月第一土曜日はとなみイオンさんにて11~16時待機しています。ただし5月の第一土曜日はお休みいたします。
5月18日(日)は福井のエルパさんにてイベントに出店します。11~18時です。
メール鑑定、Skypeセッション(画面あり、なし、どちらも可)は随時受付しています。
メール鑑定は3000円、Skypeセッションは対面と同料金です。
Skypeセッションはイベント等の出店、プライベートで予定が入っていない日時の、9~24時対応可能です。
ただし当日その場でいきなりのご予約は受付しておりませんのでご了承ください。
全てのお問い合わせは natsue58@hotmail.com までお願いいたします。
さて…藤井風さんの歌を聴いたとき、ものすごい衝撃を受けました。
彼の歌を聴いて思ったこと。
…これ、バリバリスピリチュアルの歌やん!!
こんな…あからさまに?スピリチュアルのことばっかり歌う人が公で人気を博す世の中になったなんて…なんか…感慨深いというか←何目線?(^^;
彼の『何なんw』にしても…すっごくスピリチュアルの視点だなと。
これ絶対見えない世界視点の歌じゃん。と思ったら…(私が特にぴんと来たのは、肥溜めへダイブ~のあたり。見えざるスピリットたちからしたら、私たちって、なんであえて肥溜めみたいなとこ飛び込むかな~、って見られてるんだろうな~というイメージが浮かんだ)、なんと藤井風自身、自らの口で言ってたんですね。
英語で話していましたが…この曲は、誰しもの中に存在している、ハイヤーセルフを探そうとする歌です。と。
ハイヤーセルフについての説明も。神さまみたいなもの、天使とかイメージは何でもいいけど、ネガティブな感情(エゴ、利己心、嫉妬など)がない存在だと。
ハイヤーセルフのすべては、愛。
この曲では、ハイヤーセルフは、私たちに、人生こっち行けばいいよとか、いろいろヒント、メッセージをくれている様子を描いているらしいです。確かに、そういう目線だし、ミュージックビデオにしても、白い衣装の人は、これ明らかにスピリット(ガイドスピリットとか指導霊みたいな)のこと表してるな~って感じました。
見えざるスピリット、彼が言うところのハイヤーセルフは、自分のいうことに耳を傾けてほしいと言ってくる。そのことを歌の中で表現している。
この曲が…人々が、自身の神さま、ヒーロー、ハイヤーセルフを見つける手助けになてほしい。そんな願いを込めた歌だそうです。
動画では、この考え方は日本人にとっては難しい、とも言ってました。…確かに。普通の日本人て、「ハイヤーセルフ」ってワード使ったら…それこそ「何なんw」ですよね…。
彼の曲『死ぬのがいいわ』にしても、ハイヤーセルフと離れるくらいなら死ぬ方がいい、という歌らしいし(聞いてると、単なる男女の情念の歌じゃないことがわかる)、とにかくすべてにおいて…スピリチュアル。見えない世界のこと、精神世界のことを歌ってる。
でも…多くの人は、彼がスピリチュアルな歌を歌ってるということをあんまり意識はしてないのかも。人生を応援する歌のように感じているのかな。
スピリチュアルなテーマを貫く。だけど歌詞のワードセンスが秀逸で、曲もよくて、なんならビジュアルもいいというもう最強ですね…個人的には、最近のビジュアルよりも、この頃、日産スタジアムでライブしたときのビジュアルが好みではありますが…。
「やれるだけやって 後は任して」って…これ、まんまスピリチュアル的教えですね。私もよくスピリチュアルカウンセリングで、お客さまとのお話の中で持ち出しています。「こうなれ」とか「こうならないと嫌だ」を手放す。自分のベストを尽くしたら、もうあとは天に任せる。天に任せると、自分にとってベストな流れが来る。「こうしてください、お願いします」「こういう結果が欲しいです、お願いします」は…実はエネルギーがアンバランスになるから、そうではなく、「天に、宇宙に任せる」という意識が必要だと。…これ、そのこと歌っとるやん~~一緒だ~~
泣くくらいじゃったら笑ったるわ、アハハ…、も、これも、スピリットたちからしばしば伝わってくるメッセージで。自分はなんでこんなに不幸なの、なんで、なんで…の意識を捨てて、もう自分の状況を笑い飛ばすくらいでいること。できなくても問題ないけど、でも、なんでなんで…と泣き続けると、エネルギーが下がってしまうし、エネルギーが下がると、やはりその低い波長に見合った人、もの、場所、出来事が引き寄せられてしまう。なのでもし笑えたら最強なのです。
彼の歌って…スピリチュアルに溢れている。
見えざる世界からのメッセージだらけ。彼自身は毎日瞑想しているらしいということも聞きました。あとベジタリアンだったり。
こういう子が…売れる時代になった。時代は変わった、と感じます。
彼は今年、ヨーロッパツアーもやるし、イギリスはロンドンでも2公演やるみたいですね。でもHP見たらヨーロッパツアーでソールドアウトの場所がいっぱい。
日程が合えば、ロンドンで彼のコンサート観てみたかったな。←なぜ日本で見ようとしないのか(^^;
この宇宙が教室なら 隣同士 学びは続く、・・・って…まさにスピリチュアル以外のなんでもない。生まれ変わりながら…私たちはみな学んで旅路を進んでいる。お互いに学び合いながら。
僕らはまだ 先の長い旅の中で
何かを愛したり 忘れたり
これからまた 色んな愛を受け取って
あなたに渡すだろう
永遠なる光の中
全てを愛すだろう
・・・・・
宇宙の大いなる愛に見守られながら…私たちは、それぞれの旅路を進んでいる。いろんな失敗もするし、いろんな人と出逢うし、愛したり、忘れたり…いろんなことを経験していく。
その旅の中で…人生の中で私たちって、やっぱり最終的には…愛を知る、ってことなのかなと。自分、相手、自然、世界、この世、あの世…すべてを愛する。すべては愛だ、ということに最終的に気づくことが、私たちのゴールなのかな…。
彼の曲を聴くと、自然と…視点が広がる。目の前の狭い箱じゃなくて、大きな視点に導かれる気がします。そういう意味で、スピリチュアルとかに興味がなくても、皆…自然と、大いなる存在、世界、見えざるもの、愛、光…そうしたものへと意識が向くように仕向けられるというか。自然とそっちにいくような仕組みになってる気がします。
無理に「こっちの考えを知れよ!」じゃなく、さら~~っと、そ~~っと、いつの間にか…歌を聴いてて自然と世界観が広がり、視点が広がり、宇宙、愛、大いなる存在…色んな概念を自然と受け入れていく。…それってすごく理想だし、ものすごいことなんじゃ!?と思います。すごいことだ。
彼の歌が持つエネルギーって…なんか…一言で言うと、 笑顔。 って感じがします。
世界中のみんなが…笑ってる。お互いに笑顔でいる。そんなエネルギーが内包されている感じ。
つまり彼って…世界中の人に笑顔を届けるメッセンジャーってことなのかな。そういうお役目を持ってる光の使者、みたいな?
でもそんな藤井風くんも…人間なんだ。と思わされる場面が、ドキュメンタリーには写ってました。
無観客ライブに向けてリハーサル中の藤井風くん。なんか今日はあんまり調子良くない日。とつぶやきます。
歌声はそこまで崩れてるってほどじゃないけど…。
でも…途中で彼はマスクで顔を隠し始めます。
マスクで顔を隠したまま歌う藤井風くん。
…なんか、あからさまというか…隠したい。隠れたい。もうやだ。って気持ちなのか…。
ついに…リハーサル中断。同室にいて見守ってた、河津さん(藤井くんを見出しマネジメントもしてる方)にあたり始める藤井くん。「だって今日、めっちゃ見てくるんやもん」と。
つまり、河津さんがじーっといつも以上に変なふうに自分のこと見てくるから、今日自分はうまく歌えない、調子がおかしい…ってこと?いやいや、それはいいがかりでは…?実際河津さんは、「見てないよ」と即座に言います。いつもと一緒だよ。
河津さん、容赦なく…藤井くんに対して、「俺見てないよ。勘違いも甚だしい」とバッサリ。
「全く見てないんだけど」と続ける河津さん。
…人って・・・こういう時って、ありますよね。別にその人は自分のこと見てないのに、ヤダ、こっちのことずっと見てる!って思い込む。変な風に睨んでたわ、とか、私のこと悪く思ってるんだわ、とか…どんどん自分でストーリーを勝手に作り上げる。
だけど、けっこうな割合で…勘違い。ってこと、あるんですよね。それこそ河津さんが言うように、
「勘違いも甚だしい」
ってことが…ちょくちょくある。
藤井風くんでも、こんなふうに調子が悪いときもあるし、そして調子が悪いときは…私たちがよくやるような、勝手な勘違い。をやるってことなんだなあと。
調子が落ちてるときって、その人は自分のこと見てないのに、「ずっとじーっと見てた!」と騒ぐ。悩む。落ち込む。…でも、実はこの藤井風くんと河津さんのように、片方が勘違いしてるだけだったりする。
スピリチュアルカウンセリングでも、多いんです。「あの人は私のこと嫌ってる、なぜならこんなことがあったから」…でもリーディングしてみると、あれ?そんなふうに嫌ってるオーラじゃないんだけどな…ってことがとっても多いです。
自分の状態が落ちてるときって、ネガティブなストーリーを勝手に作っちゃうんですよね。それもこの世のあるあるで。みんなが経験してることだと思います。
私ももちろん経験はたくさんあります。ある時などは、幼稚園のお母さんたちに向けてお話してるとき、とあるお母さんが一番後ろの席でなんだかやる気なさそうというか、つまんなさそうにしてて、あ~~あの人私のこと嫌いなんだ。早く帰りたそうにしてる。って思ったら・・・実はその方は妊娠初期でつわりがつらくて、それでじっと座ってじっとこちらを見る、ができなかっただけだったという・・・。嫌われてる、とか、もうわたしゃ完全に自分のコンプレックスに基づいてストーリーを勝手に作ってましたね…
藤井風の見てる世界。その視線の先には…子どもたちがいました。
故郷の高台で、公園を見下ろし、たくさんの子どもたちが遊んでいる姿を見て。
この子たちに、いい歌きかせてあげんといかんな、ってことを思うのが…藤井風。
普通…シンガーの方たちって、もっと同年代とかの人に向けて、「この人たちに…」って思いそうなのに。
彼が見てるのは、同年代だけでもないし、日本国内だけでもないし、大人だけでもない。
子どもたちにいい歌を聴かせたい。その視点も常にあるのが…彼なんだろうなと。
スピリチュアルな視点を、スピリチュアルがもともと好きです、って人に限らず、どんな人にでも響くように…そんなふうに歌って、曲が作れてしまう藤井風くん。
彼もまた、長い旅路の中で、彼なりの道を進み、いろんな出会いを繰り返しながら…泣いたり笑ったりしながら、進んでいくのだろうと思います。
私たちも…自分の道のりを進むけど、決してひとり、ではなくて。いろんな出会い、存在たちに助けられながら、優しさや愛、光をもらいながら…進んでいけるのだと思います。
彼のようなアーティストが世に出てきたこと・・・ほんとに嬉しく、そしてワクワクしますね。
それでは皆さま、今日も明日も素敵な一日をお過ごしください