最近はめっぽうラリーラジコンを楽しんでおります。
理由は息子が大きくなって、やっとラジコンをしっかり操作できるようになり、各カテゴリーの中で手頃で気安く楽しめるのがラリーだからです。
私の経歴としては、ツーリングラジコン→ミニッツ→ツーリング→ドリフト→バギー→ラリー(new!!)といった感じ
競技の世界でもラジコンを楽しんでおりました。
本当はサーキットでタイムを測りながら楽しみたいところですが、息子にはまだサーキットは早いと判断しています。
サーキットはめっちゃくちゃ楽しいのですが、
経験者だからこそわかる。
敷居たかいんですよね。
みなさん口を揃えて、「初心者の方もサーキットにおいで!」と言いますが、実情はそこまで初心者に優しくありません。
そこはサーキット選びが本当に大切になります。
私はミニッツでサーキットデビューを果たしました。
そのサーキットは初心者〜全国を目指す人
幅広い客層のサーキットです。
初心者のときは、たくさん転ばせたり、壁にスタックしたり。
マシンを元に戻して走らせてもすぐ転んで止まって。
マシンが止まると①マシンがどこで止まったかを大きな声で報告②周回中のマシンが止まったことを確認し、コース内へ入りすばやく直すの2手順がマナーとなっています。(各々のサーキットによりますが、、、)
ほとんどの競技者は文句を言いません。
優しく話しかけてくれる人も多い。
しかし、中には舌打ちする人や大きい声で怒る人(本人的には指導)がいるのも事実

ビックリして叫ばれるのも精神安定上よろしくない(笑)
また、皆さんの走行時間を削ってマシンを取りに行くわけで、もちろん申し訳なさも感じますよね。。
結果、初心者は萎縮します

この壁を乗り越えると、また新しい世界があるのですが、多くの人がここで挫折していると思います。
上記のような状況を回避するにはサーキット選びが大切です。
レースを開催するサーキットほど、敷居が高い傾向にあると思います

本気で競技としてのラジコンをしている人の数が多くなりますから。
趣味に本気、素敵なことだと思います。
私の経験上タイム計測器がないようなサーキットは初心者にはとって優しい世界になります。
パンダサーキットさんとかZAZAさんとか絶対安心(行ったことはないけど)
計測器がなくてもレースは楽しい!!
そんなわけで息子をラジコンサーキットにデビューさせるにはまだ早いと判断しました。
周りの迷惑や思いに保護者の私が耐えられないと思いますので。
やっと最初の話に戻りますが、
ラリーであれば人少ない公園でできますし、広く自由に楽しむことができます。
走れる場所もたっくさんあります!
転んでも申し訳無さなど感じる訳も無く、むしろ爽快な気持ちになりますしね(笑)
これからラジコンを始めたい!ってかた。
ラリーから触れてみるのもおすすめですよ。
ある程度狙ったラインを走ることが出来るようになったら、サーキットも行ってみましょう!
散々書いたけど、タイム計測をするとかなり楽しい沼が待っていますから
