タラソテラピーの父と言われる
フランスのルネ・カントンは病気の人の静脈に海水を注射することで、健康をよみがえらせ、ある一定の条件では海水は血液のかわりをすることを証明しました。
カントンは当時難病と言われる患者をはじめ、たくさんの人を海水療法によって治してきました。「完全なミネラルバランスだけが治癒力を促進する」というのがカントンの海水療法の根本です。
ところが海水だけで病気が治ると世の中に困る人がいっぱいいるのかカントンの海水療法はいつしか人々から忘れ去られるようになりました。
結論は「海水こそ、生命を生かす源である」ということである。
デイリールーツファインダーから
2017、2、22「医師も勧める【カントン海水】飲料の方法「お湯500mlに小さじ一杯」
①「ぬちまーすうるま」(世界一の塩)で代用できます。(ミネラル含有量世界一で2000年にギネス登録済み)
②計量スプーン2.5cc(小さじ2分の1)2g、これを180ccのお湯に溶かす。(点滴の生理食塩水と同等になる)これを冷めないうちに飲みます。
③小児は、上記の2/3から半分の濃度で、2~4g摂取します。一歳以下は1~2gで良いです。どうしても飲みにくい時は、さとう、ハチミツを入れても良いです。
④水筒に入れる場合は、500ccのお湯に計量スプーン5ccのぬちまーすうるまを溶かして飲みます。
⑤勤務者は、②を朝1回、夕夜1~2回服用し、勤務中は④を飲みます。
⑥計量スプーン10ccが約8gの塩分量(Nacl)は6gです。2gがミネラルです。
⑦ミネラルが十分補充されますと、塩の必要量が減り、飲みにくくなってきます。その時は、1日の量を8g、6g、4gと減量します。
⑧カントンのハイパートニック液は、海水と同じで、ぬちまーすうるま3.5g/100ccで代用できます。カントン海水飲料では、最初1日20~40ccを服用しています。
体の全ての細胞を活性化します。
毛髪、脳、眼、肺、腎臓、脚までも。
一つ一つの細胞が元気になる基礎的療法と考えてください。
以上が小児科医に頂いた「医師も勧めるカントン海水飲料の方法」の内容です。