産後のホルモンとガルガル【長男出産レポ⑥】 | 地球の裏側から愛を振りまく

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赤ちゃんが生まれて、はじめてのクリスマスだと言うのに彼にイライラしてしまった私。

 

 

前回の記事↓

はじめからは右差し

【長男出産レポ①】 


 

 


 
 
それどころか、日々彼にイライラすることも増えた。
 
 
 
これが、噂に聞く産後のガルガル期か?
 
 
 
ガルガル期とは、産後のホルモンバランスの変化などから精神状態が不安定になる時期のことをいう。
イライラしたり、怒りっぽくなったりして気持ちがコントロールできなくなる。早い人は産前から、一般的には産後すぐから産後2カ月〜3カ月頃まで続くとな。
 
 
 
赤ちゃんはめちゃくちゃカワイー
母性ホルモン大爆発である。
 
 カワイーカワイーカワイーほんわか

 

こんなにもカワイーなんて聞いてなかったぞ?
天使ですか?だよね?
 
 

眠っていても
ずっと見つめていたい

赤ちゃんが吐く息を
全て吸ってしまいたい
 


変態もびっくりな執着ぶり爆笑
 
 
 
泣けばマッハで飛んでいき、
抱っこ抱っこ抱っこ
ずーっと抱っこほんわか
 
 

子守り歌もひたすら歌い続けた。
六甲おろしとかねw 
私の父は阪神ファントラ
 
 
 
昔の人に言わせれば、
抱き癖がつくよと言われる程であろう。
 
 
 
抱き癖上等!
ママがずーっと抱っこしてあげるラブラブ
 
 
 
と日常生活に支障をきたす勢いで
赤ちゃん最優先
それ以外はもうどうでもええっ
てくらい盲目愛おしんだ
 


家事もしていたし、彼にも変わりなく優しく接していたつもり。
 


いやー母性本能って凄いのね。
自分でもビックリよ。
 
 
 
彼も彼で、息子が可愛くて仕方がないのであろう。何かと心配して口を出してくる。
 
 

 
男親って(人にもよりますがうちの場合は)、子供のことになると意外とオロオロするんだよね爆笑
 
 
 
長男は母乳を飲んだ後、ゲップをさせても吐き戻しをすることが多かったのだが、拭き取りが十分じゃなかったのか首が少し荒れてしてしまった。オーストラリアは真夏で汗もかいていたし…
 
 
 
 
それを見付けた(私も氣付いていたがすぐに治ると思い何もしていなかった)彼は、かなり心配して市販の薬を塗ると言い出したびっくり
 
 

反対したけど塗った途端に悪化した…。清潔に保ち、ココナッツオイル(天然の抗真菌剤)を塗ってたら直ぐに治りました。
 
 
 
そんな、彼の余計な口出しの数々に私もイライラ…今思えば、些細な事なのだが泣き笑い
 


こちとら赤ちゃんと毎日一緒にいてお世話して、
どんな状態か完璧に把握してる。




大丈夫かそうじゃないかも
母の直感でわかるんじゃい!
 
 

 
手も出さへんのに
口だけ出すんやったら
 


 
とって喰うてまうど!ムキー
 おんどれー(関西弁でおまえと言う意味)


カマキリのメスは交尾後にオスを食べて子孫繁栄の栄養にするらしい爆笑
 
 
 
オメーも
母乳の栄養に回したろか!!オリャーパンチ!
 
 





と普段は穏やかなハズの(自己認識w)
ガルガルニヤ
 
ガルガル・イライラ・オラオラ
 






妊娠中は、この人の子供を生めるなんて
世界一の幸せ者ドキドキ
 




 





からの…

↑この方はこの方でカワイーね笑将来こんな感じになるかな爆笑





おっさん頼むから
あっちで矢でも射って
遊んどいてくれるか~!


ってなった泣き笑い




実際彼は、買ったばかりの本格的な弓(コンパウンドボウ)を広い庭で嬉しそうに練習していたw 
 
 
 
 
やはり、女性は赤ちゃんを守る本能で、否定的言葉態度を取られた(と感じた)際にはにも見えてしまうのであろう。




実際、産(前)後の恨みは一生
っていう言葉もあるくらいだ真顔



それほど、命懸けの時のパートナー身内の対応に敏感にもなると言うことでもあるし、そのが癒えぬまま、夫婦関係がギクシャクしてしまうこともあるのだ。



オーストラリアはかなり離婚率も高い。
ちなみに日本では、30%で3組に1組位離婚するそうだが(日本では1000人の約1.57%オーストラリアは2.0%)計算が正しければオーストラリアはなんと50%の2組に1組…ちなみに国際結婚はもっと高いそうなびっくり



日本はそんなに離婚しているのか??
オーストラリアは体感だけでもめちゃくちゃ多い…



離婚なんて当たり前だ。(一年間の別居期間が必要で、裁判したりなかなか大変そうなんだけどね。)


財産親権平等に与えられることが多く、学校に行けば子供達は曜日や週毎にそれぞれの親が迎えに来ている(順番に行き来する)


ステップファミリーもざらで3人お子さんがいて、全員父親が違うと言っている方もいた。相手にも子供がいるので必然的に大家族になるひらめき



そして、オーストラリアでは、子供が出来て3年以内別れる夫婦の割合が一番高いらしい。



日本も結婚5年以内の離婚率が一番高い。



そして、離婚も子供がいる方がやや多い傾向にあるとキョロキョロ



ということはだね。



この産前産後や子供が小さい時の夫婦関係が非常に大切だってことだよね。



これが、再婚で既にどちらかにお子さんがいた場合はそういう訳だけではないと思うが…ステップファミリーならそれはそれで新しい課題もあるだろうしね。



お互い初婚であり、初めての子育てと言う場合はやはり夫婦初めての試練とも言えるであろう。



もちろん幸せに包まれる瞬間は沢山ある。




だが、子供が生まれる前から違和感があり


子供が出来たら変わるだろう


子供がいれば上手くいくだろう


なんてのは幻想に過ぎない(と私は思う)



むしろ、その関係に向き合わざる得ない事が起きるものだ。


どれだけラブラブな夫婦でも、そうやって乗り越えて来たのだと思う。


中には、もちろん恵まれた環境やパートナーがいて、言うことありません!って方もいるだろうけどね。



そこに向き合い、お互いに歩みより、コミュニケーションを取る努力をしてきた夫婦は、子供という夫婦の宝物の存在でより絆が深まるものだと思う。





コミュニケーションで一番大切なのは、


自分の氣持ちに向き合うこと。


そして、
相手の氣持ちを理解しようとすること。


そして、
相手に自分の氣持ちや要望を(責めずに)伝えること。


分かってもらえない、理解してもらえない
受け入れてもらえないことも想定内に。


それでも、自分だけは、
自分の氣持ちに寄り添って。


簡単ではないけれども、少しづつだけれど、
伝え続けることで変わっていく。


そして、
自分の本当の氣持ちや課題に氣付いた時
相手の事が許せたり、以前程氣にならなくなる。



男性には妊娠や出産の痛みや氣持ちはどうしても分からない。それはもうどうしようもない。



それでも彼らは何とか寄り添いたい、何とか力になりたいと思っている。



たまに、的外れな事を言ってしまったり、してしまったりするかもしれない。(察しては分からない)



はたまた、子供が出来ても何も変わらない(かの様にみえる)男性に腹が立つこともあるかもしれない。



だが彼らは彼らのペースで、ちゃんと父親になっていっているのだ。(中にはならない人もいるみたいだがあせる)



そして、この先も
幸せな夫婦関係を築きたいのであれば…



産前産後の恨みは水にさっさと流しちゃう波



相手の為に許すのではなく、
誰でもない自分の為に

許すのだ。


恨みや妬みなんか持ってたらろくなことないからねあせる



許せない、もう一緒にはいれない
と思うなら離婚という選択でも良い。



でもそこまでじゃないなら
負の感情はなるべく手放しちゃった方が
楽しくハッピーに過ごせるし
夫婦仲も上手くいく



許せない自分もとりあえず許す。
いつか、許せる時が来るまで。



私も許しているようできっとどこかで根に持っていた部分や未消化の氣持ちがあったのだと思う…



だから長男が小さい時は良く喧嘩したんだわ爆笑まあ環境やシチュエーションが目まぐるしく変わったと言うのもあるのだが…汗



と言う訳で、最後は自分の経験談からの産後のガルガルアドバイスとなりましたてへぺろ




とりあえず私達は何回か試練を乗り越えてが深まったと自負しとります立ち上がる




次回は訳あっで別居しますがw





長々と読んで頂きありがとうございます。



モリリン🥭