ウイルスとの「共生」について書かれた新聞の記事を読みました。
新型コロナウイルスを代表とする新興感染症が
なぜ今我々にこのような環境を提示するのか。
人間が、自然環境を破壊しすぎて踏み込み過ぎた結果、野生動物の聖域を犯し、
生態系が崩れはじめているのが原因。
そして、本来動物に留まっているはずのウイルスが新たな宿主を求めて人間に感染するようになってきているとのことです。
そういえば、
アニメ界でもジブリの宮崎駿監督も
1984年に「風の谷のナウシカ」
1997年に「もののけ姫」を通して警鐘を鳴らしてきました。
しかし、
2020年にその箍(たが)がついに
外れてしまったのです。
それでは
長い年月を掛けて人間がむしばんできた自然に
どう向き合っていくのか。
これからは、
無理な自然破壊をせずにウイルスに対峙しなくてはなりません。
そのために我々人間が目指すものは
自然と向きあいながら傲慢でない感性で
やり方を探す必要があります。
そうでなければこれからも
新たなウイルスがまた我々を脅かすでしょう。
数年前のSARS、MARSは、日本にはほとんど影響がありませんでした。
だから
我々には
残念ながら他山の石とはなりませんでした。
でも
今やっとそれに気づけたということは、
遅くはありません。
まだまだ間に合うと思っています。
ここから一緒に
変わって
変えていきましょう!