モリジビ なんでも Blog

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季節がかわれば気分もかわる。
日々のいろんなものとの関わりの中で
気ままになんでもブログ。


コロナウイルスに罹患してしまった。


ご多分に洩れず、

咽頭痛、倦怠感、発熱があった。


そこで

こんな時だからこそ

いいこと探しをします。


まず、

ワクチン6回目接種の恩恵で

解熱鎮痛剤と漢方薬内服のみで

発症3日目、ほぼ回復となったこと。


スタッフが幸い皆無事であること。


昨年のデルタ株では、

たくさんの方々が亡くなったが

ワクチンの普及が

コロナウイルスを弱毒に

変異させてくれていたこと。


盆、正月でもないのに 

平日に長期休みをいただけ

家内には苦労を掛けるが、

上げ膳据え膳のうえ

読書がたっぷりできること。


ただ、

後ろ髪を引かれるのは、

やはり

発症の翌日から5日間は感染力が強いという

縛りがあり

診療できないため

患者さんには

たいへん申し訳ない思いである。


しっかり

体力戻して

充電して

週後半の診療に臨みます!




お正月の日差しは、やさしい


年が明けたら 

全部がリセットされたような

新たな気分を味わってます。


それに

人に対しても

やさしくなれるようないい感じ。


よく

「人に優しく自分に厳しく」

と自分を律する方がおられますが

あまり続けていると

いずれ愚痴、悪口、文句がでるのでは

ないでしょうか。


無理は禁物、

「人に優しく自分にはもっとやさしく」

まず、自分に甘、あまで

褒めて褒めて


いい気分でいっぱいになったら

たくさん人を褒めることが

できると思ってます。


褒めれない日も

あっていいので


いい気分の

きっかけを

探していきましょう。


SNSでの悪口、
学校でのイジメ、
最近は個人へのバッシングなどなど
あとを経ちません。

言ってる、やってる人は、
自分がそうなって初めて
気がつくのでしょうが


全ては、 

言ったり、やってる人の

満たされない気持ちのあらわれ。

だけど

知ってなくてはいけなのは

必ず自分に返ってくるということ。


やまびこ、

ブーメラン、

天に唾吐き、

全て法則です。


法則とは、 

100回やれば100回ともそうなる

というものですから


人は褒めた方がお得ですね。




めざめにいい気分を味わう脳の活用術です。


脳は、私たちが寝むっている間に、


その日の記憶の整理整頓をしているといいます。


ただ、脳は、嫌なこと心配ごとが


カラダに良くないことを知っているので、


できれば定着させたくありません。


だから私たちは、


嫌なこと不安なことがあった日に


寝付きが悪くなるという現象が起こるのです。


脳が、1日の整理整頓をする上で


一番記憶にのこるとされる時間は


寝る前です。


そこを利用して


今日あったうれしかったこと、


楽しかったこと、


ワクワクしたことなど


いいことだけを思い出して


寝つきに入りましょう。


3つぐらいが定着率がいいようです。


翌朝はなんかスッキリな目覚めになるはずです。


お試しあれ!


脳のしくみはおもしろい。


実験です。

まず、目を閉じます。10秒ほど。

目を開けたら、

「赤いものだけを10個探してください」

終わったら

次は、青いもの、

次は、黄色。だんだんスピードアップ!


慣れると簡単にできますね。


この実験では、

目にはたくさんの物の色が写っているはずなのに

私たちは、そのたくさんの中から意識した色だけを瞬時に見つけたわけです。


このしくみは、

私たちの脳は、

「意識を向けたものだけを見つけるように働く」ということです。


あたり前だと言えばそうなのですが、

赤も青も黄色も


意識を向ける前には、

そこにあったのに

目に入らなかったものばかりです。


結果として

私たちの脳は、

意識を向ければ動きますが

意識しなければ動かない

ということです。


医療では、この脳のしくみを

認知症予防にも使います。


日常では、

テレビなど観てボーと1日過ごすと疲れますが、


物事に意識を向けてあたると

脳は活性化され

イキイキとして過ごせますし、

時間が経つのを早く感じます。


ちょっと前にブームだった

「全集中!」がそれですね。


毎日を

充実した日にするのもしないのも

ちょっとした意識の仕方だったんですね。

















バイオリズムは、人の活動のリズム。


カラダと感情には、


リズムがあることは知られています。


グラフなどで、

上がっては下がる波のようなアレです。


例えば、

体調が悪い時、気持ちが落ち込んでいるとき

このバイオリズムは、

カラダも感情も下降しています。


ほっておくと

病気も気持ちもより深く落ち込みます。


カラダと感情は繋がっていますから、

きっかけとなるスイッチを

入れないと上がってきません。


明けない夜はない、

止まない雨はない

などと言われても

響かないほど落ち込みがあるのも、

自分でスイッチを入れない、

入れられない結果です。


スイッチの入れ方は、

第7弾!で紹介した通りです。


もう一つの事実は、


バイオリズムの波には、

下がっては上がりはじめるタイミングというか、

必ず中間点、中間ラインがあるということです。


その中間点、中間ラインが低ければ低いほど、

上がってもまだまだ、マイナス。 


やっと上がってもゼロライン。

何も変わらず、

良くなった感もなく、悲観的になり、

やっても無駄、あきらめて、

さらに落ちていよいよ泥沼です。


だから、とりあえず

ちょっとテンションを上げて

中間点、中間ラインを上げておきましょう。


バイオリズムは、誰にも備わっています。


だから、

必ず良くなります。


信じて

素直に

過ごしましょう!




内村航平が引退した。

オリンピック4大会に出場し、

個人総合2連覇、

まさに

史上最高の体操選手です。

年令は33才

プロの体操競技選手としては、

80才代らしい。

引退会見では、

いつもどこかが痛いとコメントしていた。

数々のケガや故障と向き合いながらの

カラダとのお付き合いに

「心とカラダはつながってますからね」

と言っていた。

まさに

アスリートだから会得できたことだろう。

医療で例えるなら、

「病気」とは、

カラダが、病にかかるのだから

「病体」ならわかるが

「病気」と書く。

先人は、きっと

「病は気から」を体得していたのでしょうね。


「ダルい」

「モチベーションが上がらん」

「やる気がでん」

こんな時どうしてます?


「やる気スイッチ」が有れば押すのにね。


脳の仕組みを利用すれば、


まず「やる」が正解です。


とりあえず、


ちょっとしたこと、少しのこと


できることをちょっとやって


まず、「できた」を体験することです。


例えば、

暗い部屋に入ったら電気を付けますよね。


壁のスイッチを押す。


点いた。  


部屋が明るくなった。


この行動の分析は単純。


「押した」→「点いた」、「やる」→「できた」


これの繰り返しで、


脳が活性化して乗ってきます。


一足飛びに高みを目指ざしてはダメです。


やれることだけをやるから、


できなかったがない。


仮に


できなかったことになれば


できるとこまで戻ればいい。


自分に甘々で。


この繰り返し、


まさに、倒れても倒れても立ち上がり

ヨチヨチ歩きだす

赤ちゃんの成長する過程です。


しかし、


ただ今の日常は、


暗くても、ずーっと電気をつけずに


ジーと部屋にいるようなものです。


「やる」→「できた」

「やる」→「できた」の

繰り返しで


「やる気」になって


「ノリノリ」になって


ちょっと成長、


ちょっと成功で


イキイキ、楽しくまいりましょう♪



体調のこと見直しませんか。


最近は、SNS、インターネットの普及から


病気のことが大まかにわかるようになりました。


なるほど、そうなのかと納得!


ただ、デメリットもあります。


わかったと思ったその情報が


正しいのか、正しくないのかが定かでない。


特に各方面から情報を取る方は、


自分なりに納得するよう


情報を整理し始めます。


そして、


頭の中で徐々に固定化されてしまう。


だから


我々医療サイドの話が入りにくくなります。


例えば、こう言う方がおられます。


「頭では、わかってるんですが、

なかなか先生の言うようにはいかないのよね」

って。


まぁ、そう言わずに


まずは、

専門医の言うことを


素直にやってみてください。


やればわかる


素直が一番!


そろそろ

年末年始のコロナ、インフルエンザ感染症対策の検証が必要な季節となりました。


政府は、Go  toトラベルの復活を

まさに

11月下旬〜12月に言い出しそうですが。


ちょっと待っていただきたい。


昨年の経験から


結果をしっかり検証している


心ある政治家であれば


感染症数の経過からみても


せめて来年2月までは

経過をみていただきたい。


何故なら、


インフルエンザの感染動向は


例年、1月下旬は


感症ピーク迎えるのが常識だからです。


今年も

特に

コロナ第6波との兼ね合いもあります。


経済の復興を急ぐこともよくわかりますが


あえてGo  toにこだわらなくても


時短営業解除で経済は周りはじめると思います。


だから


あえてこの時期に急ごうと判断せず


しなやかに。


ここが

岸田新政権の本質が試されるタイミングだと思います。


今までと変わりのない政権なのか、

新たな時代変化に対応できる政権になるのか

ご決断を楽しみにしております。