モリジビ なんでも Blog

モリジビ なんでも Blog

季節がかわれば気分もかわる。
日々のいろんなものとの関わりの中で
気ままになんでもブログ。

人の幸せの感じ方には、3段階あるようです。
まず、

人は、「してもらう」と幸せ。


人は、「できる」と幸せ。


そして、

「してあげる」「与える」と幸せ。


これは 


人の成長からもわかります。


1歳までの子供は、まだ一人では何もできませんのでお母さん、家族に「してもらう」ことが

最優先。これが第1段階。

2歳ぐらいになると、自分が「したい、できる」を覚えますので、お母さんが先にすると「わたしがする〜」と怒る子供もいます。

3歳頃からは、特に兄弟がいると下の子のお世話をやきたがります。

これが、3段階目。


幼少期の成長からもわかるように、

人には生まれながらして幸せな気持ちなる方法をインプットされているのでしょうね。


ただ、

年を重ねる中で、いろんな人との関わりから

不平不満、ぐち、泣きごと、悪口、文句などを

重ねて、忘れてしまったり、感じなくなってしまっていることに早く気づきたいものです。


「幸せを感じることのできる


心を手に入れる」ということは、


たぶん、

「してあげる、与える」ことで

嬉しい、優しい気持ちになる

という究極の幸せに

つながっていると思ってます。


生まれて今までに

人は

たくさんの「恩」を受けて

生きています。 


特に

生まれてすぐは

自分では何もできないのですから

生かされていることになりますが

人は

親をはじめ

多くの方々とかかわり

「恩」を受けながら

成長して行きます。


「恩」の送り手は、

ほとんどが

見返りを求めません。

ただただ

相手を思いやって

無償で行います。


だから

受け手は

気づくと

強く「恩」を感じるものです。


「恩返し」は、

人からしてもらったことを

その人に返すだけです。

だから

元に戻すだけ。


けれど

「恩」を送るという

「恩送り」は違います。


親から、

家族から、

恩師、先輩から

また、

すでに亡くなった方々から

そして、

見知らぬ

たくさんの人から

してもらったことを


自分の周りにいる身近な人に

送っていくこと。


その送り方はたくさんあって

「おはよう」「こんにちは」という

あいさつであったり

優しい声かけであったり

親切であったり

笑顔でいることであったり

ちょとした

毎日

すぐにできることから


一人一人が

気づいたら少し

身近なところから始めれば

いい気分になって

優しい気持ちになって

人との交流ができて

連綿となり

素敵な家庭や環境づくりになると思っています。


コロナウイルスに罹患してしまった。


ご多分に洩れず、

咽頭痛、倦怠感、発熱があった。


そこで

こんな時だからこそ

いいこと探しをします。


まず、

ワクチン6回目接種の恩恵で

解熱鎮痛剤と漢方薬内服のみで

発症3日目、ほぼ回復となったこと。


スタッフが幸い皆無事であること。


昨年のデルタ株では、

たくさんの方々が亡くなったが

ワクチンの普及が

コロナウイルスを弱毒に

変異させてくれていたこと。


盆、正月でもないのに 

平日に長期休みをいただけ

家内には苦労を掛けるが、

上げ膳据え膳のうえ

読書がたっぷりできること。


ただ、

後ろ髪を引かれるのは、

やはり

発症の翌日から5日間は感染力が強いという

縛りがあり

診療できないため

患者さんには

たいへん申し訳ない思いである。


しっかり

体力戻して

充電して

週後半の診療に臨みます!




お正月の日差しは、やさしい


年が明けたら 

全部がリセットされたような

新たな気分を味わってます。


それに

人に対しても

やさしくなれるようないい感じ。


よく

「人に優しく自分に厳しく」

と自分を律する方がおられますが

あまり続けていると

いずれ愚痴、悪口、文句がでるのでは

ないでしょうか。


無理は禁物、

「人に優しく自分にはもっとやさしく」

まず、自分に甘、あまで

褒めて褒めて


いい気分でいっぱいになったら

たくさん人を褒めることが

できると思ってます。


褒めれない日も

あっていいので


いい気分の

きっかけを

探していきましょう。


SNSでの悪口、
学校でのイジメ、
最近は個人へのバッシングなどなど
あとを経ちません。

言ってる、やってる人は、
自分がそうなって初めて
気がつくのでしょうが


全ては、 

言ったり、やってる人の

満たされない気持ちのあらわれ。

だけど

知ってなくてはいけなのは

必ず自分に返ってくるということ。


やまびこ、

ブーメラン、

天に唾吐き、

全て法則です。


法則とは、 

100回やれば100回ともそうなる

というものですから


人は褒めた方がお得ですね。




めざめにいい気分を味わう脳の活用術です。


脳は、私たちが寝むっている間に、


その日の記憶の整理整頓をしているといいます。


ただ、脳は、嫌なこと心配ごとが


カラダに良くないことを知っているので、


できれば定着させたくありません。


だから私たちは、


嫌なこと不安なことがあった日に


寝付きが悪くなるという現象が起こるのです。


脳が、1日の整理整頓をする上で


一番記憶にのこるとされる時間は


寝る前です。


そこを利用して


今日あったうれしかったこと、


楽しかったこと、


ワクワクしたことなど


いいことだけを思い出して


寝つきに入りましょう。


3つぐらいが定着率がいいようです。


翌朝はなんかスッキリな目覚めになるはずです。


お試しあれ!


脳のしくみはおもしろい。


実験です。

まず、目を閉じます。10秒ほど。

目を開けたら、

「赤いものだけを10個探してください」

終わったら

次は、青いもの、

次は、黄色。だんだんスピードアップ!


慣れると簡単にできますね。


この実験では、

目にはたくさんの物の色が写っているはずなのに

私たちは、そのたくさんの中から意識した色だけを瞬時に見つけたわけです。


このしくみは、

私たちの脳は、

「意識を向けたものだけを見つけるように働く」ということです。


あたり前だと言えばそうなのですが、

赤も青も黄色も


意識を向ける前には、

そこにあったのに

目に入らなかったものばかりです。


結果として

私たちの脳は、

意識を向ければ動きますが

意識しなければ動かない

ということです。


医療では、この脳のしくみを

認知症予防にも使います。


日常では、

テレビなど観てボーと1日過ごすと疲れますが、


物事に意識を向けてあたると

脳は活性化され

イキイキとして過ごせますし、

時間が経つのを早く感じます。


ちょっと前にブームだった

「全集中!」がそれですね。


毎日を

充実した日にするのもしないのも

ちょっとした意識の仕方だったんですね。

















バイオリズムは、人の活動のリズム。


カラダと感情には、


リズムがあることは知られています。


グラフなどで、

上がっては下がる波のようなアレです。


例えば、

体調が悪い時、気持ちが落ち込んでいるとき

このバイオリズムは、

カラダも感情も下降しています。


ほっておくと

病気も気持ちもより深く落ち込みます。


カラダと感情は繋がっていますから、

きっかけとなるスイッチを

入れないと上がってきません。


明けない夜はない、

止まない雨はない

などと言われても

響かないほど落ち込みがあるのも、


自分でスイッチを入れない、

入れられない結果です。


スイッチの入れ方は、

第7弾!で紹介した通りです。


もう一つの事実は、


バイオリズムの波には、

下がっては上がりはじめるタイミングというか、


必ず中間点、中間ラインがあるということです。


その中間点、中間ラインが低ければ低いほど、

上がってもまだまだ、マイナス。 


やっと上がってもゼロライン。

何も変わらず、

良くなった感もなく、悲観的になり、

やっても無駄、あきらめて、

さらに落ちていよいよ泥沼です。


だから、

とりあえず

ちょっとテンションを上げて

中間点、中間ラインを上げておきましょう。


バイオリズムは、誰にも備わっています。


だから、

必ず良くなります。


信じて

素直に

明るく

過ごしましょう!




内村航平が引退した。

オリンピック4大会に出場し、

個人総合2連覇、

まさに

史上最高の体操選手です。

年令は33才

プロの体操競技選手としては、

80才代らしい。

引退会見では、

いつもどこかが痛いとコメントしていた。

数々のケガや故障と向き合いながらの

カラダとのお付き合いに

「心とカラダはつながってますからね」

と言っていた。

まさに

アスリートだから会得できたことだろう。

医療で例えるなら、

「病気」とは、

カラダが、病にかかるのだから

「病体」ならわかるが

「病気」と書く。

先人は、きっと

「病は気から」を体得していたのでしょうね。


「ダルい」

「モチベーションが上がらん」

「やる気がでん」

こんな時どうしてます?


「やる気スイッチ」が有れば押すのにね。


脳の仕組みを利用すれば、


まず「やる」が正解です。


とりあえず、


ちょっとしたこと、少しのこと


できることをちょっとやって


まず、「できた」を体験することです。


例えば、

暗い部屋に入ったら電気を付けますよね。


壁のスイッチを押す。


点いた。  


部屋が明るくなった。


この行動の分析は単純。


「押した」→「点いた」、「やる」→「できた」


これの繰り返しで、


脳が活性化して乗ってきます。


一足飛びに高みを目指ざしてはダメです。


やれることだけをやるから、


できなかったがない。


仮に


できなかったことになれば


できるとこまで戻ればいい。


自分に甘々で。


この繰り返し、


まさに、倒れても倒れても立ち上がり

ヨチヨチ歩きだす

赤ちゃんの成長する過程です。


しかし、


ただ今の日常は、


暗くても、ずーっと電気をつけずに


ジーと部屋にいるようなものです。


「やる」→「できた」

「やる」→「できた」の

繰り返しで


「やる気」になって


「ノリノリ」になって


ちょっと成長、


ちょっと成功で


イキイキ、楽しくまいりましょう♪